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・【資料】超人図鑑②
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【ジェットキッド】
少年記者見習という表の顔と、ジェットパックや万能仮面やミラクルガンといった発明品で身を固めたヒーローという裏の顔を持つ天才少年。
後にヒーローを引退し記者に専念する事になる。
【侍童子シシハヤテ】
妖刀獅風丸を使い獅子を象った面頬付兜を被る鎧武者に変身する少年剣士。成長し、後の世代においても侍シシハヤテGとしてヒーロー活動を続けた。
【特車人間五式】
旧日本軍の戦車を擬人化したような装甲を纏う、黒髪おかっぱの美少年型ロボット。戦後の戦車を上回る頑丈さと力を持つ。
自立判断能力を持ち探偵を務めている。人類に正しく奉仕する善良な自我の持ち主。
特車と呼ばれ1955年の製造とされていたが、後に戦時中の戦車人間五式が正体であり製造年が1945年で、1950年に発明されたアシモフプログラムが基盤となっていない殺人も可能な独自型電子頭脳である事が判明し事件となった。
後に、組織大西洋支部欧州支部長の開発したロボットビールスにより暴走、非業の最期を遂げる。
【フューチャーボーイ】
宇宙でも極地でも海底でも砂漠でも生きていける頑丈な体になる強化薬フューチャーXを投与された少年。
その体で成せる事を為す為に正義の味方として活動するが実は強化薬は開発用ではなく戦時中に開発された軍用であり、薬の出所の謎を巡り国際的な陰謀に巻き込まれていく。
【アースエンジェル】
金鵄髑髏や守護怪獣ダドラと同じ高天原出身の金色の金属生命体。ボディスーツと鎧の中間のような体をした金色の顔と金色の長髪をした女性の姿と、鳥とロケットを合成したような飛行形態を使い分ける。
金鵄髑髏の辿った経緯の二の舞になるまいと、政府からは距離を取っていた。また金鵄髑髏と同様、ある種のセーフティがかけられており高天原については語る事が出来ない。
緊急時には守護怪獣ダドラの子供に対して意思を伝える能力を、大人に対して伝える為の通訳をする事もあった。
金鵄髑髏ほどでは無いが、模造品の制式髑髏等とは格の違う戦闘力を持ち、30m未満の小型の怪獣となら単身で渡りあえる程の高い能力を持つ。
【バババの化子】
南の島からやってきたちょっとお化けな女の子。妖怪パワーで町中に、不思議と驚き振りまくの。
褐色の肌に南洋の花と鳥の羽、僅かな布を纏った露出度の高い格好をした少しネコっぽい印象を与える気の強そうな美少女。泥で作った呪いの仮面を普段は側頭部に引っ掛けるようにずらして着けているが、本気で闘う時は顔に仮面を付けて呪力を全開にする。
怪人赤マントやいじんさん等、戦後に出現した都市伝説妖怪から子供達を守る為に主に戦ったが、その後も安保や【組織】との戦いなど様々な局面で活躍。
故郷の南洋の島で部隊をはぐれた日本兵を保護し、彼が復員する際に「そんなとろくさいんじゃ故郷でもやっていけないでしょ」と言ってついてきたツンデレ。その復員兵のお嫁さんを自称している。ちなみに復員兵氏は漫画家として成功している。
お化けは風邪を引かないので、南洋に居た時のままの露出度の高い格好で通し、多くの男子の性癖を歪めた。
【アレックス・アーサー】
スーパーヴィラン。頭脳超人。元軍人にして米領フィリピン総督。第二次世界大戦で日本の超人部隊に短期間でフィリピンを陥落させられ敗走するも、頭脳を生かして対日戦争を主導。英雄たらんとするも世間の耳目はアメイジングマン等ヒーローに集まった為嫉妬に狂い、日本占領後GHQの長として君臨し朝鮮戦争を主導するもキャノン機関が起こしたブラックフォグ事件や朝鮮戦争の推移により失職。アメイジングマンの死後も己が大統領となれずまた更に様々なヒーローが現れた事への嫉妬から戦後アーサーコープを立ち上げスーパーヴィラン化した。
【メタルプレジデント】
