TS転生したらサキュバス型ドリアードとして毎日精を貪り尽くします!~どんどんスキルが増えて強くなる変態大冒険バトル~

木森林木林

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我々のビッ○としての力を見せるのです!性欲開放!股間狙いなら本職痴女に任せろー!(ずぷすぷずぷ

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 彼らは戦いつつ抜いていた。遥かに強いクマモンスターの股間とケツを狙い、少しでも足掻きながら。

 だが優勢とは程遠かった。それに何故か装備がいつの間にか復活していることもあり、精神的にもダウンしていたのだ。

「くま~!疲れたくま~!」

「耐えるくまよ!あと少しでジャスティス子さんが到着すると信じるくま!」

「でも、!もうダメ、!ちんぽを抜きすぎて腕が攣ったくま、、!」

「ここまでくま、、?奇跡は起きない、、くま?」

 そう、くまたちが前と後ろに太いのを入れている卑猥なモンスターに、屈し、絶望しかけた時だった。

「マティ!」

 壮大なBGMとともに(幻聴)、彼らの救世主が到着した。

「そのこえは、!!」

「ジャスティス正義、!!」

 再び希望の光を取り戻すくまたち。
 しかし戦況はもはや俺一人の力では覆せないほど、、だがっ!

 ザッザッザッザッ

「あなたたちくまは、!!」

 そう、俺の背後からは俺が率いる精鋭の軍勢たちが到着していたのだった。

「イクノデスアナタタチ。我々のサキュバスとしての力をミセルノデス!!」

「ぬおおおおお!!ちんぽ畑~!!」

「はぁ~ん!!ディルドの音~!」

「ぐへへ~!収穫じゃ~!!」

 何人もの精鋭が姿を表す。彼女たちはちんぽを扱うプロ。頼もしくもあり恐ろしくもあるのだが。真の恐ろしさはこのクラスのビッチたちがまだまだ後方から到着してゆくということかもしれない、、!

ーー

 話は数分前に遡る。

 俺が猛スピードで向かったその先とは、ドリアードの村である。

 多数は木の枝にくっついてすやすやと寝ているが、ところどころ揺れている場所もある。
 それは幹にへばりついたり枝に跨がってピストン運動をして快楽にふけっている一般オナニードリアードなのだが、今はそれが幸を奏したのだ。
 こいつらがどんなに寝起きが悪くともそいつらは確実にこの言葉を聞いてくれるのだからな。
 俺は叫んだ。

「みんなっ!ディルドが欲しいかー!」

「、、、え?」

「なになに?」

「うるせー!はぁはぁっ、今は最中(自らを慰める行為)の途中だ!うっ、、ふう」

「む?あいつリドリーとかいうやべーやつじゃん」

「なんですって?あの将来有望との噂の?」

 良かった。いくらかはディルドと聞いて注目してくれる奴がいる。まあそれもそうか。こいつらは個人差こそあれほぼ一日中エロいことに興味津々なのである。ディルドと聞いて反応しないはずがない。

「だが、リドリーとかいうやつ、人の獲物の精子を横取りするとか言われてるわよ?」

「そう!それで私もこの前私好みのイケメンの精子のみそびれた!タイプだったのに!ゆるせないっ!」

「だけどたぶん良い奴だよ。ここ数日はそんなこと聞かないし、この前ちんちんの形をした玩具くれたもん」

「おう。知ってる知ってる。友達から少しだけわけてもらった。
 アレ形もさることながら、内包するマナの質もまさしく精子の如しだったよー(うっとり)」

「なにー!?それは初耳!ボクにもよこせよ!!」

 ふふふ。この前ディルドを分け与えたのが功を奏し、俺の評判はなかなかのようだった。情けは人のためならずだな。

 いや、しかしそれにしても、先日皆で捕獲した冒険者の精子を独り占めしたことを覚えているとはな。今思えば少し調子に乗りすぎてたか。
 食い物(精子)のうらみはオソロシスってとこだな。

 まあよい。ともかくこの調子ならば、俺の策に乗ってくれるやつも多いはず。
 そう、俺の策とは、、

「そうそれ!」

「む?」

「そのディルド!俺の言うとおりにすれば取り放題だぞー!」

 そう叫んだ瞬間、

 ガタッ!

 一気に雰囲気が変わった。

 というか今の一言でここいら全員の意識が覚醒した。

 なんてやつらだ、、!明らかに寝こけていた奴まで、、ここまで性に貪欲だとは、、。
 
「おい、、リドリー、それは本当かい?」

「嘘だったら承知しないわよ?」

 オレに向けられる性欲のオーラに当てられつつもあいつらを救うためには致し方ないゆえ堪えつつ応える。

「嘘じゃねえ。ここからすぐ近くにクマのモンスターたちがいる!そいつらの股間、そしてけつの穴を探ればいっぱい出てくるぞ!」

「くっくっく。おい聞いたか?」

「あたぼうよ!」

「今夜は祭りですー!」

「私の触手がうねるわよー!」

 そんな感じで、ほとんどのドリアードが出動することになったのだ。

ーー

 そして、俺の他にも風魔法を使えるやつや、高速で移動できるやつはいる。俺はそいつらとともにくまがバトっている戦場へとかけつけた。
 いわば第一陣。他のやつらも後を追ってくるだろう。ともあれ彼女たちが来たからにはもう安心だ。

 彼女たちは目を輝かせてクマモンスターたちの股間に注目した。

「くまとクマモンスター?それに、、」

「、、本当にやってる、、!そしてあのクマモンスターの股間についてるの、、!ゴクリ」

「おい!本当にアレ取れるんだろうな!?」

「ああ。アレはただのディルド。装備だがそのスターテス補正の強さは一筋縄じゃない。
 触手やミニトレントの種で比較的安全に抜けると思うが、!十分に気をつけてくれよ?」

「へへっ。それが分かればよい。アタイの触手がいくつチンチンをモミモミしたかと思ってるんだ?」

「それに本物に近いアレ、、アレさえ手に入ればいつでもどこでもちんこをしゃぶっている気分になれるなんて、、報酬が高すぎるわよ、、っ!」

「無理をしてでも取りたいものですね。早めに来て正解でした。
 後続の彼女はたちがくれば取り尽くされるかもしれませんしね」

「む!そういえばそうだ!よーし!俺様は前と上と後ろの口に挿れる用に3つ保存しなきゃ!」

「なんですとー!それはズルいよー!一人一個が常識でしょー!?」

「へへーんだ!早い者勝ちだもんねー!」

 ふふふ。俺の狙い通り彼女たちは俺よりも巧みに触手、種を使ってモンスターの股間を抜いていくのでした。

 そのおかげで味方のくまたちもだんだん勢いを取り戻したようだ。
 ふふふ。あのくま娘、今頃は大慌てでディルドを挿れ直していることだろう。
 しかしその速度が大量の変態たちの抜く速度に追いついているとは思いにくい。

 むしろその挿れ直しているディルドは、痴女たちのオナニーのごはんになってゆくのである。後続もだんだんと追加されて完全にこちらが有利になってきた。

 そんな彼女たち変態ドリアードの参戦に、くまたちは先程から困惑しつつもバトっていた。

「くまー!?なんだこの緑の人たち!?知らない人くまよ?!」

「いや、聞いたことがあるくま!緑色の人といえばドリアードとかいう人たちくま!」

「なんで味方してくれるくま!?」

「はっ!まさかジャス子さんが何か策があるっていってしばらく経った頃くま!もしかして、、」

「そう。俺が呼んだ。」

「ジャス子さん!!」

「うおおおお!!!こんなピンチに心強い味方を呼んでくれるなんて!やはりジャスティス正義さんは神くまー!」

 先ほどの劣勢から一気に巻き返してゆくくまたち。当然だ。こいつらは性欲にたいして精子の供給がまったく足りてないからな。
 その上でいかに満足するかといえば主に魔法や触手などの実力を伸ばすことに性を出さないといけないのだ。
 つまりどういうことかと言うと、、、つおい(当然の帰結)。

 だが、そんなドリアードたちの嬌声と、くまの掛け声、そしてモンスターの悲痛な叫びが響く中、例外的にくまが襲われる声が聞こえたのだ。

「くまー!助けくまー!」

「むっ!?」

 そこへ急いで向かうとそこには、、

「くまっ、、!くまっ、、!」

「くまーっ!?」

 前者はまるで破れかぶれと言った必死の声、そして後者その性の権化となったそいつにおそわれる一般戦闘くまの声だ。

 俺はその光景を目撃し思わず叫んだ。

「てめえは!」
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