TS転生したらサキュバス型ドリアードとして毎日精を貪り尽くします!~どんどんスキルが増えて強くなる変態大冒険バトル~

木森林木林

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ロリエルフとの魔法バトル!ネタバレすると性欲を制した者が勝つ!

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 決闘とかできるのだろうか。こんなロリ相手に。

 まあ軽く握ってやれば良いのであるよははは。

 そう俺は最初気軽に考えていたが、結構この勝負ツンでね?

 というのも俺の今使える手札は風魔法そしてミニトレンドの種である。

 しかしミニトレントの種はドリアードということを隠すために封印せねばなるまい。

 となるとこれは純粋に魔法勝負である。俺は魔法の扱いは多少負けはしない。のだが、いかんせん、モンスター相手に勝利している程度だ。

 きっと相手の合法ロリは三桁に届くかとどかなかは最低限生きてそうである。

 故にその差し合いに勝つということはということは難しいのではないか。熟練者相手にどうしても不利は出てくる。

 と言うかそうでなくとも、普通に魔法のスターテス自体が高いのだ。魔力的に見たところ。

 ならばひと手間加えることが必要。

 仕方ないかろうじて分かっている相手の弱点を突くしかあるまいて

「もうし遅れたな。 私はリロと申す者じゃ。対戦よろしくぞ」

「私はリドリー。風魔法を使いますけど、力加減が難しいかもしれません。何しろ覚えたてなので」

「うむ、平気じゃ!何も遠慮することはないぞよ!」

 ドンッ!と幼女はその盛り上がりのない胸を叩いた。

 ふふふ。これで布石をうった。

 というわけで、

 俺達はギルドの建物の裏庭に出たのだ。

 そこは街中だというのに結構広いグラウンドのようなところがある。まあだいたい体育館くらいだろうか。

 建物に囲まれている空間でありなんかスイッチを押すとバリア的なものが周りに貼られたのだ。

 ロリエルフが説明した。

「これはあらゆる魔法物理の攻撃を吸収するやつじゃよ。つまるところここでならどれだけ暴れても良いということなのじゃ。 常に三色のポーションも常備してある 。安心して決闘できるというわけじゃ」

「なるほど」

 図らずしもここでポーションの効果を試すことができそうだな。

 なんか受付が一人、新入りと消えたことで気になったのか周囲には観客冒険者たちが盛り上がっている。主にむさ苦しいやつらだ。まあ酒のツマミにはちょうどいい出し物だろうさ。ふふふ。

 そして試合開始した。

「どっからでもかかってこいぞよ」

「じゃあお言葉に甘えて」 

 俺はとりあえず風魔法で相手から離れつつ風の斬撃を繰り出したのだ。

 それに対して相手は「甘い!バーリア!」

 なんか手をパンって拍手するとそれと同時に地面が盛り上がって壁となったのだ。

 斬撃はそれにあたり多少の傷を残すがそれだけである。びくともしない。 すごい、、!こういうのアニメで見た気がする。

「なんてやつだ、、」俺かその スキルの鮮やかさに見惚れていると今度は相手から

「今度はこっちの番じゃな」

 そう言うとロリエルフは手をかざして

 「くらえバンバン!」

 無邪気な声と共に手からなんかこう、 魔法的なエフェクトと共に超強力な水弾が発射されたのである。しかし水弾といっても馬鹿にしてはいけないのだ。

 俺はかろうじて回避したがその飛沫する水しぶきだけで肌が痛い!

 しかしこれは好都合である。自然にあれを行えるではないか。

 俺は攻撃を避けると同時にバレないように風魔法であることをしていたのだ。そうこれが勝利への布石。

 それに気付かずロリエルフは攻撃してくる。

 しかし俺は避けつつも追い込まれていた。このままでは壁に激突する!

 まだ俺の仕込みは終わっていない。もっと『とある現象』が如実に現れるまでに時間稼ぎをしなければ。

 風魔法で応戦する。

「竜巻でどうだぁぁぁぉ!」

 俺はさっきの攻撃で壁に防がれることを考慮し、今度は持続時間が長く範囲も多少広い竜巻攻撃をしたのだ。

 不意に放った魔法、それが水弾を回転エネルギーで散らしてそのまま攻撃へと転じてゆく!

 しかしやはりロリババア。無駄に長く生きてはいない

「逆回転竜巻!」

「なに?!」

 そう彼女も風魔法を使ってきた。そして逆回転の竜巻で合わせることにより最小限のマナコストで俺の攻撃を相殺したのだ。

 こいつ、思ったよりやる!わかっていたことだが、、!

 ニィ、、!俺の口角が思わずつり上がった。

 面白い。実に面白い。

 仕込みが完成するまでに楽しむとしようか、、!

「ならばこれはどうだ!」

 俺は圧縮空気の玉を散らばらせたのだ。速度こそ遅いが範囲と攻撃力は高い攻撃である。早い話がエスティージーの弾幕。

 それに対してロリババアが返したスキルは炎魔法だ。

 シュッ、、ボウッ!
 シュッ、、ボウッ!
 シュッ、、ボウッ!

 遠距離から放つ小炎弾。この魔法が触れるとともに俺の圧縮空気を溶かして行くのだ。これはまさか?!

 得意げにロリは言う。

「熱膨張って知ってるか?(知恵袋)」

 くっ!

