UNBALANSTORY
それは物語の約束(バランス)が崩れた状態を表す、存在しない単語。
私達のこれまで読んできた様々な物語、正確にはそれに類似した物語達は、この小説の中で一度、お約束の途絶えた世界を通過します。そこは、何があっても不思議ではない世界…
これから4話、貴方の目は貴方の体を離れて、この不思議なUNEPSIODE=物語ならざる壊れた物語の中に入っていくのです。
(注意・本作品は小説としては論外の出来で、極めて前衛的かつ過激かつ無茶苦茶です。ご了承頂いた上でそれでも尚お読みになりたいという奇特な方はどうかお読みください。また、unbalanceの最後の子音はcでstoryはsから始まる事はご容赦ください)
※「UNEPISODE03 人脳機兵バイドロン」については、ある意味続編とでもいうべき小説【人脳機兵バイドロン対英勇閃奏Vリーナ対破戒神魔ゴッデビロン】が公開されています。もし気になりましたらご覧いただけたら幸いです。
私達のこれまで読んできた様々な物語、正確にはそれに類似した物語達は、この小説の中で一度、お約束の途絶えた世界を通過します。そこは、何があっても不思議ではない世界…
これから4話、貴方の目は貴方の体を離れて、この不思議なUNEPSIODE=物語ならざる壊れた物語の中に入っていくのです。
(注意・本作品は小説としては論外の出来で、極めて前衛的かつ過激かつ無茶苦茶です。ご了承頂いた上でそれでも尚お読みになりたいという奇特な方はどうかお読みください。また、unbalanceの最後の子音はcでstoryはsから始まる事はご容赦ください)
※「UNEPISODE03 人脳機兵バイドロン」については、ある意味続編とでもいうべき小説【人脳機兵バイドロン対英勇閃奏Vリーナ対破戒神魔ゴッデビロン】が公開されています。もし気になりましたらご覧いただけたら幸いです。
あなたにおすすめの小説
メテオサイド 断罪の巨神と宿命の宙域
輪島ライ
SF
リーザス統一帝国宇宙軍特務大尉、ジャック・アティグス。
人型兵器メテオムーバーを駆り、救国のエース部隊を率いて戦う彼は、過去の事件によって常に最前線に身を投じることを強いられていた。
戦いの日々の中、彼の部隊に特殊任務が下される。
総力戦を続ける二大陣営の双方に攻撃を加える謎の巨大兵器「アンノウン」。
与えられた使命は、艦隊の総攻撃でも倒せなかったアンノウンを、たった一部隊で破壊することだ。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
時の呪縛
葉羽
ミステリー
山間の孤立した村にある古びた時計塔。かつてこの村は繁栄していたが、失踪事件が連続して発生したことで、村人たちは恐れを抱き、時計塔は放置されたままとなった。17歳の天才高校生・神藤葉羽は、友人に誘われてこの村を訪れることになる。そこで彼は、幼馴染の望月彩由美と共に、村の秘密に迫ることになる。
葉羽と彩由美は、失踪事件に関する不気味な噂を耳にし、時計塔に隠された真実を解明しようとする。しかし、時計塔の内部には、過去の記憶を呼び起こす仕掛けが待ち受けていた。彼らは、時間が歪み、過去の失踪者たちの幻影に直面する中で、次第に自らの心の奥底に潜む恐怖と向き合わせることになる。
果たして、彼らは村の呪いを解き明かし、失踪事件の真相に辿り着けるのか?そして、彼らの友情と恋心は試される。緊迫感あふれる謎解きと心理的恐怖が交錯する本格推理小説。
友よ、お前は何故死んだのか?
河内三比呂
ミステリー
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
機動幻想戦機
神無月ナデシコ
SF
リストニア大陸に位置する超大国ヴァルキューレ帝国は人型強襲兵器HARBT(ハービット)の製造に成功し勢力を拡大他国の領土を侵略していった。各国はレジスタンス組織を結成し対抗するも軍事力の差に圧倒され次々と壊滅状態にされていった。
これはその戦火の中で戦う戦士達と友情と愛、そして苦悩と決断の物語である。
神無月ナデシコ新シリーズ始動、美しき戦士達が戦場を駆ける。
人脳機兵バイドロン対英勇閃奏Vリーナ対破戒神魔ゴッデビロン
博元 裕央
SF
※この紹介文は大半がフィクションです。詳細は注意書をご確認下さい。
今、三大異色ロボットアニメの奇跡の共演がOVAで幕を開ける!
それは全く新たな物語にして伝説の完結編!
非情の超人電脳『42』に滅ぼされ行く世界で明日亡き戦いに散る少年兵を描いた問題作、<人脳機兵バイドロン>。
ゲームのオリジナルキャラから人気によりアニメ化、その活躍ぶりは描かれたものの複数の物語を繋いだその謎は未だ明らかになっていない<英勇閃奏Vリーナ>。
世界を侵略し滅ぼす悪のロボット軍団の視点から描き、しかもその悪が勝利するピカレスクロボットアニメ<破戒神魔ゴッデビロン>。
救いは無かったのかという疑問と、明かされなかった謎、その答えが今明かされる!
上中下巻、各巻30分、合計90分の完全新作。21世紀のロボットてれびまんが祭り、開幕=発売中!
※注意・上記紹介文はあくまで「架空のロボットアニメが共演する架空のOVAとしての本作品」を紹介した内容です。小説としての本作品は、架空のOVAのノベライズというイメージで書かれた、全く別々の世界観を持つ三種類のロボット達が登場するロボットアニメ風小説、ハイスピード疑似クロスオーバー小編です。
※人脳機兵バイドロン等過去作品で触れられているものもありますが、知らなくても一切問題なく読めます。過去に触れた作品でも描写は無いも同然でしたし、一部設定も少し異なる所もあるかもです。それでも一応気になる方は、同作者の小説【UNBALANSTORY】をご覧下さい。但し、同作品は非常に実験的な問題作である為ご注意下さい。気になりましたらもしよければどうぞ。
Cassandra
ライト@あご割れガンマン
SF
宇宙歴に入り、
人類の化学、生存圏は大幅に伸びた。
人々は初めに大元の調査チームを作成。
宇宙へと派遣する。
それから数年、
調査隊として初期に派遣された者が、
広い宇宙に散らばり調査を開始する。
ーーーそれから約数100年の時が経ち。
起きていたのは、
それぞれの調査チームの勢力争いだった。
はじめは、穏健派と過激派の口論だけだったのだが。
それに誘発されたかのように、
各チームの不満が爆発し組織を離反。
そこから数ヶ月後の
過激派・穏健派の分離もあり
ここで、
調査チームは事実上解散となる。
その後、
それぞれの惑星やコロニーにて
独自の組織の立ち上げ。
国家を作成する所もあったそうだ。
同盟を組み、
調査に勤しんだり。
研究データの取引、強奪などを行い。
各勢力は、成長していった...。
ーーさらに時は経ち。
ナチュラル・フォレスト・プラネット
(N・F・P)-通称NF-
俺達は、広大な森と
水に囲まれたこの惑星で
調査行い、本部に帰り飯を食う、
そんな、平和な日常を過ごしていた。
そんな平和な日常は、
突如として終りを迎える。
『それら』は、
陽の光を浴び葡萄色の光沢を放ちながら
俺達の前に現れた。
俺達の世界は、
何の前触れも無く変化した。
「この世で変わらないのは、変わるということだけだ。」
と、はるか昔にどっかの作家が言ってたらしい。
確かに変わらないものは無いのかも知れない。
それでもって、変化は常に訪れる。
「生き残ろう。」
俺達は、今日もソラを駆ける。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ジワジワくるタイプでとても好きです。
ふとした時に思い出しては考え込む事が出来る、良い意味で頭にのこる作品ですね。
様々な小説の情緒に呑まれて苦しくなったら、また読みに来たいです。
たまには呆気なく終わる物語も味わってこそだなあと思いました。
思い出し、考える事が出来る。わりと作品にテーマ性とか考える要素を込めたいと思っているので、その評価は大変嬉しく思います。
そして同時にさっぱりとした気分で楽しんでいただけたようなので、短編としてはそうあるのは良い事と思うので幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
全ての物語には終わりがある。だが、その結末は、こうもあっけなく、終わらてしまう事が可能なのかと、読む側も書く側も一度はその結末についてを考えざるを得ない、作品ならざる作品な気がしました。
センスが無ければ、このパターンを四つも思いつくことはなかったでしょう、と、読み終え、最後の文章で感心している自分も居ました。ぜひ他の作品も読ませていただきます、推薦ありがとうございました。
知的実験であり、日頃「ありふれたつまらないもの」とされている物語のお約束を除いてしまうと、物語はこうもあっけなく終わってしまう事もあるんだよと言う教訓譚としての要素のある作品でした。
故に、驚き、一考の切欠となり感心していただけたのであれば幸いです。
センスがある、と言ってくださりありがとうざいます。
今後ともよろしくお願い致しますっ。
趣旨を理解し、なるほどなと思いつつ、1と2はオチを除けばシュールギャグとして成立しそう。
シュールギャグ的な面もある作品ですが、〆部分ややや教訓話っぽくしてますからね。
〆がないほうがシュールギャグっぽいかもしれませんが、全体の結論としては各話の〆が必要でもありますので……悩ましい事ですがこんな感じに。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。