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逃げるが勝ち!実際痴女痴漢にあったら逃げることを最優先しようねっ!
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その予想外の行動と圧倒的パワーの振動によって盾を手放してしまうジエル。だが彼女にはまだ剣が残っている。
「その珍妙な動きをやめるのですわー!」
そう言って斬りつけるのだが、、
ガシッ!と、
オークは手を使わずに剣をキャッチしたのだった。
「何っ!?」
そう、下のお口でである。
女オークの身長は巨大ゆえ、股間の位置が通常よりも上にあるというのもあるだろう。故にできた芸当なのだろうが。
おそらく本能的なもの。棒状のものを見ればおちんこと判断するみたいな行動だろうが、そんなことをすれば悲惨なことになりかねない。
だが、出血など一切なかった。それどころかガッシリとおまんこで剣を固定している。
「な、、!あんなデリケートゾーンで斬りつけた剣をキャッチできるなんて、、!」
「いえ、そのこと自体はあまり不思議ではありません。魔力は魔法を使うだけでなく、身体を強化することにも使われるのです。おそらくあそこに魔力を集中させれば無傷でもなんらおかしいことではありません」
解説役のシマが解説してくれる。なるほど、なにやら曲芸めいた現象であるが、それを聞いて俺もできそうな気がしてきた。まあしないけどな!今は!将来的には立派なものを受け止めるためにごにょごにょ、、
まあ、しかし俺でも戦闘中にまで、いちいちあんな場所で受け止めることはないだろうけどさ、、というか何故?意味が分からんのだが、、
「そうです。驚くことは股間でいちいち受けたということです。普通の個体ならば戦闘中にまで性欲を優先などしないはず、、!」
「ふーん」
何やら興奮しているシマ。完全に解説トリップに入っている。俺やサキも完全に聞き入っていた。
「つまるところこのオークは通常のオークよりも性欲特化の進化しているということなのです!そしてメスは平均的に弱いにも関わらずこの強さ、、!導き出される結論は、、!」
その時サキがあることに気が付いたようだった。
「おい二人共!そんなことよりあれを見てみろ!」
「あれは新種のサキュバス型のオー、、ってなんですかサキさん」
「そうだぞ。一体何が、、!?」
「や、やめるのですわよー!?まさかあなた私にもあの珍妙な攻撃を、、!」
それはなんとも恥辱的な光景なのだった。
盾と剣を奪われたジエルがオークに下半身装備を破かれているのだ!
「なっ!ジエルー!」
そして股間をスリつけらる!
ばんばんぱんばんばん!
しかし再び首を降る女オーク。
「ふにゅ~!ヤられてしまいましたわ、、」
そう言ってジエルは振動で脳を揺らされたのかぐるぐる目になって転倒した。
くっ!まだ戦えるだろうが復帰までにはあと数十秒は必要だろう。
そして俺たちはパーティで戦っている。
俺の魔力視によれば、この女オークは各メンバーと一対一で戦えばほぼ勝ちの目はない。それほど圧倒的なスターテス、オーラの相手だ。
しかしそんな相手でもパーティなら完全に余裕で攻略できるのだ。
それはタンク、ヒーラーという耐久力を実現するためのメンバーがいたからだ。
しかし今タンクがやられたからには状況は一時的とはいえ絶望的。
だがらこそ事態は一刻を争う!
「サキ!女オークにてんぷれーしょん!、、いや、ダークブラストだっ!」
「了解ですっ!」
俺がダークブラストを選んだのは消去法だ。
ダークスピアは貯めに時間がかかるし、てんぷれーしょんは相手が耐性を持っているかもしれないと予想した。
故に消去法からしてダークブラスト。ふふっ!なんという天才的判断!
そしてそれによってオークの気を引いている間に俺は風魔法を放ちジエルをこちらへと移動させたのだ。
そして、、
「リーぷ!」
俺は俺も含め四人の足元に竜巻を放った。そして最低限浮上させつつ元来た道を後退する。圧倒的速度でオークから離れた。そしてさっきまでドリアード娘たちがぐったりしていたが、俺達が気を引いてる間に撤退したようだった。
ふう。危なかった。異世界に来て初めての危機かもしれないな。
しかしこの移動魔法。やはり四人全員というのは少し魔力を消費する。まあ毎日精をつけてるからか、頑張ればもう少し行けるだろうが。
「ここまで来れば安心かな?」
「ふん。別に助けてほしいなんて言っていませんしいざという時の煙幕もあるのですが、、アイテムの節約ができたので一応礼は行っておきますよ」
「すごいっすよ師匠!やっぱり師匠は頼りになるっす!」
「ツンデレおつ。そしてそれほどでもない」
だが危機的状況とはいっても、すぐに安全に離脱できた。アリアドネの糸みたいなアイテムはやはり重要。やはりこの高速移動法は役にたつな。まあ、素早い相手なら追いかけて来るという事態もあるかもしれないが。
しかし、、俺は今回の冒険での一番の被害者を見た。
「むきゅ~、、!」
下半身まる出しで目を回している高潔なるエンジェル族のお嬢様キャラがそこにはいたのだ。
マモレナカッタ、、
「こいつはどうしよう」
「とりあえず私のヒールで回復して、、」
シマがしばらくヒールを使っていると「ほにゃ?」とジエルが目を覚ました。
そして、「なんですのあの薄汚いオークはー!ノーカン!ノーカンですわー!」
吠えるのだった。しかしその股間は何も装備していない。
うわぁ、、。上半身のごてごて感との対比が痴女っぽさを存分に醸し出している。
やれやれ。俺の装備を下品と言った奴がこれだからな。やはり冒険者稼業は何があるか分からんものである。
「その珍妙な動きをやめるのですわー!」
そう言って斬りつけるのだが、、
ガシッ!と、
オークは手を使わずに剣をキャッチしたのだった。
「何っ!?」
そう、下のお口でである。
女オークの身長は巨大ゆえ、股間の位置が通常よりも上にあるというのもあるだろう。故にできた芸当なのだろうが。
おそらく本能的なもの。棒状のものを見ればおちんこと判断するみたいな行動だろうが、そんなことをすれば悲惨なことになりかねない。
だが、出血など一切なかった。それどころかガッシリとおまんこで剣を固定している。
「な、、!あんなデリケートゾーンで斬りつけた剣をキャッチできるなんて、、!」
「いえ、そのこと自体はあまり不思議ではありません。魔力は魔法を使うだけでなく、身体を強化することにも使われるのです。おそらくあそこに魔力を集中させれば無傷でもなんらおかしいことではありません」
解説役のシマが解説してくれる。なるほど、なにやら曲芸めいた現象であるが、それを聞いて俺もできそうな気がしてきた。まあしないけどな!今は!将来的には立派なものを受け止めるためにごにょごにょ、、
まあ、しかし俺でも戦闘中にまで、いちいちあんな場所で受け止めることはないだろうけどさ、、というか何故?意味が分からんのだが、、
「そうです。驚くことは股間でいちいち受けたということです。普通の個体ならば戦闘中にまで性欲を優先などしないはず、、!」
「ふーん」
何やら興奮しているシマ。完全に解説トリップに入っている。俺やサキも完全に聞き入っていた。
「つまるところこのオークは通常のオークよりも性欲特化の進化しているということなのです!そしてメスは平均的に弱いにも関わらずこの強さ、、!導き出される結論は、、!」
その時サキがあることに気が付いたようだった。
「おい二人共!そんなことよりあれを見てみろ!」
「あれは新種のサキュバス型のオー、、ってなんですかサキさん」
「そうだぞ。一体何が、、!?」
「や、やめるのですわよー!?まさかあなた私にもあの珍妙な攻撃を、、!」
それはなんとも恥辱的な光景なのだった。
盾と剣を奪われたジエルがオークに下半身装備を破かれているのだ!
「なっ!ジエルー!」
そして股間をスリつけらる!
ばんばんぱんばんばん!
しかし再び首を降る女オーク。
「ふにゅ~!ヤられてしまいましたわ、、」
そう言ってジエルは振動で脳を揺らされたのかぐるぐる目になって転倒した。
くっ!まだ戦えるだろうが復帰までにはあと数十秒は必要だろう。
そして俺たちはパーティで戦っている。
俺の魔力視によれば、この女オークは各メンバーと一対一で戦えばほぼ勝ちの目はない。それほど圧倒的なスターテス、オーラの相手だ。
しかしそんな相手でもパーティなら完全に余裕で攻略できるのだ。
それはタンク、ヒーラーという耐久力を実現するためのメンバーがいたからだ。
しかし今タンクがやられたからには状況は一時的とはいえ絶望的。
だがらこそ事態は一刻を争う!
「サキ!女オークにてんぷれーしょん!、、いや、ダークブラストだっ!」
「了解ですっ!」
俺がダークブラストを選んだのは消去法だ。
ダークスピアは貯めに時間がかかるし、てんぷれーしょんは相手が耐性を持っているかもしれないと予想した。
故に消去法からしてダークブラスト。ふふっ!なんという天才的判断!
そしてそれによってオークの気を引いている間に俺は風魔法を放ちジエルをこちらへと移動させたのだ。
そして、、
「リーぷ!」
俺は俺も含め四人の足元に竜巻を放った。そして最低限浮上させつつ元来た道を後退する。圧倒的速度でオークから離れた。そしてさっきまでドリアード娘たちがぐったりしていたが、俺達が気を引いてる間に撤退したようだった。
ふう。危なかった。異世界に来て初めての危機かもしれないな。
しかしこの移動魔法。やはり四人全員というのは少し魔力を消費する。まあ毎日精をつけてるからか、頑張ればもう少し行けるだろうが。
「ここまで来れば安心かな?」
「ふん。別に助けてほしいなんて言っていませんしいざという時の煙幕もあるのですが、、アイテムの節約ができたので一応礼は行っておきますよ」
「すごいっすよ師匠!やっぱり師匠は頼りになるっす!」
「ツンデレおつ。そしてそれほどでもない」
だが危機的状況とはいっても、すぐに安全に離脱できた。アリアドネの糸みたいなアイテムはやはり重要。やはりこの高速移動法は役にたつな。まあ、素早い相手なら追いかけて来るという事態もあるかもしれないが。
しかし、、俺は今回の冒険での一番の被害者を見た。
「むきゅ~、、!」
下半身まる出しで目を回している高潔なるエンジェル族のお嬢様キャラがそこにはいたのだ。
マモレナカッタ、、
「こいつはどうしよう」
「とりあえず私のヒールで回復して、、」
シマがしばらくヒールを使っていると「ほにゃ?」とジエルが目を覚ました。
そして、「なんですのあの薄汚いオークはー!ノーカン!ノーカンですわー!」
吠えるのだった。しかしその股間は何も装備していない。
うわぁ、、。上半身のごてごて感との対比が痴女っぽさを存分に醸し出している。
やれやれ。俺の装備を下品と言った奴がこれだからな。やはり冒険者稼業は何があるか分からんものである。
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