【R18】異世界転性したけど、チートスキルはありません

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第二章 旅立ち編

第一話 旅立ちのため、挨拶回りに行きます。

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 コルネと組んで五ヶ月が過ぎました。
 やっと目標金額達成することが出来ました。
 予定通り、今度はハイルの街を目指す事にします。

 街を出る前に、お世話になった人に挨拶をしていこうと思います。
 まずは、乗り気はしないけど、ナルキスさんの家に行きます。
 この街に帰ってくる予定はなく、これで最後かもしれないので、一応その事も伝えておきます。

「ん……そうか」

 まあ予想はしていましたが、素っ気ない態度でした。
 実験に協力する気はないことは、散々伝えていたので、引き止められることもありませんでした。

「ん……待って」

 そう言ってナルキスさんは家の中に入って行きました。
 すぐに出てくると、大きな鞄を差し出してきました。

「ん……君の為に作った薬。使用場所と使用方法も、書いてある」

「い、いらない……」

「…………」

「はぁ、……わかりました。使わないけど、貰っておきます」



 次はミネットさん。
 家を訪ねますが、留守のようです。
 出直そうと踵を返すと、目の前にミネットさん。

「あらー、私に用事かしらー?」

「うわ、びっくりした……。あ、えーと、街を出ようと……」

「中に入ってー。ゆっくりー、お話しましょうー」

 言われるまま、家の中に通されます。

「そうー、旅に出るのー。冒険者だものねー」

「はい、お世話になったので……挨拶しとこうと思いまして……」

「律儀ねー。じゃーあー、ちょっとー待っててねー」

 部屋を出て行くミネットさん。
 しばらく出されたお茶を飲んで待ちます。

「おまたせー、はい、これねー」

 小袋を渡されました。

「餞別よー。好きにー、使ってねー」

 恐る恐る中を確認します。
 ……玩具がいっぱい入っていました。

「これ……」

「試作品ばっかりだからー、遠慮しないでー」

「あ、はは、……はい」

 袋を貰って、ミネットさんのもとを後にします。



 最後はレーナさん。

「あ、レンちゃん。終わった?」

 同じく挨拶に回っていたコルネと偶然会います。

「ううん、あと一人。冒険者のレーナさんって人。居るかわかんないけど、泊まってる宿に行くとこ」

「そっか。こっちは終わったから、一緒に行くよ」

 二人連れ添って、レーナさんが泊まっているであろう宿に。

 受付にてレーナさんの所在を聞きます。
 前世と違って緩いこの世界、すぐに部屋を教えて貰えました。

 ノックをして、待ちます。

「誰?」

「……あ、レンです」

 中からの声に応えると、すぐ扉が開きました。

「さ、入って入って。ん? 連れもいるのか、まあいいや、入って」

 レーナさんに、無理矢理部屋に連れ込まれます。

「あの、近いうちに、街を……って、何してるんですか?」

 レーナさんは服を脱ぎ始めていました。
 私の話は聞いていないようです。

 素早く全裸になったレーナさんは、私の手を取ると、ベッドに押し倒されました。

「ちょ、あ、んむぅ! は、はン……んむっ、は……ぴちゃっ……」

 乱暴に唇を奪われます。

「ずっと待ってたんだぞ、ずっと、ヤれるのを……」

 あ、目が……イっちゃってます。

「あ、ン……ぁ、コルネが、見てる、からぁ……」

 他者の存在を示唆しますが、お構い無しに私の服を脱がしていきます。

「コルネ……たすけ……って、何、してんの……」

 助けを求めてコルネを見ると、何故か服を脱いでいます。

「え、違った?」

 言いながらベッドの上の私たちに近付くと、レーナさんと一緒に私を剥いていきます。

「ひゃ……だめ、だってば……やン」

「コルネって言うのか。デカいチンポだな、気に入った」

「ええ。レーナさんも……締まりの良さそうなお尻ね」

 あ、ダメだ。
 二人は意気投合しているようです。

 昼間の宿屋で、女三人の絡み合いが始まりました。



「レンちゃんの母乳、すっごく美味しいんだよ」

「レン、おっぱい出るのか……? どれ……」

 二人で私の乳首に吸い付きます。
 片方は優しく吸われ、もう片方は荒々しく吸い付かれます。

「ひゃっ……んぁ……もぅ……」

 甘い声が出てしまいます。
 母乳も出てしまいます。

 催淫効果で、二人はすぐに蕩けた表情になります。

「もう我慢出来ない、その太っといの、ツっ込んでくれ!」

 ベッドに転がり、股を開くレーナさん。

「もちろん! 清浄(クリーン)! おぉう!」

 前戯も無しに、確認も取らず、アナルに男根をブッ刺すコルネ。

「おごぅ! ヒっ、尻穴、キタぁ! おぅ、う、オォウ!」

「しまりゅ、これ、すご、きっつぅぅ!」

 コルネは、締め付けられるペニスの快感に打ち震え、涎を垂らしています。
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