スーパーヒーロー。ディ・シィ・コード所属、頭脳超人。本名トミー・スタール。米有数の重工・スタールインダストリー社長。軍事と車両の製作に明るい。エディソンやテスラー以来とされる天才技術者。軽佻浮薄で享楽的、軽口叩きで皮肉屋、独善的で独断専行と、人格的には駄目人間だが正義の心は本物。戦闘時は機械鎧人となって戦う。アメリカン・ヒーローの政治的纏め役。
80年代に社の自動車部門スタール・モーターズが日本車にシェアを奪われたことを切っ掛けにスタール・インダストリー全体が連鎖的に破産しホームレスに零落れ、散逸した資産や装備が犯罪に使われたショックで自殺。
【マーベラスマン】
スーパーヒーロー。本名ベンジャミン・バッドソン。マーベラス・コミュニティの若きリーダー。ヒューマンライトのメンテナンスマンで数多くのヒーローを教育・訓練し見守ってきた“師匠マイリー・スタンスに育てられた。
『剛力(Might)』=超怪力
『加速(Acceleration)』=超高速
『再生(Reproduction)』=超再生
『勝利(Victory)』=アメリカン・スーパーヒーローには珍しい「必殺技」
『物理(Energy)』=熱や電流などの科学的エネルギーを操る力
『伝説(Legend)』=神話・民話・伝説等の英雄の技巧を再現する能力
『克服(Overcome)』=超成長
『連合(Union)』=仲間への力の付与、仲間から力を集める能力
『継承(Succession)』=倒れた仲間の能力を受け継ぐ力
という『九大驚異』の力を持つ、「限りなく最強に近い」ヒーロー。
マーベラス・コミュニティが成立し得たのは偏に彼の若く清冽な正義感と強力さに寄るところが大である。
その清冽な正義感は当初自分が超人である事を受け入れられずに居る間に家族を死なせてしまった事によるが、その後も私人としては世間の非難、身内の不幸、友人の裏切り、絶えざるヴィラン、肝心の時の不調など不幸続きであった。
それら全てが、師匠マイリー・スタンスの真の姿である悪の超人エクセルシオールの陰謀であり、自分がしばしば無意識のうちに洗脳され操られ、あまつさえ多数のクローンが製作されている事を知ってしまった彼は……
少年記者見習という表の顔と、ジェットパックや万能仮面やミラクルガンといった発明品で身を固めたヒーローという裏の顔を持つ天才少年。
後にヒーローを引退し記者に専念する事になる。
【侍童子シシハヤテ】
妖刀獅風丸を使い獅子を象った面頬付兜を被る鎧武者に変身する少年剣士。成長し、後の世代においても侍シシハヤテGとしてヒーロー活動を続けた。
【特車人間五式】
旧日本軍の戦車を擬人化したような装甲を纏う、黒髪おかっぱの美少年型ロボット。戦後の戦車を上回る頑丈さと力を持つ。
自立判断能力を持ち探偵を務めている。人類に正しく奉仕する善良な自我の持ち主。
特車と呼ばれ1955年の製造とされていたが、後に戦時中の戦車人間五式が正体であり製造年が1945年で、1950年に発明されたアシモフプログラムが基盤となっていない殺人も可能な独自型電子頭脳である事が判明し事件となった。
後に、組織大西洋支部欧州支部長の開発したロボットビールスにより暴走、非業の最期を遂げる。
【フューチャーボーイ】
宇宙でも極地でも海底でも砂漠でも生きていける頑丈な体になる強化薬フューチャーXを投与された少年。
その体で成せる事を為す為に正義の味方として活動するが実は強化薬は開発用ではなく戦時中に開発された軍用であり、薬の出所の謎を巡り国際的な陰謀に巻き込まれていく。
【アースエンジェル】
金鵄髑髏や守護怪獣ダドラと同じ高天原出身の金色の金属生命体。ボディスーツと鎧の中間のような体をした金色の顔と金色の長髪をした女性の姿と、鳥とロケットを合成したような飛行形態を使い分ける。
金鵄髑髏の辿った経緯の二の舞になるまいと、政府からは距離を取っていた。また金鵄髑髏と同様、ある種のセーフティがかけられており高天原については語る事が出来ない。
緊急時には守護怪獣ダドラの子供に対して意思を伝える能力を、大人に対して伝える為の通訳をする事もあった。
