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プロローグ 可愛い弟子とは何度でもしよう
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「お師匠様......私......もう......っ! 我慢できないですよぅ~」
俺には八歳の幼妻がいる! あ、間違えた。もう一回。
俺には八歳の愛弟子が居る!
「お師匠様......っ......もっと~......もっとしてください」
雪のように真っ白い髪と瞳、そこに天使でも居るんじゃないかと錯覚しそうになる幼女......じゃなくて容姿。
その弟子が俺を見て恥ずかしそうに、連戦で汗ばんだまま、袖を引いて来る。
「まだ、し足りないの? ちょっとやり過ぎだよ。何事も節度は大事だって言ったよね?」
「あとっ.......一回だけで良いですからっ!」
懇願! 懇願! 懇願!
犬のように、小さなお尻を振って、あと一戦と誘って来る弟子、ハクア・アーデルの子供特有の無尽蔵と思える体力に少しだけ末恐ろしさを感じるが、見た目がとてつもなく可愛いので、ついつい甘やかしてしまいたくなるが、今日は駄目。
「そういって、昨日も朝まで何度もしたよね?」
「それはっ! 師匠の......テクニックが凄すぎるから」
ズッキューーッン!! 天使にハートを射ぬかれた......可愛すぎる。
コレに応えられなくて何が師匠(オトコ)か!
立て俺の足腰! 連戦の疲れなど今は忘れてしまえ!!
「はぁ......仕方ないな~あと一回だけだよ?」
「はいっ。ありがとうございます。うふふ......そういう甘い師匠が大好きですっ」
可愛ええええええええええええええええええ!
マジ可愛ええええええええええええええええ!
コレが俺の弟子!!
俺をハメて一文無しに追い込んだ、クソ女王とは大違いだ。あんな奴クソババァで良い。
「あ、師匠~今、違う女の人の事考えていましたね?」
「え? 考えて無いよ。ハクアをどう攻めるかしか......ね?」
「まあ、良いです。今に師匠を私の事しか考えられなくしますから」
ふふふ、とニコニコ笑うハクアの笑みは悶絶したくなるほどかわいかったが、弟子に負けるわけにはいかないので、俺もちょっと本気なる。
「今度は師匠の好きな前からで良いですよ?」
「激しさは?」
「ウルトラハードでお願いします!」
「泣いてもやめないからな!」
弟子の気合いに答えるべく、ハクアの本気の連激を適当にあしらい、ナニをとは言わないが、容赦なくぶち込んだ!
「あうっ......」
「辛いか? 今なら、やめていいぞ?」
「まだまだです」
ハクアの瞳に消えていない光を見て、ここだけは甘くするわけにはいかないと、厳しく攻める。攻める。
浅いところから、ナニをとは言わないがぶち込み、深いところからもぶち込む!
「んっ......ぁはっ......はっ......」
「ココが弱い! ココも弱い! ココもだ!」
ハクアの弱い場所ばかり狙い撃ちしてやる。
「師匠~痛い......痛いですよぅ......すんっ......師匠~」
え? 泣いた!? いくらなんでもやり過ぎたか!!
「ハクア! ごめん。調子に乗りすぎたよ......痛かったか......至らない俺を許してくれ......慣れてなくて加減が分からなかったんだ」
可愛い弟子が泣き出してしまったので、すぐに一旦中断し、抱きしめる。
その時、汗をかいているハクアと肌がぺとりと密着して、おもわずドキドキしてしまう。
「えへへ師匠。やめちゃ駄目ですよ~」
「でも!」
ハクアの心臓も運動後だからか、とくんとくん、聞こえるほど大きく早い。
そのハクアが、俺の首に手を回して、てへへとはにかみながら、胸筋の所に頬おずりして甘えて来る。可愛い。
「じゃ、もう一回......良いですか?」
「また!?」
もうへとへとやん!
「師匠と......もっと......試合したいです......格闘大会ももう近いですし......勝たないと変な性癖の貴族方にの売られてしまいますから。今のうちに師匠ともっと、闘っておきたいんです」
可愛い弟子の懇願にイロイロな意味で戦慄した。
一つは、俺との格闘練習をそこまで欲してくれた事に、師匠として胸熱だった。
一つは、可愛い弟子が、何故か密かに計画し密かに封印したロリ弟子ロリコン貴族への売却計画をしられていたから。
一つは、俺がハクアを本当に弟子として愛して居ることに今更気づいたこと。
まだまだ、様々な感情が様々な角度から、激流の如く押し寄せてきたが、一先ず、健気なハクアにこう言った。
「コレだけ愛情込めて育てたんだ、大丈夫だよハクア。もし勝てなくても......」
「まさか、お師匠様の性奴隷(ペット)にしてくれるんですかー(>y<)」
「はは、まさか。ロリコン貴族なんて夜のお世話してれば後は愛でて貰えるんだから生温いから。ここはもっと高額で卑劣なリョナリスト貴族に売り払ってやる!!」
「りょな? よくわかりませんが......そういうクズいお師匠様も大好きです~一生お供いたします」
頬おずりでしがみつきお尻を振って全身全霊で喜びをあらわにするハクア。ちょっと恐い。
「なら、勝つしか無いな」
「うふふ。必ず! お師匠様~勝てたら一つだけお願い聞いてくれますか?」
「嫌だ」
「クズお師匠様~ステキですぅ~(恍惚)」
甘えて来る弟子の頭を撫でながら、思い出す。
ハクアを弟子にしたいきさつを。
フィーリルア王国を突如襲った魔王との闘い......は、たるくて重いのですっ飛ばし、魔王をたおすその直前から......
