【R18】異世界転性したけど、チートスキルはありません

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第一章　異世界の洗礼編

第十七話　お薬で！その五

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「あっ、ッ、！！」

　イく。

「んぅぅ、……はッ！！」

　またイく。

　ナルキスさんが、何かを持ってきました。

　オナホ？
　筒状のものが、クリトリスにゆっくりと被せられます。
　ゾクゾクした感覚が背中を這い上がります。
　根元まで被せられました。
　オナホがクリトリスをそっと包み込んでいます。

「はぁん、あぁ……。……え？」

　これで終わり？

　ナルキスさんは何も言わず、私を見つめています。
　え、無理。生殺しです。

　動かし……たい。
　右手でオナホを掴むと、夢中で動かします。

「あん、あん、あぁん、いい、イく、……ッくぅぅ！」

　自らクリトリスを擦り上げ、快楽に浸ります。
　見られながら。
　痴態を見られていることに、更に興奮します。

「イきます、イきます、イッ、く、のおぉぉぉ！！」

　クリトリスでイき続けます。
　右手の動きが止められません。

「あッ、あッ、また、イくぅ！」

　快感に、おまんこもヒクヒクしています。

「きもちイ、いぃ、イきます、イきますぅ！」

　大きな波に呑まれ、潮を吹きイき果てます。
　足とパンツ、床を汚してしまいました。

「あぁ、あ……」

　その場に膝から崩折れます。
　全身が快感に浸されて、そのまま気を失いました。

　……………………。

　…………。

　意識が戻った時には、昨日まで使っていた部屋のベッドに寝かされていました。

　濡れたパンツは見当たりません。
　クリトリスは、元に戻っていました。
　一安心です。

　ナルキスさんの部屋を、訪ねていきます。

「ありがとう、いい実験になったよ」

「あの、私のパンツ……」

「これ、依頼達成のカード」

　カードを受け取ります。

「パンツ…」

　背を向けたナルキスさんは、何も言いません。
　そうですか、無視ですか。

「ありがとうございました」

　この世界の人は他人のパンツが好きなんでしょうか。

　宿に帰る前に、ギルドに報告します。
　報酬の金貨五枚を受け取ると、宿に行き、前と同じ部屋が空いていたので、その部屋を取ります。

　宿の食堂で夕飯を摂って、部屋に戻りました。

「あー、なんか、疲れたー」

　風呂にも入らず、眠りに就きました。

　仕事がありません。
　朝からギルドに行って、収穫なしで帰って来ました。
　何もすることがありません。

　……。

「ステータス」

　【名前】ミヤベ　レン
　【ＬＶ】１
　【種族】人間　【性別】女
　【スキル】催淫母乳（NEW!）
　【ＨＰ】５／５
　【ＭＰ】１／１
　【装備】布の服　布のスカート　綿のブラジャー　革の靴
　【称号】村娘

　あ、パンツが無かったんだ。
　装備欄にパンツがありません。
　また、買いに行かないと……。

　それと、【スキル】催淫母乳って……。

【催淫母乳】
　母乳を飲ませた相手に催淫効果を与える。
　ただし、自らと親和性の低い相手には効果は薄い。

　使えそうにないスキルです……。
　いえ、もしかしたら絶大な効果があるかも。
　転生者ですからね。
　出来そうな依頼もなかったし、今日はこのスキルを試してみよう。
　まずは母乳を出さないと……。
　って、また一人でえっちな事するしかないのか……。

　服とブラジャーを脱いで、上半身裸になります。

「あっ……」

　大きくなった胸は、揉み応えがあります。
　気持ちいい。

　少し揉んだだけで、乳首が勃ってきます。
　揉みながら、指先で乳首を擦ります。
　甘い痺れが胸を包みます。

「あん、ぁ……はン……あぁ……」

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