鬼畜な師匠とおませなロリ弟子!
「お師匠様っ。お師匠様っ。あらすじですよー」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛いハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的なお仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「何を言ってもハクアにはご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
「世界を救った英雄ムドウ・テンプは……童貞を拗らせたロリコン野郎でした!
しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛いハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的なお仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「何を言ってもハクアにはご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
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しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」
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