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映画をゆる~く紹介
映画『ハロウィン』を紹介
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*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ハロウィン』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2019/10/07/132708)
【あらすじ】
――――
ミュージシャンで映画監督のロブ・ゾンビが、ジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」(78)をリメイク。
出演に「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェル、「X-メン」のタイラー・メインら。
友達にも家族にも愛されない孤独な少年マイケルは、ハロウィンの夜、家族やその恋人らを惨殺し、厳重警備の精神病院に収容される。そこで著名な精神科医の治療を受けることになったマイケルだが……。
【感想】
――――
美雪「みなさんおはこんばんちは。メインパーソナリティの美雪です」
門平「おはこんばんちは。門平です」
美雪「私たちのことを知ってる読者がいたら、『誰もホラー映画を観てくれないので、殺人鬼を幼女化して解説する』を読んでくれた人ね」
門平「因幡さんが途中でネタ切れ起こしたやつですな」
美雪「四話構成で、元ネタあるんだから、チョロいぜって思ってたら、意外と物語構成で時間食って、やめたやつね」
門平「最終的には殺人鬼の萌美ちゃんの登場がどんどん後回しになっていったからな。誰かさんのキャラが濃くて」
美雪「それでブログの感想記事を小説投稿サイトに載せることになったんだけど、さすがにそれだとおもしろくないだろうということで、私たちが呼ばれたわけね。アルバイト代のたこ焼きで」
門平「でも、なんで因幡さん。俺たちをブログで使わないのかね?」
美雪「恥ずかしいからよ! 元は副業で使うつもりだったんだけど、まったく機能してないわ! でもいつかやるんだってきかないのよ!」
門平「仕事が終わって寝てるだけだしな」
美雪「たいはんのサラリーマンはそうよ! 趣味も特になく、婚活じゃ、読書か映画って言うしかなくなるのよ! 仕事の合間に小説の新作書いてるのが異常だわ! どうせ仕事中に書いてる……」
門平「美雪ちゃん。やめてあげなさい。それでこの映画から俺たちが担当するので、よろしく!」
美雪「とゆーわけで。今回は『ハロウィン』の紹介をするわ。この記事は小説投稿サイトのみの発表で、くそまじめで、要約している文章はブログを見てね。内容はこことほぼ同じだから」
門平「ハロウィンといえば、10月31日に行われる行事で、『お菓子をくれ』って子供が家を回ることだよな? 日本ではコスプレした若者がなんか食ってるイメージだったのに、いつの間にやら定着しつつあるね」
美雪「大企業の陰謀を感じるわ。私たちに何を売りつけるつもりなの? ガリガリ君?」
門平「(無視するスタイルで)映画ハロウィンはジョン・カーペンター監督が1978年に制作した映画をリメイクしたものです。低予算ながらも、爆発的なヒットを飛ばした作品ですな」
美雪「殺人鬼のキャラが良かったのね。殺人鬼マイケルは白いマスクをかぶり、刃物を逆さに持って、殺そうとする相手をじっくり観察するわ。殺害したときも、死に際をながめ続けるの。まるでどんな動きをしているのか興味津々にね」
門平「マイケルが人を殺すときの、音楽も良かったな。なぜ彼がこうなったのかは、映画を観てもらえれば想像つくかな。ありがちだけど」
美雪「それじゃ、映画の冒頭を紹介します。あー、あー(声の調整)。マイケルは日頃鬱積したものを発散させるかのように、親や姉を殺すの。唯一赤ん坊の妹だけは殺さなかったようね。母親はでかけてて、家にいなかったようだわ」
門平「赤ん坊を抱えてぼうぜんとしているマイケル少年が印象的でしたな。その後マイケルは、身内やその関係者を狙うようになってくね」
美雪「施設に入れられたマイケルを、母親が献身的に接するけど、ある事件を彼が起こして自殺してしまうの」
門平「意外と親の虐待とかで、殺人鬼になるパターンが多いのだけど、ここは変わってたね」
美雪「17年後。成長し、大男となったマイケルは、施設から脱出し、元自宅に隠していた白いマスクを着用。ちょうど成長した妹ちゃんがやってきて、彼女に執着し始めるわけね」
門平「惨劇の始まりだね。どうやら殺人を起こすときはマスクをかぶるようだ。何か悪魔的なものが、マスクをかぶり発動するのか、それとも彼の善良な心がマスクで隠されるのか……」
美雪「ハロウィンについては、もう一つ朗報があるわ。新作映画が2018年に公開されたようなの」
門平「1作目の40年後を描いたみたいだね。兄対妹の兄妹対決。ぜひ観てみたいね」
美雪「もう一つ。ここはみんなに知ってもらいたいんだけど……」
門平「おおっ、何? 急に?」
美雪「マイケルはね、カップルをぶっ殺すのよ! リア充ども! 殺されたくなかったら、彼氏とか作らないことね! 後ろから白いマスクの人に刺されたくなかったらね!」
門平「マイケルはカップルも殺してるけど、その他の人も殺してますからね。暗いときに、危険な場所には行かないよーに。ではでは」
*内容をさらにわかりやすくした『映画チャットノベライズ(笑)』のブログもよろしくお願いします。
『ハロウィン』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2019/10/07/132708)
【あらすじ】
――――
ミュージシャンで映画監督のロブ・ゾンビが、ジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」(78)をリメイク。
出演に「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェル、「X-メン」のタイラー・メインら。
友達にも家族にも愛されない孤独な少年マイケルは、ハロウィンの夜、家族やその恋人らを惨殺し、厳重警備の精神病院に収容される。そこで著名な精神科医の治療を受けることになったマイケルだが……。
【感想】
――――
美雪「みなさんおはこんばんちは。メインパーソナリティの美雪です」
門平「おはこんばんちは。門平です」
美雪「私たちのことを知ってる読者がいたら、『誰もホラー映画を観てくれないので、殺人鬼を幼女化して解説する』を読んでくれた人ね」
門平「因幡さんが途中でネタ切れ起こしたやつですな」
美雪「四話構成で、元ネタあるんだから、チョロいぜって思ってたら、意外と物語構成で時間食って、やめたやつね」
門平「最終的には殺人鬼の萌美ちゃんの登場がどんどん後回しになっていったからな。誰かさんのキャラが濃くて」
美雪「それでブログの感想記事を小説投稿サイトに載せることになったんだけど、さすがにそれだとおもしろくないだろうということで、私たちが呼ばれたわけね。アルバイト代のたこ焼きで」
門平「でも、なんで因幡さん。俺たちをブログで使わないのかね?」
美雪「恥ずかしいからよ! 元は副業で使うつもりだったんだけど、まったく機能してないわ! でもいつかやるんだってきかないのよ!」
門平「仕事が終わって寝てるだけだしな」
美雪「たいはんのサラリーマンはそうよ! 趣味も特になく、婚活じゃ、読書か映画って言うしかなくなるのよ! 仕事の合間に小説の新作書いてるのが異常だわ! どうせ仕事中に書いてる……」
門平「美雪ちゃん。やめてあげなさい。それでこの映画から俺たちが担当するので、よろしく!」
美雪「とゆーわけで。今回は『ハロウィン』の紹介をするわ。この記事は小説投稿サイトのみの発表で、くそまじめで、要約している文章はブログを見てね。内容はこことほぼ同じだから」
門平「ハロウィンといえば、10月31日に行われる行事で、『お菓子をくれ』って子供が家を回ることだよな? 日本ではコスプレした若者がなんか食ってるイメージだったのに、いつの間にやら定着しつつあるね」
美雪「大企業の陰謀を感じるわ。私たちに何を売りつけるつもりなの? ガリガリ君?」
門平「(無視するスタイルで)映画ハロウィンはジョン・カーペンター監督が1978年に制作した映画をリメイクしたものです。低予算ながらも、爆発的なヒットを飛ばした作品ですな」
美雪「殺人鬼のキャラが良かったのね。殺人鬼マイケルは白いマスクをかぶり、刃物を逆さに持って、殺そうとする相手をじっくり観察するわ。殺害したときも、死に際をながめ続けるの。まるでどんな動きをしているのか興味津々にね」
門平「マイケルが人を殺すときの、音楽も良かったな。なぜ彼がこうなったのかは、映画を観てもらえれば想像つくかな。ありがちだけど」
美雪「それじゃ、映画の冒頭を紹介します。あー、あー(声の調整)。マイケルは日頃鬱積したものを発散させるかのように、親や姉を殺すの。唯一赤ん坊の妹だけは殺さなかったようね。母親はでかけてて、家にいなかったようだわ」
門平「赤ん坊を抱えてぼうぜんとしているマイケル少年が印象的でしたな。その後マイケルは、身内やその関係者を狙うようになってくね」
美雪「施設に入れられたマイケルを、母親が献身的に接するけど、ある事件を彼が起こして自殺してしまうの」
門平「意外と親の虐待とかで、殺人鬼になるパターンが多いのだけど、ここは変わってたね」
美雪「17年後。成長し、大男となったマイケルは、施設から脱出し、元自宅に隠していた白いマスクを着用。ちょうど成長した妹ちゃんがやってきて、彼女に執着し始めるわけね」
門平「惨劇の始まりだね。どうやら殺人を起こすときはマスクをかぶるようだ。何か悪魔的なものが、マスクをかぶり発動するのか、それとも彼の善良な心がマスクで隠されるのか……」
美雪「ハロウィンについては、もう一つ朗報があるわ。新作映画が2018年に公開されたようなの」
門平「1作目の40年後を描いたみたいだね。兄対妹の兄妹対決。ぜひ観てみたいね」
美雪「もう一つ。ここはみんなに知ってもらいたいんだけど……」
門平「おおっ、何? 急に?」
美雪「マイケルはね、カップルをぶっ殺すのよ! リア充ども! 殺されたくなかったら、彼氏とか作らないことね! 後ろから白いマスクの人に刺されたくなかったらね!」
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