悠久の栞
山の風景が書いてみたくて書いた作品です。人の一生で流れる時間に比べ、雄大な自然の中で流れる時間はあまりにも長く大きい。そんなちっぽけな人の人生ではあるけれど、ひとりひとりにそれまで生きてきた記憶や想いがあり、人から人へ、親から子へと受け継がれながら時が流れていく。そんな雰囲気がお読み頂いた皆さまに伝われば幸いです。
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宜しくお願い致します。
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/ 小木田十(おぎたみつる)フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。