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帝国ウィンドール⑤エルフ
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195回目
斧を持ったオークが忍び寄る
「起きろ!」
その声に俺は目覚める
はぁ…またブタの顔見る羽目になるとは…
オークが斧を振り下ろした
それを俺はかわす
秒でコロス!
俺は容易くオークの腕をへし折った
“ボキ!”
「ぐぉぉぉ!」
オークは斧を落とすと
俺は斧を手に取りオークの頭をかち割った
“ゴキッ!”
鈍い音がなる
ここからオークの大群が…
それから俺はオークが来る前に引き出しから六芒星の術式を取り出しオークの大群を殲滅した
この時オークを倒してもレベルは上がらなかったエルフを倒した時にレベルが上がったばかりだからか?
オークを倒してまたレベルを上げようかと死んで繰り返すかと考えたが俺の精神が持たない…気が狂いそうになる
それよりは死なずに生きて生き延びてこのループの謎を解いてやる
それから外に出て俺はセネに会い六芒星の術式を渡す
「これは…あなたは一体…」
「質問はあと帝国で待ってる!俺はエリシアだ」
「あなたがエリシア!」
「まぁな!そんな事よりすぐ使える攻撃魔法って教えてくれないか?」
「攻撃魔法?それは無理よ!生活魔法ならすぐ使えるようになるけど攻撃魔法となると数年はかかるわ初期魔法に早くて3年はかかる!」
「そんなかかるのか…」
やっぱり時間がないここにいてはいずれエルフがくる…
「当たり前でしょ!だからみんな魔法学校に通ってるのよ!今すぐ使える攻撃魔法があったらみんな学校へ通ったりしないし!」
「まぁ当然だな…」
ここはエルフと戦わずに逃げるか…
いや…倒して帝国へ行って少しでも魔法を覚えないとまたいつ襲われるか分からんし!
それにしてもなぜエルフは俺の居場所が分かったんだ?森でも身を屈めた時に胸を突かれたが…
「セネ一つ聞いていいか?エルフって相手の居場所が分かる魔法って使えるのか?」
「相手が分かる魔法?うーん…魔力感知の事かしら?」
「俺にも魔力ってあるのか?」
「多少の魔力はあるはずよ!魔力の引き出し方が分からないだけで分かるようになれば攻撃魔法も使えるようになる」
「それだな…俺の位置がバレてるな…」
あのエルフ同様豚野郎でも魔力感知を使ったんだなじゃなきゃ俺だけ狙うっておかしいだろ…
「どうかした?そんな深刻な顔して!」
「じゃ魔力を消す方法を教えてくれ!」
「消す方法も今すぐは取得できないわよ!
そもそも基礎ができてないから何もできないわ!」
「そうか…」
「どうしたの?そんな深刻な顔して
あ!でも待って!これ魔石なんだけど魔力を吸収する魔石で貯める事ができるアイテムよ!
あくまで吸収だけで吸収した魔力で攻撃はできないわ!それと魔力吸収しすぎたら割れるから気をつけて!私には使い道のない物だからもらって!この六芒星の術式を渡してくれたお礼!」
「おお~すごいな!どう使うんだ?」
「簡単よ!自分の魔力を吸収して貯めたかったら一定時間握っていれば吸収される!」
「握っていればいいんだな!」
「ありがとう!使ってみる!説明は帝国に着いてから説明するから!今は時間がない!
帝国で落ち合おう!話したい事がたくさんある!」
「分かった!絶対帝国に来てね!それとその魔石今は青色だけど赤に変わったらほぼ溜まってる目安よ!」
「分かった!」
俺は帝国に逃げる事も考えたがまた帝国に入る前に殺される
ならエルフを倒すしか…
それからセネとは帝国で落ち合う事になり俺は森に向かった
※※※
俺は一応戦いに使えるかわからないがセネからもらった吸収する魔石をずっと握っていた
はぁ今頃気づいたが
なんでズボンにポケットがないんだよ!
魔石持ったまま戦えねぇ
この世界に来て俺にとって貴重なアイテムだ大事に使わないとな!うまくいくか?
「いや大丈夫!前回と違うのがこの魔石がある!相手の魔力を吸収してやる…魔力切れを狙って攻撃できなくさせてやる!」
俺には魔力感知はできないがなんとなくこの場の空気が変わるのを感じた
何度も繰り返しているからかそろそろ来る頃だな!
魔石を持った手が少しピリッとした
イテェ!
魔石を見るとすでに青から赤に変わっていた
げぇ!もう溜まったのか?相手の魔力を吸収する計画が俺の魔力を吸収してどうするんだよ!