金鵄髑髏ほどでは無いが、模造品の制式髑髏等とは格の違う戦闘力を持ち、30m未満の小型の怪獣となら単身で渡りあえる程の高い能力を持つ。
【バババの化子】
南の島からやってきたちょっとお化けな女の子。妖怪パワーで町中に、不思議と驚き振りまくの。
褐色の肌に南洋の花と鳥の羽、僅かな布を纏った露出度の高い格好をした少しネコっぽい印象を与える気の強そうな美少女。泥で作った呪いの仮面を普段は側頭部に引っ掛けるようにずらして着けているが、本気で闘う時は顔に仮面を付けて呪力を全開にする。
怪人赤マントやいじんさん等、戦後に出現した都市伝説妖怪から子供達を守る為に主に戦ったが、その後も安保や【組織】との戦いなど様々な局面で活躍。
故郷の南洋の島で部隊をはぐれた日本兵を保護し、彼が復員する際に「そんなとろくさいんじゃ故郷でもやっていけないでしょ」と言ってついてきたツンデレ。その復員兵のお嫁さんを自称している。ちなみに復員兵氏は漫画家として成功している。
お化けは風邪を引かないので、南洋に居た時のままの露出度の高い格好で通し、多くの男子の性癖を歪めた。
【アレックス・アーサー】
スーパーヴィラン。頭脳超人。元軍人にして米領フィリピン総督。第二次世界大戦で日本の超人部隊に短期間でフィリピンを陥落させられ敗走するも、頭脳を生かして対日戦争を主導。英雄たらんとするも世間の耳目はアメイジングマン等ヒーローに集まった為嫉妬に狂い、日本占領後GHQの長として君臨し朝鮮戦争を主導するもキャノン機関が起こしたブラックフォグ事件や朝鮮戦争の推移により失職。アメイジングマンの死後も己が大統領となれずまた更に様々なヒーローが現れた事への嫉妬から戦後アーサーコープを立ち上げスーパーヴィラン化した。
【メタルプレジデント】
スーパーヒーロー。ディ・シィ・コード所属、頭脳超人。本名トミー・スタール。米有数の重工・スタールインダストリー社長。軍事と車両の製作に明るい。エディソンやテスラー以来とされる天才技術者。軽佻浮薄で享楽的、軽口叩きで皮肉屋、独善的で独断専行と、人格的には駄目人間だが正義の心は本物。戦闘時は機械鎧人となって戦う。アメリカン・ヒーローの政治的纏め役。
80年代に社の自動車部門スタール・モーターズが日本車にシェアを奪われたことを切っ掛けにスタール・インダストリー全体が連鎖的に破産しホームレスに零落れ、散逸した資産や装備が犯罪に使われたショックで自殺。
【マーベラスマン】
スーパーヒーロー。本名ベンジャミン・バッドソン。マーベラス・コミュニティの若きリーダー。ヒューマンライトのメンテナンスマンで数多くのヒーローを教育・訓練し見守ってきた“師匠マイリー・スタンスに育てられた。
『剛力(Might)』=超怪力
『加速(Acceleration)』=超高速
『再生(Reproduction)』=超再生
『勝利(Victory)』=アメリカン・スーパーヒーローには珍しい「必殺技」
『物理(Energy)』=熱や電流などの科学的エネルギーを操る力
『伝説(Legend)』=神話・民話・伝説等の英雄の技巧を再現する能力
『克服(Overcome)』=超成長
『連合(Union)』=仲間への力の付与、仲間から力を集める能力
『継承(Succession)』=倒れた仲間の能力を受け継ぐ力
という『九大驚異』の力を持つ、「限りなく最強に近い」ヒーロー。
マーベラス・コミュニティが成立し得たのは偏に彼の若く清冽な正義感と強力さに寄るところが大である。
その清冽な正義感は当初自分が超人である事を受け入れられずに居る間に家族を死なせてしまった事によるが、その後も私人としては世間の非難、身内の不幸、友人の裏切り、絶えざるヴィラン、肝心の時の不調など不幸続きであった。
それら全てが、師匠マイリー・スタンスの真の姿である悪の超人エクセルシオールの陰謀であり、自分がしばしば無意識のうちに洗脳され操られ、あまつさえ多数のクローンが製作されている事を知ってしまった彼は……
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