【R18】異世界転性したけど、チートスキルはありません

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第一章 異世界の洗礼編

第二十一話 コルネと!前編

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 部屋に入ると、先に入ったコルネが、ベッドの脇に立ちこちらに向けて手を広げています。

「レンちゃん、来て……」

 幼女がハグを求めて来るので応じます。
 コルネの頭が私の胸に埋もれます。

「あー、柔らかい。暖かい」

 コルネが顔を押し付けて来ます。
 くすぐったいです。

「気持ちいいね」

「うん」

 コルネが背中に手を回してきます。

「もっと気持ちよくなりたくない?」

「ん?」

 どういうことかな?

「女の子の身体って、柔らかい……」

 背中を指先で撫でられます。

「ひゃっ、くすぐったいよ……」

「ほんとに?」

 そう言いながら、サワサワと指先を上へ、下へ。

「あっ、ん、うん」

 身体を捩るも、コルネは離してくれません。

「ちょっとは、気持ち、いいよね?」

 言いながら、爪で背筋を撫でます。

「ひゃっ、ッ!」

「ほら。こっちも……」

 言いながら、お尻も揉んできます。

「あんっ、どう、したの? ……ンッ!」

「ほら、気持ちいいんでしょ?」

 優しい手つきで、お尻を揉まれます。

「う……うん、気持ちいい……」

「もっとよくしてあげる……」

 お尻を揉まれてるのに、いやらしさよりも優しさを感じます。

「ほら、イヤな事忘れて、ボクに任せて……」

「あんッ! ……あぁ、いい……よぉ……」

 小さなお尻が、コルネの手により形を変えられます。

「こっち、見てぇ」

「んんっ……」

 身悶えしながら、下を向きます。

「んちゅっ…………」

「はぁんッ…………」

 コルネの唇で、私の唇が塞がれます。
 すぐに舌が入ってきます。

「ン……じゅるっ、れろっ、……はふっ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅっ、ちゅぷっ……」

 舌が歯茎から歯の裏まで舐め回してきます。
 頭の芯から熱くなってきます。

「はっ、んぷっ、ン、ンンっ、んちゅ、ちゅっ、アん、ちゅっ……」

 目の前には頬を上気させたコルネの顔。
 目が合います。
 見つめ合ったまま、濃厚なキスを交わします。

「れろぉ……んちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ぷはっ……こういうのはぁ、んちゅっ、……どうかな?」

 お尻を揉んでいた手が、今度は私の耳を塞ぎます。

「ぴちゃっ、ちゅっ、じゅぼっ、じゅる……ちゅ、ぢゅる……ぢゅぢゅっ、ぷちゅ、ちゅっ……」

 音が、頭の中で、反響します。
 あぁ、これ、気持ちいい……。
 お互いの唾液を交換しながら、しばらく唇を貪り合います。

 コルネの手に力が入り、頭を下げられます。
 それに合わせて、私も膝立ちになります。
 丁度目線が合う高さです。
 両耳に当てていた手を離し、

「次は、こっち……」

 コルネはそう言うと、私の服を捲ります。
 ブラジャーをたくし上げられ、おっぱいが丸出しにされます。

「ひゃっ……」

 優しく胸を揉まれます。
 あ、気持ちいい……。
 そんな様子を見て、コルネは満足そうに微笑みます。

「ほら、我慢しないで、声出していいんだよ?」

 言いながら、今度は私の耳を舐めてきます。

「ぢゅるっ、はむっ、ちゅぱぁ……じゅるる……ぢゅぼっ……」

 耳穴に舌を入れられる、耳が犯されているようです。

「あっ、はんっ、……ぁ、あぁ、ンっ、んぅぅ」

 ゾクゾクした快感で、自然に声が漏れます。

「もっと喘いで……ぢゅるっ、ほら、可愛い声、ちゅぱっ、聞かへて……れろぉ、ちゅっ」

 耳元で囁く声に、興奮が高まります。

「んっ、んっ、んぁ、あぁん、んっ、ふぁ、んん……」

 どんどん喘ぎ声が大きくなります。

「そうよ、その調子……じゅる、じゅるる……自分の、声れぇ、興奮、しれるんれひょ?んじゅ、ちゅぷっ……」

 胸への愛撫と耳舐めで、わけがわからなくなってきます。

「んふ、ぷはっ、……次は……こっちを舐めてあげる」

 反対の耳も舐めあげられます。

「あぁ、んっ、んっ、あん、あぁ、ひゃんっ!」

指で乳首を責められ、声が高まります。

「凄い感度……んぢゅっ、ひょっと、はわった、らけなのに……乳首気持ちいいの?」

「うん……あっ、いい、気持ち、いいのぉ……」

「りゃーあー、ぢゅぷっ」

 耳から口を離し、

「はーむっ! ……じゅるるるるる……」

 私の右乳首に吸い付きます。

「あッ、はぁぁぁぁ、ンンっ! あんッ!」

 吐息とともに喘ぎが漏れて出ます。

「これぇ、舐めれぇ……」

 私の口元に、コルネの指が差し出されます。
 そっと咥えて、舐めます。
 舌で転がしたり、吸い付いたり。

「はむっ、ん……じゅるる、ぴちゃっ、あン、ちゅっちゅっ……ンっあ、あん、ぢゅぷっ、はぁん」

 喘ぎを我慢しながら、懸命に舐めます。

「上手よぉ……ちゅぷっ、ちゅっ、ふふっ……」

 コルネが乳首を舐めながら、口に入れた指を動かします。
 舌を押さえたり、頬の内側を触ったり。

 小さな指で、口内を犯されているような感じです。
 そして、指で口を開かれたままにされました。

「ふぁ……ら、らにすうの……」

「ほりゃ、涎垂らしてぇ……えっちな顔になってりゅ……」

 垂れた涎が、胸元に落ちて、おっぱいを汚していきます。
 その唾液をコルネが舐め取りながら、乳首にむしゃぶりつきます。

「ふはっ、わっ、わっ、んわッ、あ、あ、あぅぅぅ!」

「こんらのでも、感じひゃうの、……えっち……なんらね……」

 コルネが言葉で詰ってきます。
 その言葉で、

「ふぁっ、らめぇ、ひぅ、ひぅ、ひっひゃ…………ふぅぅぅ!」

 絶頂して、しまいました。

「んっ……ぱぁ……。イっちゃったの?こんな、簡単にイっちゃうんだ……。乳首舐められて、ちょっと苛められただけで、かーんたんにイっちゃうんだ……」

「うぅ……そん、な、……言わない……で……」

 コルネの言葉に、恥ずかしくなります。

「簡単にイっちゃうレンちゃんには、おしおきが、必要だね……。さぁ、立って」
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