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映画をゆる~く紹介 ―セカンドシーズンー
映画『ドクター・スリープ』を紹介
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*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ドクター・スリープ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/08/22/140506)
【あらすじ】
――――
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。
雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。
40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。
そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。
その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。
大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー。
監督・脚本は「オキュラス 怨霊鏡」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・フラナガン。
【感想】
――――
美雪「さっき買ってもらったハーゲンダッツを門平君の分まで食って、何1つ残していない美雪雪音です! てへっ」
門平「くそがっ!! 俺は、お前を、絶対に許せねぇ!!(覚醒) 門平喜照です!!」
美雪「暑いわー。今この世界夏なんだけど、もう40度超えちゃってるのよね。紫外線が暑いというよりかは、痛いわー」
門平「俺のハーゲンダッツは!?」
美雪「じゃ、映画紹介しまーす。今回の映画は『ドクター・スリープ』。前回紹介した『シャイニング』の続編となりまーす」
門平「もうやだこの人!! 俺は全力で何も話さないぞ!!(ぷんぷん!!)」
美雪「うそうそ。ちゃんとハーゲンダッツあるから。映画紹介しましょうね。もうあなた30歳なのよ(お母さん口調)」
門平「俺の心をもてあそばないで!!(ATフィールド発動)」
美雪「冒頭。湖の近くで女の子が、帽子をかぶった女性と話しているわ。女の子が逃げようとすると、女性の仲間たちに囲まれるの。同じ頃ダニーと母親は、狂った父親から逃げ出し、一緒に住んでいる。ダニーはホテルの悪霊たちに悩まされるけど、霊となったハロランがダニーに霊の対処方法を教えるの」
門平「後々にわかるんですが、女の子は殺されちゃってるんだよね。しかも残忍な方法で。これは怖いというか、痛いシーンになるので注意ですね。あと霊になったハロランなんだけど、これは前作の『シャイニング』見てないと、このオッサン誰? になるので注意しましょう」
美雪「ダニーは大人になり、過去のトラウマから、アルコール中毒になってしまいました。親友となったビリーに、医者を紹介され、更生の道に向かいます。ホスピスで働きだしたダニーは、死期のわかる猫とともに、死を恐れる患者に優しく語りかけるようになります。いつしか、ダニーは、ドクター・スリープと呼ばれるようになりました」
門平「これは後半のオーバールック・ホテルの話になるんだけど、父親の霊が出てきて、酒を勧めるシーンがあるんだよね。それをきっぱりと拒否し、父とは別の道を歩むことを決意したダニーは、アルコール中毒を克服したと言えるね」
美雪「8年後。ダニーは自室の部屋にある黒板のメッセージに注目します。それはアブラという強力な超能力を持つ子供のしわざでした。アブラは少年少女行方不明の犯人を知っていると、ダニーに訴えます。そのせいで、アブラは帽子をかぶった女性ローズとその仲間たちに狙われるようになります・・・」
門平「はい。前作『シャイニング』は日本的ホラーの話でしたが、今作では一変して超能力バトルにジャンル変更されてます。(笑)この映画ではアブラがチート能力の使い手ですね。映画好きなら、続編がジャンル変更されることはよくあるので、驚かないのですが、やっぱり賛否両論あったみたいです」
美雪「この映画を見ていると、とある映画を思い出すのよね・・・。なんだったかしら・・・。はっ!? SA・DA・KO」
門平「あー、リングシリーズね。あれもジャンル変更ありましたねぇ(説明しよう:リングシリーズとは『リング』『らせん』『バースディ』と続いたジャパンを代表するホラー映画である。『貞子3D』から超能力バトルになり、クリーチャーSADAKOと戦う謎の恋愛映画になっていた。リングの続編を期待した観客からはひんしゅくを買い、若者には大受けしたようだ)」
美雪「ホラーってやっぱり、ネタがばれちゃうと、続きが作りづらいからそうなるのかもね。さーて、暑いから、ハーゲンダッツ食べようよ」
門平「そんなこと言って!! 実はぼくの分を食べてるんじゃないの!!(疑いの視線)」
美雪「もー、30にもなって、そんな子供みたいなことしないって。バカねー。(冷蔵庫を開ける)はうあっ!?」
門平「どうした?」
美雪「・・・冷蔵庫が壊れてて、ハーゲンダッツが全部溶けてる」
門平「I・NA・BAぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(冷蔵庫の管理責任者:因幡雄介♥)」
*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ドクター・スリープ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/08/22/140506)
【あらすじ】
――――
スタンリー・キューブリック監督がスティーブン・キングの小説を原作に描いた傑作ホラー「シャイニング」の40年後を描いた続編。
雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。
40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。
そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。
その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。
大人になったダニーを演じるのはユアン・マクレガー。
監督・脚本は「オキュラス 怨霊鏡」「ソムニア 悪夢の少年」やキング原作のNetflix映画「ジェラルドのゲーム」といった作品を手がけてきたマイク・フラナガン。
【感想】
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美雪「さっき買ってもらったハーゲンダッツを門平君の分まで食って、何1つ残していない美雪雪音です! てへっ」
門平「くそがっ!! 俺は、お前を、絶対に許せねぇ!!(覚醒) 門平喜照です!!」
美雪「暑いわー。今この世界夏なんだけど、もう40度超えちゃってるのよね。紫外線が暑いというよりかは、痛いわー」
門平「俺のハーゲンダッツは!?」
美雪「じゃ、映画紹介しまーす。今回の映画は『ドクター・スリープ』。前回紹介した『シャイニング』の続編となりまーす」
門平「もうやだこの人!! 俺は全力で何も話さないぞ!!(ぷんぷん!!)」
美雪「うそうそ。ちゃんとハーゲンダッツあるから。映画紹介しましょうね。もうあなた30歳なのよ(お母さん口調)」
門平「俺の心をもてあそばないで!!(ATフィールド発動)」
美雪「冒頭。湖の近くで女の子が、帽子をかぶった女性と話しているわ。女の子が逃げようとすると、女性の仲間たちに囲まれるの。同じ頃ダニーと母親は、狂った父親から逃げ出し、一緒に住んでいる。ダニーはホテルの悪霊たちに悩まされるけど、霊となったハロランがダニーに霊の対処方法を教えるの」
門平「後々にわかるんですが、女の子は殺されちゃってるんだよね。しかも残忍な方法で。これは怖いというか、痛いシーンになるので注意ですね。あと霊になったハロランなんだけど、これは前作の『シャイニング』見てないと、このオッサン誰? になるので注意しましょう」
美雪「ダニーは大人になり、過去のトラウマから、アルコール中毒になってしまいました。親友となったビリーに、医者を紹介され、更生の道に向かいます。ホスピスで働きだしたダニーは、死期のわかる猫とともに、死を恐れる患者に優しく語りかけるようになります。いつしか、ダニーは、ドクター・スリープと呼ばれるようになりました」
門平「これは後半のオーバールック・ホテルの話になるんだけど、父親の霊が出てきて、酒を勧めるシーンがあるんだよね。それをきっぱりと拒否し、父とは別の道を歩むことを決意したダニーは、アルコール中毒を克服したと言えるね」
美雪「8年後。ダニーは自室の部屋にある黒板のメッセージに注目します。それはアブラという強力な超能力を持つ子供のしわざでした。アブラは少年少女行方不明の犯人を知っていると、ダニーに訴えます。そのせいで、アブラは帽子をかぶった女性ローズとその仲間たちに狙われるようになります・・・」
門平「はい。前作『シャイニング』は日本的ホラーの話でしたが、今作では一変して超能力バトルにジャンル変更されてます。(笑)この映画ではアブラがチート能力の使い手ですね。映画好きなら、続編がジャンル変更されることはよくあるので、驚かないのですが、やっぱり賛否両論あったみたいです」
美雪「この映画を見ていると、とある映画を思い出すのよね・・・。なんだったかしら・・・。はっ!? SA・DA・KO」
門平「あー、リングシリーズね。あれもジャンル変更ありましたねぇ(説明しよう:リングシリーズとは『リング』『らせん』『バースディ』と続いたジャパンを代表するホラー映画である。『貞子3D』から超能力バトルになり、クリーチャーSADAKOと戦う謎の恋愛映画になっていた。リングの続編を期待した観客からはひんしゅくを買い、若者には大受けしたようだ)」
美雪「ホラーってやっぱり、ネタがばれちゃうと、続きが作りづらいからそうなるのかもね。さーて、暑いから、ハーゲンダッツ食べようよ」
門平「そんなこと言って!! 実はぼくの分を食べてるんじゃないの!!(疑いの視線)」
美雪「もー、30にもなって、そんな子供みたいなことしないって。バカねー。(冷蔵庫を開ける)はうあっ!?」
門平「どうした?」
美雪「・・・冷蔵庫が壊れてて、ハーゲンダッツが全部溶けてる」
門平「I・NA・BAぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(冷蔵庫の管理責任者:因幡雄介♥)」
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