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07、母の味
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自分のベッドでお互い裸になり、実母をくみ伏してその首筋に歯をたてるという異様な状況。禁忌を、母を犯すまいと律していたのに……俺は今、めちゃくちゃ興奮している。
「は、あぅ……ん、くぅ」
汗のしょっぱい味と女性特有の甘い香り。美味しい。良い香り。もっと味わいたい。もっと堪能したい。
首でこれなら、胸や性器はどんな味なんだろう。どれほど美味しいのだろう。
蒸れた谷間で醸された匂いと溜まった汗はきっと美味しい。性器の味も味わってみたい。酸っぱいとか苦いとかチーズ臭いとか聞くけど、実際はどんなにおいと味がするのだろう。
「ん、はぁあ、い、つき……ん、くぅん……」
肉を強く吸うと母の口から艶のある吐息が漏れるのがエロい。俺の行為で母が反応している。もっと乱したい。首筋でこの反応なら、性感帯を刺激したら、どうなるのだろう。
「んん……はぁ、母さんにも、痕、付けちゃった。これはしばらく消えないかな? 目立つ場所についてるから、これで母さんにも、悪い虫は、寄りつかないよね?」
口を離して、痕が刻まれているのを確認すると、鬱血して変色した肌に歯形が列んでいた。
母の首筋にくっきりとついた俺の歯形。
俺の首には母の歯形。母の首には俺の歯形。
首肉に世界に一つだけの、お揃いの印が刻まれた。
「は、あぁ……息子の歯形、痛いわ……でも、嬉しい。この痛み、素敵。ジクジクして、じわーって痛みが、広がっていく……あなたにつけられた痕が、あなたに傷物にされたって……あなたのものだって、言ってるみたい」
母が歯形を指でなぞると、嬉しそうに微笑み、瞳から涙が零れ落ちる……ああ、勿体ない。
「ん、ふふ。どうしたの? お母さんの顔を舐めるなんて、樹、犬みたい……くすぐったいわ」
涙を舐めとり、口で転がして味わう。美味しい。
母はどうして、こんなに美味しいのだろう。
もっと母を味わいたい。
気づいたらそのまま母の顔に舌を這わせ、俺にしたように額に、頬に、瞼に、顎にキスをして、唇に自分の唇を重ねる。
「ん、んふ……くすぐっ、たいわ……あっ、樹から、キス……嬉し……んぶ!? あ、ん、んん……はむ、ん……あ、そんな……あ、らめ、いつ……んちゅ、はっ、んむぅ!」
驚きで開いた口に舌をねじ込んで、直接唾液を味わう。ねっとりしていて、甘い。美味しい。唾液、甘い。母の味、美味しい。
上顎や歯の裏側を舐めると、母がビクンと反応して唾液が溢れてくる。呼吸が乱れて、ビクビク体を震わせるのが可愛い。呼吸する度甘い香りがそそぎ込まれる……前進が母で満たされる。幸せだ。全部、俺のものだ。
「は、あぁ……らめ、いふき……いき、くるしい」
無我夢中で吸い上げていたら、母の顔を俺の涎まみれでベタベタにしてしまった。
漏れる空気も吸い上げていたから酸欠で苦しそうに荒い呼吸をしている。無我夢中で、やり過ぎた。
「あ、ご、ごめん、母さん。母さんが美味しくて、母さんの香り嗅いでたら止められなくて、もっと欲しくなっちゃって……ごめん、母さんの負担、なにも考えてなかった」
「もう……樹、必死すぎ、よ。お母さん、息ができなくて、気を失うところ、だった、わ……キス、してくれたのは、うれしい、けど……はげし、すぎ、よ。お母さんは、逃げたり、しない、から……もっと、ゆっくり……味わって、ね?」
行き絶え絶えになりながら、一生懸命言葉を紡ぐ母が可愛いくて愛おしい。
こんなに乱暴しても怒らず、受け入れて、味わって良いと言ってくれるなんて……なんでこんなに優しいんだ。こんな優しい母だから、父は目を付けて犯したのだろう……出て行く前にこのことを知っていたら、俺は、
「ふふ、樹に、そこまで求めてもらえるの、嬉しいわ。だから、そんな怖い顔しちゃダメ。あれが私を犯したこと、怒ってくれてるみたいだけど……そのおかげで、樹を授かれた。あなたのお母さんになれて、こうして傍に居てくれるんだから、いいの。あなたがいれば、私は十分幸せだから」
「母さん……」
母に抱きしめられ、顔が乳房に埋まる。
柔らかく、暖かい。甘い香りと温もりに癒される。
トクントクンという母の心音が心地いい。
怒りや不安、不満、ストレスが溶けていく。
「いい子いい子……樹はいい子。お母さん想いの優しい息子。可愛い可愛い、私だけの樹」
優しい手つきと優しい声。子供の頃、母にこうされるのが好きで、よく抱きついていたっけ。懐かしい。
「子供の頃に、戻ったみたいね。中学にあがる頃には恥ずかしがって、頭も撫でさせてくれなくなったの……けっこう悲しくて、寂しかったのよ?」
「それは、その……母さんとは言え、女性に甘えるのは男らしくないって……俺、女性を守れる格好良い男に、憧れてたから……あと、母さんのおっぱいにドキドキしてた。母親をそう言う目で見るの、ダメだって、言われてたし」
「そうだったのね。そう言う頼りがいのある男性も素敵だけど、人に素直に甘えられるのも可愛くて良いと思うわよ? お母さんとしては、こうして甘えてくれる人の方が好みなんだけど」
「甘えてばかりの男とか、格好悪くない?」
「んーー、甘えてばかりでわがままで、暴力振るうのはあの人みたいで嫌だけど……樹は違うでしょ? お母さんを守ろうとして、気遣ってくれる優しさがあるし、初任給で母の日に贈り物してくれたし……それでいて、こうしてお母さんに抱き締められて甘えてる姿は、とーーっても、可愛いわ」
母が俺の頭を撫でつつ、頭の位置を少しずつずらしていく。谷間から横に動かされ、頬に少し硬いものが当たった。
それが母の乳首だと気付いたとき、俺はそっと母の乳首に吸いついていた。
「あ、ふっ……ふふ、大きな赤ちゃん。可愛い、んく! あ、んん……歯が、当たって……体が、ビクって。赤ちゃん、なのに……んん!」
乳首を舌で転がし、吸い、空いた手で反対の乳房を揉んで、乳首を指で抓る。
「そう、ね。ごめん、ね。もう、大人、だもの……こんな、エッチな触り方……赤ちゃんは、しない、もの……ね。んん。良いわ、樹。気持ちいい。上手よ」
初めての俺をリードしようとしてくれている。
母も経験数は少ないのに。良い思い出も、気持ち良かったこともなかっただろうに……。
「嘘じゃ、ない……わよ? ほら、樹」
乳房を揉んでいる方の手が引っ張られる。
腹を通過して、股に。母の大切な場所に導かれる。
「ここ、触って。お願い」
母の秘部は熱くて、ヌルヌルしていた。
「濡れてるの、わかる? あなたが産まれるときに通ってきた産道。膣口……お母さんの、オマンコ。あなたに好きだって言われて、キスされて、オッパイ吸われただけで、ビショビショに愛液が溢れちゃってるの、わかる?」
「う、うん……俺、母さんの……女の人のアソコ、触っちゃってるんだ……」
「そうよ。入り口を触るだけじゃなくて、もっと……中も、触って。指、入れて。お願い。私のオマンコ、あの人に乱暴されて、汚されちゃってるから……嫌かも、しれないけど……お願い。あの人の感触を、消したいの。あなたの指で、ぐちゃぐちゃに……上書きして。お母さんのオマンコ、あなたの感触で塗り替えて」
父の感触が残っている。
汚された記憶が残っている。
父の残滓が、まだ、母の中にある。
そんなの、許せるはずがない。
母はもう、俺のものだ。
実母だけど、俺の女だ。
だから、俺のモノで清めて、塗りつぶさないと。
「は、あぅん! ああ、入って、入ってきた! ゴツゴツした、硬い……ああ! すご、なにこれ! いい、良いわ、樹。素敵! オマンコ、かき回されて、気持ちいい!!」
指を2本、母の膣に突っ込んだ。
黒い感情に突き動かされるまま、膣をかき回す。
「ああ、なんで、なんでこんなに違うの? あの人みたいに乱暴な手つきなのに、どうして……どうしてこんなに、気持ちいいの!? あ、あは、やだ、なにこれ!!」
