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七章 冒険編

百九十五 デリカの変化

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 たぷんたぷん。揺れる俺の大きなお腹にロニエの小さな身体がペタッとパンダの子供の様にと抱き着く。
 そして俺の乳首を舌先で弄ぶように舐める。

 「くすぐったい......よ」
 「動いてはダメですよ。......こんなに大きくなってしまって、全く.......少しは反省して居るのですか? ペロペロ」
 「どうせ舐めるなら乳首じゃなくてキスにしようよ」

 今もロニエの軽い体重が身体にかかって幸福だけれども、何時もなら唇にキスしてくれるのに!!
 焦らされて居るようで何とも難痒い。
 早くねっとりと舌を絡めたい。

 「っこんなに、油まみれになってしまって、無駄な贅肉も、沢山!」

 別に油ではない、ドロドロの汗だ。それをロニエがペロっペロっと舐めながら俺の腹肉を掴んで引っ張る。
 そして。

 「でも、やっぱりロニエはヒカル様が大好きですよ。ロニエの唾液を今......タップリと飲ませてあげますからね」

 俺の口を手で開きロニエが舌を垂らしてそれをつたってタラーッと唾液を垂らした。
 ぞくぞくする快っ感!! 別に刺激された訳でもないがその行為だけで俺は達しそうになる。
 これぞロニエだ。

 「ロニエ!!」

 我慢出る訳が無かった。
 俺はロニエの赤い舌に叫びながら飛びついて吸い上げる。
 頭を無理矢理押さえる形だ。

 ちゅぱ......ちゅぱっぢゅるちゅぱ
 
 口に拡がるロニエの甘味と旨味それを全て味わう。

 「っん。もう。動いては駄目と言ったではないですか。フフフ。そんなにロニエが欲しいですか?」
 
 舌を、唾液を味わったら次は胸だ。プリリと膨れた小さな胸にかぶりつく。ロニエかいている汗の味がアクセントになってとってもおいしい。
 いくらしゃぶっても飽きが来ないロニエの味だ。

 「あらあら。答えてもくれませんか? でも.......」

 そうしているとロニエが俺の頭に腕を回し胸をしゃぶりやすいように支えてくれる。

 「良いですよ。好きなだけお召し上がりください。ロニエの身体は汗の一滴まで全てヒカル様の物ですから」

 ヒムートと過ごしていた時も天国だと感じたが、これはそれ以上の幸福感! 極楽浄土!! 好きなモノを好きなだけ食べられる。ロニエの胸を汗を汁をロニエの身体を回しながらなめ回す。

 久しぶりだからか五割増しで美味しく感じる。

 「姉様、セレナ。暫くはロニエが独占します。お二人は身を清めるなりしていてください」
 「暫くってどれくらいかしら?」
 「そうですね。三日は貰います」
 「そうね。それくらいなら待ってあげるわ」

 セレナ達がどっか行ってからも暫くロニエをペロペロ堪能してから。

 「ロニエ、そろそろ......出させてよ」
 
 一度もぺニスを刺激してくれないのでそうねだる。
 すると。

 「そうですね。では一度だけ出させてあげましょう。どこが良いですか?」
 「一度......」

 一度だけなら。

 「ロニエがしたいところで良いよ」
 「っ! フフフ。こんな時までロニエの事を考えてくれるとは素敵です。気が変わりました。何度でも気絶するまで出して良いですよ。いろんな所でしましょう。先ずは口から行きますね」

 ご機嫌になったロニエが俺のパンツを降ろしてぺニスを出現させた。
 九十度以上に跳ね上がる俺のぺニスを見てロニエが「わぁっ」と小さく口を開いて驚きの声をあげた。

 「これはこれは、随分と立派になりましたね。その体型になったのも無駄でも無かったということですね」

 そう、俺の栄養は腹だけではなくぺニスもどっぷり太らせた、今ではロニエの握りこぶし位はある。

 「では頂きます」

 ロニエは一瞬驚いたもののすぐに大きく口を開いてパクリと口に含んだ。温かい口の中で舌がウネウネ動き俺のぺニスを刺激する。しかも全部舐めら無いことを良いことにロニエは手で竿を扱いていく。

 ずっと焦らされてきたのですぐに射精に至る。

 ドビュルルル!!

 モノが大きくなったので単純に精液が出る量も倍増以上になっている。
 量が多過ぎてロニエの小さい口では受け止め切れずにごぼごぼこぼれしまう。

 「んっ!」

 目を見開いたロニエがそれを零さないように手でお椀を作って受け止める。それでもこぼれしまう。
 ロニエは残液を全て飲み込みぺニスに付着した精液を綺麗に舐め取ってから口を離して、

 「ヒカル様。申し訳ありません。でも物理的に全て飲むのは不可能なのですが......」

 と不満を言いながら手に余った精液を一気に煽る。
 そんなロニエを見ていると我慢できなくなる。

 まだまだ大きく性欲に溢れたぺニスをロニエの口に無理矢理突っ込んむ。
 それからゴリゴリジュポジュポとロニエの頭を無理矢理動かして快感を得ていく。

 「っ! 強引っん」

 ドビュルルル!!

