【R18】異世界転性したけど、チートスキルはありません

haco

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第一章 異世界の洗礼編

第三話 触手と!

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「ふっ、は、はァ……」

 逆さ吊りにされていると、頭に血が上ってきます。
 スカートは捲れて、パンツも丸見えになっています。

 リンゴ(仮)の木からは、大小様々な蔦が、触手のように伸びてきました。

 次々と蔦が、身体に巻き付いてきます。

「ぁ……、ゃ……、……ぃゃ……」

 掠れたような、息が漏れるだけです。
 目の前のリンゴ(仮)の木が、根元から動き始めました。
 そして、太い幹に亀裂が入ったかのように、目と口を形作りました。

「ぁ……、ゃ……」

 巨木の魔物が、大口を開けて、こちらを見ています。

 魔物の口部分が一際大きく裂けました。

 あ……食べられちゃう……。

 そんな、ここで、また、死んじゃう、なんて……。
 前の人生と同じく、あっけなく終わってしまうんだな。

 そんなことを考えていると、開いた穴から太い蔦が出てきました。

「ぇ……」

 今、私を縛っている蔦は指程の太さです。
 そして出てきた蔦は、腕ほどの太さのモノでした。

 ウネウネと蠢きながら、私に近付いてきます。
 蔦の先端が、麻痺してだらし無く開いた私の口に侵入してきます。

「ぶふッ、……ぷぁ、んゴぉ、……ぉごッ!」

 口の中が、吸われています。
 だんだんと、カラカラになってきます。

 あ、唾液が、吸われてる……?

 口の中だけでは飽き足らず、喉まで蔦が押し込まれます。
 苦しい、臭い、吐きそう、息、が……。

「ごッ、ごぼっ、……ぷぁ、んぐ、……ぶふッ!」

 私の体液を、養分にしようとしているのでしょうか。
 考えた所で、出来ることはありません。

 胃から上がって来たものも、喉で全て蔦に啜られ、口まで来ません。

 身体は動かせず、声も出せません。
 喉奥を蔦で犯され、えずき、涙が出てきます。

 身体に巻き付いた蔦が、涎も涙も全て吸収していきます。

 息が、苦しい……。

「ごほぉ、……はっ、…………は、………………は」

 意識が飛びかけた時、股間に何かが触れます。

「ハっ! ……んぐ、……ゃ」

 太い蔦が、もう一本。
 陰部に、擦りつけています。
 その刺激で、意識が戻ります。

「ゃ、……ぐぼっ、……ご、……はひゅ……」

 嬲られているのに……愛液が、溢れているようです。

 そこに群がるように蔦が殺到します。
 我先にと汁を吸おうとする蔦に、アソコが蹂躙されます。

「ぁ……! ぃ……! ふごぉ、ごほっ」

 なんとか逃れようとしますが、力は全く入りません。
 股間に集まった蔦によって、パンツが引き裂かれます。

 陰部が露わになり、空気に晒されます。
 布越しではなく、直に蔦が股間に触れます。

 溢れ出た愛液が、蔦に啜られます。
 魔物が喜んでいるように感じるのは、気のせいでしょうか。


「……ぁ」

 愛液に味をしめたのか、口から蔦が抜かれます。
 抜かれた蔦が、股間の方へ。

「あン、いや、……だめ、そん、っっな! ひゃん、あぁぁん! ひぐっ、ゃ……」

 痺れていて出なかった声が出ました。

 口に入っていた蔦は、股間に辿り着くと、クリトリスを執拗に擦り上げます。
 まるで、ソコが愛液のスイッチだと知っているかのように、何度も何度も何度もつついては擦り、その度に私の快感は溢れていきます。

 昨日、自分で触ったのとは違い、容赦のない責めでした。

「あ、あ、あ、あんっ! だめ、木の、触手で、あ、あっ、イかされ、ちゃう! ゃめ、やめて、お願い、おねが、あっ、イ……!」

 声が出るようになりましたが、出るのは喘ぎと懇願だけでした。
 逆さ吊りの状態で頭に血が上り、思考も鈍麻してきます。

「いや、やめて、おね、あくぅ! おねが、イッ、しましゅ、あっ、あッ、あっ、ッッ! はン、あン、ゃン、お、おぉぉ、ねっ、がぁ、……イっ!」

 快感が絶頂へと、変わります。

「くぅぅぅぅ! あ、あっ、イった! しょく、しゅに、イ、かさ、れぇ、あ、あッ、また、イぐぅ、イく、イく、また、あ、イぐぅぅぅぅ!」

 二度目の絶頂とともに、潮が吹き出ます。
 蔦が、ウネウネと喜ぶように、潮を受けています。

 一方的に、身体を嬲られ、蹂躙されているのに、弄ばれて興奮しています。
 何度も何度も、逆さ吊りで、潮を吹かされます。
 身体にかかる汁は直ぐに、蔦が吸っていきます。

 恥ずかしくて死にそうになるのに、身体が勝手に快感を貪っているようです。

 遂に太い蔦が、おまんこを見つけたようです。

「あ、ソコだけは、まって、ひッ! だ、めぇ、ほんと、に、おね、が……」

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