膣をかき回しながら乳首を吸い、乳肉に歯をたて、谷間や脇にたまった汗や皮脂を舐めとって飲み下す。
「あ、あはっ、しゅごい。樹、必死。私、今、息子に、食べられてる。ぐちゃぐちゃに、されてる。オマンコ、かき回されて、感じてる。息子で、気持ち良くなってる!」
普段物静かで、ヤミを見せていた母が、乱れてる。
俺の指で、舌で、よがっている。
薄く微笑むことが多い母が、快楽に蕩けた、雌の顔になっている。
「母さん、いい? 俺、上手にできてる?」
「ええ、ええ! 上手よ、樹。お母さん、気持ちいいわ! こんなの、初めて。自分で触っても、なにも感じないのに……あの人に触られて、かき回されても痛くて気持ち悪いだけだったのに……樹にされると、全然違うの! ごめんね、いつき。息子に、こんなに乱されてる母親、イヤじゃない? 気持ち悪くない? 軽蔑しない?」
「しないよ。むしろ、俺で気持ちよくなってくれて嬉しい。母さん可愛い。もっと乱したくなる」
「いいの? お母さん、いいの? そんなこと言われたら、お母さん……もう、あ……あん! や、激し、まだ、言えて、ない、のに……ん、ひぎ! あ、らめらめ、もう……おかあさん。もう……ん、ひっ、くぅうう!!」
身体を弓のようにしならせて、全身をビクビク震わせ、膣から愛液を放出しながら母が叫ぶ。
「あ、はぁん……出ちゃ、った……オシッコ、いっぱい……溢れ、ちゃった……私、いっちゃった。息子に、イカされちゃったぁ」
放出が収まると、脱力して荒い呼吸を繰り返す。
「母さん、いったんだ。俺の指で、気持ち良くなって……ひとりだけ、気持ち良くなって、いっちゃったんだ」
「はっ、あぁ……ごめん、なさい。お母さん、ひとりだけ……ごめん、ね。お母さんが、樹を、気持ち良く……させて、あげるから……許して、ね?」
うまく力が入らないようで、起きあがろうとして失敗し、ベッド上でのたうつ母。
「いいや、許さないよ。ひとりでイっちゃう母さんは、許さない」
脱力しきった母の股に体を入れて覆い被さる。
本当は、溢れた愛液の味を堪能したかったが、もう限界だ。
「え、あっ……」
「一緒に、堕ちよう」
指でかき回されて開いたままの入り口に肉槍の先端をあてがって、母穴を一気に貫いた。
「は、あぅ……ん、くぅ」
汗のしょっぱい味と女性特有の甘い香り。美味しい。良い香り。もっと味わいたい。もっと堪能したい。
首でこれなら、胸や性器はどんな味なんだろう。どれほど美味しいのだろう。
蒸れた谷間で醸された匂いと溜まった汗はきっと美味しい。性器の味も味わってみたい。酸っぱいとか苦いとかチーズ臭いとか聞くけど、実際はどんなにおいと味がするのだろう。
「ん、はぁあ、い、つき……ん、くぅん……」
肉を強く吸うと母の口から艶のある吐息が漏れるのがエロい。俺の行為で母が反応している。もっと乱したい。首筋でこの反応なら、性感帯を刺激したら、どうなるのだろう。
「んん……はぁ、母さんにも、痕、付けちゃった。これはしばらく消えないかな? 目立つ場所についてるから、これで母さんにも、悪い虫は、寄りつかないよね?」
口を離して、痕が刻まれているのを確認すると、鬱血して変色した肌に歯形が列んでいた。
母の首筋にくっきりとついた俺の歯形。
俺の首には母の歯形。母の首には俺の歯形。
首肉に世界に一つだけの、お揃いの印が刻まれた。
「は、あぁ……息子の歯形、痛いわ……でも、嬉しい。この痛み、素敵。ジクジクして、じわーって痛みが、広がっていく……あなたにつけられた痕が、あなたに傷物にされたって……あなたのものだって、言ってるみたい」
母が歯形を指でなぞると、嬉しそうに微笑み、瞳から涙が零れ落ちる……ああ、勿体ない。
「ん、ふふ。どうしたの? お母さんの顔を舐めるなんて、樹、犬みたい……くすぐったいわ」
涙を舐めとり、口で転がして味わう。美味しい。
母はどうして、こんなに美味しいのだろう。
もっと母を味わいたい。
気づいたらそのまま母の顔に舌を這わせ、俺にしたように額に、頬に、瞼に、顎にキスをして、唇に自分の唇を重ねる。
「ん、んふ……くすぐっ、たいわ……あっ、樹から、キス……嬉し……んぶ!? あ、ん、んん……はむ、ん……あ、そんな……あ、らめ、いつ……んちゅ、はっ、んむぅ!」
驚きで開いた口に舌をねじ込んで、直接唾液を味わう。ねっとりしていて、甘い。美味しい。唾液、甘い。母の味、美味しい。
上顎や歯の裏側を舐めると、母がビクンと反応して唾液が溢れてくる。呼吸が乱れて、ビクビク体を震わせるのが可愛い。呼吸する度甘い香りがそそぎ込まれる……前進が母で満たされる。幸せだ。全部、俺のものだ。
「は、あぁ……らめ、いふき……いき、くるしい」
無我夢中で吸い上げていたら、母の顔を俺の涎まみれでベタベタにしてしまった。
漏れる空気も吸い上げていたから酸欠で苦しそうに荒い呼吸をしている。無我夢中で、やり過ぎた。
「あ、ご、ごめん、母さん。母さんが美味しくて、母さんの香り嗅いでたら止められなくて、もっと欲しくなっちゃって……ごめん、母さんの負担、なにも考えてなかった」
「もう……樹、必死すぎ、よ。お母さん、息ができなくて、気を失うところ、だった、わ……キス、してくれたのは、うれしい、けど……はげし、すぎ、よ。お母さんは、逃げたり、しない、から……もっと、ゆっくり……味わって、ね?」
行き絶え絶えになりながら、一生懸命言葉を紡ぐ母が可愛いくて愛おしい。
こんなに乱暴しても怒らず、受け入れて、味わって良いと言ってくれるなんて……なんでこんなに優しいんだ。こんな優しい母だから、父は目を付けて犯したのだろう……出て行く前にこのことを知っていたら、俺は、
「ふふ、樹に、そこまで求めてもらえるの、嬉しいわ。だから、そんな怖い顔しちゃダメ。あれが私を犯したこと、怒ってくれてるみたいだけど……そのおかげで、樹を授かれた。あなたのお母さんになれて、こうして傍に居てくれるんだから、いいの。あなたがいれば、私は十分幸せだから」
「母さん……」
母に抱きしめられ、顔が乳房に埋まる。
柔らかく、暖かい。甘い香りと温もりに癒される。
トクントクンという母の心音が心地いい。
怒りや不安、不満、ストレスが溶けていく。
「いい子いい子……樹はいい子。お母さん想いの優しい息子。可愛い可愛い、私だけの樹」
優しい手つきと優しい声。子供の頃、母にこうされるのが好きで、よく抱きついていたっけ。懐かしい。
「子供の頃に、戻ったみたいね。中学にあがる頃には恥ずかしがって、頭も撫でさせてくれなくなったの……けっこう悲しくて、寂しかったのよ?」
「それは、その……母さんとは言え、女性に甘えるのは男らしくないって……俺、女性を守れる格好良い男に、憧れてたから……あと、母さんのおっぱいにドキドキしてた。母親をそう言う目で見るの、ダメだって、言われてたし」
「そうだったのね。そう言う頼りがいのある男性も素敵だけど、人に素直に甘えられるのも可愛くて良いと思うわよ? お母さんとしては、こうして甘えてくれる人の方が好みなんだけど」
「甘えてばかりの男とか、格好悪くない?」
「んーー、甘えてばかりでわがままで、暴力振るうのはあの人みたいで嫌だけど……樹は違うでしょ? お母さんを守ろうとして、気遣ってくれる優しさがあるし、初任給で母の日に贈り物してくれたし……それでいて、こうしてお母さんに抱き締められて甘えてる姿は、とーーっても、可愛いわ」
母が俺の頭を撫でつつ、頭の位置を少しずつずらしていく。谷間から横に動かされ、頬に少し硬いものが当たった。
それが母の乳首だと気付いたとき、俺はそっと母の乳首に吸いついていた。
「あ、ふっ……ふふ、大きな赤ちゃん。可愛い、んく! あ、んん……歯が、当たって……体が、ビクって。赤ちゃん、なのに……んん!」
乳首を舌で転がし、吸い、空いた手で反対の乳房を揉んで、乳首を指で抓る。
「そう、ね。ごめん、ね。もう、大人、だもの……こんな、エッチな触り方……赤ちゃんは、しない、もの……ね。んん。良いわ、樹。気持ちいい。上手よ」
初めての俺をリードしようとしてくれている。
母も経験数は少ないのに。良い思い出も、気持ち良かったこともなかっただろうに……。
「嘘じゃ、ない……わよ? ほら、樹」
乳房を揉んでいる方の手が引っ張られる。
腹を通過して、股に。母の大切な場所に導かれる。
「ここ、触って。お願い」
母の秘部は熱くて、ヌルヌルしていた。
「濡れてるの、わかる? あなたが産まれるときに通ってきた産道。膣口……お母さんの、オマンコ。あなたに好きだって言われて、キスされて、オッパイ吸われただけで、ビショビショに愛液が溢れちゃってるの、わかる?」
「う、うん……俺、母さんの……女の人のアソコ、触っちゃってるんだ……」
「そうよ。入り口を触るだけじゃなくて、もっと……中も、触って。指、入れて。お願い。私のオマンコ、あの人に乱暴されて、汚されちゃってるから……嫌かも、しれないけど……お願い。あの人の感触を、消したいの。あなたの指で、ぐちゃぐちゃに……上書きして。お母さんのオマンコ、あなたの感触で塗り替えて」
父の感触が残っている。
汚された記憶が残っている。
父の残滓が、まだ、母の中にある。
そんなの、許せるはずがない。
母はもう、俺のものだ。
実母だけど、俺の女だ。
だから、俺のモノで清めて、塗りつぶさないと。
「は、あぅん! ああ、入って、入ってきた! ゴツゴツした、硬い……ああ! すご、なにこれ! いい、良いわ、樹。素敵! オマンコ、かき回されて、気持ちいい!!」
指を2本、母の膣に突っ込んだ。
黒い感情に突き動かされるまま、膣をかき回す。
「ああ、なんで、なんでこんなに違うの? あの人みたいに乱暴な手つきなのに、どうして……どうしてこんなに、気持ちいいの!? あ、あは、やだ、なにこれ!!」
膣をかき回しながら乳首を吸い、乳肉に歯をたて、谷間や脇にたまった汗や皮脂を舐めとって飲み下す。
「あ、あはっ、しゅごい。樹、必死。私、今、息子に、食べられてる。ぐちゃぐちゃに、されてる。オマンコ、かき回されて、感じてる。息子で、気持ち良くなってる!」
普段物静かで、ヤミを見せていた母が、乱れてる。
俺の指で、舌で、よがっている。
薄く微笑むことが多い母が、快楽に蕩けた、雌の顔になっている。
「母さん、いい? 俺、上手にできてる?」
「ええ、ええ! 上手よ、樹。お母さん、気持ちいいわ! こんなの、初めて。自分で触っても、なにも感じないのに……あの人に触られて、かき回されても痛くて気持ち悪いだけだったのに……樹にされると、全然違うの! ごめんね、いつき。息子に、こんなに乱されてる母親、イヤじゃない? 気持ち悪くない? 軽蔑しない?」
「しないよ。むしろ、俺で気持ちよくなってくれて嬉しい。母さん可愛い。もっと乱したくなる」
「いいの? お母さん、いいの? そんなこと言われたら、お母さん……もう、あ……あん! や、激し、まだ、言えて、ない、のに……ん、ひぎ! あ、らめらめ、もう……おかあさん。もう……ん、ひっ、くぅうう!!」
身体を弓のようにしならせて、全身をビクビク震わせ、膣から愛液を放出しながら母が叫ぶ。
「あ、はぁん……出ちゃ、った……オシッコ、いっぱい……溢れ、ちゃった……私、いっちゃった。息子に、イカされちゃったぁ」
放出が収まると、脱力して荒い呼吸を繰り返す。
「母さん、いったんだ。俺の指で、気持ち良くなって……ひとりだけ、気持ち良くなって、いっちゃったんだ」
「はっ、あぁ……ごめん、なさい。お母さん、ひとりだけ……ごめん、ね。お母さんが、樹を、気持ち良く……させて、あげるから……許して、ね?」
うまく力が入らないようで、起きあがろうとして失敗し、ベッド上でのたうつ母。
「いいや、許さないよ。ひとりでイっちゃう母さんは、許さない」
脱力しきった母の股に体を入れて覆い被さる。
本当は、溢れた愛液の味を堪能したかったが、もう限界だ。
「え、あっ……」
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