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映画をゆる~く紹介
映画『ジェミニマン』を紹介
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*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ジェミニマン』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/05/22/121402)
【あらすじ】
――――
ウィル・スミスが現在の自分と若い自分の2役を演じ、「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の名匠アン・リーがメガホンをとった近未来アクション。
史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。
自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。
主演のスミスは現在のヘンリーのほか、クローンである若いヘンリーも演じ、クローンのヘンリーは最新のデジタル技術によってスミスの外見を若返らせている。
ダニー役はメアリー・エリザベス・ウィンスレット。製作に「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー。
【感想】
――――
美雪「こんにちは。美雪雪音1号です」
美雪「こんばんは。美雪雪音2号です」
美雪「メンバーが誰もいなくなったので、私のクローンがパーソナリティーを務めさせていただきます」
美雪「けっして1人で2人の役をやっているわけではないので、気持ち悪いとか思わないでください」
美雪「それではまいりましょう。今回ご紹介する映画は『ジェミニマン』。SFアクションですね。主演はアクション俳優でおなじみのウィル・スミスです」
美雪「アクションといえばウィル・スミス。最近ではバッドボーイズフォーライフに出てますね。相方太りすぎだろというツッコみも健在です」
美雪「冒頭。政府に雇われたすご腕の殺し屋。ヘンリーはテロリストを狙撃します。すさまじいスピードで動く列車でしたが、完璧に外から撃ち殺します」
美雪「そのカリスマ性ゆえに、ファンの多いヘンリーなんだけど、素っ気ない態度を見せます。もしかすると、少女を撃ち殺していたかも。そんな腕の衰えが、ヘンリーを葛藤させます」
美雪「ヘンリーは上司に引退を伝えます。旧友に会いに行ったヘンリーは、撃ち殺した相手が、テロリストではなく、科学者だったと知ります。ボート小屋に帰る途中、発信器をつけられていたことを知り、アルバイトのダニーがDIA(組織の人間)だったことがわかります」
美雪「ここでおかしな点は、ヘンリーはあきらかに飛行機のスパイに気づきつつも、旧友になんの忠告もしないことですね。ボートの発信器は見つけるのに、なぜ敵に話を聞かれていることには気づかないのか?」
美雪「DIAはジェミニ計画を知られることを恐れ、ヘンリーに暗殺部隊を送り込みます。ダニーと逃亡し、パイロットのバロンに出会います。隠れ家に行きますが、自分によく似た追ってに苦戦します。なんとか追ってを振り切り、ダニーは追っての帽子のDNAから、ヘンリーのクローンだとわかります」
美雪「見どころは、ヘンリーが暗殺部隊を銃で一撃殺するところですね。追ってとの戦闘シーンは、バイクによるアクションが見ものです。その他シナリオ的におかしいところは多々ありますが、(例えば弱点である蜂アレルギーをばらすところとか)基本的にはアクションを楽しみましょう」
美雪「…………」
美雪「…………」
美雪「……むなしい(2人が1人に統合)」
美雪「(1人天井を見上げながら)なんでこうなっちゃったの? 宮本君は行方不明だし。門平君は日本海に浮かんでるし。リアナは病気が治って、病院の外に出たら、トラックにひかれて異世界に転生するし」
美雪「いったい何が悪かったのかしら? ただ私は生きたかっただけ。それ以上は何も望んでいなかったのに。なぜこうなってしまったの?」
女神「――力がほしいか?(体を壁から半分出している)」
美雪「(しばらく時間がたち)何してるんですか? 因幡さん?」
女神「(言葉をスルーし)お前にチート能力をやろう。私は数々の失敗をしてきた。せめてお前には幸せになってもらいたいのだ。だからみんなを復活させてやろう(壁から出ていく)」
美雪「来ないで! どうせ今回でみんなをぶっころがして、終わりにして、新しいことやろうと思ったけど、うまくいかなかったから継続させたいだけなんでしょ!? スキンケア情報を発信しようと思ったけど、意外と肩書が重要だとわかったから、私たちをまたもてあそぶつもりなのね!?」
女神「(異様な笑みを浮かべつつ)そうではない。某フリマアプリ情報もやろうとした」
美雪「ぜんぜんうまくいってないじゃない! 高級日焼け止め大量に仕入れて、うまく利ざや稼ごうとしたけど、みんな『いいね』だけして買う気がない! 値崩れするのを待ってるのよ! そもそも誰が4000円もする日焼け止めなんて買うのよ! 日本には安いドラッグストアってのがあるんだから!」
女神「やめろ! そんなことは聞きたくない! 値崩れさせるぐらいだったら、自分で使うわ!!!!(在庫あまって破産寸前でーす)」
美雪「近寄らないで! この金の亡者が!! ドントタッチ! ドントタッチミー、うぎゃ!?(開いてた窓から落ちる。ちなみに10階)」
女神「…………(1人スタジオに残される)」
萌美「(寝てたので目をこすりながら)ねー、あいしゅくりーむはー?(アイスクリームがうまく言えない)」
女神「しかたがない。たこ焼きでも食べに行くか?」
萌美「あいしゅくりーむが食べたいのー(アイスクリームがうまく言えない)」
*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ジェミニマン』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/05/22/121402)
【あらすじ】
――――
ウィル・スミスが現在の自分と若い自分の2役を演じ、「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の名匠アン・リーがメガホンをとった近未来アクション。
史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。
自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。
主演のスミスは現在のヘンリーのほか、クローンである若いヘンリーも演じ、クローンのヘンリーは最新のデジタル技術によってスミスの外見を若返らせている。
ダニー役はメアリー・エリザベス・ウィンスレット。製作に「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー。
【感想】
――――
美雪「こんにちは。美雪雪音1号です」
美雪「こんばんは。美雪雪音2号です」
美雪「メンバーが誰もいなくなったので、私のクローンがパーソナリティーを務めさせていただきます」
美雪「けっして1人で2人の役をやっているわけではないので、気持ち悪いとか思わないでください」
美雪「それではまいりましょう。今回ご紹介する映画は『ジェミニマン』。SFアクションですね。主演はアクション俳優でおなじみのウィル・スミスです」
美雪「アクションといえばウィル・スミス。最近ではバッドボーイズフォーライフに出てますね。相方太りすぎだろというツッコみも健在です」
美雪「冒頭。政府に雇われたすご腕の殺し屋。ヘンリーはテロリストを狙撃します。すさまじいスピードで動く列車でしたが、完璧に外から撃ち殺します」
美雪「そのカリスマ性ゆえに、ファンの多いヘンリーなんだけど、素っ気ない態度を見せます。もしかすると、少女を撃ち殺していたかも。そんな腕の衰えが、ヘンリーを葛藤させます」
美雪「ヘンリーは上司に引退を伝えます。旧友に会いに行ったヘンリーは、撃ち殺した相手が、テロリストではなく、科学者だったと知ります。ボート小屋に帰る途中、発信器をつけられていたことを知り、アルバイトのダニーがDIA(組織の人間)だったことがわかります」
美雪「ここでおかしな点は、ヘンリーはあきらかに飛行機のスパイに気づきつつも、旧友になんの忠告もしないことですね。ボートの発信器は見つけるのに、なぜ敵に話を聞かれていることには気づかないのか?」
美雪「DIAはジェミニ計画を知られることを恐れ、ヘンリーに暗殺部隊を送り込みます。ダニーと逃亡し、パイロットのバロンに出会います。隠れ家に行きますが、自分によく似た追ってに苦戦します。なんとか追ってを振り切り、ダニーは追っての帽子のDNAから、ヘンリーのクローンだとわかります」
美雪「見どころは、ヘンリーが暗殺部隊を銃で一撃殺するところですね。追ってとの戦闘シーンは、バイクによるアクションが見ものです。その他シナリオ的におかしいところは多々ありますが、(例えば弱点である蜂アレルギーをばらすところとか)基本的にはアクションを楽しみましょう」
美雪「…………」
美雪「…………」
美雪「……むなしい(2人が1人に統合)」
美雪「(1人天井を見上げながら)なんでこうなっちゃったの? 宮本君は行方不明だし。門平君は日本海に浮かんでるし。リアナは病気が治って、病院の外に出たら、トラックにひかれて異世界に転生するし」
美雪「いったい何が悪かったのかしら? ただ私は生きたかっただけ。それ以上は何も望んでいなかったのに。なぜこうなってしまったの?」
女神「――力がほしいか?(体を壁から半分出している)」
美雪「(しばらく時間がたち)何してるんですか? 因幡さん?」
女神「(言葉をスルーし)お前にチート能力をやろう。私は数々の失敗をしてきた。せめてお前には幸せになってもらいたいのだ。だからみんなを復活させてやろう(壁から出ていく)」
美雪「来ないで! どうせ今回でみんなをぶっころがして、終わりにして、新しいことやろうと思ったけど、うまくいかなかったから継続させたいだけなんでしょ!? スキンケア情報を発信しようと思ったけど、意外と肩書が重要だとわかったから、私たちをまたもてあそぶつもりなのね!?」
女神「(異様な笑みを浮かべつつ)そうではない。某フリマアプリ情報もやろうとした」
美雪「ぜんぜんうまくいってないじゃない! 高級日焼け止め大量に仕入れて、うまく利ざや稼ごうとしたけど、みんな『いいね』だけして買う気がない! 値崩れするのを待ってるのよ! そもそも誰が4000円もする日焼け止めなんて買うのよ! 日本には安いドラッグストアってのがあるんだから!」
女神「やめろ! そんなことは聞きたくない! 値崩れさせるぐらいだったら、自分で使うわ!!!!(在庫あまって破産寸前でーす)」
美雪「近寄らないで! この金の亡者が!! ドントタッチ! ドントタッチミー、うぎゃ!?(開いてた窓から落ちる。ちなみに10階)」
女神「…………(1人スタジオに残される)」
萌美「(寝てたので目をこすりながら)ねー、あいしゅくりーむはー?(アイスクリームがうまく言えない)」
女神「しかたがない。たこ焼きでも食べに行くか?」
萌美「あいしゅくりーむが食べたいのー(アイスクリームがうまく言えない)」
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