大事に使うって言ったけど溜まったらもう使い道ねぇ~だろ!取り出し方を聞いとけば良かったな…
ん?待てよ?俺の魔力がこの魔石に溜まってるって事は
よし!この魔石はここに置いていこう!
試してみる価値ありだな!
俺は魔力が溜まった魔石を草むらに隠すように置いてその場を離れた
吸収されたって事は俺の体にある魔力より魔石に入ってる魔力が多いはず!
いいぞ!もしかしてら魔力を分散して撹乱させる事ができるはず!
獣狩りの開始だ!罠にかかってくれよ!
そして俺は身を潜めエルフが来るのを待った
「来たか……」
エルフは魔石に向けて炎の矢を放っていた
エルフが首を傾げながら魔石に向かう
今だ!俺はエルフの背後から忍び寄り首をめがけ切り落とす!エルフの首が地面に落ちる
「まずは1匹!」
思った以上に意外と楽に倒せたな…
エルフが持っていた弓と矢が転げ落ちる
「普通の弓矢に変わった…」
すぐに俺はその場から離れた
魔石を置いた場所に氷を操るエルフがなかなか現れない
「感づかれたか?」
しばらくするとエルフが魔石に近寄ってきた面白いようにもう1匹のエルフが罠にかかった
ふっ1番強そうだと思ったが所詮魔物!
俺は背後からエルフの首に斧を当てた
「動くな首が飛ぶぞ!」
「イツノマニ…コザカシイ」
「なぜ俺を狙う?」
「オマエ?!」
俺の質問にエルフはなぜか驚く
「ジブンガ…ナニモノカ…シラナイノカ?」
「どういう意味だ?」
「オマエハ…エリシア…ダカラコロス」
「俺が?」
まさか…俺がエリシアだと?
セネに嘘を言ったはずが俺がエリシア?
「ビヌスサマ…シレイダ!!」
「ビヌス様の指令?イフィスフィナは今どこにいる?ビヌスと関わりあるのか?」
「シラン!」
「そうか下級魔物には情報が回ってこないのだな!」
「オレヲコロシテモツギノシキャクガクル」
「心配しているのか大丈夫だよ!」
そう言って俺はエルフの首を切り落とした
はぁ何とか倒せたな…このまま帝国へ向おう
セネに話さないとまずはエリシアの事
エルフの武器を手に入れ俺は帝国に向かった
「おっと魔石も回収しないとな!これは役に立つぞ!面白いように騙せる!」
斧を持ったオークが忍び寄る
「起きろ!」
その声に俺は目覚める
はぁ…またブタの顔見る羽目になるとは…
オークが斧を振り下ろした
それを俺はかわす
秒でコロス!
俺は容易くオークの腕をへし折った
“ボキ!”
「ぐぉぉぉ!」
オークは斧を落とすと
俺は斧を手に取りオークの頭をかち割った
“ゴキッ!”
鈍い音がなる
ここからオークの大群が…
それから俺はオークが来る前に引き出しから六芒星の術式を取り出しオークの大群を殲滅した
この時オークを倒してもレベルは上がらなかったエルフを倒した時にレベルが上がったばかりだからか?
オークを倒してまたレベルを上げようかと死んで繰り返すかと考えたが俺の精神が持たない…気が狂いそうになる
それよりは死なずに生きて生き延びてこのループの謎を解いてやる
それから外に出て俺はセネに会い六芒星の術式を渡す
「これは…あなたは一体…」
「質問はあと帝国で待ってる!俺はエリシアだ」
「あなたがエリシア!」
「まぁな!そんな事よりすぐ使える攻撃魔法って教えてくれないか?」
「攻撃魔法?それは無理よ!生活魔法ならすぐ使えるようになるけど攻撃魔法となると数年はかかるわ初期魔法に早くて3年はかかる!」
「そんなかかるのか…」
やっぱり時間がないここにいてはいずれエルフがくる…
「当たり前でしょ!だからみんな魔法学校に通ってるのよ!今すぐ使える攻撃魔法があったらみんな学校へ通ったりしないし!」
「まぁ当然だな…」
ここはエルフと戦わずに逃げるか…
いや…倒して帝国へ行って少しでも魔法を覚えないとまたいつ襲われるか分からんし!
それにしてもなぜエルフは俺の居場所が分かったんだ?森でも身を屈めた時に胸を突かれたが…
「セネ一つ聞いていいか?エルフって相手の居場所が分かる魔法って使えるのか?」
「相手が分かる魔法?うーん…魔力感知の事かしら?」
「俺にも魔力ってあるのか?」
「多少の魔力はあるはずよ!魔力の引き出し方が分からないだけで分かるようになれば攻撃魔法も使えるようになる」
「それだな…俺の位置がバレてるな…」
あのエルフ同様豚野郎でも魔力感知を使ったんだなじゃなきゃ俺だけ狙うっておかしいだろ…
「どうかした?そんな深刻な顔して!」
「じゃ魔力を消す方法を教えてくれ!」
「消す方法も今すぐは取得できないわよ!
