5 / 17
第五話
しおりを挟む
アンナは怪しげな男ニックに全身整形を勧められて戸惑っていた
アンナ「少し考える時間くれない?」
ニック「そうだな自分に問いかけてみろ今までの事生まれてから現在まで振り返ってみろ整形したらもうアンナには戻れない自分自身に別れを告げるんだ。では決意したら呼んでくれ!」
アンナ「ありがとう結構優しいね!」
ニック「おっと好きになるなあくまでビジネスだからな」
アンナは考えたこれから本当に自分自身、親友アミ、妹、家族を捨てて新たな自分を受け入れきれるだろうかと…
ニック「おい!おデブちゃん!いつまで考えてる!アレコレ3時間経ってるぞ!」
アンナ「ん?あ!ごめん寝てしまってた…」
ニック「決意したか?」
アンナ「うん!整形するわ!5000万出すわ!」
ニック「分かった!後悔はさせない!」
アンナはニックの後について行き手術室に着いた全身麻酔をされ手術が始まる
アンナは顔全体、胸、腕周り、足周り、お尻、体の全て手術をした。
数時間後アンナは全身に包帯が巻かれていて顔にも包帯が巻かれていた
アンナ「ん?ここは?」
アンナはベットの上で寝ていた
ニック「目が覚めたか?まだ起きたらダメだ安静にしてろ手術は大成功だ!今は腫れてるが1週間から2週間で腫れは取れるからな」
アンナ「そんなにかかるの?もう手術終わったんだったら帰りたい」
ニック「ダメだ手術後が大事なんだ。早くても半年はここで様子を見るからな!」
アンナ「そんな…」
それから1週間が経った
アンナ「痛みはもう無いわ!」
ニックはアンナの顔の包帯を取って顔の状態を見た
するとアンナの鼻がポロっと落ちてしまう…
アンナ「え?今のは何?」
ニック「いや…なんでもない充分可愛くなったぞもう少し鼻をこうすれば可愛くなる!」
ニックは取れた鼻を再手術をした。
それから何度か手術を繰り返しアンナは全身の痛みに耐え
月日が流れて1年が経った。アンナは1年ぶりに包帯を外す
アンナ「…」
ニック「か、か、かわいい!何て美しい!」
アンナは鏡を見ると号泣した
アンナ「うっうっううっううう…こ、これが私?何て可愛いの!本当にこれが私?泣き顔も可愛い…」
ニック「なんてナチュラルなんだ!とても整形した何て思わないよ」
アンナ「すごいここまで変わるんだね!よくある整形顔じゃないのは私でも分かるありがとう!これで私は生まれ変われる」
ニック「そうだ!悩みは解決だな!じゃ5000万ね!」
アンナ「…やっぱり5000万は高くない?内訳教えて」
ニック「顔に100万、全身500万アフターケアに400万!
技術料4000万だ」
アンナ「はい!じゃ手術料1000万ね!」
ニック「おいおい!ちゃんと払えよ!」
アンナ「後の4000万はこれから稼ぐわ!」
ニック「まぁこれほどの美貌なら余裕で稼げるな良いだろうとりあえず1000万よこせ!」
アンナは1年ぶりに外の世界に飛び出した。
第六話に続く
アンナ「少し考える時間くれない?」
ニック「そうだな自分に問いかけてみろ今までの事生まれてから現在まで振り返ってみろ整形したらもうアンナには戻れない自分自身に別れを告げるんだ。では決意したら呼んでくれ!」
アンナ「ありがとう結構優しいね!」
ニック「おっと好きになるなあくまでビジネスだからな」
アンナは考えたこれから本当に自分自身、親友アミ、妹、家族を捨てて新たな自分を受け入れきれるだろうかと…
ニック「おい!おデブちゃん!いつまで考えてる!アレコレ3時間経ってるぞ!」
アンナ「ん?あ!ごめん寝てしまってた…」
ニック「決意したか?」
アンナ「うん!整形するわ!5000万出すわ!」
ニック「分かった!後悔はさせない!」
アンナはニックの後について行き手術室に着いた全身麻酔をされ手術が始まる
アンナは顔全体、胸、腕周り、足周り、お尻、体の全て手術をした。
数時間後アンナは全身に包帯が巻かれていて顔にも包帯が巻かれていた
アンナ「ん?ここは?」
アンナはベットの上で寝ていた
ニック「目が覚めたか?まだ起きたらダメだ安静にしてろ手術は大成功だ!今は腫れてるが1週間から2週間で腫れは取れるからな」
アンナ「そんなにかかるの?もう手術終わったんだったら帰りたい」
ニック「ダメだ手術後が大事なんだ。早くても半年はここで様子を見るからな!」
アンナ「そんな…」
それから1週間が経った
アンナ「痛みはもう無いわ!」
ニックはアンナの顔の包帯を取って顔の状態を見た
するとアンナの鼻がポロっと落ちてしまう…
アンナ「え?今のは何?」
ニック「いや…なんでもない充分可愛くなったぞもう少し鼻をこうすれば可愛くなる!」
ニックは取れた鼻を再手術をした。
それから何度か手術を繰り返しアンナは全身の痛みに耐え
月日が流れて1年が経った。アンナは1年ぶりに包帯を外す
アンナ「…」
ニック「か、か、かわいい!何て美しい!」
アンナは鏡を見ると号泣した
アンナ「うっうっううっううう…こ、これが私?何て可愛いの!本当にこれが私?泣き顔も可愛い…」
ニック「なんてナチュラルなんだ!とても整形した何て思わないよ」
アンナ「すごいここまで変わるんだね!よくある整形顔じゃないのは私でも分かるありがとう!これで私は生まれ変われる」
ニック「そうだ!悩みは解決だな!じゃ5000万ね!」
アンナ「…やっぱり5000万は高くない?内訳教えて」
ニック「顔に100万、全身500万アフターケアに400万!
技術料4000万だ」
アンナ「はい!じゃ手術料1000万ね!」
ニック「おいおい!ちゃんと払えよ!」
アンナ「後の4000万はこれから稼ぐわ!」
ニック「まぁこれほどの美貌なら余裕で稼げるな良いだろうとりあえず1000万よこせ!」
アンナは1年ぶりに外の世界に飛び出した。
第六話に続く
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
僕とメロス
廃墟文藝部
ライト文芸
「昔、僕の友達に、メロスにそっくりの男がいた。本名は、あえて語らないでおこう。この平成の世に生まれた彼は、時代にそぐわない理想論と正義を語り、その言葉に負けない行動力と志を持ち合わせていた。そこからついたあだ名がメロス。しかしその名は、単なるあだ名ではなく、まさしく彼そのものを表す名前であった」
二年前にこの世を去った僕の親友メロス。
死んだはずの彼から手紙が届いたところから物語は始まる。
手紙の差出人をつきとめるために、僕は、二年前……メロスと共にやっていた映像団体の仲間たちと再会する。料理人の麻子。写真家の悠香。作曲家の樹。そして画家で、当時メロスと交際していた少女、絆。
奇数章で現在、偶数章で過去の話が並行して描かれる全九章の長編小説。
さて、どうしてメロスは死んだのか?
思い出を売った女
志波 連
ライト文芸
結婚して三年、あれほど愛していると言っていた夫の浮気を知った裕子。
それでもいつかは戻って来ることを信じて耐えることを決意するも、浮気相手からの執拗な嫌がらせに心が折れてしまい、離婚届を置いて姿を消した。
浮気を後悔した孝志は裕子を探すが、痕跡さえ見つけられない。
浮気相手が妊娠し、子供のために再婚したが上手くいくはずもなかった。
全てに疲弊した孝志は故郷に戻る。
ある日、子供を連れて出掛けた海辺の公園でかつての妻に再会する。
あの頃のように明るい笑顔を浮かべる裕子に、孝志は二度目の一目惚れをした。
R15は保険です
他サイトでも公開しています
表紙は写真ACより引用しました
ずぶ濡れで帰ったら彼氏が浮気してました
宵闇 月
恋愛
突然の雨にずぶ濡れになって帰ったら彼氏が知らない女の子とお風呂に入ってました。
ーーそれではお幸せに。
以前書いていたお話です。
投稿するか悩んでそのままにしていたお話ですが、折角書いたのでやはり投稿しようかと…
十話完結で既に書き終えてます。
【完結】婚約破棄されたので、引き継ぎをいたしましょうか?
碧桜 汐香
恋愛
第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は、事前に引き継ぎの準備を進めていた。
まっすぐ領地に帰るために、その場で引き継ぎを始めることに。
様々な調査結果を暴露され、婚約破棄に関わった人たちは阿鼻叫喚へ。
第二王子?いりませんわ。
第一王子?もっといりませんわ。
第一王子を慕っていたのに婚約破棄された少女を演じる、彼女の本音は?
彼女の存在意義とは?
別サイト様にも掲載しております
選ばれたのは美人の親友
杉本凪咲
恋愛
侯爵令息ルドガーの妻となったエルは、良き妻になろうと奮闘していた。しかし突然にルドガーはエルに離婚を宣言し、あろうことかエルの親友であるレベッカと関係を持った。悔しさと怒りで泣き叫ぶエルだが、最後には離婚を決意して縁を切る。程なくして、そんな彼女に新しい縁談が舞い込んできたが、縁を切ったはずのレベッカが現れる。
【完】あの、……どなたでしょうか?
桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
【短編】悪役令嬢と蔑まれた私は史上最高の遺書を書く
とによ
恋愛
婚約破棄され、悪役令嬢と呼ばれ、いじめを受け。
まさに不幸の役満を食らった私――ハンナ・オスカリウスは、自殺することを決意する。
しかし、このままただで死ぬのは嫌だ。なにか私が生きていたという爪痕を残したい。
なら、史上最高に素晴らしい出来の遺書を書いて、自殺してやろう!
そう思った私は全身全霊で遺書を書いて、私の通っている魔法学園へと自殺しに向かった。
しかし、そこで謎の美男子に見つかってしまい、しまいには遺書すら読まれてしまう。
すると彼に
「こんな遺書じゃダメだね」
「こんなものじゃ、誰の記憶にも残らないよ」
と思いっきりダメ出しをされてしまった。
それにショックを受けていると、彼はこう提案してくる。
「君の遺書を最高のものにしてみせる。その代わり、僕の研究を手伝ってほしいんだ」
これは頭のネジが飛んでいる彼について行った結果、彼と共に歴史に名を残してしまう。
そんなお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる