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番外編
卒業パーティー③
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今からが良い所では、と思ってしまったマーサはシルヴァンの肉棒を納めたまま数歩、後退る。
すると生徒用の椅子にシルヴァンが座る。
「ああんっ」
座った時の勢いで奥が刺激される。
「足を開こうね」
「ちょ、やっ、これ、恥ずかしっ……!」
背面座位となったマーサはシルヴァンの足で自分の足をさらに開脚されていた。
腰にひっかかっただけのドレスが捲りあがる。
しかもなぜか椅子は教室の扉を向いている。
「あん、だっ、これはちょっとっ!」
「俺はマーサがよがってるのは嬉しいけど、大きな声を出したらたまたま通りかかった生徒に気づかれちゃうかもしれないよ」
「っ……」
「どうする、その生徒がこの教室に入ってきたら」
「やっ……!」
シルヴァンは座りながら腰を振る。
マーサは初めてする対位だった。
「見られちゃうね……先生が生徒とやらしいことしてるの。先生のこと知ってる生徒がほとんどだし、すぐ噂になっちゃうね」
「やだあ!あっ、あっ、ああ」
「マーサ先生が王子に跨って腰を振ってたって広まっちゃうね」
「やだあ、……んっ!」
「先生の揺れるおっぱいも」
「んん!あっ」
「ぐちゃぐちょの穴が俺のを咥えてるのも丸見えだね……」
「やっ、恥ずかし、のお!やだあっ」
シルヴァンが与える愉悦によがり狂う。
そんな自分が見られるかもしれない。
言葉とは裏腹に最高に興奮したマーサは急速に上り詰めた。
「先生のいやらしいところ、見てもらおっか……?」
「んん!ああ!駄目え!あ!あ!イく!イくっ、イくイくイくぅうう!」
大きく痙攣すると同時にプシャ、ブシャーと、マーサは潮を吹いた。
痙攣の反動でマーサの腰が浮き上がりシルヴァンの陰茎がぼろんと抜けた。
シルヴァンは手を添えてもう一度挿入し、抽送を再開する。
「可愛い、マーサ」
「あん、あっ、あっ!」
「想像してイっちゃったね、生徒に見られちゃうところ」
「やっ、恥ずかし……」
「大丈夫、マーサのいやらしいところは俺しか知らないからね」
「んっ、んっ、好きい、シルヴァン……」
「俺も、大好きだよ」
絶頂したおかげか、マーサは素直さに拍車がかかる。
シルヴァンはマーサの両足をさらに広げるように両腕にかけると、ついにマーサの体重を支える場所がシルヴァンと繋がっている穴だけになった。
「あああ、ふか、深いいい」
シルヴァンの剛直が子宮口を押し上げる。
シルヴァンの限界が近づいてくる。
「マーサ、可愛い、可愛すぎるよ…!」
「シルヴァン、好き、好き、大好きい……!」
「くっ、俺も、大好き、やば、いきそ」
シルヴァンは腰の動きを強める。
パンパンパンと音が激しくなる。
「好きい……好きいい」
「俺も……」
「ああん、イっちゃう、あっ、また!」
「俺も……出そ」
「あっあっ、イく、イクのっ、イくイくあああん」
「くっ……マーサ!」
マーサの蜜穴の収縮に耐えきれずシルヴァンはビュルビュルと精を吐き出した。
マーサが息を整えていると、まだまだ元気なシルヴァンは、二人が繋がっている蜜穴をぐるりと撫でた。
「はっ、マーサのここ、俺のこと離してくれないみたい」
シルヴァンが腰をグラインドさせると、マーサの秘部が轟く。
「そんなこと、ないですっ!」
シルヴァンは声をあげて笑う。
そこからは怒涛の流れだった。
煩わしいマーサのドレスを剥ぎ取ると、全裸にさせた。
