43 / 90
真面目なシマと純情なジエル!正しいのはどっち?!
しおりを挟む
「ダメですっ!第二次性徴を過ぎたような女の子がオナニーをサボるなんてっ!」
ええ~、、。俺は混乱した。このセリフを言っているのはシマである。お前そんなこというキャラじゃないやろ、、。
「えー、、お前キャラ変わってない?」
「わ、分かってますよ!何が言いたいかは!でもですね!女性のオナニーは女性ホルモンを活性化させて美容やら何やらに良い影響を与えるのですっ!つまりジエルの今の状況は健康的に良くないっ!」
ああ、なんか元の世界でも言ってたな、、。保険とかの授業で。まあ関係ないから聞き流していたが。
しかしまあそれはそれとして、このクソ真面目は仲間のそう言ったことに口を出してしまう性質なのだろう。
「ほらっ!正しいオナニーのやり方教えてあげなさい!リドリー!」
「え!わたしぃ?!」
なぜ俺なんだよ。というか
「おいおい、俺はまだ生後何日も経ってない赤ちゃんなのだが?まだ女性器が発達してない無理だよ」
自分で言っててやばいな。俺異端すぎない、、?シマはその事実にドン引きしたかのような表情で
「ええ、、くっ、確かにそういう設定でしたわね。なんかその服装や言動のせいで勝手にそういうのが得意と思っていたのだけど、、!」
「まったく人をエロ魔神かなんかと勘違いしないでいただきたい」
俺はただドリアードとしての本能に従っているだけだよ?ふふふ。
ということで彼女は矛先を変えた。
「だったらサキ!あなたが教えなさい!この無知な天使に!どーせ毎日してるんですよね!?」
「おっと、私をそんなエロ大王みたいに言うのはやめろよなー。アタシは男にしか興味はないからよー」
「くっ!レズプレイも可というわけではないですか、、!」
「そうだぞー?てかよー、そういうんだったらお前が教えてやればいいんじゃんかよー」
「え?」
思わぬ反論にシマは二の句が継げなくなった。
「知ってるんだろー?秀才様よー。教科書通りの正しいオナニーってやつをよー?お前だってしてるんだろー?」
「ぐごご、確かに知ってますけども、、」
「マジか、、なんてエロい知識を持ってやがる。こんな真面目な顔して」
「むむむ!」
追い詰められてゆくスタイル。ふふふ。これはもうコイツが教えていく流れになってきたな?なんという愉悦!
「し、仕方ないですね、、じゃあこんどそういう本を貸してあげますから、自宅で、、」
「じーつーえんっ!」「じーつーえんっ!」
「やかましいですよっ!」
「だが人のおナニーに口出ししてきたのはそっちの方だろ?これはもうオナニー管理して貰うまで行くしかあるまい?」
「まったく次から次へと屁理屈を、、だいたい野外プレイというのはリスクが高く、、」
にやり。このまま押し切ればワンチャンある!シマの野外オナニープレイ!ふふふ。末代まで語り継がれる恥になりそうだな?
まあそんな時である。当の当事者であるジエルがこういったのだ。
「皆さん、勝手にそんなこと言われても困りますわ」
その言葉にすがりつくようにシマはこのはなしをおわらせようとしてきた。
「ですよねっ!本当にごめんなさい!勝手に口出しして!」
「だってそのオナニーというのは私の股間に関係する行為のことなのでしょう?」
え?
こいつまさかオナニーの具体的方法も知らなかったのか。続けてジエルが言う。
「ですが、それはいけないのです!なぜならパピーに言われているのです!私の股間には魔物が住んでいるのだと!」
うん、確かにある意味魔物だけどさ。
「これ以上触るべきではないのですよー!」
確かに他人が口出しすることではなちわな。しかし、
「ふむ。家庭に対してこれ以上口出しするつもりはありませんが、しかし一つ質問いいかな?」
シマは指さし指を上げながら右京さん的な雰囲気でこう聞いたのだ。
「あなたは何歳ですか?」
「?今年で二十九歳ですわー!」
ほう?二十九歳でその若々しい見た目なのか!元の世界にも年齢と見た目が一致していない人がいたが、こいつもそうみたいだ。いや、もしかしてそういう種族かもしれないな。世界自体が違うし、魔力的な影響で若いのかもしれぬ。
まあ俺はエンジェル族のことをしっているわけではないが、シマは多少知っているみたいだ。
「二十九歳、文献によればエンジェル族は大体二十歳から三十歳の間に結婚するようですね?」
「ま、まあそのようですわね、、」
「私の記憶によれば、貞操帯という文化はエンジェル族にはない。それなのにおナニーの一つも知らないということはすなわち正道から外れているということ、、つまりあなたのパピーやじいやは無垢なあなたでいてほしいという自分勝手なエゴを押し付けられているのでは?!」
「なんですって!」
おいおいそれは憶測が過ぎると思うがな?思ったとおりジエルは憤慨した。
「何を言っているですのー!?これ以上パピーやじいやを侮辱すると起こりますわよー!」
「言い過ぎましたか、、ですがこれはあなたの為を思ってのことですよ?」
「じいやのすることが間違っているとでも!?」
「少なくとも正常ではないかと。つまりあなたは縛られているのですよ。あなたの家族のいやらしい感情に」
「いやらしくないですわー!それにあなたには関係ないこと!」
「ジエルさん。私はね、正しくないものに口を出さずには、いられない性分なのですよ?」
「ぐむむ、、!」
なんてやつだ。シマは真面目なやつだとは思っていたがここまで言えるやつだとは。それも人の性事情に。
「いいですわー!それなら証明してあげますよー!じいやは別にいやらしい人ではないということをー!」
しかしそのおかげでなにやら面白いことになりそうだな?ふふふ。