 そして射精。

 「んっ!! っんん」

 二度目も一度目と大差なく口にぶちまける。
 ロニエの顔が精液塗れになってしまう。

 そこで正気に戻った俺はすぐにぺニスを引き抜いてロニエを抱きしめる。

 「ごめん。やり過ぎた。ロニエが可愛すぎてネジ飛んだ」
 
 ロニエは抱きしめられて暫く硬直してから精液を手で拭って。

 (ヒカル様が私を無理矢理!? .......それにこの量と濃度)

 「ヒカル様......辛くはありませんか? そんなに溜め込んで.......ヒムートさんに出してもらえなかったのですか?」

 俺のことを心配した。

 「ヒムートは妊婦だしセレナもいないんだ。激しいことは出来ないよ」
 「そうですか......それは......お辛かったことでしょう。ロニエは勘違いしていました」

 ぎゅっと俺を抱きしめたロニエはぽろりと涙を流して言った。

 「ヒカル様。遊ぶのは後です。今はヒカル様の貯まった性欲をこのロニエにぶつけてください」
 「ロニエ......」
 「ロニエはヒカル様の妻です。ヒカル様の性欲くらい何時だって全て受け止めます。来て下さいヒカル様」

 そういってロニエはベッドに転がった。
 俺はそこからは記憶が飛ぶほど何日もロニエを犯した。

 ロニエなら俺の性欲を全て受け止められると信じて。

 途中でセレナに、肩をツンツンされて。

 「ねえ。ダーリン。そろそろ私も抱いてくれるかしら?」

 といって参入してきた。ものスッゴい濃厚なキスと共に。
 そんで俺のぺニスを見て。

 「あら? 凶悪ね。入るかしら?」

 と、感想を述べながらゆっくり挿入しようとしていたので、ズボッと無理矢理挿入してあげた。セレナのキツキツマンコが更にきつくて気持ち良かった。
 っあ! セレナは失神してたけどね。

 「では、そろそろ私も」
 「姉様は! ヒカル様の本気のエッチに堪えられないので見ていてください」
 「......いえいえ。大きくなられた今こそ私のゆったり広々としたモノが必要なんです」
 
 とか言いながらイリアも参戦してきてすぐ散った。

 そんなハードな三ヶ月後。

 ハードな運動とロニエの食生活管理によって俺の体型は元に戻った。体重が今は60後半位かな? 一時期は100位あったので頑張った方だろう。
 身軽になった俺は精液でべとべとなロニエを身体に密着させるように抱いていた。

 セレナが新たに妊娠したイリアの様子を見ながら。

 「ダーリン。私ももう一人作りたいわ」
 「作ってどうするんだよ。セレナはセンの子育てに集中してよ。でもこの際だから皆孕ませようかな?」
 
 大きくないスレンダーなお腹をさすっていた。

 「ロニエはヒカル様と営めればそれで構いません」
 「ロニエはそろそろ二人目産んでよ」
 
 別に今更子供が欲しいと言うわけではないが、やっぱり子供が妻から産まれるというのは嬉しい。
 俺の遺伝子と嫁の遺伝子が複合したハイブリッドな子が産まれるというのは何とも言い難いモノがあるのだ。

 セレナみたいに、次から次にというわけには行かないけれどシズクの子育てが終わったロニエには次にいってほしい。

 「ロニエがなりたいのは母では無く妻です。子に乳を愛をあげる暇があればヒカル様に注ぎたいのです」
 「変わらないな~ロニエは」

 昔から一点の曇りもなく俺の事を愛してくれる。
 その形がかなり歪んで居るけど......それもロニエの魅力の一つだ。だからこそんなロニエが子供を産みたいと心から望む日がまちどうしいのだ。
 シズクの時は以外とノリノリだったんだけどな......

 「それに......愛情をもって子を育ててもヒカル様の妻にならないんですから......シズクは親不孝ものです」
 「......」

 俺に抱かれながらポロリと零したロニエの台詞に戦慄する。
 ロニエがノリノリだったのは将来俺の嫁にするためだったのか......今思えばそういう節があった気もする。

 「わざわざ、毎日教育までしたのに全て無駄でした。これが『親の心子知らず』という奴ですね」
 
 違うと思う。絶対に違うと思う。
 
 ぎゅっと俺を抱きしめてロニエは決心したように言うのだった。

 「やはりヒカル様に愛を注ぐのはロニエだけしかいないようですね。この腕をロニエは絶対に離しませんよ」
 「ロニエ。そろそろ休憩終わりにしよっか(欲情した)」
 「いえ。もう少しこのまま抱いていてください。ロニエは今とても心地好いので」
 「うん。良いよ」

 本当に心地好かったみたいでロニエはそのままスヤスヤ眠りに落ちた。

 「ヒカル様......ロニエの全てをヒカル様に......」

 俺の左腕を枕に寝言を言うロニエの背中を撫でてあげる。
 
 「あら? ロニエが寝たのなら私が相手してあげるわよ」
 「いや......良いよ。今はロニエを撫でてたいんだ」
 「そう......分かったわ」
 
 セレナの気遣いを断って俺はロニエの頭を俺の胸に押し付けるように抱きしめる。
 そして断ってしまったセレナ言う。
 
 「セレナ。ごめんね。......でも。俺はロニエが一番大切なんだよ」
 「そうね......」
 「俺の全てはロニエなんだ。俺の幸せはロニエが居ることなんだよ」
 「そうね......」
 「こうして眠っているだけのロニエの事を撫でているだけで何にも変えがたい幸福が......」
 「分かってるわよ! それ以上......言わなくて良いのよ」

 俺は俺を愛してくれるセレナに誠意を見せたい。だから俺が何を一番大切にしているか伝えたかった。
 それでセレナが俺を何時でも見限れるように、セレナの幸せにつながるように。

 でも。セレナはそんな俺の誠意をぶった切って。
 俺がロニエの頭を撫でるのを邪魔しないように俺にふわりと抱き着いておでこをコツンと当てる。

 「ダーリン。私には気を使う必要は無いわ。ダーリンが誰を想っているかなんて私には関係ないのよ」

 その透き通るような青色の瞳で力強く見つめてから、優しい微笑みを浮かべて

 「ふふん。私はね。ダーリンの一番になりたいけれど、なれないからって、ダーリンから離れたりしないわよ。貴方に取ってその子が何より大切なように、私に取っては、ダーリン。貴方が何より大切なのだからね」

 息が止まりそうに為るほど美しい碧い瞳。
 蕩けるような微笑みと清廉な声。
 そして爽やかな香を漂わせるセレナにそう言われて、

 幸せだ。

 そう思った。

 手が勝手にセレナの身体を掴んでロニエと一緒に宝箱を抱きしめるように二人まとめて抱きしめた。
 左腕にかかるロニエとセレナの頭の重さが心地好い。

 「好きだよ......ロニエ。セレナ。心の底から愛してる」
 「......ダーリン。どうせなら私が前が良いわ!!」
 「............セレナは余計な一言が無かったら完璧なのになぁ~」

 イチャイチャ、ラブラブ、まさにそう形容するように俺は二人を抱きしめていた。

 一方。

 「狡いわぁ! 私も光と行きたかったわぁ!!」
 「グルルルル! (あれっ? 私って何時になったら人間に戻れるの!?)」

 外ではルミアとデリカが不満タラタラだった。
 デリカは地面にガシガシ足を踏み付けて不満をあらわにする、ルミアはしっぽをバシャバシャ海にたたき付けて怒りをあらわにした。

 それもそのはず。

 二人が視線を向ける先には水の上に一軒小さな家が建っている。その中では、ルミアとデリカをのけ者にして愛しい天野光が淫らな生活を送っているのだ。

 そこに自分がいない歯痒さをデリカは噛み締めていた。

 「やっぱり......私みたいに二番煎じは光には愛して貰えないのよねぇ.......」

 ポロリと零れるのはデリカの本音と涙。

 デリカはここにいていい存在ではない。
 なぜなら、ここにいる光を愛していると誓う少女の中で唯一デリカだけは違う男を心底愛していたのだから。

 デリカの思いは、他の誰よりも軽いのだと自分でそう理解していた。
 
 「そんなことないよ! デリカちゃん」
 
 でもそれをヒムートが否定した。
 お腹を大きく膨らませた銀髪の美少女は言う。

 「王様はエッチで嘘つきだけど誰かを愛してるって......そう言ったら絶対に愛してくれる。それが王様」

 光を一辺の曇り無く信頼している瞳でヒムートはデリカに大きなお腹を摩りながら語りかけた。
 それに一瞬引きそうになるデリカだったがそれでも心にある重いモノは無くならない。

 デリカは光だけを愛しているヒムートとは違うのだから。
 そして決別する機会はもう二度と無いのだから。

 「それでも私は何時も間違っちゃうわぁ.......だからワタシには光を信じられ無いわぁ.......」

 ヒムートの様にデリカも光を一辺の曇り無く信じたかった。でもそれはデリカには出来ない。かつて一度愛する者が虚像でしか無かった事を知ってしまったのだから。
 流れ者のデリカにはもう誰かを信じるなんて事出来ないのかも知れなかった。

 「なら直接確認してください。王様がデリカちゃんを愛しているかいないか、王様の所に行って来て下さい」
 「それは......そう......ね」

 信じられないなら聞いてこいヒムートの言ったそれは心理だった。けれど

 「私が行っちゃっても良いのかしらぁ? 光は私を誘わなかったのよぉ? 迷惑じゃあ無いかしらぁ?」
 
 デリカの足が止まっている理由はそこにあった。
 光は、ロニエとセレナを選び、時を満喫している。そこにデリカという異分子が紛れて良いのか?
 
 「それも確かめれば良いんです」
 「そう......分かったわぁ」

 頷き、デリカは海の家、光が寛ぐ場所へと足を運んだ。
 その距離僅か数十メートル。それが何千キロにも感じる......足が重かった。息が苦しかった。

 ドクン、ドクン、ドクン

 心臓の音が、なりやま無い中デリカは海の家の扉に手をかけた。
 そして開く。

 「フフフ。ヒカル様。ロニエの膝をもぉーっと堪能してください」
 「うん。......めっちゃ良いよ」

 まず、デリカの目に飛び込んできたのは、痩せた光の姿とベッドの上でわざわざひざ枕をしながら光の頭を撫でているロニエの姿。

 「ちゃぷちゃぷちゃぷ......っん。どうダーリン、気持ちいのかしら? 私の口は」
 「ああ。......めっちゃ良いよ」

 そしてそんな光の大きなぺニスをペロペロと舐めて顔をドロドロにしているセレナの姿

 「っあ! アマノ様! 私にも御寵愛をわけでくださいませ」
 「おう......ってイリアは駄目。妊婦でしょ!」

 そしてイリアの姿だった。

 ロニエもセレナもイリアも幸せそうに笑ってる。天野光はデリカに見せたことがない表情で寛いでいるのがデリカには分かった。
 だから。

 やっぱりワタシは邪魔なんだ。とデリカは理解した。
 見たことのない幸福な空間を前にデリカは一歩後ろに下がった。

 カタリ。

 その足音でデリカに気付いた光が、ロニエがセレナがイリアが視線を向けた。
 その瞬間、光達の微笑みは無くなった。

 ロニエの微笑みからは理性の色が宿り、セレナやイリアも明らかにデリカの事を警戒している.......気がする。
 やはり、デリカは場違いだった。

 光がアルランを近くに置く理由はアルランが欲した光の幸せを死ぬまでアルランに見せ付けるため。
 そう言っていた光の台詞を聞いて実はデリカは震え上がった。

 もしかしたら、光の大切なロニエを一度傷つけた自分もそういう理由なのではないか?
 そう思った。

 一度生まれた疑念は消して消えない、本当に自分は光を好きなのか? 何度光に抱かれてもその不安だけは消え去らない。
 光に必要とされる。他の少女達のようにデリカも必要とされれば違ったかも知れない。でもデリカが出来ることなんて全てセレナにできた。

 結局。デリカは必要とされることは無かったのだ。

 そんな思いが積み重なって遂にデリカの感情が爆発する直前。

 「っあ! デリカ。良いところに来たね。おいでおいで、セレナとイリアと交代でこっちに来て」
 「ああもう! なんで来ちゃうのよ!」
 「フフフ。拗ねてはいけませんよ。ヒカル様はーーー」

 ロニエはこの時ただの談笑をするように話した。
 それでも、ロニエの言葉は光の代弁であるというのはこの時も同じ。

 「セレナでは無くデリカさんを指名して居るのです。大人しく外で待っていてください」
 
 だからこそ、『セレナでは無くデリカ』を指名している。その言葉がデリカの悩みを全て吹き飛ばしてしまったのだった。

 ポロリと自然にデリカの瞳から涙が溢れた。

 デリカは何時だってセレナに負けてきた。境遇も、魔女としての素質も、光と出会う速さも、性格の良し悪しもなにもかも全て負けてきた。

 それなのに。

 「初めて......勝てっちゃったわ......」

 デリカの喜び爆発した。
 負の感情の爆発寸前で、セレナに勝利するという念願が遂に叶った事で逆にデリカの正の感情が爆発したのだった。

 「ん!? デリカ? どうしたの? 泣かないで」

 光が飛び起きてデリカを抱きしめた。
 それは余計にデリカの涙を誘発させて。

 バリンっ。

 デリカの中でようやくずっと絡み付いていた鉛ように重いモノが壊れたのだった。
 それは、デリカの心に刻まれていた唯我の鎖、魔女としての本能が劣等感を押さえるためにデリカの心に巻き付つけた鎖。

 それが外れたデリカは初めて。

 「光.......ワタシ。光を愛しているわぁ」

 心の底から光に愛を伝えられたのだった。


 

 
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