幼馴染から恋人へ

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インピオ~夏の日の追憶~3 後編

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 それからどれくらい経っただろうか、柚希は延々と透に抱かれ続けていた。

 上からのし掛かられるようにして抱きしめられ、休みなく中を貫かれて何度となく射精をキメ込まれる。

 胎内はタプンタプンに波打っており、結合部分は潮と逆流してきた白濁液で水溜まりのようになっていた。

 そしてー。

 そんな二人の体は今や混ざり合った互いの汗と涎と精液と愛液とでグチョグチョに濡れそぼり、感覚も蕩けて体の境目すらも定かでは無くなっていたのだ。

「ひいいっ、ひいいぃぃぃぃぃっ!!!!?ゆ、許してっ。もう許してえぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤」

 自分でもだいしゅきホールドをしながら涙ながらに柚希が訴えるが彼氏を嗾けているのが実は他ならぬ自分自身であることにまだ、少女は気が付いていなかった。

「はひゅ、あひゅっ。あああ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっ❤❤❤❤❤」

 激しく掻き抱かれながらも、しかし柚希は幸せだった、今この瞬間は透は彼女のモノであり、そして彼女もまた透のモノだったからだ。

「柚希」

「はあ、はあ・・・っ。ふえぇぇ!?」

 一方でそんな彼女の心境を理解したかのように透は結合を続けたまま上体を起こすと彼女の手を取って起き上がらせた、その上で。

 両足の太ももをしっかりと掴んで持ち上げベッドの上で立ち上がった、いわゆる“駅弁ファック”の体勢を取ったのだ。

「しっかり掴まってて!!」

「あぁぁぁっ!?うぞおぉぉっ、何ごれ深いっ。ふがあぁぁぁああぁぁぁあああ~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」

 何事か言い掛けた柚希の言葉は絶叫へと取って代わられるが透が浮き上がり加減となった彼女のアソコに向けて思いっきりストロークを打ち込んだのだ。

 パアァンと言う破裂音と共にそれは少女の膣を奥の奥まで刺し貫いて一気に子宮までを圧迫した。

「あがあぁぁぁああぁぁぁあああ・・・・・っっ❤❤❤❤❤あ、ああ~っ!!!!!」

 そのままピストンを開始する透だったが腰が打ち込まれる度に柚希は次々と達してしまい、舌を突き出して悶絶した。

 瞳は半分白くなりだらしなく開け放たれた口元からは絶えること無く涎が滴り落ちてくる。

「あぁぁああぁぁぁあああっ!!!!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 そのまま半狂乱となり、息も絶え絶えに悶絶する柚希だったがしかし、駅弁ファックをするには彼女の体は疲れすぎていた。

 体勢的にもキツそうだった為に透は早々に切り上げて今度は体位を背面座位へと持って行く。

「ごめんね、無理させちゃって・・・」

「はあっ、はあっ!!へ、平気らもん。大丈夫だからぁっ。らから透、もっろしてっ。もっろしてえぇぇぇぇぇっ!!!!!うっきゃあぁぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤❤」

 さすがに心配になってそう告げる彼氏の言葉にもはや呂律も回らなくなってしまった口で必死に応える少女だったが、そんな彼女の態度が嬉しい透はそのまま背後からの突き込みを開始した。

「はぐうぅぅぅっ!?はぁっ、ひゃあうぅぅぅっ。な、なにごれっ。なにごれえぇぇぇぇぇっ!!!?わらひのお腹の中ぁ、ゴリゴリッでえぇぇぇぇぇっ❤❤❤❤❤」

 柚希が呻くがその通りでこの体勢だとPスポットがズンズンと穿ち抜かれる為に少年の腰が前後する度に面白いように感じて達してしまった。

 座らされた事で再びバランスの安定した柚希は行為に酔いしれる事が出来、思う存分よがり喘いだ。

「イグッ、イッぢゃうっ。イグ・・・・・ッ❤❤❤❤❤あぁぁあぁあああんっ!!!!?はあっ、はあっ。はあっ、はあっ!!あ、あ、あ、あ、あっ!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 柚希だけでは無かった、カリ首が膣壁に擦れる感触が気持ち良くて透も夢中で腰を振る。

 トロトロに蕩けた恋人の中は本当に気持ち良くて、何時間でも入れていたくなる程だ。

「はあはあっ、柚希、気持ちいいよっ!!」

「はひ、ひぁっ!?はぁぁぁぁぁぁっ!!わ、わらひもっ。わらひも気持ちいいよおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤」

 後ろから柚希の頬や耳朶に口付けの雨を振らせ、片手で乳房をもみ下して指で中心の蕾を弄くる。

 もう片方の手はクリトリスへと伸ばしてそこも強く優しく捏ねくり回した、剥き身のクリはそのままでは痛いくらいの刺激があるが、二人の体液が潤滑油となり堪らない程の愉悦を柚希にもたらした。

「はひー、はひー、はひいぃぃぃぃぃぃっ!!!?イ、イグイグイグイグッ。おっぱいイグウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッ!!!!!はひいぃぃぃっ!!?はあっ、はあっ。はあっ、はあぁぁぁ・・・っ!!あぁぁぁ、だ、だめえぇぇぇっ。クリだめっ。そこを触っちゃ・・・・・っ!!!かはっ。ああああっ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 陰核とポルチオ、そして乳首への三点責めに柚希は再度の連続絶頂に突入してしまい白眼を剥いてよがり狂った。

 お腹の奥をドチュドチュと突かれてその子宮は完全に蕩け切ってしまい、全体がキュンキュンと疼いて陰茎にのし掛かって来る。

「イグゥ。まらイグ、イグ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤かはぁぉぁっ。はあはあっ、はあはあっ!!!壊れるっ、痺れりゅ。あああっ!?だめえぇぇぇ・・・・・っっ❤❤❤❤❤くぱぁっ。はあっ、はあっ、はあっ、はあぁぁ・・・っ❤❤❤」

「はあはあっ、柚希っ。可愛いよ柚希いぃぃぃっ!!」

(あああっ!?凄い、透いっぱい汗掻いてる。それでもこんなに動いてくれてる!!)

 一方の透にもこの頃になるとようやく疲れの色が見え始めて来た、口で「はあはあ」と息を付き、大粒の汗を滴らせる。

 それは体同士がくっ付いている接合部分で溶け合って一つとなるモノの、特に透専用で匂いフェチな柚希に取っては彼氏の蒸れた肉棒と精液とを別にすれば自分と透の汗の混ざり合う感触とその匂いほど興奮するモノは無かった、自身の体に付着したそれらを夢中になってなめ取ってゆく。

「ちゅぷ、ちゅぱっ。じゅる、じゅるっ。うはあぁぁぁ・・・・・っっ!!!?はあーっ、はあーっ、はあーっ。あ、あぅぅぅっ。あぅ、ああっ!?ああああっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

「うううっ!?もう一発イクゥッ!!」

「~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 朦朧としながら喘ぐ柚希の子宮目掛けて透が今日、十二回目とななる射精を行いが喘いでいると限界を迎えた透が何度目になるのか解らない射精を行って彼女の子宮に強かに精を浴びせ掛けた。

 その刺激に意識を吹き飛ばされてしまった柚希は完全に気を失ってしまい、ピクリともしなくなった。

 そんな柚希の中から二時間ぶりに陰茎を引き抜くと疲れた体を引き摺るようにして透は一人で後片付けを開始した。

 余り遅くなると家から迎えが来るかも知れないし、柚希の両親、つまり宮下のおじさんとおばさんが帰って来るかも知れないのだ。
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