ええ~、、。俺は混乱した。このセリフを言っているのはシマである。お前そんなこというキャラじゃないやろ、、。
「えー、、お前キャラ変わってない?」
「わ、分かってますよ!何が言いたいかは!でもですね!女性のオナニーは女性ホルモンを活性化させて美容やら何やらに良い影響を与えるのですっ!つまりジエルの今の状況は健康的に良くないっ!」
ああ、なんか元の世界でも言ってたな、、。保険とかの授業で。まあ関係ないから聞き流していたが。
しかしまあそれはそれとして、このクソ真面目は仲間のそう言ったことに口を出してしまう性質なのだろう。
「ほらっ!正しいオナニーのやり方教えてあげなさい!リドリー!」
「え!わたしぃ?!」
なぜ俺なんだよ。というか
「おいおい、俺はまだ生後何日も経ってない赤ちゃんなのだが?まだ女性器が発達してない無理だよ」
自分で言っててやばいな。俺異端すぎない、、?シマはその事実にドン引きしたかのような表情で
「ええ、、くっ、確かにそういう設定でしたわね。なんかその服装や言動のせいで勝手にそういうのが得意と思っていたのだけど、、!」
「まったく人をエロ魔神かなんかと勘違いしないでいただきたい」
俺はただドリアードとしての本能に従っているだけだよ?ふふふ。
ということで彼女は矛先を変えた。
「だったらサキ!あなたが教えなさい!この無知な天使に!どーせ毎日してるんですよね!?」
「おっと、私をそんなエロ大王みたいに言うのはやめろよなー。アタシは男にしか興味はないからよー」
「くっ!レズプレイも可というわけではないですか、、!」
「そうだぞー?てかよー、そういうんだったらお前が教えてやればいいんじゃんかよー」
「え?」
思わぬ反論にシマは二の句が継げなくなった。
「知ってるんだろー?秀才様よー。教科書通りの正しいオナニーってやつをよー?お前だってしてるんだろー?」
「ぐごご、確かに知ってますけども、、」
「マジか、、なんてエロい知識を持ってやがる。こんな真面目な顔して」
「むむむ!」
追い詰められてゆくスタイル。ふふふ。これはもうコイツが教えていく流れになってきたな?なんという愉悦!
「し、仕方ないですね、、じゃあこんどそういう本を貸してあげますから、自宅で、、」
「じーつーえんっ!」「じーつーえんっ!」
「やかましいですよっ!」
「だが人のおナニーに口出ししてきたのはそっちの方だろ?これはもうオナニー管理して貰うまで行くしかあるまい?」
「まったく次から次へと屁理屈を、、だいたい野外プレイというのはリスクが高く、、」
にやり。このまま押し切ればワンチャンある!シマの野外オナニープレイ!ふふふ。末代まで語り継がれる恥になりそうだな?
まあそんな時である。当の当事者であるジエルがこういったのだ。
「皆さん、勝手にそんなこと言われても困りますわ」
その言葉にすがりつくようにシマはこのはなしをおわらせようとしてきた。
「ですよねっ!本当にごめんなさい!勝手に口出しして!」
「だってそのオナニーというのは私の股間に関係する行為のことなのでしょう?」
え?
こいつまさかオナニーの具体的方法も知らなかったのか。続けてジエルが言う。
「ですが、それはいけないのです!なぜならパピーに言われているのです!私の股間には魔物が住んでいるのだと!」
うん、確かにある意味魔物だけどさ。
「これ以上触るべきではないのですよー!」
確かに他人が口出しすることではなちわな。しかし、
「ふむ。家庭に対してこれ以上口出しするつもりはありませんが、しかし一つ質問いいかな?」
シマは指さし指を上げながら右京さん的な雰囲気でこう聞いたのだ。
「あなたは何歳ですか?」
「?今年で二十九歳ですわー!」
ほう?二十九歳でその若々しい見た目なのか!元の世界にも年齢と見た目が一致していない人がいたが、こいつもそうみたいだ。いや、もしかしてそういう種族かもしれないな。世界自体が違うし、魔力的な影響で若いのかもしれぬ。
まあ俺はエンジェル族のことをしっているわけではないが、シマは多少知っているみたいだ。
「二十九歳、文献によればエンジェル族は大体二十歳から三十歳の間に結婚するようですね?」
「ま、まあそのようですわね、、」
「私の記憶によれば、貞操帯という文化はエンジェル族にはない。それなのにおナニーの一つも知らないということはすなわち正道から外れているということ、、つまりあなたのパピーやじいやは無垢なあなたでいてほしいという自分勝手なエゴを押し付けられているのでは?!」
「なんですって!」
おいおいそれは憶測が過ぎると思うがな?思ったとおりジエルは憤慨した。
「何を言っているですのー!?これ以上パピーやじいやを侮辱すると起こりますわよー!」
「言い過ぎましたか、、ですがこれはあなたの為を思ってのことですよ?」
「じいやのすることが間違っているとでも!?」
「少なくとも正常ではないかと。つまりあなたは縛られているのですよ。あなたの家族のいやらしい感情に」
「いやらしくないですわー!それにあなたには関係ないこと!」
「ジエルさん。私はね、正しくないものに口を出さずには、いられない性分なのですよ?」
「ぐむむ、、!」
なんてやつだ。シマは真面目なやつだとは思っていたがここまで言えるやつだとは。それも人の性事情に。
「いいですわー!それなら証明してあげますよー!じいやは別にいやらしい人ではないということをー!」
しかしそのおかげでなにやら面白いことになりそうだな?ふふふ。
0
お気に入りに追加
192
あなたにおすすめの小説

セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる