318 / 554
第2部 最終章 始と終のリベレーション
第297話 友達と暗証番号
しおりを挟む
「隆臣さんに、ひとつ。聞きたいことがあるんだけど」
「え?」
双子の言葉に、隆臣は首を傾げる。
いきなりどうしたのだろうか?
「その……隆臣さんも、あかりさんのことしってるんだよね?」
「あかりさん? あー、大学で何度か見かけたし、飛鳥の話題にも、たまにでてきたからな」
「そ……そうなんだ」
女の子の話題なんて滅多に出さない兄が、あかりさんの話はしていた。
それを聞いて、華と蓮は更なる核心をえると、意を決して隆臣に問いかける。
「じゃぁ、やっぱり兄貴は、あかりさんのことが好きだよね?」
「え?」
酷く真剣な表情でいった蓮の言葉に、隆臣は瞠目する。
昨日、飛鳥はあかりさんを身を呈して守ったらしい。それもあってか、華と蓮も何かしら思うところがあったのかもしれない。
「……まぁ、好きかどうかはわからないが、飛鳥にとってあかりさんが、特別なのは確かだろうな」
「と、特別!?」
すると、その言葉を聞いて、今度は華が顔を赤くすると
「そ、そっか……じゃぁ、やっぱり、もうすぐなのかな?」
「もうすぐ?」
「お兄ちゃんに、彼女ができるの」
「…………」
そう言われ、隆臣は納得しつつも眉をひそめた。華と蓮の言いたいことは、なんとなく分かった。
だけど……
「それは、どうだろうな」
「え?」
「確かに、俺もそう思った時があった。だけどそれは、あかりさんの気持ちにもよるだろ」
「そ、そりゃ、そうだけど」
「確かに、飛鳥にとって、あかりさんは他の女の子とは違う。あの飛鳥が、珍しく弱音を吐きそうになった相手なんだからな。だけど、あかりさんは、良くも悪く飛鳥を友達としか思ってない」
「……」
「まぁ、だからこそ飛鳥も居心地がよかったんだろ。恋愛感情を抱かれなかったから、楽だった。だけど、それで成り立っていた関係が変われば、上手くいかなくなる場合もある。特に男女の場合はな」
「それは……」
それは、華にも覚えがあった。友達だと思っていた榊くんが、自分のことを好きだったと知った時、華もすごく戸惑ったから
それに、あかりさんと初めて会った時
『心配しないでね。私は絶対に、彼を好きになったりしないから』
あかりさんは、確かに、そう言っていた。
「じゃぁ、お兄ちゃんは……」
「下手したらフラれるだろうな」
「フラれる!?」
「あの、兄貴が!?」
「あぁ、なかなか想像つかないだろうけどな」
「そんな……でも、なんであかりさん、飛鳥兄ぃのこと、好きにならないなんていいきれるんだろう?」
「それは……」
華の問いかけに、隆臣は真面目な顔をすると
「好みのタイプじゃないからだろ」
「ちょっと待って、それは致命的過ぎる!?」
◇◇◇
「──くしゅッ!」
一方飛鳥は、エレナと共にミサの部屋を片付けながら、入院に必要なものをかき集めていた。
そんな中、急にくしゃみをした飛鳥を見て、エレナが声をかける。
「飛鳥さん、大丈夫? 風邪?」
「……いや、多分ホコリ」
クローゼットの中から、少しホコリのかぶったスーツケースを持ち出すと、ミサのタンスの中から、下着やらパジャマやらをエレナに手伝ってもらいながら、中につめる。
だが、荷物を用意したところで、直接手渡しにいく訳ではない。
病院の先生にも、しばらく面会はせず、距離を置くよう言われた。
入院の手続きは飛鳥がしなくてはならないが、正直、昨日の今日で、会わずにすんだことに、飛鳥はほっとしていた。
「とりあえず、必要なものは、まとまったけど」
片付けをして、荷物をまとめ終わり、スーツケースを持った飛鳥は、またエレナと共にリビングに戻ってきた。
すると、さっき置きっぱなしだったスマホが目にとまり、会社の番号を調べなくてはと、飛鳥は改めてミサのバッグの中を確認し、その中から愛用の手帳を取りだした。
(……暗証番号は、さすがに手帳には書いてないだろうけど、会社の連絡先くらいは)
パラパラと手帳を捲り、住所録のページを見つける。だが、そこには会社の連絡先はおろか、文字一つ書かれていなかった。
(……白紙か。そう言えば、両親はフランスにいるって言ってたっけ。入院の連帯保証人も一人必要なんだけど、近くに知り合いはいないのかな?)
親戚じゃなくても、友達とか、ほかに頼れる人はいなかったのだろうか?
白紙の住所録を見つめながら、やはり全ての情報はスマホの中かと、飛鳥は手帳をめくりながら考える。
「……!」
だがその瞬間、手帳の隙間から、ヒラリと何かが滑り落ちてきた。
足元に落ちたそれは、少し年季の入った写真。だが、その見覚えのある写真を見て、飛鳥は眉を顰めた。
そこには、ミサと自分の父である侑斗がいた。そして、その間には、まだ赤ちゃんだった頃の──自分の姿。
「……これ」
「あ。この写真の赤ちゃん、やっぱり飛鳥さんだよね? じゃぁ、この男の人は」
「俺の父親。だけど……」
前にエレナが『大事に持ち歩いている写真』があると言っていたのを思い出す。
だけど、こうして改めて見ると、ふと疑問を抱く。なぜ、別れた夫が映る写真を、手帳に入れて大事に持ち歩いているのだろう。
「まだ、好きなのかな? お母さん」
「え?」
「飛鳥さんのお父さんのこと」
「…………」
エレナの言葉に、飛鳥は再びにスマホに目を向けた。
──いや、まさか、そんなわけない。
そう思いつつも、恐る恐るスマホを手に取ると、またロック画面を開く。
(父さんの誕生日は……9月1日)
すると飛鳥は、ゆっくりと「0901」と入力する。だが
(あれ、違った……!)
侑斗の誕生日ではなかったらしく、スマホは相変わらずロック画面のままだった。
(いやいや、むしろよかっただろ。これで、父さんの誕生日だったら、さすがに怖すぎる……!)
そう思い、とたんに脱力する。だが、さすがにお手上げだなと、飛鳥がスマホを手放そうとした時
「あ、そうだ」
不意に、エレナが声を上げた。
「ん? どうした?」
「あの、もしかして、私のスマホの暗証番号と同じだったりするかな?」
「え?」
「私のスマホ。お母さんが暗証番号つけてくれたの。絶対に変えちゃダメって言われてて……」
「エレナのスマホの暗証番号って?」
「0112」
「え?」
瞬間、飛鳥は動きをとめた。
「01……12?」
「うん。でも、なんの番号?って聞いたけど『適当に付けただけよ』って言ってだから、違うかもしれない」
「…………」
エレナの言葉を聞いたあと、飛鳥は再びスマホに目を向けた。
半信半疑ながらも、1文字1文字「0」「1」「1」「2」と入力していく。
すると、その瞬間──
「……え?」
画面がスッとホーム画面に切り替わった。それは、ロックが解除されたことを意味していた。
「わ~やったね! 解除できた!」
「………」
横ではしゃぐエレナの声を聞きながら、飛鳥は手にしたスマホを、呆然と見つめた。
0112。なぜなら、その番号は──
(1月12日。俺の……誕生日だ)
「え?」
双子の言葉に、隆臣は首を傾げる。
いきなりどうしたのだろうか?
「その……隆臣さんも、あかりさんのことしってるんだよね?」
「あかりさん? あー、大学で何度か見かけたし、飛鳥の話題にも、たまにでてきたからな」
「そ……そうなんだ」
女の子の話題なんて滅多に出さない兄が、あかりさんの話はしていた。
それを聞いて、華と蓮は更なる核心をえると、意を決して隆臣に問いかける。
「じゃぁ、やっぱり兄貴は、あかりさんのことが好きだよね?」
「え?」
酷く真剣な表情でいった蓮の言葉に、隆臣は瞠目する。
昨日、飛鳥はあかりさんを身を呈して守ったらしい。それもあってか、華と蓮も何かしら思うところがあったのかもしれない。
「……まぁ、好きかどうかはわからないが、飛鳥にとってあかりさんが、特別なのは確かだろうな」
「と、特別!?」
すると、その言葉を聞いて、今度は華が顔を赤くすると
「そ、そっか……じゃぁ、やっぱり、もうすぐなのかな?」
「もうすぐ?」
「お兄ちゃんに、彼女ができるの」
「…………」
そう言われ、隆臣は納得しつつも眉をひそめた。華と蓮の言いたいことは、なんとなく分かった。
だけど……
「それは、どうだろうな」
「え?」
「確かに、俺もそう思った時があった。だけどそれは、あかりさんの気持ちにもよるだろ」
「そ、そりゃ、そうだけど」
「確かに、飛鳥にとって、あかりさんは他の女の子とは違う。あの飛鳥が、珍しく弱音を吐きそうになった相手なんだからな。だけど、あかりさんは、良くも悪く飛鳥を友達としか思ってない」
「……」
「まぁ、だからこそ飛鳥も居心地がよかったんだろ。恋愛感情を抱かれなかったから、楽だった。だけど、それで成り立っていた関係が変われば、上手くいかなくなる場合もある。特に男女の場合はな」
「それは……」
それは、華にも覚えがあった。友達だと思っていた榊くんが、自分のことを好きだったと知った時、華もすごく戸惑ったから
それに、あかりさんと初めて会った時
『心配しないでね。私は絶対に、彼を好きになったりしないから』
あかりさんは、確かに、そう言っていた。
「じゃぁ、お兄ちゃんは……」
「下手したらフラれるだろうな」
「フラれる!?」
「あの、兄貴が!?」
「あぁ、なかなか想像つかないだろうけどな」
「そんな……でも、なんであかりさん、飛鳥兄ぃのこと、好きにならないなんていいきれるんだろう?」
「それは……」
華の問いかけに、隆臣は真面目な顔をすると
「好みのタイプじゃないからだろ」
