30 / 90
狩りの終わりに一杯やっとく?と誘う!がしかし!
しおりを挟む
ということで、俺達はこのまま狩りを少しだけ続けて解散したのだった。
しかし、各自街に戻るまでにこいつらの一人に聞いておきたいことかあるのだ。ほか二名、主にジエルに聞かれないように俺はシマに耳打ちしたのだった。
「誰と狩ってるの?」
「うわっ!何肩組んでるんですか?!この淫乱!」
「ふふふ、連れないじゃない。この変態が!」
「何言ってるんですか。あなたのほうが変態みたいな格好でしょ?!」
「ふふふ、否定できないけど。あなたとて男の精液を吸わないと生きていけない体なのにねえ。人のこと言えるのかしら?」
「はぁ?何言ってんだこいつ、、」
シマが顔を手で抑えた。
まだ恍けるつもりか。まったく。真面目だねぇ。こいつは学校では真面目なフリして絶対家でひわいな言葉をネット検索してるやるやろ。いわゆるムッツリ。俺は詳しいんだ。
「もしかして貴方、サキと私を間違えてません?淫乱といえばサキュバスの彼女でしょう。やたら彼氏自慢してくるし。聞くところによればとっかえ引っ変えのようですし」
「む?いや確かにサキュバスはそうだろうが、、しかしそれはお前もだろ?ドリアードも男の精を啜らないと生きていけないんだろ?」
「はあ?何言ってんの?ドリアードは比較的真面目な種族よ?!そりゃああんたみたいな異常個体もいるだろうけどさ!」
「むー?」
ごめん。つまりどういうこと?
つまりまとめると、こいつがいうにはドリアードは男の精をすする的な行動は取らないらしいのだが。
ごめん理解できない。ドリアードとエロは不可分のはずでは?
そうか。もしかして彼女のほうか間違っているのではないだろうか。
うんそうに違いない。
「違うですよ~!おかしいのはそっちです!」
えー。
「もしかしてあなた、、!最近出るって言われているサキュバス型ドリアードではないのですか?!」
あっ、、やべっ!
真偽はともかく、こいつは自分が真面目だと思っているらしい。
ということは、通報されるのでは?!
やばいなんとしても誤魔化さないと。
「えーっと、なんのことかな?私わるいドリアードじゃないよ?」
「じー、あやしい」
じとーっとした目で見つめるシマ。やめてそんな目で俺を見ないで!
「最近この草原あたりで無理やり精液を奪ってくる者がいるとか、、まさかあなたが、、」
「うう~!」
「まあ、気のせいかもしれませんけど」
「そ、そうだよー!ふふふ、勘違いしちゃって!もうっ!」
馴れ馴れしく俺は手を回すが、しかし、シマの目は笑ってなかったのだ。
(たとえこの女がそうだとしてもそちらの件はそこまで問題ではないのです。それにこの女を通報してしまっては、百年前から急に現れたサキュバス型亜人の秘密を探れないですよ)
そう考えていたのは俺の預かり知らぬことであった。
ーー
まったくシマのやつ真面目かよ。何か楽しくて女の子してるんだ。きっとあいつも部屋に戻ったら机の引き出しとかにローターとか取り出すに違いないよ!あんな真面目な顔してな!
まあよいか。ムッツリにかける言葉はないのである。ならサキュバスのサキと一緒に狩りしようっと。
というわけで俺はサキのほうに近づいたのだ。
「やっほ。今日は誰とどこですするの?」
「ああん?なんだなんだ?近けーよ」
「いいからいいから。今日もデートなんでしょ?一緒におちんこチューチューしよーよ」
「えっ?!」
カチッと彼女は突然固まってしまった。そしてこちらを信じられない顔で見る。
「ん?どうしたの?」
「お前今なんて、、」
ははあさては。
「もしかして今日は本命と寝るから私を入れてくれないの? じゃあ他の日でもいいからさー、一緒に男あさりしようよー!」
「あ、ああ。アタシは今日はちょっとそういうわけだからな!お前と一緒にいちゃいちゃするわけにはいかんよ!ってか俺はモテてやりまくってるけど、そんなこと集団でする派閥じゃねーからな?!」
「えー、マジか、、」
サキュバスこそなんか集団でするイメージがあったが、こいつはそうでもないらしいな、、ちぇー。
そしてエンジェル族は、、いや、天使がそういうことするイメージないな、、?
じゃあ何か?!このチームら集団でそういうことをしているわけじゃないのか?!
