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じいやの真の姿!ケモ的な全裸でもR指定にならない体毛!
しおりを挟むそしてとうとう超至近距離まで近づく。股間まであと少し、、!
というところで。
ごっつーん!
「!?」
俺とサキはおでことおでこで衝突したのだ。そのまま両側じいやの股間を触り揉み揉みして固くしようとしていた手を組み合って抱き合う俺たち。
ぐぬぬ、、!そしてむにっとする胸の感触、、!別に羨ましくないが反射的に吸いたくなる!!(取ってつけたような赤ちゃん要素)
というか消えた!?ちんちんはどこに消えたんだ!?
「ここですよ」
「!!」
そう、上方向だった。
じいやが風を纏い宙に浮いている。なるほど、風魔法を使っての移動、、!俺もよくやることだ。しかしこの角度からとは、、眼福です。
「うおおおおおおー!そんなんて逃げたつもりかぁぁぁあ!」
俺たちも風魔法で彼に飛びかかろうとしたのだが、、
「いいでしょう。私も本気を出すとしますか」
そう言って何やら指輪を外したのだ。
そして、、
「これが、私の本来の姿、、!」
「な、何、、?!」
そういう彼は何やら毛むくじゃらというか、はねむくじゃらになったのだ。
そう、それを詳しく説明するなら、主に手足の変化である。手は両側2つずつの四本。そして羽毛がビッシリはえており、鋭い爪がある。足は何やら恐竜、いや鳥のやうな鉤爪。胴体と頭はほぼそのままだが、何やら唇が少しくちばしのように変化していた。
いや、、それよりも不服なのが
「おちんこが羽毛で隠れた、、!?」
そう。何やらケモ成分が高めになったのはよいのだ。そういうのもアリだと思ってるからな。しかし、、局部が隠れるのは、、なんともいかんしがたいものごありますねぇ、、エロさが下がった。
しかしとなりのサキはそうでもないらしく、
「はぁはぁ、、エロい、、!」逆に喜んでいるようだった。
これは例えるならバレエの腰巻きはいるか要らないか論争になりそうだな?最悪戦争にまで発展するかもしれん。
というわけで俺は話をすすめることにした。
「貴様、、!その姿は一体!?」
「ふぉっふぉっふぉっ。私は実はハーピー族なのですよ」
「ハーピー族!?」
俺はシマの解説を期待したが、何やらいなくなっておるな。とにかくこいつも亜人というわけか。
「ふぉっふぉっふぉっ。そう。変身魔法は元の姿よりも魔法の出力が落ちる傾向にあるのです。まあジエル様が使っている変身アクセサリーは別ですが。というわけでこれて止めです。」
そう言って大量の羽と風攻撃をしてきたのだ!それは先程の攻撃の比ではない。
「うわぁぁぁああああ!!」「きゃああえええあえ!!」
吹き飛ばされる俺たち。勝てない、、!
が、まだだ!まだ終わらんよ!
「うおおおおおおお!!」
俺は変身のアクセサリーを解除した。
「何ですとっ!?」
そう。彼の言うように、変身前の姿のほうが魔法が強いというのにかけていただけではない。
というか実際はあまり魔法の力が変わった感覚はない。人それぞれなのか?
まあともかく、しかし俺はなんとかこの風圧に対抗して進むことができていたのだ。その理由は表面積が小さくなったからである。
「うおおお!!」
「あれは、、師匠の変身前の姿!」
そう、幼児の姿。それにより風に当たる面積が小さくなったのだ。多少なりとも風圧が少なくなり、針のように対抗する圧力を効率的に回すことができるようになった。これなら、、!
俺は股間に向かって最大の力を使って進んだのだ。じいやは呆気に取られてポカンとした顔だ。ふふふ。俺のこの姿に驚いてるな?この硬直を利用してなんとかペロペロしなければ!!
「( ゚д゚)ハッ!!」
しかし、「とりゃっ!」
くっ!直前で気がついた相手が手刀を繰り出して俺を弾き返した。俺は湯船に墜落する。
そして気がつけば俺の真上にじいやが立っていたのだった。ふっ。なんて強さ。そして性欲に抗う精神力。負けた、、!
だが、しかし、おや、じいやのようすが、、?
何やら体をくの字に曲げて股間を抑えている。あ、、れ?もしかして、、?
その時、シマがバタンと浴場のドアを開いたのだった。そして手には何やら肌色の本を持っていたのだ。そして叫ぶ。
「リドリー!シマ!そのじいやの性癖、かなりアブノーマルですよっ!」
なぁにぃ~!(嬉)
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