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ジエルの股間から逃げて男に逃げる俺!最高だな!
しおりを挟む「はぁ、たいへんなことになったな、、」
そう、今はあのお風呂の股ぺろ未遂事件の翌日である。
「さあ!リドリー!早く私の股間をペロリなさーい!」
「ぐっ!」
別にそこが汚いからではない。、むしろ綺麗なのだが、しかし無理だと思った。
何故男のなら全然イケるどころか大好物なのに、女の方はダメなんだ、、?!
まあ、慣れや種族のせいかもしれないが、嫌悪感がある。
この状況、うらやまと思うやつもいるかもだが、想像してくれ。同性同士で股間をなめ合うのだぞ!?
まあ、これが性癖というやつなのかもな。俺はノンケというやつらしい。
故にあの時俺はこう言ってその場を切り抜けたのだ。
「あ、あら?どうしたの?早くやってほしいですわ、、はぁはぁ」
「、、ダメだな」
「な、なんですって!?ちゃんと隅々まで洗わないとじいやは貸しませんことよ!?」
くっ!そうなのだ。もったいないが、しかなない。それより俺は性欲よりも、こいつにマウントを取ることを優先することにしたのだ。
「ふっ、かまわんよ。このオナヌーというのは、秘伝。そう簡単に教えられるものじゃないのだ」
「オナヌー!?それってどういうこと!?」
「オナヌーというのは、そ、そう!選ばれし者のみができる宇宙感覚、その快楽は悟りを開けるほどと言われる」
「なんですって!?」
前世でどっかで聞いたが、男よりも女の方が快感が多いと聞いた。それはなんかこう、悟りが開けるとかなんとか。うろおぼえだが。
まったく、普段は男のほうがエロいみたいな風潮なのに、実際は女の方がエロいのではないか?それにち部の数も多い。男と違って何度もイケると聞くしな。
そういえば、俺の性別も女、、!ククク。オナニーできる年になるのが楽しみだぜ。
しかし、今は股間を弄ってもそんなに気持ちよくない。そのため予行演習というか、無知キャラに色々と知識とかを与えて感覚を聞くが最善である。いわば実験台となってもらおうではないか。
「貴様にはそのオナヌーをマスターする才能があるのだよ」
「私にそんな才能が、、!だったら是非弟子にしてくださるかしら!?」
「ふふ、いいだろう。俺がオナヌー師匠になってやろうではないか」
「特別ですことよ!」
「それじゃ、さっそく色々とやり方を教えてやるから、家で一人で、、」
「一人で、ですの、、?」
ポカンとしている。
「その舌で私のを舐めるのはなしなのかしら!?」
うん。主に俺の精神的に無理なのだ。だからそんなに股間をつき出すのはやめれ!
「そ、そうじゃ。それに股間を他人に甜められるとか、嫌じゃないのか?」
「?ピンと来ませんわ?むしろ自分でデリケートなところを触るのは上品でないのよ?そう、じいややお父様が言ってましたわあ、」
「ぐむむ、、」
「さあ私にその舌でオナヌーを教えてくださいまし!さぁ!」
なんということだ。こいつは潔癖症の親から間違った常識を植え付けられてしまっているのである。これでは二人オナニーではないか。ほぼ実質的にセックスである。
むろん俺はレズるつもりなどない。初めては素敵な殿方と決めているのである。
まあいい。この窮地を脱するためには、この手は使いたくなかったんだがな。
「分かった。ならこういうことにしよう」
「なんですの?」
「そうだな。まず、お前、風呂に入れ、な?」
「それをしてくれたら、ペロってくれますの?」
「うん、うんうん。する、と思うよ?」
「分かりましたわー!」
そう言って彼女はお風呂にザバーンと入った。ほかの客が何やら迷惑そうにしていたが、こいつはお構いなしに
「さあ!早くしなさい!」
「いや、もう一つある。湯船に潜って三十秒数えろ」
「?まあいいですけれど、、はっ!まさか、お楽しみの前に体を清めるということですわね?!
さすがオナヌー秘術を知るもの!あなたには何か知られざる何かがありそうですわっ!」
そして嬉々としてざぷんと顔をお湯に潜らせる。
やれやれ。アホで助かったぞ。
俺は当然その場を後にしたのだった。
いや、まあ、あのまま相手のペースに巻き込まれたら、流れでホントにクンニってたかもしれんからな。
流れとしてアイツを騙すことになったが、仕方あるまい。我が純潔のためなのだ。
そして早着替えをしてその場を後にしたのだった。
その時間3秒。以前精子吸い活動で脱ぎ着をしていたスキルが役に立った瞬間である。
そして、そのまま俺は、別人に変身すると、そのまま城壁の外の草原で食べやすい冒険者を見繕い、精子を頂いたのである。
「ふええ~!やめてください~!」
「うへへ~!久々の精子袋だぁ~!!」
やはり、ちんぽはいい、、!俺は男のまたぐらに顔を突っ込んでペロペロしながら悦に浸っていた。
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