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ただいま王都は戦闘中です!!
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「うわーこのゴブリン強い!なんなんだ?切っても再生するぞ!」
「だが王都には絶対侵入を許すな!」
「ぐふっ!俺達の知ってるゴブリンじゃねぇ…」
「しっかりしろ!」
海で溺れかけた私はすぐにハイエルフのスキル転移魔法を使った
「はぁはぁ溺れて死ぬ所だった!進化したら息が出来ないのね!」
『そうですよもうほぼクラゲの遺伝子は微々たるものですから!』
「でも私の能力は引き続き今まで通り使えるのよね?」
『もちろん使えます!ですがやはり元のクラゲの姿の方が強いかと思われます!』
「そうね擬人化になると視界が狭いわね常に魔力感知を発動してないと死角が生まれるそれにビゼンの時となんか気持ちが違うなんだろうこの感覚人間族とはまた違う気持ちが…」
『それはもしかしたらハイエルフの意思が残っているのかと思われる残留思念ですね!』
「私の嫌いな感覚ね!逆に私が乗っ取られた感覚がある…もういいとりあえずこの姿で過ごすここはどこなの?」
『王都の森でございます!この森での戦闘が始まっています!ゴブリンの王都への侵入を防ぐために王都の冒険者達が戦っている状況です』
転移した場所が間違いだった無我夢中で転移した場所がまさかの戦闘中の王都の森に来てしまったまたバレたらエルフに進化した意味が無くなる!
「はぁ…オキはまだ王都に入って無かったのね!オキ!奴はダラダラ何やってるのよ!」
『どう動きますか?戦闘に参加されますか?』
「どうって決まっているでしょ!私と言えばこれから肉を食べ……食べたくない…うえっ…あれ?気分が…」
『どうされました?賢者様?』
「私…肉が好きなのに肉を考えただけで気分が悪い…吐き気が…」
「おい!お前!ここは危ないぞ!向こうではゴブリンと今戦闘中なんだぞここも破壊されかねん」
私は冒険者に見つかってしまった
「ええそうねここを離れないとね!」
「ん?耳が長い?お前はエルフか?
なぜエルフがここに?それに見たことない髪色だな!それに目も!」
「私はエルフではない私はハーフエルフなの道に迷ってしまって」
(ねぇ案内人さん私の髪って何色なの?そんなに珍しいの?)
『そうですねビゼン様の黒髪にハイエルフのローリス様の銀髪が黒と銀色に半々に分かれております
目も変わっていますね!右目が銀色で左目は黒色でございますこの世界では珍しいかと思われます』
「はぁなんでそうゆう設定なのよ!」
『設定いいと言われましても困ります』
「設定?貴様は誰と喋っている?早く逃げろ!」
その時ゴブリンが私の目の前に現れた
「うわ~!ほらお前がグズグズしてるから来たじゃねーか!こいつは普通のゴブリンじゃねーんだ」
ゴブリンが冒険者に襲いかかる
「私のせいなのかよ!危ない!
氷魔法:メタンハイドレート!」
私はゴブリンに向けて氷魔法をぶつけた
ゴブリンは瞬く間に凍った
『ちょっと賢者様なに助けているんですか?』
「あ?つい…ゴブリンがあまりにも気持ちが悪かったから」
「な?ゴブリンが一瞬で凍った?すごい!それになんだこの綺麗な透き通る様な氷はそれに中で燃えてる?ゴブリンが燃えてるぞ!」
「これで再生出来ないわね!再生したとしても凍っているし動けないわ!この氷はそう簡単に溶けないしこのゴブリンは戦闘不能よ安心して!
あのメーディア様の炎の魔法も凍らせた代物よ!」
「はぁ??君はあの大魔法メーディア様と戦った事があるのか?」
「ええ少しね!」
「これはすごい!心強いよ!助かった!ありがとう!本当に君は凄すぎる!ハーフエルフってこんなに可愛いんだな!俺ハーフエルフって初めて見るんだ!」
「きゃ~私って可愛い?そうだろ!そうだろ!
これくらい余裕よ!他にゴブリンは?私が殺してあげる!」
『ちょっと賢者様趣旨が変わってますけど?』
「助かるよ!それにしてもハーフエルフってこんなに強いのか?」
「他のエルフとは会った事はないから分からないあ!でもハイエルフと戦った事あるけど弱かったよ!」
「何ぃ?!ハイエルフとも戦ったことがあるのか?お前達エルフ同士で争ってあるんだな!」
「そうね私にとって過ぎた事よ!」
話をしているうちにゴブリンが続々と現れた
数百体ものゴブリンに囲まれた
「うぁゴ ゴブリンキング!」
「心配ない!」
私は膨大な魔力を放出し練り上げた密度の濃いメタンハイドレートを作り上げた
「死ね!キングかなんだか知らないがこの森から出ていけゴブリン共!」
氷魔法はゴブリンキングも含め氷漬けにして一瞬のうちに全滅した
『はぁ?何これ?賢者様?何をなさっているのですか?』
「あはっ!つい…」
「だが王都には絶対侵入を許すな!」
「ぐふっ!俺達の知ってるゴブリンじゃねぇ…」
「しっかりしろ!」
海で溺れかけた私はすぐにハイエルフのスキル転移魔法を使った
「はぁはぁ溺れて死ぬ所だった!進化したら息が出来ないのね!」
『そうですよもうほぼクラゲの遺伝子は微々たるものですから!』
「でも私の能力は引き続き今まで通り使えるのよね?」
『もちろん使えます!ですがやはり元のクラゲの姿の方が強いかと思われます!』
「そうね擬人化になると視界が狭いわね常に魔力感知を発動してないと死角が生まれるそれにビゼンの時となんか気持ちが違うなんだろうこの感覚人間族とはまた違う気持ちが…」
『それはもしかしたらハイエルフの意思が残っているのかと思われる残留思念ですね!』
「私の嫌いな感覚ね!逆に私が乗っ取られた感覚がある…もういいとりあえずこの姿で過ごすここはどこなの?」
『王都の森でございます!この森での戦闘が始まっています!ゴブリンの王都への侵入を防ぐために王都の冒険者達が戦っている状況です』
転移した場所が間違いだった無我夢中で転移した場所がまさかの戦闘中の王都の森に来てしまったまたバレたらエルフに進化した意味が無くなる!
「はぁ…オキはまだ王都に入って無かったのね!オキ!奴はダラダラ何やってるのよ!」
『どう動きますか?戦闘に参加されますか?』
「どうって決まっているでしょ!私と言えばこれから肉を食べ……食べたくない…うえっ…あれ?気分が…」
『どうされました?賢者様?』
「私…肉が好きなのに肉を考えただけで気分が悪い…吐き気が…」
「おい!お前!ここは危ないぞ!向こうではゴブリンと今戦闘中なんだぞここも破壊されかねん」
私は冒険者に見つかってしまった
「ええそうねここを離れないとね!」
「ん?耳が長い?お前はエルフか?
なぜエルフがここに?それに見たことない髪色だな!それに目も!」
「私はエルフではない私はハーフエルフなの道に迷ってしまって」
(ねぇ案内人さん私の髪って何色なの?そんなに珍しいの?)
『そうですねビゼン様の黒髪にハイエルフのローリス様の銀髪が黒と銀色に半々に分かれております
目も変わっていますね!右目が銀色で左目は黒色でございますこの世界では珍しいかと思われます』
「はぁなんでそうゆう設定なのよ!」
『設定いいと言われましても困ります』
「設定?貴様は誰と喋っている?早く逃げろ!」
その時ゴブリンが私の目の前に現れた
「うわ~!ほらお前がグズグズしてるから来たじゃねーか!こいつは普通のゴブリンじゃねーんだ」
ゴブリンが冒険者に襲いかかる
「私のせいなのかよ!危ない!
氷魔法:メタンハイドレート!」
私はゴブリンに向けて氷魔法をぶつけた
ゴブリンは瞬く間に凍った
『ちょっと賢者様なに助けているんですか?』
「あ?つい…ゴブリンがあまりにも気持ちが悪かったから」
「な?ゴブリンが一瞬で凍った?すごい!それになんだこの綺麗な透き通る様な氷はそれに中で燃えてる?ゴブリンが燃えてるぞ!」
「これで再生出来ないわね!再生したとしても凍っているし動けないわ!この氷はそう簡単に溶けないしこのゴブリンは戦闘不能よ安心して!
あのメーディア様の炎の魔法も凍らせた代物よ!」
「はぁ??君はあの大魔法メーディア様と戦った事があるのか?」
「ええ少しね!」
「これはすごい!心強いよ!助かった!ありがとう!本当に君は凄すぎる!ハーフエルフってこんなに可愛いんだな!俺ハーフエルフって初めて見るんだ!」
「きゃ~私って可愛い?そうだろ!そうだろ!
これくらい余裕よ!他にゴブリンは?私が殺してあげる!」
『ちょっと賢者様趣旨が変わってますけど?』
「助かるよ!それにしてもハーフエルフってこんなに強いのか?」
「他のエルフとは会った事はないから分からないあ!でもハイエルフと戦った事あるけど弱かったよ!」
「何ぃ?!ハイエルフとも戦ったことがあるのか?お前達エルフ同士で争ってあるんだな!」
「そうね私にとって過ぎた事よ!」
話をしているうちにゴブリンが続々と現れた
数百体ものゴブリンに囲まれた
「うぁゴ ゴブリンキング!」
「心配ない!」
私は膨大な魔力を放出し練り上げた密度の濃いメタンハイドレートを作り上げた
「死ね!キングかなんだか知らないがこの森から出ていけゴブリン共!」
氷魔法はゴブリンキングも含め氷漬けにして一瞬のうちに全滅した
『はぁ?何これ?賢者様?何をなさっているのですか?』
「あはっ!つい…」
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