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何ぃ!いつからいつから私は…
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「はははははははは実に滑稽だったぞ!
いつ魔法を解くか迷ったぞ!このまま殺しても良かったがあまりにも独り言が多いお前は誰と喋ってる?いいキャラしてるじゃないか?」
「は?何の話だ?魔法を解く?」
『賢者様幻覚ですよ!私まで騙されました』
「まだ気づかないのか?お前が見ていた光景は幻覚だ!俺の魔法にかかってたんだよ!
見ろよあそこを!あいつらも幻覚を見ている!」
その光景は私を追って来たハルト達オキ達全員が各々全く違う幻覚を見ていた
「なぁ俯瞰で見たら面白い光景だろ?あいつらはどんな光景が見えてるんどろうな!
はははははっは!あいつを見てみろよ!正座しているぞ!」
ハルトが正座しているのが見える
「何ぃ!いつからいつから私は…嘘だろ?
これが幻覚魔法…闇属性…案内人!私はいつから?」
『私にもわかりません!分かっていたら幻術にかかっていませんよ!』
「案内人?お前は二重人格か?お前の中にもう1人いるのか?やっぱり面白いな貴様は!
いつからだと?お前が2度目の時この国に足を踏み入れた時からだ!すでに幻覚を見ていたんだよ!」
「嘘だ!」
「気づくべきだろ?おかしいと思わなかったのか?2度目の時ナイトストーカーがなぜお前の影にまとわり付かなかったのか?
あの時点でお前は俺の幻術にかかったんだよ!」
「嘘だ!信じない!現にあいつらはこの国に来ているだろ!」
「そうだなお前の体は面白い俺が幻覚をかけようとした瞬間に光ったぞ!」
『賢者様!それは危険を感じたからでしょう!危険を感じると光ります!その光で集まったかと思われます』
「俺はお前が光った時バレたか光属性だと思い術がかからないと思ったが見事にかかったな笑えたぞ!それは何の光だ?見た事がない!我々闇属性に何の影響もなかったぞ!」
「こいつ…ふざけた真似を…
やっぱり攻撃スキルとしてなんも影響が無かった?じゃこの国の闇属性の魔物は?全滅したんじゃ?」
「ははははははは!全滅?なに自分の都合のいい事言ってるんだ?
都合のいい幻覚でも見ていたのか?
この最強種族の闇属性がそんな簡単に全滅するわけないだろ?」
「うっ私ものすごく恥ずかしい…
恥ずかしい…こんな恥ずかしい事…」
「それにしてもお前は面白い俺の仲間になれ!お前に興味が湧いた殺すのは惜しい!」
「何?お前!この私が貴様の仲間にだと…?
はい!!喜んで仲間に入れてください!
私強くなりたいです!師匠みたいにその幻覚魔法教えてください!」
私は土下座をした…いや…顔面を地面につけて土下寝をした
『ええと…これは?賢者様が素直に仲間になった…私の話も聞かない上に頑固な賢者様がこうもあっさりと…』
「それであいつらはどうしましょうか?師匠」
『もう師匠って呼んでる…』
「ほっとけばいい!いずれ魔力切れを起こし気絶するだろう!」
「おお~この幻術は魔力を吸い取っているのですか?」
「いやそれは違うぞ!シャドウウィッチの仕業だ!彼女が闇のエネルギーを使って魔力を吸い取る!」
「おお~すごいです!本当すごい国ですね連携が取れてますね!素晴らしいです!なるほど勉強になります!やっぱり仲間って良いですね!今度紹介させてください!」
『そして褒めまくってる…』
「ああいいぞ!お前は俺の可愛い子分だからな!」
「師匠!一生ついていきます!ダークナイト様にも一度お会いしたいです!」
『何これ?』
「お?ダークナイトを知ってるのか!奴の操る魔剣は誰にも負けん!」
「おお~ダジャレですか!よっ座布団一枚!」
『は?何してんのマジで!何この展開!』
「1番ナイトストーカーがお前を気に入ってるぞ!紹介しよう!」
「あ…それは結構です!丁重にお断りします」
「はは本人の前でよくそんな事が言えるな自分の影をみろ!」
私は自分の影を見たそこにはナイトストーカーが拳を握って親指を上にあげるハンドサインをしていた
「ひっ!いつのまに…」
『ひっ!じゃねーよ!何してんの?…』
いつ魔法を解くか迷ったぞ!このまま殺しても良かったがあまりにも独り言が多いお前は誰と喋ってる?いいキャラしてるじゃないか?」
「は?何の話だ?魔法を解く?」
『賢者様幻覚ですよ!私まで騙されました』
「まだ気づかないのか?お前が見ていた光景は幻覚だ!俺の魔法にかかってたんだよ!
見ろよあそこを!あいつらも幻覚を見ている!」
その光景は私を追って来たハルト達オキ達全員が各々全く違う幻覚を見ていた
「なぁ俯瞰で見たら面白い光景だろ?あいつらはどんな光景が見えてるんどろうな!
はははははっは!あいつを見てみろよ!正座しているぞ!」
ハルトが正座しているのが見える
「何ぃ!いつからいつから私は…嘘だろ?
これが幻覚魔法…闇属性…案内人!私はいつから?」
『私にもわかりません!分かっていたら幻術にかかっていませんよ!』
「案内人?お前は二重人格か?お前の中にもう1人いるのか?やっぱり面白いな貴様は!
いつからだと?お前が2度目の時この国に足を踏み入れた時からだ!すでに幻覚を見ていたんだよ!」
「嘘だ!」
「気づくべきだろ?おかしいと思わなかったのか?2度目の時ナイトストーカーがなぜお前の影にまとわり付かなかったのか?
あの時点でお前は俺の幻術にかかったんだよ!」
「嘘だ!信じない!現にあいつらはこの国に来ているだろ!」
「そうだなお前の体は面白い俺が幻覚をかけようとした瞬間に光ったぞ!」
『賢者様!それは危険を感じたからでしょう!危険を感じると光ります!その光で集まったかと思われます』
「俺はお前が光った時バレたか光属性だと思い術がかからないと思ったが見事にかかったな笑えたぞ!それは何の光だ?見た事がない!我々闇属性に何の影響もなかったぞ!」
「こいつ…ふざけた真似を…
やっぱり攻撃スキルとしてなんも影響が無かった?じゃこの国の闇属性の魔物は?全滅したんじゃ?」
「ははははははは!全滅?なに自分の都合のいい事言ってるんだ?
都合のいい幻覚でも見ていたのか?
この最強種族の闇属性がそんな簡単に全滅するわけないだろ?」
「うっ私ものすごく恥ずかしい…
恥ずかしい…こんな恥ずかしい事…」
「それにしてもお前は面白い俺の仲間になれ!お前に興味が湧いた殺すのは惜しい!」
「何?お前!この私が貴様の仲間にだと…?
はい!!喜んで仲間に入れてください!
私強くなりたいです!師匠みたいにその幻覚魔法教えてください!」
私は土下座をした…いや…顔面を地面につけて土下寝をした
『ええと…これは?賢者様が素直に仲間になった…私の話も聞かない上に頑固な賢者様がこうもあっさりと…』
「それであいつらはどうしましょうか?師匠」
『もう師匠って呼んでる…』
「ほっとけばいい!いずれ魔力切れを起こし気絶するだろう!」
「おお~この幻術は魔力を吸い取っているのですか?」
「いやそれは違うぞ!シャドウウィッチの仕業だ!彼女が闇のエネルギーを使って魔力を吸い取る!」
「おお~すごいです!本当すごい国ですね連携が取れてますね!素晴らしいです!なるほど勉強になります!やっぱり仲間って良いですね!今度紹介させてください!」
『そして褒めまくってる…』
「ああいいぞ!お前は俺の可愛い子分だからな!」
「師匠!一生ついていきます!ダークナイト様にも一度お会いしたいです!」
『何これ?』
「お?ダークナイトを知ってるのか!奴の操る魔剣は誰にも負けん!」
「おお~ダジャレですか!よっ座布団一枚!」
『は?何してんのマジで!何この展開!』
「1番ナイトストーカーがお前を気に入ってるぞ!紹介しよう!」
「あ…それは結構です!丁重にお断りします」
「はは本人の前でよくそんな事が言えるな自分の影をみろ!」
私は自分の影を見たそこにはナイトストーカーが拳を握って親指を上にあげるハンドサインをしていた
「ひっ!いつのまに…」
『ひっ!じゃねーよ!何してんの?…』
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