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集団林間くまバトル!ドキッ!もう一人のクマんだー娘!?
しおりを挟む「うおお!!頼みますジャスティス正義クマ子さん!」
「よしきたっ!」
そういいつつ俺は頭突きスキルと全身強化スキル、下半身露出スキルを発動した。そして、、風魔法で射出!
これにより防御、攻撃、魅了を同時に行える、ドリアードサキュバスクマ赤子としての特性をフルに使った攻撃!、
もちろん敵の巨大クマ型モンスターは爆殺!!
「ふー、助かったくまよ。今日は単体ボス型だったから苦労するくま」
「ぼくたちだけじゃもう少しかかっていたくまよ。体力をかなり温存できたくま」
「ふふふ。だろう?まあそれよりもその余った余力はどこに使うんですかね?ぐへへ」
「む?どいういことくま?」
「パーチーくまよ!こんなに巨大なボス!食いでがありそうくま!」
「いやそういうことじゃなくてね?運動部が部活やめて暇になったら色々と捗ってしまうことがあるじゃない。ほら、例えば、、ナニとかさー」
俺はここぞとばかりに乳首を解禁!!会話中にジワーっと自然に露出するこのやり方!
ふふふ。もう察しがつく頃だろ?
「え?運動じゃないとしたらもしかして、、勉強!?」
「んっ?」
「さすがくま正義くま、、!ボクたちにただ闇雲に戦うだけでなく戦略やスキル習得のための機会を与えるとは、、!」
「確かにこれからどんな強敵が現れるか分からない、、!くま子さんはそれを憂いているくま!」
「なんてお人くま、、!やはりあなたは神!!そうと決まれば早速千本丸太割、千本組手を敢行するくま!」
「、、、」
こいつら、、!まさか俺のささやかなセックスアピールが効いてない!?ていうか気づかれていない!?
「そ、それはそうと、なんかバトル中に局部露出しちゃったわよくまー!オッパイまるだしではずかしくまー!♪」
とわざとらしく言っても
「そ、それは妖術で動きやすくするためにしてるくまよね?!」
「あはは、、!確かにあなた様は女の子だけれども、神に対してそんな目で見ることは失礼くま!」
「いやまさかボクたちに神格化されていることがダメだってことではくま!?しもネタなども言えるようにフランクに接してほしいのではくま!?」
「ふふふ!確かによく見たら男の子みたいな胸をしているくま!もう少し盛り上がっていたらえっちな気分になるかわからないけども、これなら性別とか気にせず話せるくまよ!」
そう言って少し馴れ馴れしくなるクマたち。その目線は完全に女を見る目ではなく友情とか親愛とかそういったものだったのだ、、、
いや、わかってるんだこいつらが良いやつだってことは、、!でも、、!
自分の敵は自分の中にとは言ったものだが、俺の場合は胸にあったみたいだな、、!
そう、全て貧乳が悪いんです!あはは、、
あー。なんかおっぱいを成長させる方法ねーかな。だが貧乳も好きだという人もいるらしいし、、!
まあそんな感じで午前中が過ぎていったのだ。
そして悪いクマのモードになり精液を搾取といったお昼ごはん(意味深)も済んで再び善クマとして周辺の監視及び戦闘部隊と合流した。
ああいい忘れていたが、この部隊は自由に集まった精鋭たちがやっているのだ。ケンカしか能のないようなやつらである。
監視というか、周辺をうろうろしてその都度モンスターとバトルするのだ。クマたちの強さからすればそうそう危険になることはないが、村の中の戦闘と異なり一歩間違えれば命を落とすこともある、多少危険めな役目である。再生する体質とはいえ殴られ続ければやばいのだ。
そんな部隊はきっちりと所属チームが決まっているわけでもなく、動物だからかなんとなく纏っているメンバーで行っているのだ。
そして昨日の大規模バトルだが、たまに村に大群が襲いかかることもあるらしい。その場合は調理班とか栽培班も総出で戦うらしいがな。
というわけで午後もしばらく森の中をウロウロしていると、、
「む、いたくま!」
「モンスターくま!」
さっそく見つけたやうだな。遠くの方にたくさんの二足直立獣型モンスター、そうクマモンスターの大群がいたのである。
「?」
そして、何か妙な行動を取っていたのだ。
「何やってるんだ?」
何やら彼らの中心で葉っぱのうちわを仰いでいる。誰かをもてなしているようだ。そうモンスターがだ。
「妙だな、、モンスターなのにまるで意思を持ったかのようだ、、」
「あそこにいるのは誰くま?」
「ボスモンスターか?」
そして奇妙なのがそのボスモンスターは何やら妙な動きをしているのである。
明らかな異常個体。こういうユニークなやつは大概強かったりするのだ。
だが、そうだとしても、いやだからこそこんなイレギュラーを放置してはいけないな?いざとなれば俺の風魔法で逃げられるし。
「どんな相手だろうと関係ないくまよ!いくくまよー!」
「「おー!くま!」」
そしてクマの戦闘狂いたちが茂みをかき分けて走り出す。もちろん俺も先頭付近で追随するぞ!
そんなステルスもへったくれもない突進にモンスタークマも気づいたやうだ。
俺達もはじめは彼らがよく見えなかったが次第に 進むにつれ見えてくる。
そして、、とうとうそのボスモンスターの正体が分かるまで接近した時、
「ええぇ、、?」
変な声を上げてしまった。
そうそいつはクマ娘。俺が来ている装備を作り出した、いや作り出されて捨てられた奴である。
彼女が座っていたのはクマモンスター。そして彼女が【咥え】ていたのもクマモンスターである。
そう、下半身にモンスターにはないはずのイチモツを【挿入れ】、さらに口には別のイチモツを咥えているのだ、、!
ぬぽぽぽぽぉ、、!
そして、、ぬいたのだ。
そう、クマモンスターからである。
「むむっ、、!?」
生えている!?最初ラスボスの間で生まれたときはあんなものなかったはずじゃ、、
そして股間だけでなく彼女の口にもちんぽが生えていた。いや咥えている!?
「まさか、、ディルド!?」
そう、両側に棒がついているやつである。それをクマモンスターに取り付けて遊んでいただとお!?
なんというプレイ、、その道具は彼女の装備を作る能力で作り出したとして、問題はモンスターのほうである。
なぜこのクマ娘はモンスターを襲わない?!どころか従順に股間にあんなものを突き刺されてもてなしているんだ!?
そう、彼女はどうやらクマモンスターを統率しているようだった。取り巻きのモンスターたちが彼女とともにこちらに向いて、、
「くま!」
彼女の一声とともにモンスターたちが向かってきたのだ!
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