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インピオ~夏の日の追憶~3 前編
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「ひぁん、あんっ。ちゅぷ、ちゃぷっ。はあぁぁん。あん、あんっ。はふっ、はあぁぁぁ・・・❤❤❤」
部屋に入って鍵を掛けると二人は急いで全裸になった。
抱き合ってキスを交わすと透はまずは柚希の体を撫で回した、脇腹から肩甲骨、脇の下や背中などをだ。
「はん、ひゃん。はあぁぁぁぁんっ、うん、あん、は、そこっ。はあぁぁぁっ❤❤❤」
本当は今すぐにでもおっぱいにしゃぶりつきたい、アソコをなめ回したい、そして入れたいけれどもここはグッと我慢する。
こうすると彼女が喜んでくれる事を透は知っていた。
「あん、あ、ひゃあぁぁぁっ。はん、あん。あう、あうぅぅぅ・・・っ❤❤❤」
それが済むとようやく乳首と乳房への愛撫だ、背後に回って膨らみ掛けた胸をもみ上げ、うなじや首筋にキスをする。
だがやはり焦りが出てしまったのだろうか、普段の時とは違い愛撫も少し乱暴だった、それは乳首に対してもそうでまだ十分に彼女が感じる前からいきなりサーモンピンク色をした胸のポッチを摘まんで強めにギュッと引っ張ってしまう。
「あんっ!!」
「ごめんな、痛かった?」
「う、ううん平気だよ。だから・・・。あひっ!?あ、あああんっ!!!」
力加減が強かったと反省した透は改めて優しい感じで乳首への愛撫を続行した、軽めに摘まんで指先でコリコリと回すようにし、時折やや強めに引っ張るようにする。
お風呂に入っていないからだろうか、その日の柚希は体臭が強くて全裸になると汗の匂いが漂って来ていた。
反応も普段よりも敏感で少し触っただけでもう、体がもようし始めている。
(そろそろいいかな、それじゃ・・・)
「と、透、待って?今日は・・・」
「?」
「今日は私がしてあげたいの!!」
「そんなの、僕も一緒だよ。僕も柚希にしてあげたい!!」
「ふぇっ!?」
透がクンニリングスをしようとすると、不意に柚希がそう言ってフェラチオを申し出る。
10日間、我慢してきたのである、離れている間に改めて透の大切さに気付かされた柚希は彼氏に色々とやってあげたい、そして自身も味わいたいと考えていたのだ。
もっとも、それは透だって一緒だった、彼だって離れている間中彼女のことを考えていたのだ。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・一緒に、してみる?」
「・・・・・」
透の提案に、恥じらいながらも無言で頷く柚希だったがその姿にまた興奮してしまった少年の股間は既にカチコチに勃起しており、宙を向いてそそり立っていた。
一方で柚希のアソコももう前戯が必要ないほど濡れてはいたが、二人は互いに相手を愛撫をすることにして互い違いの体勢のままベッドに横になる。
「ん、んむっ、はむっ。んぐぐぐぐ~っ!!?ちゅぷ、ちゅぷ、じゅるぅりっ。じゅる、じゅる、じゅるるるるるるるっ!!!」
「ちゅぷ、ちゅぷ、じゅるるるるる、ちゅ、ちゅ、ぐじゅぐじゅっ。じゅる、じゅる、じゅるるるるるるる~っ!!!」
柚希は透の肉棒を咥え込み、透は柚希のアソコへとしゃぶりついた。
うっすらと毛の生え始めていたそこは僅かに盛り上がっていて、ツンとする刺激臭としょっぱい風味が口と鼻いっぱいに広がって行く。
「レロ、ちゅぷ、ちゅるちゅるっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるるっ。ちゅ、レロ、はむ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるる~っ!!!」
「はあぁぁぁん、あん、あんっ。ちゅ、ちゅぽっ、ちゅぽっ。じゅるじゅる、じゅるるるっ!!!あん、はぁっ。はあぁぁぁっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるるるっ❤❤❤❤❤」