そもそも基礎ができてないから何もできないわ!」
「そうか…」
「どうしたの?そんな深刻な顔して
あ!でも待って!これ魔石なんだけど魔力を吸収する魔石で貯める事ができるアイテムよ!
あくまで吸収だけで吸収した魔力で攻撃はできないわ!それと魔力吸収しすぎたら割れるから気をつけて!私には使い道のない物だからもらって!この六芒星の術式を渡してくれたお礼!」
「おお~すごいな!どう使うんだ?」
「簡単よ!自分の魔力を吸収して貯めたかったら一定時間握っていれば吸収される!」
「握っていればいいんだな!」
「ありがとう!使ってみる!説明は帝国に着いてから説明するから!今は時間がない!
帝国で落ち合おう!話したい事がたくさんある!」
「分かった!絶対帝国に来てね!それとその魔石今は青色だけど赤に変わったらほぼ溜まってる目安よ!」
「分かった!」
俺は帝国に逃げる事も考えたがまた帝国に入る前に殺される
ならエルフを倒すしか…
それからセネとは帝国で落ち合う事になり俺は森に向かった
※※※
俺は一応戦いに使えるかわからないがセネからもらった吸収する魔石をずっと握っていた
はぁ今頃気づいたが
なんでズボンにポケットがないんだよ!
魔石持ったまま戦えねぇ
この世界に来て俺にとって貴重なアイテムだ大事に使わないとな!うまくいくか?
「いや大丈夫!前回と違うのがこの魔石がある!相手の魔力を吸収してやる…魔力切れを狙って攻撃できなくさせてやる!」
俺には魔力感知はできないがなんとなくこの場の空気が変わるのを感じた
何度も繰り返しているからかそろそろ来る頃だな!
魔石を持った手が少しピリッとした
イテェ!
魔石を見るとすでに青から赤に変わっていた
げぇ!もう溜まったのか?相手の魔力を吸収する計画が俺の魔力を吸収してどうするんだよ!
大事に使うって言ったけど溜まったらもう使い道ねぇ~だろ!取り出し方を聞いとけば良かったな…
ん?待てよ?俺の魔力がこの魔石に溜まってるって事は
よし!この魔石はここに置いていこう!
試してみる価値ありだな!
俺は魔力が溜まった魔石を草むらに隠すように置いてその場を離れた
吸収されたって事は俺の体にある魔力より魔石に入ってる魔力が多いはず!
いいぞ!もしかしてら魔力を分散して撹乱させる事ができるはず!
獣狩りの開始だ!罠にかかってくれよ!
そして俺は身を潜めエルフが来るのを待った
「来たか……」
エルフは魔石に向けて炎の矢を放っていた
エルフが首を傾げながら魔石に向かう
今だ!俺はエルフの背後から忍び寄り首をめがけ切り落とす!エルフの首が地面に落ちる
「まずは1匹!」
思った以上に意外と楽に倒せたな…
エルフが持っていた弓と矢が転げ落ちる
「普通の弓矢に変わった…」
すぐに俺はその場から離れた
魔石を置いた場所に氷を操るエルフがなかなか現れない
「感づかれたか?」
しばらくするとエルフが魔石に近寄ってきた面白いようにもう1匹のエルフが罠にかかった
ふっ1番強そうだと思ったが所詮魔物!
俺は背後からエルフの首に斧を当てた
「動くな首が飛ぶぞ!」
「イツノマニ…コザカシイ」
「なぜ俺を狙う?」
「オマエ?!」
俺の質問にエルフはなぜか驚く
「ジブンガ…ナニモノカ…シラナイノカ?」
「どういう意味だ?」
「オマエハ…エリシア…ダカラコロス」
「俺が?」
まさか…俺がエリシアだと?
セネに嘘を言ったはずが俺がエリシア?
「ビヌスサマ…シレイダ!!」
「ビヌス様の指令?イフィスフィナは今どこにいる?ビヌスと関わりあるのか?」
「シラン!」
「そうか下級魔物には情報が回ってこないのだな!」
「オレヲコロシテモツギノシキャクガクル」
「心配しているのか大丈夫だよ!」
そう言って俺はエルフの首を切り落とした
はぁ何とか倒せたな…このまま帝国へ向おう
セネに話さないとまずはエリシアの事
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「おっと魔石も回収しないとな!これは役に立つぞ!面白いように騙せる!」
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