マジかー。しゃーねえ。今日も一人でやるか。
というわけでおれは草原でミニトレントの種なども併用しながら吸っていったのだった。やれやれ。あいつらとならもっと強いパーティも食えるのになぁ。
しかし、各自街に戻るまでにこいつらの一人に聞いておきたいことかあるのだ。ほか二名、主にジエルに聞かれないように俺はシマに耳打ちしたのだった。
「誰と狩ってるの?」
「うわっ!何肩組んでるんですか?!この淫乱!」
「ふふふ、連れないじゃない。この変態が!」
「何言ってるんですか。あなたのほうが変態みたいな格好でしょ?!」
「ふふふ、否定できないけど。あなたとて男の精液を吸わないと生きていけない体なのにねえ。人のこと言えるのかしら?」
「はぁ?何言ってんだこいつ、、」
シマが顔を手で抑えた。
まだ恍けるつもりか。まったく。真面目だねぇ。こいつは学校では真面目なフリして絶対家でひわいな言葉をネット検索してるやるやろ。いわゆるムッツリ。俺は詳しいんだ。
「もしかして貴方、サキと私を間違えてません?淫乱といえばサキュバスの彼女でしょう。やたら彼氏自慢してくるし。聞くところによればとっかえ引っ変えのようですし」
「む?いや確かにサキュバスはそうだろうが、、しかしそれはお前もだろ?ドリアードも男の精を啜らないと生きていけないんだろ?」
「はあ?何言ってんの?ドリアードは比較的真面目な種族よ?!そりゃああんたみたいな異常個体もいるだろうけどさ!」
「むー?」
ごめん。つまりどういうこと?
つまりまとめると、こいつがいうにはドリアードは男の精をすする的な行動は取らないらしいのだが。
ごめん理解できない。ドリアードとエロは不可分のはずでは?
そうか。もしかして彼女のほうか間違っているのではないだろうか。
うんそうに違いない。
「違うですよ~!おかしいのはそっちです!」
えー。
「もしかしてあなた、、!最近出るって言われているサキュバス型ドリアードではないのですか?!」
あっ、、やべっ!
真偽はともかく、こいつは自分が真面目だと思っているらしい。
ということは、通報されるのでは?!
やばいなんとしても誤魔化さないと。
「えーっと、なんのことかな?私わるいドリアードじゃないよ?」
「じー、あやしい」
じとーっとした目で見つめるシマ。やめてそんな目で俺を見ないで!
「最近この草原あたりで無理やり精液を奪ってくる者がいるとか、、まさかあなたが、、」
「うう~!」
「まあ、気のせいかもしれませんけど」
「そ、そうだよー!ふふふ、勘違いしちゃって!もうっ!」
馴れ馴れしく俺は手を回すが、しかし、シマの目は笑ってなかったのだ。
(たとえこの女がそうだとしてもそちらの件はそこまで問題ではないのです。それにこの女を通報してしまっては、百年前から急に現れたサキュバス型亜人の秘密を探れないですよ)
そう考えていたのは俺の預かり知らぬことであった。
ーー
まったくシマのやつ真面目かよ。何か楽しくて女の子してるんだ。きっとあいつも部屋に戻ったら机の引き出しとかにローターとか取り出すに違いないよ!あんな真面目な顔してな!
まあよいか。ムッツリにかける言葉はないのである。ならサキュバスのサキと一緒に狩りしようっと。
というわけで俺はサキのほうに近づいたのだ。
「やっほ。今日は誰とどこですするの?」
「ああん?なんだなんだ?近けーよ」
「いいからいいから。今日もデートなんでしょ?一緒におちんこチューチューしよーよ」
「えっ?!」
カチッと彼女は突然固まってしまった。そしてこちらを信じられない顔で見る。
「ん?どうしたの?」
「お前今なんて、、」
ははあさては。
「もしかして今日は本命と寝るから私を入れてくれないの? じゃあ他の日でもいいからさー、一緒に男あさりしようよー!」
「あ、ああ。アタシは今日はちょっとそういうわけだからな!お前と一緒にいちゃいちゃするわけにはいかんよ!ってか俺はモテてやりまくってるけど、そんなこと集団でする派閥じゃねーからな?!」
「えー、マジか、、」
サキュバスこそなんか集団でするイメージがあったが、こいつはそうでもないらしいな、、ちぇー。
そしてエンジェル族は、、いや、天使がそういうことするイメージないな、、?
じゃあ何か?!このチームら集団でそういうことをしているわけじゃないのか?!
マジかー。しゃーねえ。今日も一人でやるか。
というわけでおれは草原でミニトレントの種なども併用しながら吸っていったのだった。やれやれ。あいつらとならもっと強いパーティも食えるのになぁ。
0
お気に入りに追加
192
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる