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南原ユキエ その1
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南原ユキエ その1
桜原カエデの策略から、依頼人・川口ヨシキの身を守るために、発動した『断罪陣』のせいで、俺はその日だけ、一時的に狂撃波動を使うことができなくなってしまった。
それは、つまり、今日抱えている依頼をすべて、新人リンクマスターの奈良見ルナに任せなければならないということだ。
運がいいことに今日の依頼人は3人だけ、奈良見ルナが所持している断罪刀から放てる狂撃刀の回数も3回だけ、うまくいけば、奈良見にだって、なんとかなるはずだ、そう、なんとか...。
「つーわけで、今日の依頼人の対応はすべて、奈良見に任せます」
「おえええええええええええええええええええええええええッ!」
昨日の宴会で飲み過ぎたのか、二日酔いの奈良見が水色のポリバケツに嘔吐する。
「おい、ゲロ吐いても現実は変わらねぇんだよ」
奈良見が自分の口に人差し指を突っ込んで、さらに嘔吐しようとする。
「おえッ...おおおおおおおおおおおッ!」
「おい!仕事するのが嫌だからってわざと吐こうとするな!今、このリンクセンター石間で働けるリンクマスターはお前しかいないんだぞ!」
「嫌だ...嫌だ...!」
「嫌じゃねぇんだよ!やらなきゃ意味ねぇんだよ!」
「そんな...どこぞのアメフト部の監督みたいなこと言われても...」
「大丈夫だって、俺もちょっとは手伝うからさ、な!やるんだよ!」
「そんなぁ...殺生なぁ...!」
「奈良見ルナだけに...なんとかなるなる...ほい、依頼人来たぞ!」
リンクセンター石間に今回の依頼人である南原ユキエが入室してくる。
「おはようございます、依頼の予約をしていた南原という者ですが...」
俺はあたふたしている奈良見のケツを思いっきりたたく。
「あ、はい!それでは、こちらのソファーにどうぞ!あ!そうだ石間さん!茶!入れてくんね?」
「おう!お前、あとで覚えてろよ」
「私はリンクマスターの奈良見ルナです。それで、今回はどんなご依頼で?」
「はい、実は最近、テレビで放送しているドラマやアニメ、あれ全部、私が考えたお話なのに、クレジットタイトルに私の名前がないんです、しかも作品の使用料も払われない!こんなことが許されていいと思いますか?」
「あっ、ふ~ん...つまり、南原さんの作ったお話が、テレビアニメやドラマで無許可で盗作・盗用されているということですね?」
「そうなんです!こんなの、あんまりです!何とかしてください!」
(まいったな~こりゃあ、相当キマッてるぞ!これで断罪者じゃなかったら、ガチのヤバい人だぞ!)
「それでは、これから、あなたが本当に断罪者(社会不適合者)かどうかのテストをします、この紙にあなたの思ったことをなんでもいので書いてみてください」
南原ユキエが紙に書いたイラストがコレ↓だ。
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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「よし‼」
「なにが、よし‼なんですか?」
「あ、いえ、こっちの話です...まぁ、特にお気になさらず...」
「それで、南原さんの今のご職業はなんですか?」
「教師です」
(おい、マジか...コレ、学校にバレたらやばいやつじゃ...)
「職場にはもう、色々とご説明はされたんですか?」
「まさか、私があの有名なアニメやドラマの原作者だなんて、知られたら校舎内が大パニックになってしまいますよ~」
「あっ、ふ~ん」
(いや、どっちらかと言えば、断罪者が教師やってることのほうがパニックの原因になりかねないだろ...)
「おい、奈良見、俺を見るな!視線で俺に助けを求めるな!」
俺を見る奈良見の両目から滝のような涙が流れている。
まぁ、仕方ねぇ、ちょっと手伝ってやるか。
「おい、奈良見、お前、南原さんと一緒に教師の職業体験してこい」
「はぁ!?」
「はぁ!?じゃねぇんだよ、それが今回の事件解決の一番の近道だ!依頼人はもう無意識にこっちにSOS出してるんだから、あともう一歩だ!やらなきゃ意味ねぇんだよ!」
「し、仕方ありませんね!あとで、背後からエグいタックルぶちかましてやるからよ~く覚えておけよ!」
かくして、奈良見と俺は依頼人の南原ユキエと共に、南原さんが勤務している中学校に向かう。
俺と奈良見は中学校の校長先生に事情を説明しに行く。
「奈良見、とりあえず校長には南原さんが断罪者(社会不適合者)であることは伏せておけよ」
「わかってますよ、そんなことしたら、学校中パニックで保護者からクレームの嵐ですよ!」
俺と奈良見は校長室に入る。
「初めまして、私たち、教育実習に来た、奈良見と石間です~」
「いや、教育実習生が来るなんて聞いてないんですけど...」
「それが、本来、教育実習を予定していた学校でキャンセルが出まして...」
「それって、どこの学校ですか?そこらへん、はっきりさせておかないと、あとから色々困るんですよね...」
俺は融通の利かない校長先生の背後に回り込んで、首裏に手刀をかるく直撃させる。
校長先生が白目をむいて気絶する。
「石間さん!それ、犯罪ですよ!暴行罪!」
「あと、建造物不法侵入な!」
「そーいうことじゃないでしょ!」
「大丈夫だよ、バレなきゃあ、いいんだよバレなきゃあ!なんとかなるなる...」
俺が最後まで言い切る前に校長室に依頼人の南原ユキエさんが入ってくる。
「校長が気絶してる...!」
「ああ、コレ、寝てるだけから、校長先生寝るとき白目むいちゃうんだってさ、アハハハハ...!奈良見ィ!」
「い、石間さんの言う通り...校長から、ちゃんと南原さんに付き添ってよしとの許可はもらいましたよ、そう...もらいましたとも...」
こうして、依頼人・南原ユキエを救うための俺と奈良見の波乱に満ちた教育実習が始まった。
次回予告 南原ユキエ その2
桜原カエデの策略から、依頼人・川口ヨシキの身を守るために、発動した『断罪陣』のせいで、俺はその日だけ、一時的に狂撃波動を使うことができなくなってしまった。
それは、つまり、今日抱えている依頼をすべて、新人リンクマスターの奈良見ルナに任せなければならないということだ。
運がいいことに今日の依頼人は3人だけ、奈良見ルナが所持している断罪刀から放てる狂撃刀の回数も3回だけ、うまくいけば、奈良見にだって、なんとかなるはずだ、そう、なんとか...。
「つーわけで、今日の依頼人の対応はすべて、奈良見に任せます」
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昨日の宴会で飲み過ぎたのか、二日酔いの奈良見が水色のポリバケツに嘔吐する。
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「おえッ...おおおおおおおおおおおッ!」
「おい!仕事するのが嫌だからってわざと吐こうとするな!今、このリンクセンター石間で働けるリンクマスターはお前しかいないんだぞ!」
「嫌だ...嫌だ...!」
「嫌じゃねぇんだよ!やらなきゃ意味ねぇんだよ!」
「そんな...どこぞのアメフト部の監督みたいなこと言われても...」
「大丈夫だって、俺もちょっとは手伝うからさ、な!やるんだよ!」
「そんなぁ...殺生なぁ...!」
「奈良見ルナだけに...なんとかなるなる...ほい、依頼人来たぞ!」
リンクセンター石間に今回の依頼人である南原ユキエが入室してくる。
「おはようございます、依頼の予約をしていた南原という者ですが...」
俺はあたふたしている奈良見のケツを思いっきりたたく。
「あ、はい!それでは、こちらのソファーにどうぞ!あ!そうだ石間さん!茶!入れてくんね?」
「おう!お前、あとで覚えてろよ」
「私はリンクマスターの奈良見ルナです。それで、今回はどんなご依頼で?」
「はい、実は最近、テレビで放送しているドラマやアニメ、あれ全部、私が考えたお話なのに、クレジットタイトルに私の名前がないんです、しかも作品の使用料も払われない!こんなことが許されていいと思いますか?」
「あっ、ふ~ん...つまり、南原さんの作ったお話が、テレビアニメやドラマで無許可で盗作・盗用されているということですね?」
「そうなんです!こんなの、あんまりです!何とかしてください!」
(まいったな~こりゃあ、相当キマッてるぞ!これで断罪者じゃなかったら、ガチのヤバい人だぞ!)
「それでは、これから、あなたが本当に断罪者(社会不適合者)かどうかのテストをします、この紙にあなたの思ったことをなんでもいので書いてみてください」
南原ユキエが紙に書いたイラストがコレ↓だ。
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(おい、マジか...コレ、学校にバレたらやばいやつじゃ...)
「職場にはもう、色々とご説明はされたんですか?」
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「あっ、ふ~ん」
(いや、どっちらかと言えば、断罪者が教師やってることのほうがパニックの原因になりかねないだろ...)
「おい、奈良見、俺を見るな!視線で俺に助けを求めるな!」
俺を見る奈良見の両目から滝のような涙が流れている。
まぁ、仕方ねぇ、ちょっと手伝ってやるか。
「おい、奈良見、お前、南原さんと一緒に教師の職業体験してこい」
「はぁ!?」
「はぁ!?じゃねぇんだよ、それが今回の事件解決の一番の近道だ!依頼人はもう無意識にこっちにSOS出してるんだから、あともう一歩だ!やらなきゃ意味ねぇんだよ!」
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「奈良見、とりあえず校長には南原さんが断罪者(社会不適合者)であることは伏せておけよ」
「わかってますよ、そんなことしたら、学校中パニックで保護者からクレームの嵐ですよ!」
俺と奈良見は校長室に入る。
「初めまして、私たち、教育実習に来た、奈良見と石間です~」
「いや、教育実習生が来るなんて聞いてないんですけど...」
「それが、本来、教育実習を予定していた学校でキャンセルが出まして...」
「それって、どこの学校ですか?そこらへん、はっきりさせておかないと、あとから色々困るんですよね...」
俺は融通の利かない校長先生の背後に回り込んで、首裏に手刀をかるく直撃させる。
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「そーいうことじゃないでしょ!」
「大丈夫だよ、バレなきゃあ、いいんだよバレなきゃあ!なんとかなるなる...」
俺が最後まで言い切る前に校長室に依頼人の南原ユキエさんが入ってくる。
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こうして、依頼人・南原ユキエを救うための俺と奈良見の波乱に満ちた教育実習が始まった。
次回予告 南原ユキエ その2
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