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必見!!スライムを用いた効率の良い狩り方!
しおりを挟む俺は城門から外に出て辺を見渡した。
この広いフィールドに薬草が生えているらしい。
ここで採集するやつは色々あるが主に2つ。
ひとつはクエストの対象の薬草である。なんかポーションの原料になるらしく、そのままでも頂けるらしい。
そしてポーションのほうが効果は高いが、なんと受けた傷をみるみる治す効果があるらしい。ほんとかなぁ(疑心暗鬼冒険者)
そしてそれを十個根本からスコップて採集して届ければクリア。もちろんそれ以上取ってもよいが、それをするには夕方まで歩いて探さないといけないらしい。十個くらいなら午前中でなんとか見つかると言ったぐあいだ。
だが、俺にはある秘策があった。そう完璧にして最強の秘策。それは生まれた時から培ってきた魔法である。
風魔法は今までやってきたように普通に飛ぶことができる。
加えてこの野生のドリアード視力。マサイ族にもけして劣らないこのアイは生えてる草を消して見逃さない。
移動量!そして視力パワー!2つ合わさり最強。そういうことだ。
そしてふわーっと飛んで既にいくつか採集している。まだ三十分もたってないだろう。このままだと楽勝すぎるんだが、、。
俺はそらを見上げた。天気のいい心地よい日だ。鳥は歌い俺という可憐な一輪の花は咲き誇る。こんな日には俺みたいなドリアードは
真 夏 の 太 陽 に 焼 か れ て も ら う ぜ。
日焼け的な意味でね。
というわけで、全裸。
俺は脱ぎ脱ぎと装備を外して横になった。
何が「というわけで」だと思われるかも知れないが、思い出して欲しい。ここは野外である。そして周囲には誰もいない。
せいぜい遠くに城門が見えるくらいである。まあ視力のいい人は見えるかもそれないが、ま、多少はね?
「ふみゃー」
俺は気持ちよく伸びをした。
ともかくこういう環境はレアなのである。野外で全裸になる経験など元の世界ではありえないことである。精々ヌーディストビーチ程度なのだ。それでさえルールに縛られた全裸。同調威圧に守られた全裸なのだ。
それは本当の全裸と言えるのかな?いやない。だから脱ぐのだ。
けして露出狂的な欲望を満たしている訳ではない。はぁはぁ。
前世ならオナニーなどしていると思うのだが、いかんせん今はそのやり方をしらないのだった。なんか興奮自体はするんだけどなー。こすってもうんともすんともいわないのだった。赤ちゃんなので、致し方ないね。
まあ一通り興奮したところて俺は眠りについたのだった。
さながら眠れる草原の美女だろう。男性が通りがかってきたら一目惚れしてしゃぶりを要求されるかもしれない。そしてそいつはサトュローさんみたいなナイスガイなのだ。最高かよ、、!
そうこんな風に。もにゅもにゅ。俺は口に男性のピーをくわえる感触を感じだが、、
?
あれ?おかしいな。これ全然固くならないよ?まさかED!?大変だ!お医者さんに見せないと!
ってあれ?もしかしてこれって、おっぱい?
わーい!おっぱいだー!久しぶりのおっぱいー!ってあれ?乳首はどこだよ。乳首が見当たらないんだけど、、ってやばいおっぱいが密着して、、窒息するっ、、!たすけ、、
「はっ!?」
俺は目が覚めた。どうやら寝ていたらしい。しかし動こうとすると何やら全身が濡れたようにぬるぬるするのだ。そして顔にはなんか半透明の青い半液状物質がこびりついていた。俺はそれをひっぺがす。俺はその正体に心当たりがあった。
「スライム?」
そう、かの有名なザコ敵である。
薬草を探している間、いくつかそういうのを見つけたが、それらは体をにもいくつか張り付いていたのだ。無防備すぎてきっと俺をエサか何かと勘違いしたのだろう。不敬な。
俺はこれでオナニーしたら気持ちいいかなーと思いながら引き剥がしていく。まあまだできないんだけどさ。
そしてよく見ると中にそれぞれ一つずつ球体がある。
これはコアというやつか。そういえば受付さんが言ってた気がする。これを売ればお金になるとか。ゼリー部分も売れるらしいが瓶を持っていない。
「ふわぁー、しかしこれ気持ちいいなー」
まあ全部倒しても良かったのだが、触ってると気持ちがよい。
「む!そうだ!」
俺は天才的な考えをひらめいてしまった。
一、周囲に集まっていたスライムを一箇所に集める。
二、服を脱ぐ(もうぬいでる)
三、飛び込む
「きゃっほー!」
そう全裸スライムプール開きを開催した。
「たーのしー!」
ぬちゃぬちゃと体に絡みつくゼリー。全身を満遍なく容赦なくプニプニしてくるそれは俺が動かなくても極上の流動を行ってくれる。マグロになり身を任すのもよし、ピストン運動でより激しく感じるもよし。
なんかもう、、最高です。
そしてひとしきり感じた後で、あることを思いついた。これってもしかしてスライムに襲われてるように見えるんじゃね?もし正義感の強い精力の高い男の子なら俺みたいな美少女の危機を見逃すはずがないよね?
「よしっ!この方法なら、イケる!」
俺は簡単に冒険者のイチモツをしゃぶる方法を思いついたのだった。
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