「ちょっと待って、それは致命的過ぎる!?」
◇◇◇
「──くしゅッ!」
一方飛鳥は、エレナと共にミサの部屋を片付けながら、入院に必要なものをかき集めていた。
そんな中、急にくしゃみをした飛鳥を見て、エレナが声をかける。
「飛鳥さん、大丈夫? 風邪?」
「……いや、多分ホコリ」
クローゼットの中から、少しホコリのかぶったスーツケースを持ち出すと、ミサのタンスの中から、下着やらパジャマやらをエレナに手伝ってもらいながら、中につめる。
だが、荷物を用意したところで、直接手渡しにいく訳ではない。
病院の先生にも、しばらく面会はせず、距離を置くよう言われた。
入院の手続きは飛鳥がしなくてはならないが、正直、昨日の今日で、会わずにすんだことに、飛鳥はほっとしていた。
「とりあえず、必要なものは、まとまったけど」
片付けをして、荷物をまとめ終わり、スーツケースを持った飛鳥は、またエレナと共にリビングに戻ってきた。
すると、さっき置きっぱなしだったスマホが目にとまり、会社の番号を調べなくてはと、飛鳥は改めてミサのバッグの中を確認し、その中から愛用の手帳を取りだした。
(……暗証番号は、さすがに手帳には書いてないだろうけど、会社の連絡先くらいは)
パラパラと手帳を捲り、住所録のページを見つける。だが、そこには会社の連絡先はおろか、文字一つ書かれていなかった。
(……白紙か。そう言えば、両親はフランスにいるって言ってたっけ。入院の連帯保証人も一人必要なんだけど、近くに知り合いはいないのかな?)
親戚じゃなくても、友達とか、ほかに頼れる人はいなかったのだろうか?
白紙の住所録を見つめながら、やはり全ての情報はスマホの中かと、飛鳥は手帳をめくりながら考える。
「……!」
だがその瞬間、手帳の隙間から、ヒラリと何かが滑り落ちてきた。
足元に落ちたそれは、少し年季の入った写真。だが、その見覚えのある写真を見て、飛鳥は眉を顰めた。
そこには、ミサと自分の父である侑斗がいた。そして、その間には、まだ赤ちゃんだった頃の──自分の姿。
「……これ」
「あ。この写真の赤ちゃん、やっぱり飛鳥さんだよね? じゃぁ、この男の人は」
「俺の父親。だけど……」
前にエレナが『大事に持ち歩いている写真』があると言っていたのを思い出す。
だけど、こうして改めて見ると、ふと疑問を抱く。なぜ、別れた夫が映る写真を、手帳に入れて大事に持ち歩いているのだろう。
「まだ、好きなのかな? お母さん」
「え?」
「飛鳥さんのお父さんのこと」
「…………」
エレナの言葉に、飛鳥は再びにスマホに目を向けた。
──いや、まさか、そんなわけない。
そう思いつつも、恐る恐るスマホを手に取ると、またロック画面を開く。
(父さんの誕生日は……9月1日)
すると飛鳥は、ゆっくりと「0901」と入力する。だが
(あれ、違った……!)
侑斗の誕生日ではなかったらしく、スマホは相変わらずロック画面のままだった。
(いやいや、むしろよかっただろ。これで、父さんの誕生日だったら、さすがに怖すぎる……!)
そう思い、とたんに脱力する。だが、さすがにお手上げだなと、飛鳥がスマホを手放そうとした時
「あ、そうだ」
不意に、エレナが声を上げた。
「ん? どうした?」
「あの、もしかして、私のスマホの暗証番号と同じだったりするかな?」
「え?」
「私のスマホ。お母さんが暗証番号つけてくれたの。絶対に変えちゃダメって言われてて……」
「エレナのスマホの暗証番号って?」
「0112」
「え?」
瞬間、飛鳥は動きをとめた。
「01……12?」
「うん。でも、なんの番号?って聞いたけど『適当に付けただけよ』って言ってだから、違うかもしれない」
「…………」
エレナの言葉を聞いたあと、飛鳥は再びスマホに目を向けた。
半信半疑ながらも、1文字1文字「0」「1」「1」「2」と入力していく。
すると、その瞬間──
「……え?」
画面がスッとホーム画面に切り替わった。それは、ロックが解除されたことを意味していた。
「わ~やったね! 解除できた!」
「………」
横ではしゃぐエレナの声を聞きながら、飛鳥は手にしたスマホを、呆然と見つめた。
0112。なぜなら、その番号は──
(1月12日。俺の……誕生日だ)
0
あなたにおすすめの小説
ト・カ・リ・ナ〜時を止めるアイテムを手にしたら気になる彼女と距離が近くなった件〜
遊馬友仁
青春
高校二年生の坂井夏生(さかいなつき)は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めてしまった!
木製細工の能力に不安を感じながらも、夏生は、その能力の使い途を思いつく……。
「そうだ!教室の前の席に座っている、いつも、マスクを外さない小嶋夏海(こじまなつみ)の素顔を見てやろう」
そうして、自身のアイデアを実行に映した夏生であったがーーーーーー。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい
空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる