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帝国ウィンドール⑧ 魔法使いティフネス
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ティフネスが死んだ…
俺はティフネスを静かに床に寝かせた
周りの人々はもう誰も居なくなっていた
俺とティフネスだけ
なんでみんな戦わないんだよ!
目の前には見た事がない魔物がそこに立っていた!
「マジか…綺麗…」
思わずそう口走ってしまった
妖艶だった
その姿は女性で顔から胸までが人間で腕は白い翼
下半身が鳥であった
もう少し細かく言うと全身は白く鼻は高い髪は白い鳥の羽になり二の腕には白い大きな翼が生えているとにかく純白の白だ…
目も黒目はなく真っ白な風貌をしている
俺は見惚れてしった
「これが魔物?お前白が好きなのか?いくらなんでも白すぎだろ!」
「私は冥府の魔王に仕えるハルピュイア
貴様を殺しに来た」
「じゃなぜティフネスを殺した!」
「はて?私は貴様を狙ったのだが?こいつが勝手に死んだんだが?」
くっ俺でも見てわかる今の俺には勝てない
なんだこの殺気は…
勝てない…
ここは…
俺はチラッとティフネスを見た
くそっ助けないわけにはいかないだろ!
「来いよ!血の色に染めてやるよ!」
そう言ってクイクイっと手招きをした
「ほう!もう死ぬ覚悟ができたか?」
「な?消えた??」
と思った時には鷲のようなかぎ爪で俺の胸を貫いていた
「早っ痛っ!」
なんて速さだ…
「は?なんとあっけない!わざわざ来てやったのに!」
弱すぎる!こいつが魔王様が恐れるエリシアなのか?うーん魔法も使ってこないとは…
私が現れるのはちと早すぎたかえ?
※※※
196回目
斧を持ったオークが忍び寄る
「起きろ!」
その声に俺は目覚める
ティフネス待ってろ!
オークが斧を振り下ろした
それを俺はかわす
でも…なんか腑に落ちないな…
俺はオークの顔面を掴み地面に叩きつけた
“バゴン!”
「ぐぉぉぉ!」
オークは斧を落とすと
俺は斧を手に取りオークの首を切り落とした
とにかく急ごう!
それから俺はオーク大群が来る前に引き出しから六芒星の術式を取り出し窓から外に出た
外に出てもまだオークの大群は現れていない
「はは!オークを早く倒したからまだ現れてこない!早く帝国へ」
それから外に出て俺はセネに会わずに帝国に向かったセネに六芒星を渡すよりティフネスに渡して事情を聞く方が良いと思った
帝国に向け俺は走った
「でもギルドにいるならなぜセネは気づかなかった?…」
ティフネスは身を隠していたのか?
なぜ?
「だがこれで俺がエリシアだって事は確信できた」
魔王城へ行けって言われても魔王城はどこにあるんだ?
聞きたい事が山積みだな!
帝国に向かっている道中に後ろからオークの大群が向かってきていた
「うおぉ~もう追いついたのか意外とブタって速いんだな!」
それでも俺は立ち止まる事はしなかった
早くティフネスに会いたいそう一心だった
「あ!って事はこの状況でまさか」
その不安が的中した
エルフの矢が襲いかかって来た
「オークにエルフにうぜ~!」
だが今の俺には矢が見えている避けれる!
あ~!やっぱり無い!弓矢も魔石もない…
セネに会って魔石吸収貰っとけば良かったな!
戦う時間がもったいない逃げ切る!
帝国に結界が張られているから襲われる事はない
いや…夜には破られたな…それまでになんとかしないとだな
もうティフネスに頼るしかない俺をこんな目にした張本人だからな責任は取ってもらう
死なせてたまるかよ!ティフネス!絶対に死なせない!
って待てよ俺がギルドにいるから俺を庇って死んだんだ…またギルドに行けばティフネスが死ぬ…くそ!
俺は以前帝国前で殺された場所まで辿りついた
「ここから前後に矢が飛んでくる
ふっ…もうそう簡単に死なないぞ俺は!」
俺は走りながらも矢を交わした
帝国の門が見えて来た
「おーい!お前ら中に逃げ込め!オークとエルフが襲って来るぞ!」
門番に向かってそう叫んだ
「何ぃ!オークとエルフだって?」
俺は帝国の門まで辿りついた
はぁはぁきつい…逃げるだけでも流石にキツイぞ…
だがこれでいい時間がない…あれこれ考えても仕方がないとにかく今から起こることを伝えないと1番は夜に結界が破られるそれだけでもティフネスに伝えて…化け物が来る前にギルドから離れる!これしかない!
「止まれ!何勝手に中に入ろうとしてるんだ!」
「魔物が襲ってくるんだぞ市民を守るのも門番の役目だろ!」
「魔物?その魔物はどこだ?」
こいつ何言ってるんだ今にも俺の後ろから迫っているだろ?
