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望とアメリア
しおりを挟む南方望とアメリア・ミランテは幼馴染だ、小さなころは毎日暗くなるまで一緒に遊んでいた。
望は体操の選手をしていた父、孝明と、薬剤師の母、梢との間に生まれた一人っ子で小さなころは内気で大人しい性格をしていた、反対にアメリアの方が活発でハキハキとしており、気も強かったから、ある程度の年齢になるまではどちらかと言えば望の事を、アメリアが引きずり回していたのだ。
そんな望を心配した孝明が、少し体を鍛えて運動もした方がいいと、彼にも気功や整体、そして体操を始めさせた。
するともともと先天的にガッシリとした体格の持ち主だった望はすぐに頭角を現し始めた、しっかりとした伸縮性のある筋肉が付き、骨格も頑丈になり体力や反射神経と言った身体能力も跳ね上がった。
自分に自信が付いたことで表情も明るくなり、人見知りも幾らか解消されたし、また体操の世界では小学生を卒業するころにはジュニア選手権で何度も入賞を果たせるようになったのだ。
一方のアメリアは、対照的に段々と落ち着いていった、イタリア人の父と、ロシア人の母を持つハーフな彼女は日本人離れした可愛らしさを持っていた事と、性格も裏表がなくて陽気な性分だった事から、男女問わずに人気も高かった。
勉強もよくできたし、またやはり、バレリーナだった母親の影響で早い内からその道に進んでいったアメリアも、同年代の他の子に比べて身体能力が高く、特に体の柔軟さでは望よりも抜きんでていた・・・腕力や体力ではかなりの差をあけられていたけれど。
ちなみに二人は、ずっと前からお付き合いをしていた、物心つく前からの知り合いで、触れ合う機会も多かった彼らが、そういった関係になるまで時間はかからなかった、小学校に上がるまでにはもう、アメリアは望との間にファーストキスを済ませていたし、三年生になるまでには彼に初めてもあげていたのだ。
で、それ以来ずっと望とセックスを繰り返していた彼女の体は開発が進むと同時に彼氏のそれに合うように変化して行き、いまや望の行うあらゆる愛撫と責めとに敏感に反応してしまうようになっていた・・・それこそキスだけでベットリと濡れるくらいに。
その上。
「はあはあっ。の、望ゥ、欲しいよぉっ。もうたまんないよおぉぉぉぉぉぉ・・・っ!!」
「何が欲しいのアメリア、言ってくんなきゃ解んないよ・・・」
「・・・っ!!も、もうイジワルうぅぅ」
望は彼女の心も開発した、天然ドSだった彼はエッチの時にはそれを全開にして彼女を責めたりなぶったりした、二人っきりの時にだけ、それも自分に対してだけ見せる幼馴染の少女の顔に、恐ろしいほど興奮してしまい、その嗜虐心が刺激されたのだ。
それに。
確かに、アメリアは可愛かった、単に顔が綺麗だとか、そう言った意味だけではなくて、その態度がいじらしくてしおらしい。
前に一度、まだエッチを始めて間もない頃にだけれど、行為が終わった後に抱き寄せ、頭を撫でていた、その時。
ついうっかり“可愛いね”と言ってしまった事があった、もちろん、お世辞なんかではないし場を持たせるためのセリフでもない、本心から出た言葉だった、しかし。
「・・・・・っ!!」
「あ・・・っ!!」
普段は“わけわかんない”とか“べーっ、だ”とか言ってくるアメリアが、その時だけは照れたような表情を浮かべて全身をくっ付け、顔に頭をこすり付けてきたのだ。
それからだった、望の中の、なにかがいっぺんに弾けたのは。
少しずつ男らしくなって行ってワイルドにもなって行ったし、それにエッチの時には率先して彼女をリードするようになり、時々イジワルもするようになった。
「今度さ、試合で大技見せるから、俺絶対に優勝するからね!!」
「う、うん・・・」
(た、逞しいじゃない、なんだか。それに何だろう、すっごくドキドキする・・・)
そしてそういう風に変わっていった彼に、アメリアはどんどん魅かれていった、元から好きだったことも手伝って自分でもどうにもできないくらいに望の事を考えて、どこまでも彼を求めてしまうのだ。
で、気付いたらこんなことになってしまっていた、もはや身も心もすっかり彼にメロメロになり、調教されてしまったアメリアは、自信をもって強く迫る彼氏の前に自ら秘部をさらけ出し、指で開いておねだりをする。
「く、ください・・・」
「・・・何を?」
「の、望の。望の恋人チ〇ポを、私の中に、ください・・・っ!!」
恥ずかしそうにしながらも、必死で自分におねだりをする恋人の姿に、望の理性はぶっ飛んだ、先端部分をヴァギナの入り口に押し当てるとそのままググッと挿入を開始して、その直後。
亀頭全体が入ったのを確認すると次の瞬間、力を込めて剛直を、奥の奥まで突き入れたのだ。
「んほおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
たったそれだけで、アメリアは達してしまっていた、人並み外れた大きさと硬さを誇る望のそれは、あっさりと子宮口を抉じ開けてさらにその先にある、生殖器にまでめり込んだのだ。
いまや最大の性感帯となっていた子宮胎内の、それも一番感じるポイントである最奥部分に剛直を深々と突き立てられて、少女は瞬時に半狂乱となり、息も絶え絶えに悶絶した。
心臓は狂ったように脈を打ち、体中の汗腺から、大量の汗が一気に噴き出して来る。
(んああああああああああっっ!!!!!?す、すごいっ。凄いぃぃぃぃぃぃっ。望の激太チンポッ、入れられただけでアメリアイっちゃったよぅっ。気持ちいいよおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪・・・ふえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!!!!?)
「あぁぁぁぁぁぁぁぁあああああっっ!!!!!?あ、あああっ。ああああああああああああああーーーっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
快楽に蕩けていたはずのアメリアから突然、絶叫が迸るが当然、それで終わりではなかった、上から伸し掛かるようにして彼女をしっかりと抱きしめた望はそのまま、全身を強く密着させた状態から腰を素早く振り動かして、熾烈で激しいピストンを容赦なく叩き込み始めたのだ。
「あっきゃあああああああああああああああっっっひゃああああああああああああああああああああああっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
そのとたん、子宮を中心に快楽の激震が巻き起こり、少女の意識を吹き飛ばした、体が芯からビクビクと震えて瞳が真っ白くなるまで剥き上がる。
力の強い望のそれは、軽く振っただけでもアクメに昇るのに充分なほどの刺激と衝撃とを恋人の子宮にもたらした、強力な突き上げにさらされ続けたアメリアのポルチオは熱く疼いて蠢動し、恋人の男根にキュウキュウと絡みついて来る。
「ああああ、イクイクッ。イクイグイグイグイグイグイグイグイグッ。イッグウウウウウウウッッ!!!」
尚も達してアメリアが、更なる歓喜の悲鳴を挙げるがこの時、少女はすでに凄絶な連続絶頂に陥ってしまっていた、イっている最中にイカされ続け、その上から更にまた絶頂を極めさせられる、と言う事を際限なく繰り返していたのだ。
その体は大粒の汗にまみれ、結合部分は愛液と子宮内液の混ざったもので溢れかえり、グチョグチョになっていた、互いの体の接合部分は少女の体液でヌルヌルになり、その感触と匂いとが望を一層、興奮させる。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!!!」
「ふんぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
全身を力ませると猛烈な勢いで腰を振り、少女の子宮を蹂躙するが、その余りに激しい快感に、アメリアは白目を剥いたまま、涙を浮かべて絶叫し、やがてゆっくりと、意識を深淵へと落としていった。
しかし。
それだけでは到底、望は満足できなかった、グッタリとしている彼女の体を抱き起すと体位を背面座位へと変えて、下がり切っていた生殖器を後ろからしこたま突き上げ続ける。
執拗なまでのそのピストンと絶え間なく続くアクメの嵐に途中から、イった際に潮までがビショビショと吹き出して来るものの、それでもいっかな望は構わず彼女をさんざんに犯し続けてついには一度目の中出しをした。
「うあああああああっ。で、出るううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!!!」
「うほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
その刺激と快楽とに無理やり揺さぶり起こされた少女はしかし、次の瞬間にはもう気をやってしまっていた、若くて絶倫な望のザーメンはただ濃いだけでなくて大量だ、一度の射精で普通の成人男性の三倍から四倍近くの量の精液を放出する。
それでもアメリアが妊娠しないのは、一つは避妊薬をたっぷりと飲んでいるからであり、もう一つが子宮姦の影響だった、生育器官である子宮そのものまでを女性器にして交わっているために、受精卵が出来たとしても着床がうまく行かないのだ。
「んああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
それを良い事に、二人はやってやってやりまくった、まだ大人になり切れてない二人は純朴でお互いに一生懸命だ、その上。
思春期に差し掛かっていたことも手伝って、狂ったように交わり続けた、夏休みなどになると親の目を盗んで朝から晩までやりまくった、小学校低学年のころから始まった二人の行為は高校に上がる頃には、すでに一千回を超えていたのだ。
「ひいいいいいっ。ひいいいいいいいいいい・・・っっっ!!!!!!はあ、はあっ。あああ、も、もう許ひれえぇぇぇぇぇ・・・っっっ♥♥♥♥♥♥」
しかし大抵、先にダウンするのはアメリアの方だった、これは男女の体格差や体力差に加えて課せられていたトレーニング方法にも、その原因があった、あくまで競技で高得点をマークすることに主眼を置いていたアメリアのそれに対して望の方は体力と筋力づくりに、恐ろしいほど特化したモノだったのだ。
そしてその差はセックスのような、命と命のぶつかり合いにおいて特に顕著に表れた、元からの恵まれた身体能力と生命力、そして普段ため込んでいる鬱屈を、性欲に代えて吐き出して来る少年の、凄まじすぎる絶倫さと異常なまでの貪欲さに、少女は良いように抱かれ、犯され、責め立てられる。
「あああぁぁぁぁぁぁぁああああああああっっっ!!!!!?も、もうぅぅ・・・っ!!!」
そう呻いて再び失神してしまう恋人の片足を持ち上げると、望は結合を続けたままで体を回転させて行き、元の通りの仰向けに寝かせるが、今度はそこから更に腰を思い切り宙に浮かせてマングリ返しの状態にさせた。
上から覆いかぶさるようにして涎にまみれた唇を奪うと、今までよりも強圧的なピストンを、猛烈な勢いで打ち込み始めた。
「~~~~~~~・・・・・・・・・・っっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥んぶぶぶぶぶぶぶううぅぅぅぅぅっっっ!!!!!!!?んぶぶぶ、んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーっっっっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
再び現に引き戻されたアメリアが、くぐもった悲鳴を発するものの、望は腰を振り続けて奥を激しく貫き続ける。
その責めと快楽の凄絶さは、先ほどまでの比ではなかった、一突きごとに脳幹が震えてお腹の中に爆発でも起こったかのような衝撃が走る。
彼氏からの容赦ない貪りに、完全に正気を喪失してしまった少女は白目を剥いてアへ顔を晒し、全身を激しく戦慄かせた、下腹部は陰茎の形にポッコリと膨れて律動の度に結合部からは、互いの体液の混じった白濁液が溢れ出して来る。
「ぐほおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!?うほおおおおっ、んっひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
よがり狂う恋人をしっかりと掻き抱いたまま、少年は尚も打ち込みを続けてアメリアの大事な最奥部分を徹底的にえぐり抜いた、その余りの激しさに、子宮はもちろんのこと卵巣までもが揺さぶられて変形し、熱く疼いて止まらなくなってしまう。
「んむむむむむむむううぅぅぅぅぅぅぅ~~~っっっっっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥」
(ひいいいいいいいいいいっっ!!!?熱いぃ、激しいっ、疼いちゃうぅぅっ!!アメリアマ〇コ、望チ〇ポの子供が欲しくてキュンキュン来ちゃうよ、排卵しちゃうよおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ♪♪♪♪♪)
お腹をガツガツ突かれる度に、アメリアは自身の卵巣が排卵する感覚を、はっきりと感じていた、望との子供が欲しくて欲しくてたまらなくなり一層、強く彼氏にしがみつく。
意識は何度も何度もぶっ飛び、朦朧となりながらも、それでも恋人である幼馴染の少年の事を、どうしようもないぐらいに求めてしまう。
(ほ、欲しいっ。欲しい欲しい欲しい欲しいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ、望チ〇ポの子供欲しいいぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!チ〇ポで滅茶苦茶に突きまくられて、ザーメンでグチョグチョにされてぇっ。望チ〇ポの子供妊娠したいよ、孕みたいよおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥)
「はあはあはあはあっ。の、望お願いっ。孕ませてっ。望チ〇ポで妊娠させてっ、望チ〇ポ専用の孕み腹にさせてっ。望の女にしてえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!!!!」
「アメリアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!!!!!」
「うっぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーっっっっっっっ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
恋人の心からの懇願に望も燃え上がってしまった、ただでさえ激しい律動を一層激化させて、敏感に震える少女の子宮を滅茶苦茶になるまで穿ち抜く。
途中からは上体を起こして対面座位の姿勢を取り、汗にまみれた彼女の体をしっかりと抱きしめると射精を交えた超高速ピストンで狂乱の只中に追いやられていたアメリアを、さらに徹底的に責め立てていった。
「んごごごごごごごっ!?んごぼぼっ。ブクブクブクブクブクブクブク・・・・・ッッッ!!!!!!」
いつ果てるともなく続く彼氏の熾烈な突き上げと貪りに、少女はついに完全に気絶しつくしてしまった、口からブクブクと泡を吹き上げ、彼に抱き着いた姿勢のままグッタリと脱力してしまうモノの、そんな恋人をそれでも望は離すことなく抱き続けて彼女の意識と精神とを、奥の奥の、そのまた奥まで蕩かせ切っていった。
感覚を喪失してしまったアメリアの体は、それでも彼氏の鋭くて峻烈なストロークには敏感に反応してビクビクとその身を震わせ続けた。
苛烈に過ぎるその交わりに、やがて揺さぶり起こされても、彼女を待っているのは常軌を逸するほどの濃厚で凄まじい、愛欲の狂宴だ、互いの汗と涎と精液と愛液とでグチョグチョになった二人の体は、猛烈な激臭を立ち昇らせていた。
それが肺に入ると頭がクラクラとしてしまい、互いへの恋慕と相まって一層、二人を離れられなくさせていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
十二年後。
「ねえあなた、ちょっとこっち来てくれる?」
「なんだい?アメリア」
美しい金髪を風にたなびかせながら呼び掛ける若妻の言葉に、29歳の望はさわやかな声でそう答えると、彼女の元へと歩み寄る、すると。
そこにはまだ1歳になったばかりの二人の七番目の子供、ワタルがいてふら付きながらも自身の足で立ちあがり、歩いているではないか。
「ワタル、歩けるようになったの!?」
「そうなの、ビックリしちゃって」
「まだ早いだろ、凄いな!!」
そういってわが子を抱きかかえる望は、良いお父さんだった、実際彼は子煩悩だったらしく、これまでも子供が生まれるたびに、まるでアメリアから取り上げるようにして自身でミルクを飲ませたり、寝かしつけたり、お下の世話まで甲斐甲斐しく行っていたのだ。
そんな望たち夫婦の子供たちは決まって双子で生まれてきたのだがこれは子宮姦が無関係ではないだろう、激しい交わりで胎内全体が揺さぶられるために受精卵がこのような分裂の仕方をするのだろうと、夫婦の話を聞いた産婦人科の先生は、半ば呆れた様な顔でそう教えてくれたが今回、ワタルに関しては話が違っていた、彼は一人だけで生まれてきたのである。
これはここ最近の夫婦のエッチが、スローセックスのそれに近くなっているためだろう、要するに性欲やアクメだけではなくて、愛情や互いと繋がり合える喜び、そして安らぎと言うモノに、より重点を置くようになってきたのだ。
「ねえ望」
「なんだい?」
「ずっと一緒にいよう?私、何があってもあなたについていくからね」
そう言って“愛してるよ”と告げてくれた愛妻に、優しく口づけをして抱き寄せると、望は久方ぶりに肉欲の疼きが顔を覗かせてきた。
男は基本、女の子を“可愛い”と思った瞬間に抱きたくなるモノだがそれは彼とて例外ではないようだ。
(今日は滅茶苦茶になるまでやりまくるんだ。寝かさないからね、アメリア・・・)
(エッチ・・・♥♥♥♥♥)
それはどんなに隠しても、抑えているつもりでも、顔付きや視線などに現れてしまうが一方で、そんな夫の心の内などお見通しな筈のアメリアは、それでも彼に寄り掛かりながらもウットリとした表情を浮かべ、股間を熱く濡らしていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元々、アメリアは望が大好きだったんですね、それも単に好きだとか、それだけじゃないんです、そもそも論として“この人と巡り合えた、それ自体がうれしい、愛おしい”と言う感覚がまずあるわけです。
一緒にいて、だからとっても楽しかったんですね、でもそれが単に友達だったからとか、話が合うからとか、それだけじゃないと気が付くのは、もう少し年齢が行ってからです(アメリアちゃんも素直じゃないんです、意地っ張りなので。だから自分自身に振り回されちゃうんですね)。
彼の言う事ややることが、その普段の何気ない仕草なんかも含めて一々ツボにはまるんです、しっくりくるっていうか、自分の中にスーッと溶けてゆく感じです。
一応、本編で書き切れなかった簡単なあらすじを、二人のスペック共々下に著しておきます。
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南方 望。17歳、生粋の日本人で現在高校二年生。
身長175,5cm、体重69,1kg。
ご先祖は父方は武家(平氏)、母方は霊能力者(土御門家の末裔)。
父である孝明はスポーツトレーナーに整体師、また自身で整骨院を持っており、母親である梢はそばの薬局で働いている(薬剤師)。
遺伝的な要素に加えて小さなころから体操を習っていたために、体は筋肉質でガッシリとしており、体力もあり力も強い。
また26cmもある巨根の持ち主で固さも太さも常人離れしている。
普段は温厚な常識人だがエッチの時はドSとなり執拗なまでに責めまくる。
これは、普段は色々と抑え込んでいるものを、エッチの時には開放するからであり、加えて好きな事には没頭する性分なため。
しかもちょうど思春期を迎えているため余計にそれらが強く出る。
本人が思っている以上に意地っ張りで頑固なところがある、また性欲も精力も強い(要するに度を超えて絶倫)。
酒を飲むと一層、それらが強化される。
父から整体や気功の術を習っており、行為の際にはそれを利用してのスローセックス(房中術)を行う事が出来る。
子宮が開発されたのは単に小さな頃からエッチを繰り返していたからだけではなくて、その影響もある。
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アメリア・M・ミランテ(アメリア・ミルコヴァ・ミランテ)。17歳、生まれはイタリア、その後はロシアを経て2歳の時に日本へとやってきた。
身長157,1cm、体重52,1kg。
山吹色の金髪と、明るいスカイブルーの瞳を持つ、また体は白くてスレンダーだがおっぱいやお尻はしっかりと出ており、柔らかい。
関節もよく練れているために稼働領域も高く、無理な体位でも長時間、取ることが出来る。
父はイタリア人の地質学者レナート・ミランテ、母はロシア語の語学教師ニーナ・ミルコヴァ・ミランテ。
小さなころから望に好意を持っており(つまりは彼に意識を向けており)、またその当の本人と成長期を迎える前からエッチし続けていたために体は開発されつくされてしまっており、彼に合うように変化してしまっている、その結果、子宮でのエッチまでもが可能となっている。
またその過程で天然ドSな望に心までも調教され、惚れた弱みも手伝って結局は、なんだかんだ言っても彼に従う。
最終的には望と結婚、四男三女をもうける。
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