この奇妙な師弟物語は始まった......
俺には八歳の幼妻がいる! あ、間違えた。もう一回。
俺には八歳の愛弟子が居る!
「お師匠様......っ......もっと~......もっとしてください」
雪のように真っ白い髪と瞳、そこに天使でも居るんじゃないかと錯覚しそうになる幼女......じゃなくて容姿。
その弟子が俺を見て恥ずかしそうに、連戦で汗ばんだまま、袖を引いて来る。
「まだ、し足りないの? ちょっとやり過ぎだよ。何事も節度は大事だって言ったよね?」
「あとっ.......一回だけで良いですからっ!」
懇願! 懇願! 懇願!
犬のように、小さなお尻を振って、あと一戦と誘って来る弟子、ハクア・アーデルの子供特有の無尽蔵と思える体力に少しだけ末恐ろしさを感じるが、見た目がとてつもなく可愛いので、ついつい甘やかしてしまいたくなるが、今日は駄目。
「そういって、昨日も朝まで何度もしたよね?」
「それはっ! 師匠の......テクニックが凄すぎるから」
ズッキューーッン!! 天使にハートを射ぬかれた......可愛すぎる。
コレに応えられなくて何が師匠(オトコ)か!
立て俺の足腰! 連戦の疲れなど今は忘れてしまえ!!
「はぁ......仕方ないな~あと一回だけだよ?」
「はいっ。ありがとうございます。うふふ......そういう甘い師匠が大好きですっ」
可愛ええええええええええええええええええ!
マジ可愛ええええええええええええええええ!
コレが俺の弟子!!
俺をハメて一文無しに追い込んだ、クソ女王とは大違いだ。あんな奴クソババァで良い。
「あ、師匠~今、違う女の人の事考えていましたね?」
「え? 考えて無いよ。ハクアをどう攻めるかしか......ね?」
「まあ、良いです。今に師匠を私の事しか考えられなくしますから」
ふふふ、とニコニコ笑うハクアの笑みは悶絶したくなるほどかわいかったが、弟子に負けるわけにはいかないので、俺もちょっと本気なる。
「今度は師匠の好きな前からで良いですよ?」
「激しさは?」
「ウルトラハードでお願いします!」
「泣いてもやめないからな!」
弟子の気合いに答えるべく、ハクアの本気の連激を適当にあしらい、ナニをとは言わないが、容赦なくぶち込んだ!
「あうっ......」
「辛いか? 今なら、やめていいぞ?」
「まだまだです」
ハクアの瞳に消えていない光を見て、ここだけは甘くするわけにはいかないと、厳しく攻める。攻める。
浅いところから、ナニをとは言わないがぶち込み、深いところからもぶち込む!
「んっ......ぁはっ......はっ......」
「ココが弱い! ココも弱い! ココもだ!」
ハクアの弱い場所ばかり狙い撃ちしてやる。
「師匠~痛い......痛いですよぅ......すんっ......師匠~」
え? 泣いた!? いくらなんでもやり過ぎたか!!
「ハクア! ごめん。調子に乗りすぎたよ......痛かったか......至らない俺を許してくれ......慣れてなくて加減が分からなかったんだ」
可愛い弟子が泣き出してしまったので、すぐに一旦中断し、抱きしめる。
その時、汗をかいているハクアと肌がぺとりと密着して、おもわずドキドキしてしまう。
「えへへ師匠。やめちゃ駄目ですよ~」
「でも!」
ハクアの心臓も運動後だからか、とくんとくん、聞こえるほど大きく早い。
そのハクアが、俺の首に手を回して、てへへとはにかみながら、胸筋の所に頬おずりして甘えて来る。可愛い。
「じゃ、もう一回......良いですか?」
「また!?」
もうへとへとやん!
「師匠と......もっと......試合したいです......格闘大会ももう近いですし......勝たないと変な性癖の貴族方にの売られてしまいますから。今のうちに師匠ともっと、闘っておきたいんです」
可愛い弟子の懇願にイロイロな意味で戦慄した。
一つは、俺との格闘練習をそこまで欲してくれた事に、師匠として胸熱だった。
一つは、可愛い弟子が、何故か密かに計画し密かに封印したロリ弟子ロリコン貴族への売却計画をしられていたから。
一つは、俺がハクアを本当に弟子として愛して居ることに今更気づいたこと。
まだまだ、様々な感情が様々な角度から、激流の如く押し寄せてきたが、一先ず、健気なハクアにこう言った。
「コレだけ愛情込めて育てたんだ、大丈夫だよハクア。もし勝てなくても......」
「まさか、お師匠様の性奴隷(ペット)にしてくれるんですかー(>y<)」
「はは、まさか。ロリコン貴族なんて夜のお世話してれば後は愛でて貰えるんだから生温いから。ここはもっと高額で卑劣なリョナリスト貴族に売り払ってやる!!」
「りょな? よくわかりませんが......そういうクズいお師匠様も大好きです~一生お供いたします」
頬おずりでしがみつきお尻を振って全身全霊で喜びをあらわにするハクア。ちょっと恐い。
「なら、勝つしか無いな」
「うふふ。必ず! お師匠様~勝てたら一つだけお願い聞いてくれますか?」
「嫌だ」
「クズお師匠様~ステキですぅ~(恍惚)」
甘えて来る弟子の頭を撫でながら、思い出す。
ハクアを弟子にしたいきさつを。
フィーリルア王国を突如襲った魔王との闘い......は、たるくて重いのですっ飛ばし、魔王をたおすその直前から......
この奇妙な師弟物語は始まった......
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