割れ目に吸い付いついて肉ビラや入り口周辺などをじっくりと舐め回した後で 顔を押し付けるようにしてヒク付く秘裂の中にまで舌を挿れ、回転させるように動かした、すると。
「ちゅぷぷぷぷぷぷ、ちゅるちゅぱ、じゅぞぞぞ~っ!!じゅるじゅる、じゅる、ちゅぱっ。ちゅるちゅる、じゅるるるるるるるっ!!!」
「んぶ、んばっ。ひゃあぁぁぁっ。あふぅぅ、あん、ひゃんっ。はあはあっ、は、はむ、んむっ。んむんむっ。んむううぅぅぅぅぅっ❤❤❤」
アソコがキュッ、キュッと窄まって舌を締め付けて来るのが良く解った、そのまま更に出し入れするようにして膣の中を思う存分刺激をすると、奥からは凄い量の愛液が次々と溢れ出して来る。
「ちゅむ、ちゅぷ、じゅぞぞぞぞ、じゅるるるるるるるる~っ。ちゅぱ、ちゅる、じゅるじゅるっ。ちゅぷちゅぷ、じゅるるるるるるるっっ!!!」
「はあはあっ、あん、はんっ。あひゃぁぁぁあああ~❤❤❤あああっ!?あん、あんっ。あ、あ、あ、あ~・・・っ❤❤❤」
それらをわざと音を立てて飲み干して行くものの、一方の柚希はもうフェラチオどころでは無くなってしまっていた、感じる余りに軽く何度もイキかけてしまい、ビクビクと全身を震わせ続ける。
してあげたい、とは言ったものの愛しい彼氏にアソコを舐められるともうそれだけで頭の中が真っ白になってしまい、何も考えられなくなってしまった、特に普段の突き込みと違い優しい感じのする愛撫にすっかり夢中になってしまい、興奮も最高潮に達してしう。
「ぷはっ、はあはあっ。柚希入れたい、もう良いでしょ!?」
「はあはあ、あ、ああっ。う、うん・・・」
それでも何とか肉棒を頬張りカリ首や裏筋などを舐めあげていたモノの、やがては少年の言葉にボーッとなりながら起き上がると少し申し訳なさそうな表情を見せる。
「柚希」
「ふぇっ!?」
「おいで」
「えっ!?う、うん・・・。あっひゃあぁぁぁぁぁあああああっっ❤❤❤❤❤」
そんな少女を優しく呼び寄せると透は柚希を仰向けに寝かせ、そのまま剛直を秘部へと宛てがい挿入を開始した。
そこはもう、これ以上解す必要が無いくらいにトロトロに解けていた、愛液塗れの膣壁がゾワゾワと蠢いて、ようやく侵入してきたイチモツを、愛しそうにキュッ、キュッと咥え込んでくる、入れられただけで彼女は達してしまっていたのだ。
「あはぁぁぁあああぁぁあああああっ!!!?はあはあっ。はあはあ・・・っ!!」
少女の体から夥しい量の汗が噴き出して来た、日焼けしたその肢体がヌメヌメと滑る様は少年に恐ろしい程の興奮と情欲をもたらし、そしてー。
「・・・・・」
「ああああああっ!?あん、あんっ。はあぁぁぁぁんっ❤❤❤❤❤」
彼の理性を吹き飛ばした、いやらしいその姿に触発されてしまった透は一気に陰茎をコリコリとした出っ張りの、子宮口にまで突き入れると何時ぞやのように少女に覆い被さるようにして両腕でしっかりと包容し、結合を限界まで深くしてポルチオスポットを素早く連続して刺激する。
「あぁぁぁあああぁぁぁあああああっ!!!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~っっ❤❤❤❤❤」
その快楽は到底それまでの比では無かった、キュンキュンと疼いて下がって来ていた子宮を逆に強烈に抉り抜かれて少女は堪らず悶絶する。
それだけではない、ただでさえ達して敏感になってしまっているところへ10日分の性欲に10日分の思い、そして10日ぶりに挿入された恋人の感触が加わって柚希の身も心もすっかり燃え上がってしまった、自分でもどうにもならなくなってしまったのだ。
もはや彼なしでは生きられない体にされてしまった少女はその張本人から与えられる悦楽と可愛がってもらえる喜びに骨の髄から酔いしれて行った。
「ああああっ!?ああああっ!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・❤❤❤❤❤ん、んぶうぅぅぅぅぅっ!!!!?」
愛欲に喘いでいた柚希の口から不意にくぐもったような嬌声が挙がるが透が彼女を抱きしめたまま唇を奪ってきたのだ。
そのまま舌を絡め、動きに合わせて刺激をするが、全身上下をしっかりと掻き抱かれて口と性器を責め立てられる柚希の体内では逃げ場の無くなった快楽が無限に反復して増大し、少女を更に戦慄かせて行く。
その上。
「んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤」
透はいつものように気を放つことも忘れなかった、蒸し暑い夏の夜、締め切った部屋での行為に二人の体は汗に塗れ、接合部分で混ざり合うそれは最高に淫靡な潤滑油となり互いを一層、欲情させた。
「んぶんぶ、んぶぶぶっ!!?んっぶぶ、んぶうぅぅぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤ぷふーっ!!ふぅーっ、ふぅーっ。ん、んぶぶぶっ!?んぶぶぅ、んぶんぶんぶんぶんぶんぶっ。んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤ぷひーっ!?ふぅーっ、ふぅー・・・っっ!!!」
凄絶な連続絶頂に陥りながらも、それでも柚希は自らも彼氏の体に腕を回してしがみ付き、両足を腰に回して引き寄せ、出来る限りに腰を振る。
特に律動が合わさった時の気持ち良さと言ったら無かった、透達は知らなかったが彼らは激しいセックスを繰り広げながら房中術に近いことをやっておりその結果、単に肉体のみならず波動の面でも深い部分で混ぜ合わせる事が出来ていたのだ。
「んぐぐぐぐっ!んぐうぅぅぅぅぅっ!んぐ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷひぃーっ!?んふー、んふー、んふーっ。ん、んぶぶぶ、んぶぶぶぶぶふっ!!?んぶ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷふーっ、ぷふーっ。ぷふーっ、ぷふうぅぅぅぅぅっっ!!!」
「うう、柚希っ。俺ももうイクッ!!!」
「んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅ~~~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」
柚希が悶えに悶えていると、透もまた限界を迎え、彼女の中に強かに精を解き放つ。
その怒濤のような迸りを受けた柚希は意識を吹き飛ばされてしまい、抱かれたままでグッタリとなるが、しかし10日間もの間我慢してきた透の性欲がその程度の事で収まる筈も無かった。
「・・・んぶぶぶっ!?んぶんぶっ。んぐぐぐっ、んっぐううぅぅぅぅぅぅ~っ❤❤❤❤❤」
すぐに律動を再開させると敏感に震える膣奥を更に激しく小突き始めるが、その責めと快楽とに無理矢理揺さぶり起こされてしまった少女もまた再びの、悦楽の渦中へと引きずり込まれて行った。
「んぐぐぐ、んぶうぅぅぅぅっ。んぐんぐんぐんぐんぐっ、んっぐううぅぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤」
柚希が次々と絶頂するが透は彼女を離さない。
「んぶぶぶ、んぐうぅぅぅぅぅっ!!!んぐんぐんぐんぐんぐっ。んっぐううぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤」
尚も悶えて少女が果てるが少年はいっかな気にすることなくひたすら彼女を抱き続ける。
柚希が絶頂する度に膣肉がキュウキュウと窄まって子宮口全体が突き込んでいる亀頭に吸い付いて来た。
「んーぶぶ、んぶんぶっ。んぶうぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・っ❤❤❤❤❤ぷぷぷっ!?ふぅーっ、ふぅーっ。ん、んぐぐぐ、んぐぐぐぐぐぐぐっ!?んぐ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷふーっ!!ふぅーっ、ふぅーっ。ふぅーっ、ふうぅぅぅっ!!!」
