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信じて待ち伏せ!ジエルのお宅訪問!
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「おいおい、シマ。どうしたんだよ?」
「どうするもこうするもないですっ!絶対あの子のパピーとじいやはいやらしい目で娘を見ているのですっ!それはいけないことなのですっ!近親相姦!近親相姦!」
「はぁ、、」
なにやら怒っているみたいだった。別に本人が納得しているならどうでもいいと思うがねぇ。お人好しというよりも不器用なのかなこいつは。ただしさを求めるあまり損しないといいがな。
とはいえパーティの仲間である。不条理なことになっているのなら別に助けてやることもやふわさかではないが。
「近親相姦ではありませんっ!じいやは幼いことから私の面倒を見ているのですわっ!つまり私の裸を見てもなんとも思わないのが通り!」
「残念ですけど男は女の子の裸を見て興奮するのが道理なのですよ!それはじいやであっても同じことなのです!むしろそういう背徳的なのが興奮するとよく聞きますっ!」
「なんですって!」
「まあまあ二人共落ち着けって。それを証明するためにこんなものまで用意したのだろ?」
俺たちはまだ昼を少し過ぎた時間帯から街に戻りあるものを用意したのだった。そうそれはサーモグラフィ。夜間での狩りを楽にしてくれる優れた魔道具だ。
視界か通常のものから熱によって色が変化するグラフへと変わる。例えば暑い場所は赤く、冷たいところは青く表示されるようになるのだ。
普通はこれを隠れてるモンスターなどに使うのだが、今回は男の中に隠れている魔物を探し出すために使うのである。
「これを使えばぬがさなくても股間の状態が分かるわけだな?」
「そうですね、これは温度を察知するための道具。男の人は興奮すると、局部が高温になると文献にありました。つまりいやらしい目で見ているかこれではっきりします!」
「確かにな。ふふふ。まあ脱がしてみないとはっきりしたことは言えないがな?」
「いいですわー!それを使えば私のじいやの潔癖が証明されるのですねー!」
「多分な?まあ脱がしてみなければ正確なことはいえないわけだが」
「あなたはそればっかりですね、、」
というわけで、彼女の屋敷に到着した。
「さあ入るですわぐみんどもー!」
「おっきい、、!」
そうそこは屋敷だった。軽く体育館程度の広さはあるだろうか。よく庭もていれされている。大きな屋敷の多い金持ち仕様の地区である。こいつは金持ちだったのは本当みたいだ。
しかし俺は違和感を若干感じずにはいられなかったのだ。
「なあ、これって誰が庭を手入れしてるんた?」
「む?決まってますわ!じいやですわよ?!」
「ひとりでか?」「とうぜんですわよー!」
そう。金持ちの家といえば大勢の使用人だが、中に入ってから誰もいないのである。
「なあ、お前他に使用人とかっていないのか、、」
「おーほっほっほ!さあさあじいやが来るまでお風呂場に隠れているのですわよー!」
「おいおい!」
そう言ってジエルは俺達を、むりやり奥へと引っ張るのだった。
ー
「ひろーい!」
「おーほっほっほー!まあ驚くのも無理はありませんことねー!」
そう、広かったのだ。まるで高級店である。石鹸とかも常備しており、シャワーや浴槽もピカピカだった。
「ここなら浴槽の中でエロいことするのに十分な大きさだー!」
「そうだな師匠、、よし!大物冒険者になったらこういうところで食事会でも、しましょう!」
「いいねそれー!」
「ふふふ。平民はせいぜい夢を見てればよいですわー!」
「それはそうとジエル。ここすごい綺麗だしカビ一つないが、ここもそのじいやってやつが掃除しているのか?」
「ええ!毎日一回はしてますわー!」
「なんてやつだ、、!」
そのじいやとやらかなりのやり手だ。男の人は平均数日に一回していると話には聞いたことがあるが、つまりじいやはその性欲を上回る頻度で掃除しているのだ。つまり掃除がオナニーということになる。ただものではない。
「そうか股間をこすりつけてオナニーしつつ掃除をしているということかっ!?つまりオナニーが生き様になっているということの証!!」
そしてこの広さ。すなわちその経過で何回か出すことになるだろう。
それでもやれるということは当然桁外れの精力の持ち主ということになるのだりう。あのサトゥローさんみたいに際限なくおなることができればそれも可能っ!
「ふひひ、、!どんなお味なんだろー!」
飲み尽くすことはできないだろうが一口だけでも頂けないだろうかっ!?
「さすがです師匠!これだけの情報からそれだけのじいやの性事情まで読み解くなんて!」
「まあこれくらいはな?」
「いやそれほとんど妄想でしょうが!」
「? よく分かりませんがじいやは家事が得意なのですわー!すごい早いのですわよー!」
「量だけでなく速さまで?!」
まあともかく、俺たちはその風呂の曇り窓の外から内側を監視することになったのだ。もちろんサーモグラフィの魔道具は装着済である。
「どうするもこうするもないですっ!絶対あの子のパピーとじいやはいやらしい目で娘を見ているのですっ!それはいけないことなのですっ!近親相姦!近親相姦!」
「はぁ、、」
なにやら怒っているみたいだった。別に本人が納得しているならどうでもいいと思うがねぇ。お人好しというよりも不器用なのかなこいつは。ただしさを求めるあまり損しないといいがな。
とはいえパーティの仲間である。不条理なことになっているのなら別に助けてやることもやふわさかではないが。
「近親相姦ではありませんっ!じいやは幼いことから私の面倒を見ているのですわっ!つまり私の裸を見てもなんとも思わないのが通り!」
「残念ですけど男は女の子の裸を見て興奮するのが道理なのですよ!それはじいやであっても同じことなのです!むしろそういう背徳的なのが興奮するとよく聞きますっ!」
「なんですって!」
「まあまあ二人共落ち着けって。それを証明するためにこんなものまで用意したのだろ?」
俺たちはまだ昼を少し過ぎた時間帯から街に戻りあるものを用意したのだった。そうそれはサーモグラフィ。夜間での狩りを楽にしてくれる優れた魔道具だ。
視界か通常のものから熱によって色が変化するグラフへと変わる。例えば暑い場所は赤く、冷たいところは青く表示されるようになるのだ。
普通はこれを隠れてるモンスターなどに使うのだが、今回は男の中に隠れている魔物を探し出すために使うのである。
「これを使えばぬがさなくても股間の状態が分かるわけだな?」
「そうですね、これは温度を察知するための道具。男の人は興奮すると、局部が高温になると文献にありました。つまりいやらしい目で見ているかこれではっきりします!」
「確かにな。ふふふ。まあ脱がしてみないとはっきりしたことは言えないがな?」
「いいですわー!それを使えば私のじいやの潔癖が証明されるのですねー!」
「多分な?まあ脱がしてみなければ正確なことはいえないわけだが」
「あなたはそればっかりですね、、」
というわけで、彼女の屋敷に到着した。
「さあ入るですわぐみんどもー!」
「おっきい、、!」
そうそこは屋敷だった。軽く体育館程度の広さはあるだろうか。よく庭もていれされている。大きな屋敷の多い金持ち仕様の地区である。こいつは金持ちだったのは本当みたいだ。
しかし俺は違和感を若干感じずにはいられなかったのだ。
「なあ、これって誰が庭を手入れしてるんた?」
「む?決まってますわ!じいやですわよ?!」
「ひとりでか?」「とうぜんですわよー!」
そう。金持ちの家といえば大勢の使用人だが、中に入ってから誰もいないのである。
「なあ、お前他に使用人とかっていないのか、、」
「おーほっほっほ!さあさあじいやが来るまでお風呂場に隠れているのですわよー!」
「おいおい!」
そう言ってジエルは俺達を、むりやり奥へと引っ張るのだった。
ー
「ひろーい!」
「おーほっほっほー!まあ驚くのも無理はありませんことねー!」
そう、広かったのだ。まるで高級店である。石鹸とかも常備しており、シャワーや浴槽もピカピカだった。
「ここなら浴槽の中でエロいことするのに十分な大きさだー!」
「そうだな師匠、、よし!大物冒険者になったらこういうところで食事会でも、しましょう!」
「いいねそれー!」
「ふふふ。平民はせいぜい夢を見てればよいですわー!」
「それはそうとジエル。ここすごい綺麗だしカビ一つないが、ここもそのじいやってやつが掃除しているのか?」
「ええ!毎日一回はしてますわー!」
「なんてやつだ、、!」
そのじいやとやらかなりのやり手だ。男の人は平均数日に一回していると話には聞いたことがあるが、つまりじいやはその性欲を上回る頻度で掃除しているのだ。つまり掃除がオナニーということになる。ただものではない。
「そうか股間をこすりつけてオナニーしつつ掃除をしているということかっ!?つまりオナニーが生き様になっているということの証!!」
そしてこの広さ。すなわちその経過で何回か出すことになるだろう。
それでもやれるということは当然桁外れの精力の持ち主ということになるのだりう。あのサトゥローさんみたいに際限なくおなることができればそれも可能っ!
「ふひひ、、!どんなお味なんだろー!」
飲み尽くすことはできないだろうが一口だけでも頂けないだろうかっ!?
「さすがです師匠!これだけの情報からそれだけのじいやの性事情まで読み解くなんて!」
「まあこれくらいはな?」
「いやそれほとんど妄想でしょうが!」
「? よく分かりませんがじいやは家事が得意なのですわー!すごい早いのですわよー!」
「量だけでなく速さまで?!」
まあともかく、俺たちはその風呂の曇り窓の外から内側を監視することになったのだ。もちろんサーモグラフィの魔道具は装着済である。
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