ハイヒールだけを身につけたマーサの手を窓につかせ、「外から誰かに見られちゃうかも」と囁きながら後ろから貫いた。
羞恥に悶えるマーサを堪能すると、教師用の机にマーサを寝かせ陰核を舐めては、再び潮を吹くまで指で蜜穴を突きまくった。
シルヴァンの麗しい顔がビチョビチョに濡れたが、構うことなく同様にビチャビチャに濡れたマーサの秘部を舐め上げた。
仕上げに黒板の前で再びチョークを持たせたマーサを後ろから犯すと、マーサは絶頂と同時に床に崩れ落ちた。
シルヴァンは学生最後の日に、生徒としての夢を全て実現させたのだった。
ーーー
シルヴァンはぐったりとするマーサの陰部をハンカチーフで拭き上げる。
「ん……恥ずかし……」
「可愛い」
「こんなに、いっぱいしてたら……共同調査前に、赤ちゃんが出来ちゃいます……」
「赤ちゃん出来たら延期する」
「そんなこと出来ます……?」
「もしくは、マーサに無理させるのは嫌だから、俺だけで行くよ」
「え、それは少し寂しい、かも……」
マーサの珍しく甘える素振りが堪らなく愛しい。
シルヴァンは力強く抱きしめる。
「ごめん、俺も耐えられる気がしないよ」
「ふふふ、……こんなに情熱的な方だなんて勤めていた時は知りませんでした」
「俺も知らなかったよ、マーサに出会うまでは」
「ではその、やらしいことは、少し控えましょうか」
「それも耐えられない」
もうまったく、とマーサは呆れるが、そんなシルヴァンを愛してしまっている。
身なりを整え終わるとシルヴァンが扉から顔を出し廊下の端にいる護衛に今から帰る旨の合図を出す。
複数いる護衛は別棟にそもそも人が入らないようにしていた為、生徒がこの場に遭遇することはあり得なかった。
教室からかなり離れたところで待機している為、護衛にマーサの声も聞こえていないだろう。
その事実を知ったマーサはこの後シルヴァンに怒り出すが、結局すぐに丸め込まれてしまうのだった。
すると生徒用の椅子にシルヴァンが座る。
「ああんっ」
座った時の勢いで奥が刺激される。
「足を開こうね」
「ちょ、やっ、これ、恥ずかしっ……!」
背面座位となったマーサはシルヴァンの足で自分の足をさらに開脚されていた。
腰にひっかかっただけのドレスが捲りあがる。
しかもなぜか椅子は教室の扉を向いている。
「あん、だっ、これはちょっとっ!」
「俺はマーサがよがってるのは嬉しいけど、大きな声を出したらたまたま通りかかった生徒に気づかれちゃうかもしれないよ」
「っ……」
「どうする、その生徒がこの教室に入ってきたら」
「やっ……!」
シルヴァンは座りながら腰を振る。
マーサは初めてする対位だった。
「見られちゃうね……先生が生徒とやらしいことしてるの。先生のこと知ってる生徒がほとんどだし、すぐ噂になっちゃうね」
「やだあ!あっ、あっ、ああ」
「マーサ先生が王子に跨って腰を振ってたって広まっちゃうね」
「やだあ、……んっ!」
「先生の揺れるおっぱいも」
「んん!あっ」
「ぐちゃぐちょの穴が俺のを咥えてるのも丸見えだね……」
「やっ、恥ずかし、のお!やだあっ」
シルヴァンが与える愉悦によがり狂う。
そんな自分が見られるかもしれない。
言葉とは裏腹に最高に興奮したマーサは急速に上り詰めた。
「先生のいやらしいところ、見てもらおっか……?」
「んん!ああ!駄目え!あ!あ!イく!イくっ、イくイくイくぅうう!」
大きく痙攣すると同時にプシャ、ブシャーと、マーサは潮を吹いた。
痙攣の反動でマーサの腰が浮き上がりシルヴァンの陰茎がぼろんと抜けた。
シルヴァンは手を添えてもう一度挿入し、抽送を再開する。
「可愛い、マーサ」
「あん、あっ、あっ!」
「想像してイっちゃったね、生徒に見られちゃうところ」
「やっ、恥ずかし……」
「大丈夫、マーサのいやらしいところは俺しか知らないからね」
「んっ、んっ、好きい、シルヴァン……」
「俺も、大好きだよ」
絶頂したおかげか、マーサは素直さに拍車がかかる。
シルヴァンはマーサの両足をさらに広げるように両腕にかけると、ついにマーサの体重を支える場所がシルヴァンと繋がっている穴だけになった。
「あああ、ふか、深いいい」
シルヴァンの剛直が子宮口を押し上げる。
シルヴァンの限界が近づいてくる。
「マーサ、可愛い、可愛すぎるよ…!」
「シルヴァン、好き、好き、大好きい……!」
「くっ、俺も、大好き、やば、いきそ」
シルヴァンは腰の動きを強める。
パンパンパンと音が激しくなる。
「好きい……好きいい」
「俺も……」
「ああん、イっちゃう、あっ、また!」
「俺も……出そ」
「あっあっ、イく、イクのっ、イくイくあああん」
「くっ……マーサ!」
マーサの蜜穴の収縮に耐えきれずシルヴァンはビュルビュルと精を吐き出した。
マーサが息を整えていると、まだまだ元気なシルヴァンは、二人が繋がっている蜜穴をぐるりと撫でた。
「はっ、マーサのここ、俺のこと離してくれないみたい」
シルヴァンが腰をグラインドさせると、マーサの秘部が轟く。
「そんなこと、ないですっ!」
シルヴァンは声をあげて笑う。
そこからは怒涛の流れだった。
煩わしいマーサのドレスを剥ぎ取ると、全裸にさせた。
ハイヒールだけを身につけたマーサの手を窓につかせ、「外から誰かに見られちゃうかも」と囁きながら後ろから貫いた。
羞恥に悶えるマーサを堪能すると、教師用の机にマーサを寝かせ陰核を舐めては、再び潮を吹くまで指で蜜穴を突きまくった。
シルヴァンの麗しい顔がビチョビチョに濡れたが、構うことなく同様にビチャビチャに濡れたマーサの秘部を舐め上げた。
仕上げに黒板の前で再びチョークを持たせたマーサを後ろから犯すと、マーサは絶頂と同時に床に崩れ落ちた。
シルヴァンは学生最後の日に、生徒としての夢を全て実現させたのだった。
ーーー
シルヴァンはぐったりとするマーサの陰部をハンカチーフで拭き上げる。
「ん……恥ずかし……」
「可愛い」
「こんなに、いっぱいしてたら……共同調査前に、赤ちゃんが出来ちゃいます……」
「赤ちゃん出来たら延期する」
「そんなこと出来ます……?」
「もしくは、マーサに無理させるのは嫌だから、俺だけで行くよ」
「え、それは少し寂しい、かも……」
マーサの珍しく甘える素振りが堪らなく愛しい。
シルヴァンは力強く抱きしめる。
「ごめん、俺も耐えられる気がしないよ」
「ふふふ、……こんなに情熱的な方だなんて勤めていた時は知りませんでした」
「俺も知らなかったよ、マーサに出会うまでは」
「ではその、やらしいことは、少し控えましょうか」
「それも耐えられない」
もうまったく、とマーサは呆れるが、そんなシルヴァンを愛してしまっている。
身なりを整え終わるとシルヴァンが扉から顔を出し廊下の端にいる護衛に今から帰る旨の合図を出す。
複数いる護衛は別棟にそもそも人が入らないようにしていた為、生徒がこの場に遭遇することはあり得なかった。
教室からかなり離れたところで待機している為、護衛にマーサの声も聞こえていないだろう。
その事実を知ったマーサはこの後シルヴァンに怒り出すが、結局すぐに丸め込まれてしまうのだった。
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