【R18】異世界転性したけど、チートスキルはありません

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第一章 異世界の洗礼編

第十四話 お薬で!その二

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「あっ、んぅ……ぃゃ……ンっ! はぁぁ……ンン!」

「ん……なるほど」

 疼きが、止まりません。

「ンン、アっ! ヒんっ、ゃ……、ココ、触りたく……なっちゃ……ぅうん! あン、あン! イっ、んあ!」

 気が付くと、オナニーを始めていました。
 無意識にスカートの中に手を入れて、弄っていました。

「あッ、コレ、なンン! なんの……くすりぃ……ンあぁ、ア、イっ!」

「ん……媚薬。続けて」

 我慢出来ず、スカートの裾を上げます。

 あ……パンツ穿いてないんだった……。

「いゃ……イッ……あ、イく、ン、イやぁ、イ……ぁ、イく!」

 局部を直接見せるような格好で、イってしまいました。
 ナルキスさんに、見られながら。

「あぁ……ンはっ! え、まだ……アんん!」

 イっても、まだ身体が快感を求めています。
 いえ、先程よりも疼きが強くなっているようです。

「あ、まだ……シたぃぃ……ンン、疼きがぁ、ハぁン、おさまら、なぃぃ……」

「ん……なるほど」

 ナルキスさんは、冷静にメモを取っています。

「あ、また、ぁ……イっ! ぅそ、あっ、イっくぅ!」

 手の動きも、快感も、止める事が出来ません。

「大体分かった……よし」

 全然良くないです。
 止まらないんです。

「部屋を用意してるから、来て」

「んんん、うぁ、いック、あぁ、イくぅ!」

 行けるわけないです。
 ずっとイってます。

「あン、あン、イく、また、イく……ひんッッ!」

 絶頂し続ける私を見て、ナルキスさんは私の身体をヒョイと抱えると、部屋を出ます。

 身体を抱えられたまま、

「んっ、んっ、イくぅ! あ、ぁん、んぅぅ! まりゃ、イくぅ!」

 用意された部屋に着くまでに五回イきました。

「ん……ここで、ご自由に」

 部屋のベッドに置かれると、ナルキスさんは出ていきました。

「あン! アっ! イくぅ! ぁ、また……イく!」

 体力と、疼きが止まるまで、耽っていました。

 定期的にナルキスさんは部屋に来ては、様子を聞いてきます。

「ん……内腿の感度は?」

「あ、いい、さわさわ、するぅ、とぉ、イぃン! あン、じれったぃ……れすぅ……」

 見られながら、オナニーの実況プレイですか?

「ん……一番感じるのは?」

「ん、あ、ぜんぶ、じぇんぶぅ、きもち……イっくぅ!」

 答えにならない返答をします。
 見られている事で、余計に感じているのかもしれません。

 日が落ちて、暫く経って、漸く疼きが治りました。
 身体の火照りが治った事を聞くと、夕食を用意してくれました。

「ありがとう……ございます……」

 疲れ切った身体を起こし、食事を頂きます。

「ん、明日もよろしく」

 食器は置いておいてと言って、ナルキスさんは部屋を出ていきました。

 こんな薬ばかりなのかな……。
 大きな不安を抱えながら、眠りに就くことにします。



 翌日も、お薬を飲みます。
 昨日、薬を飲んで散々な目に遭いましたが、ここで辞めると報酬が貰えないどころか、違約金案件です。

 朝食を持って来たナルキスさんに、

「今日は……昼からで」

 そう言われ、借りた錬金術の本を読んで過ごします。
 高価なものだから、絶対汚すなとキツく言われました。
 暇を潰して、お昼を食べると、お薬の時間です。

 今日のお薬は、薄紫色でした。
 見るからに怪しさ全開です。

「今日は、何の……」

「先入観……」

「……ですよね……」

 瓶の蓋を開けて、一息に飲み干します。

「ん……今日も、様子を聞かせて」

 特に、疼きや火照りはありません。
 昨日とは違います。

「えっと……今の所、大丈夫……で……ひぅ!」

 全身を見るように、身体を捩った時、胸に激しい電流が走ります。
 慌てて、胸を押さえると、

「あふっ! ンンン! な、に……?」

 乳首と服が擦れる度に、身体が跳ねます。

「服に……擦れた乳首が……きゃふっ! 多分……あン! ジンジンしま、すぅ……」

 今日も実況プレイです。

「ん……なるほど」

「あ……動くと……あン、擦れ、て……気持ち……イイ……」

 そのうち、自分で触っていた腕も、熱を帯びているように感じてきます。

「んひっ、触ってた、トコ……なんか、変……ですぅ……」

 試しに撫でると、身体が勝手にピクピクします。

「あ、へん、おかしい……です……。なん、で、触った……だけ……ん……あっ、あっ、イっ!」

 少し腕を撫でていただけで、イきました。

 服や、スカートが擦れる度に、快感が湧き上がってきます。

「あ、だめ……からだが……おかしぃ……」
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