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第一章 異世界の洗礼編
第十五話 お薬で!その三
しおりを挟む「あ、だめ……からだが……おかしぃ……」
布が当たる刺激で感じ、身体が跳ねます。
その反動で、また布が肌に触れてイきます。
「ん、あああ、ん、イく……あ、イぃ……く! ふぁ、イ!」
ジッとしてないと、快楽が次々と襲って来るのに、身体を止める事が出来ません。
「あ、ふく、脱いで、も……、ん、あン、脱がし、てぇ……イ! おね……がぃ、イっく! イく、イく、あン!」
色々な所が擦れて、何度も絶頂してしまいます。
ナルキスさんに、服を脱がせて貰います。
全裸になるまでに、何度も何度も絶頂しました。
「んああ、あん、あっ、あん、あああ、んくぅ!」
内腿に流れていく、自分の愛液でイきます。
人前で裸でいることの羞恥心は、感じていられません。
「ぜんぶ、じぇんぶ、かんじりゅ、……だめぇ、なにも、して、にゃい、にょにぃ……、あ、あ、あ、あ、んんんん!」
立っていることが出来なくなって、座り込みます。
「んっ…………はぁぁぁぁぁぁぁぁンンンンンン!!」
座った事で、肌が触れ合い、また激しくイきます。
拷問のような、快感の波が、絶えず、身体を、襲い。
これは、もう、意識が、無く……。
……………………。
…………。
気が付くと、部屋のベッドに運ばれていました。
「んあ! ひんっ!」
意識が戻った途端に、快感が襲って来ます。
出来るだけ身体に何も触れないように、ベッドの横に立ちます。
傍にいたナルキスさんが、
「触っても……?」
そんな事を聞いてきます。
「あっ、んん、あ、イぃ、くぅ……! あ、い、いぃ!」
こんな状態で触られたら、堪りません。
しかし、否定したいのに、喘ぐばかりの口が上手く喋ってくれません。
「では……失礼」
「んっぎぃ! ゃ! ン! ぁ……!」
いきなり、クリトリスを、触られました。
声にならない声で、失禁します。
あり得ない程の量のおしっこが吹き出し、そこらじゅうを汚していきます。
呼吸の仕方も忘れるほどの快感に全身が震え、痙攣が止まらず、床に倒れ込みました。
床と身体が擦れてまたイきます。
内股を流れる液体の刺激でイきます。
流れた涎の刺激でイきます。
数十回繰り返し絶頂し、涙と涎を垂らしながら身体を起こします。
身体をビクビクさせながら、やっとの思いでベッドに横になります。
そこで、再び意識が途切れました。
……………………。
…………。
起きたのは夜中でした。
月の位置から、日が変わった頃でしょう。ぼんやりとしていると、身体の感覚が正常に戻っていると感じます。
全裸のままだったので、ベッドサイドに畳まれていた服を身に着けます。
もう一眠りしようか考えていると、小さなノックの音がしました。
物音を聞いて、ナルキスさんが様子を見に来てくれました。
気絶していたから、身体の事についてそう話す事もなく、すぐに出ていきました。
明日も昼からでいいらしいです。
身体を拭く用に水を張った桶とタオルを置いていってくれました。
せっかく着た服を脱いで、身体を拭いてまた服を着るとベッドに潜り込みます。
遅めに起きると、ベッドサイドに用意されていた食事を摂り、ナルキスさんの所へ。
三つ目のお薬です。
毒々しい、紅色のお薬です。
私ももう慣れたものです。何も聞かずに、全部飲みます。
後遺症が無いのが、幸いです。
薬が効いている最中は、頭がおかしくなりそうですが、効果が切れると、逆にスッキリとしています。
……中毒性とか、無いですよね……?
「今まで飲んだのって……副作用とか、大丈夫です?」
「……その為の、実験。多分、大丈夫」
怖っ!
今回は即効性は無いようです。
昨日読んだ本の話をしたり、他の薬の事を聞いているうちに、一時間程は経っていました。
「あの、少し前から……胸がムズムズします……」
気になっていた事を、ナルキスさんに告げる。
「ん……そう」
そしてまた、話に戻ります。ちょっと錬金術に興味が出てきます。
「あ、痛……。なんか……胸がズキズキします。あと、肩が疲れた感じですね……」
二時間程経過して、痛みを感じるようになりました。
ちょっと怖いです。
「ン、あ……。……え?」
話に夢中になっていると、胸に違和感を感じました。
「なんか……おっきく、なってます?」
徐々に膨らんでいたであろう胸が、服を押し上げています。
服に収まりきらなくなって、苦しくなってきます。
「脱いで、いいですか?」
「ん……直接観察する」
許可を得て、キツくなった服を脱ぎます。
……立派な巨乳です。
レーナさんより、大きいです。
ナルキスさんは、至近距離でまじまじと観察します。
結果、三時間程で、立派な爆乳となりました。
「こ、コレ、戻りますよね?」
少し涙目になりながら、ナルキスさんに確認します。
「ん……確認の為の、実験」
もう服は着られなくなっていました。
正確には、首と腕を通しても、胸が乳首すら隠せない状態です。
「痛みは……もう無いです。でも、重い……です……」
効果が切れる時間が知りたいとの事。
明日は休みにするから、出来るだけ起きておいて欲しいと伝えられる。休みでも報酬は支払うとのことなので、了承します。
また本を借りて、時間を潰します。
再三汚さないように言われました。
爆乳を曝け出したまま夕食をたべて、部屋に戻り、ランプの灯りで、時折胸を気にしながら本を読み進めます。
ベッドに横になっても、乳房は垂れることなく、乳首はツンと上を向いています。
もう丑三つ時です。
胸は、日が変わる頃に少し小さくなりましたが、まだまだ服に収まらない程あります。
ふと、感度も試しておこうかと考えて、そっと両手で胸を揉んでみます。
……気持ちいい。
手は柔らかさと弾力を感じ、脳は快感に震えます。
優しく撫でたり、強く揉んだり感触と快感を味わってみます。
「ンンっ、ハん!」
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