 そう、空気は炎で膨張し上昇する性質がある。それを利用して圧縮空気を中途半端に強制爆発させたのだ。

 そしてこの判断の速さ、、!間違いないこれは既に解決法を見出していたものの動きである。

 圧倒的データベース、、!
 なんという経験差、、!年の功、、!

 そんな感じで俺は攻撃していくのだが無効化されて行くのである。

 そして相手はこれで手を抜いているのだ。反撃追撃。攻撃するチャンスなどどこにでもあったはずなのにその顔は余裕の貫禄だ。本気は一体どれほどのものなんだ、、!

 そう、これは試験みたいなもの。実力を見るために即効で潰してこないのだろう。

 

 だがそのおかげて時間稼ぎができた。

  ふふ、もう腕試しはよいだろう。

 既に俺の仕込みは完成してある。あとは最後の仕上げ、、! 

「ふふふ、とうとう追い詰めたのじゃ!」

 彼女は壁ドンできる位置まで接近しているそしてではなんかもみもみしているのだ。

 何?こいつもまさかマルシェーラさんみたいなセクハラマスターなのか?!

 いや、理性的に考えてコチョコチョだろう。

 完全にこちらを甘く見ている。前戯みたいな子供だまし手玉にできると確信している。

 だが、この瞬間、俺の勝ちは決定している。

 彼女の目がかっと見開かれたのだそして周囲を見渡すそして、、


「ぬおおお!!」

 何やだ唐突に叫んで目を手で覆ったのだ。 ほっぺたは真っ赤である。

「ふふふ、どうしたんですか?」

 これは余裕たっぷりに彼女に聞いた。

 そして相手はようやく気づいたようでこちらを向いたのである。

「貴様、服はどうしたのじゃ!」

 そう、俺は戦い中に少しずつ服を脱いでいたのだ。

 そしてこの観客の熱気というか、性欲みたいなもの。 これはつまりポロリを期待しているということに他なるまい!

 つまりポロリをすれば盛り上がるということなのだ。

 そして盛り上がれは何をするか、、わかるな?

 なんかもうみんなテントを張っているのである。そしてガン見。ふふ、、この俺の美しい体に みんな夢中みたいだな?

 少数などは全裸オナニーしている猛者もいる。

 それは例のモヒカンロリコンであった。変態め!

 なんかもう色々と私が変態で通りそうな気がしたのだが、違うのだ。

 一応わざとぬいだが、 傍目から見ればこれは相手の攻撃でやむなく脱げてしまったものとして演出している。

 つまり俺の淑女性と言うか、淫乱バレはしなかったのだ!戦闘中に脱げたなら仕方ないね!!

 つまりノーリスクで露出ができるというのである!お得!

 そしてその周囲の男共の反応に、ロリババアの性的なものに対する免疫のなさが反応した。

 その結果訪れる意識の空白、、!この今の隙だらけの状況である。

「隙あり!」

 俺はその隙をつき、斬撃でロリエルフの服を切り裂いたのだ。

「ふええ~!」

 可愛らしい矯正。

 つまり戦意喪失である。

 股間を隠しへなへなとする外見だけは幼女のババア。 てかこれ犯罪チックだ、、!

 痴漢ロリコンの動きもさらにヒートアップしている。あいつめ、、!精子の無駄遣いを、、! というかあいつを喜ばせているのがしゃくにさわるな?地味に。
 
 しかし考えてみればこの子もロリ体型ゆえ胸がないぞ? なんか仲良くなれそうである。ふふふ。

 と決着がついたと同時に周囲のバリアが解除された。そしてにじり寄ってくる何名かの冒険者たち。その顔は俺の体を遠慮なく見てくる。

 あれ?もしかしてこれってエロ同人誌パターン!?

 え?ちょっと待て。俺は 責められるより攻める派なんだが、、?それにこんなに同時にたくさん、、いくらなんでも多すぎるよぉ、、!

 しかし、「おめえら!静粛に!だ!」
 
 だがそれは一人の冒険者によって遮られることになったのだった。モーセのように人混みをかき分けて巨大な図体が近づいてくる。そして

 バァサ

「これを着ろ」

 なんか男物の上着を被されたのだった。

 トッンク、、!何こいつイケメンである、、!

 彼は基本筋肉質な冒険者の中でも一際鍛え込まれた筋肉である。

 上半身は裸で半身はジーパンと言った 割と冒険者に多いラフなファッションである。

 しかしその筋肉は並み大抵のものではない。

 バキバキに腹筋が割れているし胸板もむちゃくちゃこんもりしている。なんかやたら肌のハリがいい。

 見た目だけでなくその魔力もかなり戦闘向きのようだ。

「 さてお前はリドリー言ったか」「はいそうですぅ」

「すまなかったな受付が暴走して。しかしここまでうちのロリババアを相手できたんだ。おまえなら十分クエストを受ける資格がある。」

「ありがとうございますぅ、、」

「しかし、、」

 彼は まだ物足りない彼女にこっちをじっと見てきたのだ。え、、?やだ、、!向こう向いてよぉ。

「せっかく こういう場所で出会ったんだやることはひとつだよな?」

 彼はこちらを見てニヤリと笑った。

 え?何この人をエロい人なの?やったぁ!

「戦闘開始だ、、!とにかく装備を着ろ」

 えー!
 
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