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へ?誰?あなた魔女ょ?
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勇者の仲間メーディアは本体を探す為南ステージに来ていた
残っていたバケモノとの戦いの最中に本体を探していたが魔力切れになるとコピーのバケモノは消えていなくなった
「消えた!?
これはどうゆう事?」
メーディアは魔力感知で当たりを感知してみると
やはりバケモノは一斉に消えていた
「帝都にも強大な魔力を感知していたがこれも消えてる?何が起きている?まさか魔力を消した?
何で今更?今度は何を企んでいる?
帝都か?……帝都ねぇ…」
その頃
私に絡んできた人間族の刀剣を交わしたのは良いがスキルを使った瞬間魔力切れを起こし気絶をしてしまった
びっくりした受付嬢のビゼンが医務室まで運んでくれた
「月子様を医務室に運びます」
ビゼンは私を抱き抱えた
”プスリ“
さすが帝都の冒険者ギルドね!
冒険者が負傷した時に回復できるように医務室まで完備しているとは!
この出来事でギルドマスターも駆けつけた
「マスター月子様は大丈夫でしょうか?」
「ふぅ
良かったこれは刀剣でやられたわけじゃない
ただの魔力切れだ寝て魔力が回復したらそのうち目を覚ますだろう
だがいきなり店内で戦闘を開始するとはこの子も強気だな
ん?
どうした?ビゼン?顔色が悪いぞ?」
「いえちょっと気分が……きっと疲れているのね
ごめんなさい私も休ませもらって良いかしら?」
「ああ休め!
最近働きすぎだからな!隣のベット使って良いぞ
表は俺が見ててやるから!この子が起きたら教えてくれ!」
「分かりました」
(どうしたのかしら私……全身の力が入らない…)
翌日になり
メーディアは帝国が怪しいと踏んで帝都に来ていた
「どこも異常なしかぁ
後はここだけね
一応調べてみるか!」
メーディアは冒険者ギルドに訪れた
「よ!!
何年振りかしら久しぶりね!ビゼン!
最近変わった事ない?」
「へ?誰?あなた魔女ょ?」
「…………いや…なんでもない…私の勘違い…
邪魔した帰るね…」
(こいつ誰だ?ビゼンに似てるから思わずビゼンと呼んだが……私の知っているビゼンは絶対”魔女“と私に向かって冗談でも言わない…)
「あ!ちょっと待って!
ギルドマスターの知り合いの方?
ちょっと待って下さいね
マスター!!知り合いの方がお見えですよ!」
「ん?どこのどいつだ?
こんな忙しい時に!ってメーディアじゃないか!
久しぶりだな!
ビゼンも人が悪いぞ”知り合いの方“がってビゼンも知っているだろメーディアを!何他人行儀な!」
「メーディア?
あぁ~そうねメーディアね!
メーディア!知ってるよ!久しぶりだったから…」
「おい!ビゼン!まだ治ってないのか?
一緒にパーティ組んでた仲間だったじゃないか!
なぁメーディア!悪いなメーディアこいつ昨日から急に体調崩しててな!ポーションを飲ませたのだがまだ万全じゃないみたいだ!」
「体調を崩した?
やっぱりあなたビゼンだったのね!
あまりにも他人行儀だったから忘れてしまったのかと思ったわよ!安心した!」
(こいつがビゼン?誰だこいつ?!やはりおかしい以前のビゼンじゃねぇ喋り方がおかしいぞ!
調べる必要があるわねビゼンはおそらくもう…)
「ところで何が聞きたいんだ?何かあってここに立ち寄ったんだろ?」
「何も無いわ!
ただ近くに来たから立ち寄っただけ
マスターの元気な姿見れて良かった!
私帰るね!」
「何だ?来たばっかだろ?
ゆっくりしていけば良いのに」
「いいえそうしたいけど急用思い出したの!
またねマスター!
それと”どっかの誰かさん“もまたね!」
「ほらぁビゼンが悪いんだぞ!
メーディア怒って帰ったじゃねぇーかお前ら喧嘩でもしてたのか?」
「そうね………」
その日の夜
メーディアはビゼンの後をこっそり追った
【帝都中央広場】
「光属性魔法:RAY-レイ」
「わぁ!」
「何?コケた?」
メーディアが放った魔法は転んだ事で“たまたま”当たらなかった
“それは”ビゼン本人も気付いていなかった自身が持っているスキル自動回避能力があることに
「何今の光?」
「貴様は何者だ?」
「メーディア様?何言ってるんですか
私はビゼンよいきなり攻撃して私を殺す気?
それにここ街中よこんな所で魔法使わないで!」
「関係ない貴様が死ねばそれで良い!」
「はぁ~昼間の事私がメーディア様を忘れた事怒ってるのね!」
「違うお前はそもそもビゼンじゃない!
お前は私に”魔女“か?と言ったそれは禁句だ!
本物のビゼンなら冗談でも言わない!ビゼンなら知っているからな!」
「その事なら説明させて下さい」
「ほう納得のいく弁明があるのか?」
「弁明と言うか私に起こった事よ!」
残っていたバケモノとの戦いの最中に本体を探していたが魔力切れになるとコピーのバケモノは消えていなくなった
「消えた!?
これはどうゆう事?」
メーディアは魔力感知で当たりを感知してみると
やはりバケモノは一斉に消えていた
「帝都にも強大な魔力を感知していたがこれも消えてる?何が起きている?まさか魔力を消した?
何で今更?今度は何を企んでいる?
帝都か?……帝都ねぇ…」
その頃
私に絡んできた人間族の刀剣を交わしたのは良いがスキルを使った瞬間魔力切れを起こし気絶をしてしまった
びっくりした受付嬢のビゼンが医務室まで運んでくれた
「月子様を医務室に運びます」
ビゼンは私を抱き抱えた
”プスリ“
さすが帝都の冒険者ギルドね!
冒険者が負傷した時に回復できるように医務室まで完備しているとは!
この出来事でギルドマスターも駆けつけた
「マスター月子様は大丈夫でしょうか?」
「ふぅ
良かったこれは刀剣でやられたわけじゃない
ただの魔力切れだ寝て魔力が回復したらそのうち目を覚ますだろう
だがいきなり店内で戦闘を開始するとはこの子も強気だな
ん?
どうした?ビゼン?顔色が悪いぞ?」
「いえちょっと気分が……きっと疲れているのね
ごめんなさい私も休ませもらって良いかしら?」
「ああ休め!
最近働きすぎだからな!隣のベット使って良いぞ
表は俺が見ててやるから!この子が起きたら教えてくれ!」
「分かりました」
(どうしたのかしら私……全身の力が入らない…)
翌日になり
メーディアは帝国が怪しいと踏んで帝都に来ていた
「どこも異常なしかぁ
後はここだけね
一応調べてみるか!」
メーディアは冒険者ギルドに訪れた
「よ!!
何年振りかしら久しぶりね!ビゼン!
最近変わった事ない?」
「へ?誰?あなた魔女ょ?」
「…………いや…なんでもない…私の勘違い…
邪魔した帰るね…」
(こいつ誰だ?ビゼンに似てるから思わずビゼンと呼んだが……私の知っているビゼンは絶対”魔女“と私に向かって冗談でも言わない…)
「あ!ちょっと待って!
ギルドマスターの知り合いの方?
ちょっと待って下さいね
マスター!!知り合いの方がお見えですよ!」
「ん?どこのどいつだ?
こんな忙しい時に!ってメーディアじゃないか!
久しぶりだな!
ビゼンも人が悪いぞ”知り合いの方“がってビゼンも知っているだろメーディアを!何他人行儀な!」
「メーディア?
あぁ~そうねメーディアね!
メーディア!知ってるよ!久しぶりだったから…」
「おい!ビゼン!まだ治ってないのか?
一緒にパーティ組んでた仲間だったじゃないか!
なぁメーディア!悪いなメーディアこいつ昨日から急に体調崩しててな!ポーションを飲ませたのだがまだ万全じゃないみたいだ!」
「体調を崩した?
やっぱりあなたビゼンだったのね!
あまりにも他人行儀だったから忘れてしまったのかと思ったわよ!安心した!」
(こいつがビゼン?誰だこいつ?!やはりおかしい以前のビゼンじゃねぇ喋り方がおかしいぞ!
調べる必要があるわねビゼンはおそらくもう…)
「ところで何が聞きたいんだ?何かあってここに立ち寄ったんだろ?」
「何も無いわ!
ただ近くに来たから立ち寄っただけ
マスターの元気な姿見れて良かった!
私帰るね!」
「何だ?来たばっかだろ?
ゆっくりしていけば良いのに」
「いいえそうしたいけど急用思い出したの!
またねマスター!
それと”どっかの誰かさん“もまたね!」
「ほらぁビゼンが悪いんだぞ!
メーディア怒って帰ったじゃねぇーかお前ら喧嘩でもしてたのか?」
「そうね………」
その日の夜
メーディアはビゼンの後をこっそり追った
【帝都中央広場】
「光属性魔法:RAY-レイ」
「わぁ!」
「何?コケた?」
メーディアが放った魔法は転んだ事で“たまたま”当たらなかった
“それは”ビゼン本人も気付いていなかった自身が持っているスキル自動回避能力があることに
「何今の光?」
「貴様は何者だ?」
「メーディア様?何言ってるんですか
私はビゼンよいきなり攻撃して私を殺す気?
それにここ街中よこんな所で魔法使わないで!」
「関係ない貴様が死ねばそれで良い!」
「はぁ~昼間の事私がメーディア様を忘れた事怒ってるのね!」
「違うお前はそもそもビゼンじゃない!
お前は私に”魔女“か?と言ったそれは禁句だ!
本物のビゼンなら冗談でも言わない!ビゼンなら知っているからな!」
「その事なら説明させて下さい」
「ほう納得のいく弁明があるのか?」
「弁明と言うか私に起こった事よ!」
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