TS転生したらサキュバス型ドリアードとして毎日精を貪り尽くします!~どんどんスキルが増えて強くなる変態大冒険バトル~

木森林木林

文字の大きさ
上 下
16 / 90

三人組への超教育成!

しおりを挟む
俺は、自分が先ほど彼らを犯した美少女と同一人物と悟られぬよう、口調を変えて話した。

「ねぇねぇ、あんたたち、どうでもいいけどさ、冒険初心者でしょ」

「なっ何故それを!?」

「ふふっ、分かるって。なんかこう、、オーラ的な色でね」

「ふえー。すごいすぞー!」

「そんなことが分かるのか、、さすが冒険者の先達、、!」

「ぐぬぬ」

 何やらちょろそうな反応を見せた彼らに、俺は胸を強調するかのように腰に手を当てて言った。

「すばり、あんたたちに、足りないものは寝技ね!」

「寝技、、?」

「寝技ってあの、寝転がった状態で繰り出す技のことだよな?」

「そんなもの必要ないわよね?」

「甘いわね、例えば、!」

 俺は一番ちょろそうなひょろ眼鏡男子に近づいて膝カックンの要領で押し倒した。

「な、ななななんですぞー?!」 

 顔が赤くなる彼に対し俺はマウント状態である。そして徐ろにズボンを脱がし始めた。

「あっ!やっぱりこいつ変態じゃないの?!」

「俺達を騙していたんだな?!」

「やめてくださいですぞー!(嬉)」

 と、パンツに手を欠けたそこで俺はふーっと失望したかのようにため息をついてその手を止めた。そして彼らの方を向いて自信満々に言う。

「これよ」

「「?」」

「これがあなた達の弱点!!」

「「!!!!」」

 彼らが顔を見合わせた。淡い期待を抱いたような顔だ。

「そう、あなた達ももう分かっている通り、最近ここらへんに変態モンスターが出現して男の精が絞り取られているという事件が発生しているの」

「そ、そうだ!俺たちはそれにやられたんだ!」

「そこまで詳しいということはあなたまさか」

「そのまさかよ」

 俺は立ち上がって言い放つ、

「私はこの由々しき自体にこの街にやってきた淫乱モンスター専門の冒険者。彼らの手の内は全てお見通しなのよ」

「「な、なんですってー!?」」

 もうここまで来れば、勝ったも同然である。

「あなたたち、見どころあるわね。私は淫乱モンスターに肉親全てレイプされた腹いせに彼女たちに対する淫乱の手法の対策体術を教えて旅をしているの。もし良かったらだけど、、」

「ぜ、ぜひお願いします!」

「私たちあいつらに勝ちたいんです!」

「吾輩ももっとエロいことできるならしたいですぞー!」

「決まりね」

 というわけで今日は同じ部屋を取ることにしたのだった。

 ちゃんちゃん。

ちゃん。

ーー

「ぬあぁぁあ!!」

「くぅぅぅううう!!」

「はぅううううううう!!」

「ふふふ、その程度なのかしら?!」

 俺は彼らと宿に泊まった夜、修行と称して少しエッチなことをしていたのだった。
 そう具体的にいうなら、全身拘束プレイ。ミニトレントの蔓で彼らを縛りつつ、ムチのようにパシパシして女王様気分を味わったのだった。

 まあ、とは言ってもスターテス的に防御を上回らないよう手加減もしたし、彼らの前でズボンを下ろすということもしておなお。ただよくできた子をヨシヨシして競争意欲を煽ったり、さり気にボディタッチして性的な悶々度数を上げていっただけである。

 そして彼らが疲れ果てて眠った頃を見計らってズボンを下ろして吸い放題である。やっぱこれだよねー!

 だが、昼に既に搾ったからなのか、少ししかでなかったのが残念だ。でもまあこんな背徳的なプレイができたので良しとしようではないか。


 そして朝、

 チュンチュン。

 朝チュンである。

「む?もう朝か、、」

「おはよー、、」

「おはようですぞー!」

「おはよう君たち。元気してるかな?」

 俺は男二人の間に挟まって答えた。なんという最高の朝チュン体勢!!
 もちろん一瞬前は彼らのほっぺたをぷにぷにしたり寝言を聞いたりして楽しんでいた。早起きは三文の徳とはよくいったものである。

 昨日のうちに自己紹介してもらった、リーダー格のヤミーが目を擦って起き上がる。

「うん、、なんか昨晩はすごい修行だったぜ、、」

「でもあんなものが本当に修行になるんですか、、?」

「でも吾輩はなぜか興奮しましたぞー!なんですかな?あれは!」

「そういえば思い返してみればなんか不思議なトレーニング風景だったな、、」

「それになんかボディタッチが多かった気がするんですけど、、(じとー)」

「うん。修行は一日にしてならずだよ。今は実感できないかもしれないが、あのプレイは体幹を鍛える効果があるんだ。人間必死にならないと鍛えられないものだからね。そう飴と鞭さ。痛みというムチとマッサージという飴のよって短期間によるsexのための筋肉が鍛えられホニャララ(適当)」

 そう、今はこうやって言っておけばよい。そうやってズルズルと夜のトレーニングを続けていけば、その内ボディタッチが増えても不審がられない空気になるはず!そしてそれを股間に集中していけば、、!

 そうすればサトュローさんに続く精子のなる木ゲットやで!
 まあしいていうなら女が邪魔だがむしろ肉体的な同性に見られることで興奮度アップ! それに将来おっぱいが大きくなるかもしれんしな!うしし!

 そう俺は内心計算して嘘八百を並べたつもりだったが、彼らが起き上がったときに彼らはおどろいたような顔をした。、

「む?なんだこの感覚、、!」

「おや?吾輩の様子が、、」

「な、なにこれ、、!」

 そう言って彼らは何故か部屋の中で自分の動きを確かめるように手を動かしたりウロウロし始めたのだった。

 どことなくそれは少しシャープというか、速さが多少上がっている気がする。それになんか魔力と言うか強さのオーラが僅かにも上がっている気が、、

 俺は流れが変わったような気がしておそるおそる尋ねた。

「ど、どうしたの?」

「し、師匠、、!このトレーニングの効果が早速出ているみたいです!」

「これが体幹トレーニングメソッドの力、、!凄いですぞー!」

「まさかこんなに違いが出るなんて、、!ひわいな事がしたいだけなんじゃないかと疑ってごめんなさい!」

「え?、いやそれは、、あ、ああ、、うん。早速効果を実感できたようだね☆」

 ナイスアドリブ!

 そうして俺は「師匠!」「姉御!」などと持ち上げられた。多少の謝礼までくれてしまうほどだ。だが俺は彼らの様子に内心戸惑っていた。

 ええ、、何こいつら、、成長力高すぎだろ、、昨夜のことはテキトーに、俺の中の女王様的な性癖でやったのに、、!それで成長するものなのか、、?!

全く小学生というか、新人冒険者は最高だな!スポンジのように吸収する!

 こうなったら俺好みに育てるしかないようだな?ふふは。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

性転のへきれき

廣瀬純一
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...