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映画をゆる~く紹介
映画『アンフレンデッド ダークウェブ』を紹介
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*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『アンフレンデッド ダークウェブ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/06/03/135244)
【あらすじ】
――――
全編がパソコンの画面上で展開する異色のホラー作品として話題となった「アンフレンデッド」の続編。
「パラノーマル・アクティビティ」など数々のホラー/スリラー作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムと、同じくPC上で物語が展開する「search サーチ」も手がけたティムール・ベクマンベトフが、前作から続いてプロデュース。
「呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」のスティーブン・サスコ監督がメガホンをとった。
手に入れた中古のパソコンでソーシャルメディアにアクセスしたマタイアスは、そこに表示された以前の所有者と思われる「Norah」というアカウント名を、自分のアカウントに書き換えて使い始める。
すると、PC内に、監禁された女性を映した動画など、おぞましいファイルの数々が保存されている隠しフォルダ発見。
その時、見知らぬアカウントから「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」というメッセージが届き……。
【感想】
――――
美雪「復活ちまちた。てへ。美雪雪音でーす」
門平「蘇りまちた。門平善照です」
美雪「どうやら私たち、全員死んでたようね。それを妖精さんが復活させたとか」
門平「記憶がぜんぜんないね。俺たちなんで死んだのかしら? 新型のやつ?」
美雪「理由を因幡さんに聞いたら、『知らなくていいこともあるんだよ』って。すごい気色の悪い笑顔で言われたから、あれ以上聞けなかったんだけど」
門平「まあ知らなくてよかったんじゃないの? こうしていつもの日常が戻ったわけだし」
美雪「もしさ。もし、私たちは世界を救うために戦って、敵と同士打ちとかになったとか? そしたらすごいことじゃん?」
門平「まさかー。もしかしたら仲間内に殺人鬼がいて、ラストで因幡さんが殺人鬼をやっつけたってオチじゃないのー。(←9割り当てる)」
美雪「あはははは。そんなわけないじゃん。私たちは強い絆で結ばれてるのよー。と、いうわけで、今回ご紹介する映画は『アンフレンデッド ダークウェブ』です」
門平「前作『アンフレンデッド』の続編です。続編と言ってますが、前作との関連性はないです。パソコンでのコミュニケーションという設定をパクっただけの別物ですな」
美雪「冒頭。主人公のマタイアスが、パソコンのログイン画面でパスワードを入力しています。いろんなものをためした結果、「?」が正しいパスワードでした。ノラというパソコンの本来の所有者が表示されます。マタイアスは、パソコンをネットカフェから盗んできたのでした」
門平「オチですべての謎が解けるんだけど、このログインがうまくいかなかったらどうするんだろうね? 話進まなくね? っと思った視聴者がいるはず(ズバリ)」
美雪「マタイアスには彼女がいましたが、聴覚障害のため、コミュニケーションに難がありました。手話の勉強をしたり、彼女の唇を読んだりと努力はしていますが、あまりの難解さについていけませんでした。そこでマタイアスは言語を文字変換するソフトを開発し、動作させるために、高性能なパソコンがほしかったのです」
門平「障害者と付き合うことの難しさを知るところだね。恋人ならなおさら」
美雪「マタイアスは5人の友人たちと、パソコンのスカイプで会話します。その途中、エリカという人物から通信があり、ノラが恋人のパソコンを使って、自分のパソコンを返せと言ってきていることを知ります。あわてたマタイアスはパソコンを返そうとしますが、カロンと名乗る人物から『1000万ドル』を入金したと連絡が入ります。言葉はさらに続き、『頭蓋骨に穴をあける穿孔術を希望。中に注入して見せろ』、と・・・」
門平「ここでマタイアスたちはダークウェブっていう、インターネットの闇取引の場を知るんだけど、マタイアスが罪悪感からごまかしまくるから、さらに事態が悪化していくんだね。ちょいちょい恋人ともネットでけんかするし。もうインターネット閉じて寝とけって思ったね(主人公が超パニくってる姿は必見)」
美雪「ふー。この物語のオチさ。あんなことってあると思う?」
門平「前作は悪霊だったけど、今回は人間が怖いって話だからね。世界中とつながれば、ああいうこともあるかもしれないね。同じ思考の持ち主が集まるってことがね」
美雪「人間って変に不完全なところがあるわよねー。(スタジオの窓を開ける)暑くなってきたわ。ねえ。久しぶりにみんなと集まって、何か食べない?」
門平「いいっすね。店も開いてるみたいだし、何か食べにいくか。割り勘で。因幡さんは呼ぶかい?」
美雪「別にいいわよ。ほっときましょ。同じ年齢のほうが気楽だし」
門平「そだな」
美雪「よしっ! レッツゴー!(晴れ晴れとした笑顔を浮かべる)」
女神「(半分体を出し、彼らを見つめ、殺意の波動を出している)」
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『アンフレンデッド ダークウェブ』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/06/03/135244)
【あらすじ】
――――
全編がパソコンの画面上で展開する異色のホラー作品として話題となった「アンフレンデッド」の続編。
「パラノーマル・アクティビティ」など数々のホラー/スリラー作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムと、同じくPC上で物語が展開する「search サーチ」も手がけたティムール・ベクマンベトフが、前作から続いてプロデュース。
「呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」のスティーブン・サスコ監督がメガホンをとった。
手に入れた中古のパソコンでソーシャルメディアにアクセスしたマタイアスは、そこに表示された以前の所有者と思われる「Norah」というアカウント名を、自分のアカウントに書き換えて使い始める。
すると、PC内に、監禁された女性を映した動画など、おぞましいファイルの数々が保存されている隠しフォルダ発見。
その時、見知らぬアカウントから「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」というメッセージが届き……。
【感想】
――――
美雪「復活ちまちた。てへ。美雪雪音でーす」
門平「蘇りまちた。門平善照です」
美雪「どうやら私たち、全員死んでたようね。それを妖精さんが復活させたとか」
門平「記憶がぜんぜんないね。俺たちなんで死んだのかしら? 新型のやつ?」
美雪「理由を因幡さんに聞いたら、『知らなくていいこともあるんだよ』って。すごい気色の悪い笑顔で言われたから、あれ以上聞けなかったんだけど」
門平「まあ知らなくてよかったんじゃないの? こうしていつもの日常が戻ったわけだし」
美雪「もしさ。もし、私たちは世界を救うために戦って、敵と同士打ちとかになったとか? そしたらすごいことじゃん?」
門平「まさかー。もしかしたら仲間内に殺人鬼がいて、ラストで因幡さんが殺人鬼をやっつけたってオチじゃないのー。(←9割り当てる)」
美雪「あはははは。そんなわけないじゃん。私たちは強い絆で結ばれてるのよー。と、いうわけで、今回ご紹介する映画は『アンフレンデッド ダークウェブ』です」
門平「前作『アンフレンデッド』の続編です。続編と言ってますが、前作との関連性はないです。パソコンでのコミュニケーションという設定をパクっただけの別物ですな」
美雪「冒頭。主人公のマタイアスが、パソコンのログイン画面でパスワードを入力しています。いろんなものをためした結果、「?」が正しいパスワードでした。ノラというパソコンの本来の所有者が表示されます。マタイアスは、パソコンをネットカフェから盗んできたのでした」
門平「オチですべての謎が解けるんだけど、このログインがうまくいかなかったらどうするんだろうね? 話進まなくね? っと思った視聴者がいるはず(ズバリ)」
美雪「マタイアスには彼女がいましたが、聴覚障害のため、コミュニケーションに難がありました。手話の勉強をしたり、彼女の唇を読んだりと努力はしていますが、あまりの難解さについていけませんでした。そこでマタイアスは言語を文字変換するソフトを開発し、動作させるために、高性能なパソコンがほしかったのです」
門平「障害者と付き合うことの難しさを知るところだね。恋人ならなおさら」
美雪「マタイアスは5人の友人たちと、パソコンのスカイプで会話します。その途中、エリカという人物から通信があり、ノラが恋人のパソコンを使って、自分のパソコンを返せと言ってきていることを知ります。あわてたマタイアスはパソコンを返そうとしますが、カロンと名乗る人物から『1000万ドル』を入金したと連絡が入ります。言葉はさらに続き、『頭蓋骨に穴をあける穿孔術を希望。中に注入して見せろ』、と・・・」
門平「ここでマタイアスたちはダークウェブっていう、インターネットの闇取引の場を知るんだけど、マタイアスが罪悪感からごまかしまくるから、さらに事態が悪化していくんだね。ちょいちょい恋人ともネットでけんかするし。もうインターネット閉じて寝とけって思ったね(主人公が超パニくってる姿は必見)」
美雪「ふー。この物語のオチさ。あんなことってあると思う?」
門平「前作は悪霊だったけど、今回は人間が怖いって話だからね。世界中とつながれば、ああいうこともあるかもしれないね。同じ思考の持ち主が集まるってことがね」
美雪「人間って変に不完全なところがあるわよねー。(スタジオの窓を開ける)暑くなってきたわ。ねえ。久しぶりにみんなと集まって、何か食べない?」
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