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想像しただけで楽しいと思わない?
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『先程も言いましたが人間族は1番残忍で冷酷な種族なのです!』
「そうなの?1番魔族が悪者だと思うけど」
『それです!
あなたは魔族って聞いただけで悪者扱いです!
この世界の魔族は優しい魔物もいればもちろん凶暴な魔物がいます
それは人間族にも当てはまる事でわありますが人間族は度が過ぎます』
「優しい魔物って存在するの?」
『最小のスライムは基本攻撃しません
ですが初級冒険者達はレベル上げにはちょうどいいと無差別にスライムを殺します
魔物ってだけで何もしてないスライムを殺す
その感覚は私には理解できません』
「私にはなんとも言えねぇ~
さっきまで無差別にレベル上げの為に同種のクラゲを殺しまくってる」
『それを言われるとは思いませんでした
私もその件に関してはなんも言えねぇ!
ですが人間族は子供のエルフを誘拐し売り捌いてるのです私利私欲の為だけに!』
「…」
『それだけじゃありませんドワーフ族は器用で刀鍛冶に向いていますそれを利用して奴隷として武器を作らせてるのです」
「…」
『この世界の人間族はやりたい放題です都合が悪ければ相手を殺すのです
あらゆる種族を殺すのを見てきました
命は大切だと語る癖に人間族に都合が悪いと殺され価値がある生物は捕まり売られる
人間族は存在しなくてもいい種族なのです』
「黙って聞いてたけど
まぁ人間族を殲滅っていうのはやりすぎでしょ!
悪い人間族を対象に滅ぼせばいいってことよね?」
『そうですが首謀者はこの国の王様です最終的に国王を殺さなければ人間族は変わりませんこの国王は私利私欲の為だけに人間族に指示をし生きているのですそれを従う民衆も同罪ですだから全ての人間族は殲滅しなければなりません』
「よく分からないけど分かったわ!
暇だしわかった!
人間を殲滅しましょ!」
『それから殲滅に向けて厄介なのが勇者様と言われる存在です彼は最強です!
対魔族を倒す為に存在するのが勇者様です
他にも冒険者と呼ばれている存在です』
「ふーん…」
(コピー能力がどこまでコピーできるのかが問題ね)
『冒険者は魔物を殺しそれをギルドで素材を売ったり報酬を得て生計を立てて生活をしているのです』
「ふーん…」
(後スキルの組み合わせでどこまでできるか実際に試してみないと分からないわね)
『冒険者はF~SランクまでありSランクが最高で強いとされています低レベルのFランクの冒険者は依頼された薬草を…』
「ふーん…」
(試す価値はあるよね!失敗してもまた考えればいいし!)
『さっきからなんですか!
急に”ふーん“って興味のない相槌は!
さっきから何考えているのです?
こっちは真剣に説明してるのですよ』
「だって…
ねぇ!とりあえずさっき倒したキロネックスに進化してもいい?」
(これでやっと触手含め体長3メートルね!
更に浮遊能力使えばきっと地上でも海のように飛べるはず!)
『どうぞ…』
私はスキルポリプ進化を使いキロネックスに進化した
ヒクラゲの能力が発揮されポリプから数秒で成体キロネックスへと進化を遂げた
「わぁぉお!
もう進化したのね!
すごい!それに触手長っ!5000の刺胞ってえぐいわね!」
『まるでエイリアンですもう可愛くありませんね
まぁ最初から可愛くはありませんが!』
「な!可愛くない?…私が可愛くない…
やっぱり捕食出来なかったデイゴハナガサクラゲを捕まえに行こうかしら?」
『やめてください時間の無駄です
それにちゃんと話聞いてください』
「だってあんたの話つまらないもの!」
『なっつまらない…』
「私言ったじゃん!
人間を殲滅するって!そこで話は終わり!
相手が勇者様だろうが冒険者だろうが要は人間を殺せばいいって事でしょ!あはっ!
わくわくするね!
殺すのは簡単な事よ!
人間族の生態なんて興味ないわ!
今私はどう擬人化になって人間を殺すか
殺し方を考えてるのよ」
『なんと!
さすが賢者様です頼りになります
でもなぜ擬人化をする必要が?』
「だって見た目がもうこんなんでしょ?
いかにも魔物って感じでこのまま地上に降り立ち只々人間を殺すのは楽しくないでしょ?
擬人化になり人間に化けて人間の信頼を得るの!
信頼を得た上で人間を殺すとどうなると思う?
想像しただけで楽しいと思わない?」
『怖っ!』
「そうなの?1番魔族が悪者だと思うけど」
『それです!
あなたは魔族って聞いただけで悪者扱いです!
この世界の魔族は優しい魔物もいればもちろん凶暴な魔物がいます
それは人間族にも当てはまる事でわありますが人間族は度が過ぎます』
「優しい魔物って存在するの?」
『最小のスライムは基本攻撃しません
ですが初級冒険者達はレベル上げにはちょうどいいと無差別にスライムを殺します
魔物ってだけで何もしてないスライムを殺す
その感覚は私には理解できません』
「私にはなんとも言えねぇ~
さっきまで無差別にレベル上げの為に同種のクラゲを殺しまくってる」
『それを言われるとは思いませんでした
私もその件に関してはなんも言えねぇ!
ですが人間族は子供のエルフを誘拐し売り捌いてるのです私利私欲の為だけに!』
「…」
『それだけじゃありませんドワーフ族は器用で刀鍛冶に向いていますそれを利用して奴隷として武器を作らせてるのです」
「…」
『この世界の人間族はやりたい放題です都合が悪ければ相手を殺すのです
あらゆる種族を殺すのを見てきました
命は大切だと語る癖に人間族に都合が悪いと殺され価値がある生物は捕まり売られる
人間族は存在しなくてもいい種族なのです』
「黙って聞いてたけど
まぁ人間族を殲滅っていうのはやりすぎでしょ!
悪い人間族を対象に滅ぼせばいいってことよね?」
『そうですが首謀者はこの国の王様です最終的に国王を殺さなければ人間族は変わりませんこの国王は私利私欲の為だけに人間族に指示をし生きているのですそれを従う民衆も同罪ですだから全ての人間族は殲滅しなければなりません』
「よく分からないけど分かったわ!
暇だしわかった!
人間を殲滅しましょ!」
『それから殲滅に向けて厄介なのが勇者様と言われる存在です彼は最強です!
対魔族を倒す為に存在するのが勇者様です
他にも冒険者と呼ばれている存在です』
「ふーん…」
(コピー能力がどこまでコピーできるのかが問題ね)
『冒険者は魔物を殺しそれをギルドで素材を売ったり報酬を得て生計を立てて生活をしているのです』
「ふーん…」
(後スキルの組み合わせでどこまでできるか実際に試してみないと分からないわね)
『冒険者はF~SランクまでありSランクが最高で強いとされています低レベルのFランクの冒険者は依頼された薬草を…』
「ふーん…」
(試す価値はあるよね!失敗してもまた考えればいいし!)
『さっきからなんですか!
急に”ふーん“って興味のない相槌は!
さっきから何考えているのです?
こっちは真剣に説明してるのですよ』
「だって…
ねぇ!とりあえずさっき倒したキロネックスに進化してもいい?」
(これでやっと触手含め体長3メートルね!
更に浮遊能力使えばきっと地上でも海のように飛べるはず!)
『どうぞ…』
私はスキルポリプ進化を使いキロネックスに進化した
ヒクラゲの能力が発揮されポリプから数秒で成体キロネックスへと進化を遂げた
「わぁぉお!
もう進化したのね!
すごい!それに触手長っ!5000の刺胞ってえぐいわね!」
『まるでエイリアンですもう可愛くありませんね
まぁ最初から可愛くはありませんが!』
「な!可愛くない?…私が可愛くない…
やっぱり捕食出来なかったデイゴハナガサクラゲを捕まえに行こうかしら?」
『やめてください時間の無駄です
それにちゃんと話聞いてください』
「だってあんたの話つまらないもの!」
『なっつまらない…』
「私言ったじゃん!
人間を殲滅するって!そこで話は終わり!
相手が勇者様だろうが冒険者だろうが要は人間を殺せばいいって事でしょ!あはっ!
わくわくするね!
殺すのは簡単な事よ!
人間族の生態なんて興味ないわ!
今私はどう擬人化になって人間を殺すか
殺し方を考えてるのよ」
『なんと!
さすが賢者様です頼りになります
でもなぜ擬人化をする必要が?』
「だって見た目がもうこんなんでしょ?
いかにも魔物って感じでこのまま地上に降り立ち只々人間を殺すのは楽しくないでしょ?
擬人化になり人間に化けて人間の信頼を得るの!
信頼を得た上で人間を殺すとどうなると思う?
想像しただけで楽しいと思わない?」
『怖っ!』
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