超地球救済戦記 真ダンザイオーΩ〈オメガ〉戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!愚かな人類は身長170cm以下の無職童貞ニートの俺が滅亡させる

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断罪王オルトロス 体 同伊図業具愛・総本部・十闘神!ヴィゲ・駄々意座具‼

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断罪王オルトロス 体  同伊図業具愛・総本部・十闘神!ヴィゲ・駄々意座具‼  エレベーターでわざわざ◀▶ボタンを押しながら待っててやったのに、一緒に乗るのを拒否する奴は高速道路で逆立ちしてこい!

ズェイガズヴォゴジュギュウジャの死体1体に五百万円の賞金をかけたズェイガズヴォゴジュギュウジャ殲滅作戦の発動により、この国からズェイガズヴォゴジュギュウジャは減少していた。
それを喜んでいた俺たちTHE翼の前に同伊図業具愛・総本部の十闘神・ヴィゲ・駄々意座具が現れた。
ヴィゲ・駄々意座具は『我図害我図道』と呼ばれる自らの肉体を人間離れした怪物に変化させる能力を使い、銃撃を開始したTHE翼のメンバー数十人を殺害した。
「ヴィゲ・駄々意座具...!お前、本当に人間なのか?」
「言ったはずだ...俺は同伊図業具愛・総本部の十闘神であると...そして『我図害我図道』には全身を究極の防御皮膚で覆う一の道『装』と両手指から究極の爪を生やす二の道『牙』以外に、あと2つの『道』がある...4つの『道』が完成した時、お前は必ず死ぬ...!」
「死ね...」
闇崎ムツトとヴィゲ・駄々意座具の戦いが始まろうとしていた。
「同伊図業具愛は死ねぇぇぇぇぇぇぇッ!」
俺はヴィゲ・駄々意座具に向けて狂撃波動↓を放つ。
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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「ふむ、それが狂撃波動か...しかし」
全身を究極の防御皮膚で覆う『我図害我図道』一の道『装』を全身にまとったヴィゲ・駄々意座具に直撃した狂撃波動が闇崎ムツトに向かって跳ね返ってくる。
「なんだと!狂撃波動が通用しない!それに跳ね返ってくる!」
俺は跳ね返ってきた狂撃波動を新たなに放った狂撃波動で相殺する。
「お前の狂撃波動は俺の『我図害我図道』一の道『装』には通用しない...王我和・理由棒との戦闘で使ったアレでなければ俺は倒せんぞ...」
コイツ...挑発しやがって!
「それともアレを使えない理由が何かあるのか?」
「貴様ぁぁぁぁぁッ!」
俺は両掌から狂撃波動↓を何度も放つ。
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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しかし、ヴィゲ・駄々意座具は俺の放ったすべての狂撃波動を回避して、『我図害我図道』二の道『牙』で両手指から生やした究極の爪で俺に襲いかかってくる。
ヴィゲ・駄々意座具の両手指から生えた究極の爪が俺の全身を切り裂く。
「ゔあああああああああああ!同伊図業具愛は死ねぇぇぇぇぇぇぇッ!」
全身血塗れになった俺に追いうちをかけるようにヴィゲ・駄々意座具は『我図害我図道』三の道を発動する。
「見せてやる...『我図害我図道』三の道『月』‼」
ヴィゲ・駄々意座具の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
『装』・『牙』・『月』、三つの『我図害我図道』を発動させたヴィゲ・駄々意座具の前進が巨大人型兵器になった。
「『我図害我図道』三の道『月』は巨大な月のように自らの肉体を強化・巨大化させる能力。そして、これが俺の鬼無血・美図阿喪怒斬だ!」
ヴィゲ・駄々意座具が変神した美図阿喪怒斬の両拳が俺に襲いかかる。
俺は美図阿喪徒斬の攻撃を回避しながら、黒双銃オルトロスの銃口を空に向かってかざして断罪王変神の呪文を叫ぶ。
「シンゴー‼」
俺の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
断罪王オルトロスに変神した俺は両手のひらから狂撃波動・黒双・オルトロスインパクトをヴィゲ・駄々意座具が変神した美図阿喪怒斬に向けて最大出力で放とうとする。
しかし、次の瞬間には俺の目の前にはヴィゲ・駄々意座具が操縦する美図阿喪怒斬の究極の爪があった。
断罪王オルトロスの胸にヴィゲ・駄々意座具が操縦する美図阿喪怒斬の究極の爪10本が突き刺さる。
「ゔぐぅああああああああああああああッ!同伊図業具愛は死ねぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「『我図害我図道』三の道『月』によって強化された俺の肉体の持つ超スピードの前ではお前の反射神経などゴミ同然だ。とっとと王我和・理由棒との戦闘で使ったアレを使って本気でかかってこい!」
「無限の力は...最後の切り札であり、諸刃の剣なんだよ...!」
「ほぉ、王我和・理由棒との戦闘で使ったあの禍々しい力は『無限の力』というのか...それに諸刃の剣とは、ますます興味がわいてきたぞ!」
ヴィゲ・駄々意座具が操縦する美図阿喪怒斬の10本の究極の爪が断罪王オルトロスの全身に何度も突き刺さる。
「さぁ!どうした!どうした!このままではお前は死んでしまうぞ!断罪王オルトロスであるお前が死ねばTHE翼など所詮、烏合の衆!つまりお前が死ねばTHE翼も今日でおしまいということだ!死ぬのが嫌ならとっと『無限の力』を使ってみろ!」
まずい、全身が痛くて死にそうだ。
こんなの初めてだ。
はっきり言おう。
悔しいが、あのヴィゲ・駄々意座具という男は今までで戦った敵の中でも一番強い。
確かに『無限の力』を使えば、俺はヴィゲ・駄々意座具に勝てるかもしれない。
しかし、『無限の力』を発動してから1分を越えれば、俺は仲間を、全てを失う。
だから、まだ『無限の力』を使うわけにはいかない。
断罪王オルトロスの両手がヴィゲ・駄々意座具が変神した美図阿喪怒斬の首を絞める。
「ほう...狂撃波動が効かないとわかって肉弾戦に持ち込むつもりか」
ヴィゲ・駄々意座具が変神した美図阿喪怒斬の首にめり込んだ断罪王オルトロスの両手の指から狂撃波動・黒双・オルトロスインパクトが放たれる。
首にめり込んだ10本の指から放たれた狂撃波動がヴィゲ・駄々意座具が変神した美図阿喪怒斬の全身の血管に流れ込む。
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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「ぐゔああああああああああッ!気が狂って死にそうだぁぁぁぁぁぁぁぁぁーッ!」
「狂撃波動を体内に直接、流し込めば、いくらお前の全身を究極の防御皮膚で覆う『我図害我図道』一の道『装』でも跳ね返すことはできないはずだ!」
「なかなかやるな...!ならばお前に見せてやる!最終奥義『我図害我図道』四の道『外』を‼」
「狂撃波動を体内に直接放たれたというのに、まだ生きているのか...!」
『装』・『牙』・『月』・『外』、『我図害我図道』四つの道が今、ここに揃おうとしていた。
 
次回予告 断罪王オルトロス 体  鬼無血・美図阿喪怒斬‼ 人間はみんな産まれたときから死ぬことが決まってんだよ!病人だからって自分が特別扱いされるのが当たり前だと思うな‼
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