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「あっ♡あっ♡あんっ♡おちんちんっ♡♡おちんちんきもちいいっ♡♡♡」
「んっ♡なつみちゃんっ……♡好きだよ♡♡♡愛してるっ♡♡なつみっ♡♡なつみ……♡」
「あん♡♡あっ♡♡♡あっ♡♡♡すきっ♡おちんちんすきぃ♡♡♡」

 久々に挿入されたおちんちんはゆっくりと確かめるようにおまんこの中で動き回っている。
 もっと強い刺激が欲しくて私からも腰を揺らめかせるけれども、上杉さんはその腰を捕まえて動かないように押さえ付ける。

「なつみちゃん♡だーめ♡後で、なつみちゃんに書いて欲しい書類があるんだ♡書いてくれる?♡♡書いてくれるよね♡♡♡そうしたら、もっと沢山気持ち良くしてあげる♡♡♡♡」
「もっと……?♡♡かくっ♡♡かきます♡♡♡」
「……っ♡♡いい子だね♡♡いい子のなつみちゃんは、乳首と同時サービスしてあげる♡♡♡」

 上杉さんが乳首をちゅっちゅっと吸い上げるとおちんちんが中で急に大きくなって激しく暴れ回る♡♡♡
 気持ち良すぎて私は意識が飛ぶほどセックスの快感を味わった。

 窓から差し込んでくる朝日が眩しくて目が覚めると、上杉さんは鼻歌混じりにコーヒーを入れていた。ここは私の部屋だけれども、上杉さんはいつの間にかキッチンの間取りを把握している。怖い。
 上杉さんが私に書いて欲しい書類ってなんだろう。もしかすると借金の保証人の類いかもしれない。奨学金はあと少しで返済できそうだったけれども、また負債を抱えてしまえば風俗に身を売るしかなくなるかもしれない。でもそうなってもいいか。そうなってしまっても、私はきっとそれを苦には思わないと思う。
 むしろそっちの方が今の職場よりも天職なのではないか。せっかく大学を出てまで入った職場だし、今のキャリアを築き上げてきた経緯を考えると惜しくもあるけれども、えっちが大好きすぎてホイホイ怪しい書類にサインしてしまうような人間が会社にいても迷惑になってしまうだけだ。

「あ、起きた?おはよう、俺の奥さん」
「あの……透さん、昨日言っていた借用書はどこですか?保証人欄の所早くちゃちゃっと書いちゃいますので……会社に辞表も用意しないと……引き継ぎもしないと……」
「何言ってるの?俺が書いて欲しいのはそれ。そこのテーブルに置いてあるよ」

 恐る恐るテーブルを覗き込むと、そこにあるのは白い横長の紙だった。左上に『婚姻届』の文字がある。
 見間違えたのかと思って目をこすって3度見くらいしても書いてある文字は変わらなかった。

「夏実ちゃん、ちゃんと俺と永久契約してくれるって約束したでしょう?ほら、あとサインするだけだから。あ、辞表は用意してもいいよ。お仕事続けたかったら続けても良いけど、夏実ちゃんの奨学金は俺もちゃんと返すから安心して。子供できてもちゃんと養える貯えもあるし」

 上杉さんが私の手を取り、指輪にキスしながらボールペンを握らせる。

「これからはずっと一緒だよ、夏実ちゃん♡♡♡」
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