俺は後ろを振り向くとオークの姿もエルフの矢が飛んでくる事もなく辺りは静まり返っていた
「あれ?」
それから聞き覚えのある声がした
「あれ?どうしましたか?何かトラブルですか?」
「セネ!どうしてセネがここに?」
「え?あなたは誰?どうしてって私の育った国に帰って来たらダメなの?そんな事よりどうして私の名前を?」
「俺はエリシア!この帝国に用があるんだ入れてくれないか?」
「え?あなたがエリシア!じゃ私の妹はどこなのどこにいるの?何か知ってるんでしょ?イフィスフィナ様は?」
「ティフネスは今この帝国のどこかにいる!俺はこの帝国のギルドで会ったんだ!
イフィスフィナは魔王城だ!生きているのか死んでしまっているのかはわからない…」
「嘘ね!私の妹が帝国にいるなんて」
「ほんとだって!初対面で嘘つく必要ないだろ!それに今日の夜この結界が破れる!早く結界を張り直さないと!ティフネスなら結界作れるだろ!俺をこんな目にしたんだ!」
「なんですって!結界が?なぜそれをあなたが知ってるのよ!」
「その事もちゃんと説明するからとりあえず今はティフネスに会わないといけない!会ってそこで話す」
「分かったわとりあえず行きましょうか!」
門番が引き止める
「ちょっとお待ち下さい!セネ様さっきからこいつが言っている事信じるのですか?」
「大丈夫よ私が責任取ります!」
「しかし…」
「いいから開けなさい!私にも時間が無いのですよ!」
「失礼しました!ではそこのお前!エリシアと言ったな!金貨2枚だ!2枚払えば通してやる!で良いですよねセネ様?」
「まぁそうね!決まりだから!ほらエリシア金貨ぐらい持ってるんでしょ?」
「あ…いや俺…一文無し…」
「はぁマジで言ってるの?」
「うん…」
金貨2枚はセネが払ってくれた
「セネ…出世払いと言う事で返すから…」
「当たり前でしょ!」
「所でここまで来る時にオークとエルフには合わなかったか?」
「え?ああ邪魔だったから私が倒したよ!何?あなた魔物と知り合いなの?」
「いや…何でも無い!無事で何よりです…」
「心配無用よあんな下級魔物なんて敵じゃないわ!」
「へぇ~下級魔物なんですね…」
俺はティフネスを静かに床に寝かせた
周りの人々はもう誰も居なくなっていた
俺とティフネスだけ
なんでみんな戦わないんだよ!
目の前には見た事がない魔物がそこに立っていた!
「マジか…綺麗…」
思わずそう口走ってしまった
妖艶だった
その姿は女性で顔から胸までが人間で腕は白い翼
下半身が鳥であった
もう少し細かく言うと全身は白く鼻は高い髪は白い鳥の羽になり二の腕には白い大きな翼が生えているとにかく純白の白だ…
目も黒目はなく真っ白な風貌をしている
俺は見惚れてしった
「これが魔物?お前白が好きなのか?いくらなんでも白すぎだろ!」
「私は冥府の魔王に仕えるハルピュイア
貴様を殺しに来た」
「じゃなぜティフネスを殺した!」
「はて?私は貴様を狙ったのだが?こいつが勝手に死んだんだが?」
くっ俺でも見てわかる今の俺には勝てない
なんだこの殺気は…
勝てない…
ここは…
俺はチラッとティフネスを見た
くそっ助けないわけにはいかないだろ!
「来いよ!血の色に染めてやるよ!」
そう言ってクイクイっと手招きをした
「ほう!もう死ぬ覚悟ができたか?」
「な?消えた??」
と思った時には鷲のようなかぎ爪で俺の胸を貫いていた
「早っ痛っ!」
なんて速さだ…
「は?なんとあっけない!わざわざ来てやったのに!」
弱すぎる!こいつが魔王様が恐れるエリシアなのか?うーん魔法も使ってこないとは…
私が現れるのはちと早すぎたかえ?
※※※
196回目
斧を持ったオークが忍び寄る
「起きろ!」
その声に俺は目覚める
ティフネス待ってろ!
オークが斧を振り下ろした
それを俺はかわす
でも…なんか腑に落ちないな…
俺はオークの顔面を掴み地面に叩きつけた
“バゴン!”
「ぐぉぉぉ!」
オークは斧を落とすと
俺は斧を手に取りオークの首を切り落とした
とにかく急ごう!
それから俺はオーク大群が来る前に引き出しから六芒星の術式を取り出し窓から外に出た
外に出てもまだオークの大群は現れていない
「はは!オークを早く倒したからまだ現れてこない!早く帝国へ」
それから外に出て俺はセネに会わずに帝国に向かったセネに六芒星を渡すよりティフネスに渡して事情を聞く方が良いと思った
帝国に向け俺は走った
「でもギルドにいるならなぜセネは気づかなかった?…」
ティフネスは身を隠していたのか?
なぜ?
「だがこれで俺がエリシアだって事は確信できた」
魔王城へ行けって言われても魔王城はどこにあるんだ?
聞きたい事が山積みだな!
帝国に向かっている道中に後ろからオークの大群が向かってきていた
「うおぉ~もう追いついたのか意外とブタって速いんだな!」
それでも俺は立ち止まる事はしなかった
早くティフネスに会いたいそう一心だった
「あ!って事はこの状況でまさか」
その不安が的中した
エルフの矢が襲いかかって来た
「オークにエルフにうぜ~!」
だが今の俺には矢が見えている避けれる!
あ~!やっぱり無い!弓矢も魔石もない…
セネに会って魔石吸収貰っとけば良かったな!
戦う時間がもったいない逃げ切る!
帝国に結界が張られているから襲われる事はない
いや…夜には破られたな…それまでになんとかしないとだな
もうティフネスに頼るしかない俺をこんな目にした張本人だからな責任は取ってもらう
死なせてたまるかよ!ティフネス!絶対に死なせない!
って待てよ俺がギルドにいるから俺を庇って死んだんだ…またギルドに行けばティフネスが死ぬ…くそ!
俺は以前帝国前で殺された場所まで辿りついた
「ここから前後に矢が飛んでくる
ふっ…もうそう簡単に死なないぞ俺は!」
俺は走りながらも矢を交わした
帝国の門が見えて来た
「おーい!お前ら中に逃げ込め!オークとエルフが襲って来るぞ!」
門番に向かってそう叫んだ
「何ぃ!オークとエルフだって?」
俺は帝国の門まで辿りついた
はぁはぁきつい…逃げるだけでも流石にキツイぞ…
だがこれでいい時間がない…あれこれ考えても仕方がないとにかく今から起こることを伝えないと1番は夜に結界が破られるそれだけでもティフネスに伝えて…化け物が来る前にギルドから離れる!これしかない!
「止まれ!何勝手に中に入ろうとしてるんだ!」
「魔物が襲ってくるんだぞ市民を守るのも門番の役目だろ!」
「魔物?その魔物はどこだ?」
こいつ何言ってるんだ今にも俺の後ろから迫っているだろ?
俺は後ろを振り向くとオークの姿もエルフの矢が飛んでくる事もなく辺りは静まり返っていた
「あれ?」
それから聞き覚えのある声がした
「あれ?どうしましたか?何かトラブルですか?」
「セネ!どうしてセネがここに?」
「え?あなたは誰?どうしてって私の育った国に帰って来たらダメなの?そんな事よりどうして私の名前を?」
「俺はエリシア!この帝国に用があるんだ入れてくれないか?」
「え?あなたがエリシア!じゃ私の妹はどこなのどこにいるの?何か知ってるんでしょ?イフィスフィナ様は?」
「ティフネスは今この帝国のどこかにいる!俺はこの帝国のギルドで会ったんだ!
イフィスフィナは魔王城だ!生きているのか死んでしまっているのかはわからない…」
「嘘ね!私の妹が帝国にいるなんて」
「ほんとだって!初対面で嘘つく必要ないだろ!それに今日の夜この結界が破れる!早く結界を張り直さないと!ティフネスなら結界作れるだろ!俺をこんな目にしたんだ!」
「なんですって!結界が?なぜそれをあなたが知ってるのよ!」
「その事もちゃんと説明するからとりあえず今はティフネスに会わないといけない!会ってそこで話す」
「分かったわとりあえず行きましょうか!」
門番が引き止める
「ちょっとお待ち下さい!セネ様さっきからこいつが言っている事信じるのですか?」
「大丈夫よ私が責任取ります!」
「しかし…」
「いいから開けなさい!私にも時間が無いのですよ!」
「失礼しました!ではそこのお前!エリシアと言ったな!金貨2枚だ!2枚払えば通してやる!で良いですよねセネ様?」
「まぁそうね!決まりだから!ほらエリシア金貨ぐらい持ってるんでしょ?」
「あ…いや俺…一文無し…」
「はぁマジで言ってるの?」
「うん…」
金貨2枚はセネが払ってくれた
「セネ…出世払いと言う事で返すから…」
「当たり前でしょ!」
「所でここまで来る時にオークとエルフには合わなかったか?」
「え?ああ邪魔だったから私が倒したよ!何?あなた魔物と知り合いなの?」
「いや…何でも無い!無事で何よりです…」
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