「んぐぐぐっ。ぷはっ、はあはあっ。柚希ごめん、またイクッ!!」
「んっびゃぁぁぁぁぁあああああっっっ❤❤❤❤❤❤❤」
柚希が散々に悶えていると透が二回目の射精を行って少女の意識を更なる涅槃へと追いやって行くものの、しかしそれでも少年の勢いは止まらなかった、むしろ“やっと調子が出て来た”とでも言うかのように、腰の動きに緩急強弱を付けて円運動までをも加え始める。
「~~~~~っっっ!!!!?あ、ああ。あ・・・」
「~~~ぷはぁっ。出ちゃった、でもまだだよ柚希。もっともっと射精してあげる。精液で滅茶苦茶にしてやる!!」
「あ、ああっ。あっひゃあぁぁぁあああああ~・・・っっ❤❤❤❤❤」
半ば失神しかけている少女に向かってそう言うと、少年はまたもや腰の油送を開始して中を滅茶苦茶に抉り抜いて行った。
「あああ、許してっ。もう許してえぇぇぇぇぇっ❤❤❤❤❤」
柚希の絶叫がこだまするが少年は彼女を抱き続ける。
「イクゥ、またイク、イッちゃうよおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤ぷはあぁぁっ!!!はあ、はあ、はあ、はあっ!!あああ柚希まらイグッ。イグイグッ。イッグウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ❤❤❤❤❤くはあぁぁっ!!?はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・っ❤❤❤❤❤」
再び達して少女が喘ぐが透は少しも動きを止めずに快楽に震える彼女の中を突き刺し穿ち、責め上げる。
いかに気を分け与えられているとは言ってもさすがに疲れて来てしまっていた柚希はしかし、“もう限界だ、止めて欲しい”と“抱かれていたい、して欲しい”と言う思いの狭間で揉みくちゃになり、朦朧としながらよがり狂った。
「痺れる、壊れるっ。またイッちゃうよおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤かはあぁぁっ!?はあ、はあ、はあ、はあっ!!あぁぁぁ、蕩けりゅっ。誰か助けてえぇぇぇぇぇっ❤❤❤❤❤」
口ではそんなことを言いながらも少女は四肢を彼氏の体に回して抱き付き、自身も必死に腰を振る。
そんな恋人の姿が可愛くて溜まらなくなってしまった透は全身を限界まで力ませると腰を猛烈な早さで振りたくった。
「うっぎゃああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?あだまごわれりゅっ。ぶっ飛んじゃうよおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤❤」
凄まじいまでの激感に、少女は堪らずアクメに昇り白眼を剥いて悶絶した。
結合部分からはビチャビチャと潮が飛び散り二人の下半身と周囲を汚した。
「はあ、はあっ。あぁぁああぁぁぁあああっ!?イグ、まらイグ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤くあぁぁっ!!!はあ、はあ、はあ、はあっ!!あああ、まらイグ、イ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤ぷはあぁぁっ!!?はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・っ❤❤❤❤❤」
「うううっ!?またイクッ!!」
「あっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」
またもや透が昇り詰めて、怒濤の滾りを撒き散らすが10日間もの間溜まりに溜まった彼の精は出しても出しても枯れると言う事が無かった、そこへ持ってきて持ち前の強い生命力と若さ、彼女の痴態も加わってあっという間に回復しては少女の中に次々と中出しをキメ込んで行く。
ビュクーッ、ビュクビュクビュクビュクッ。
ビュクウゥゥゥッ、ビュクビュクビュクビュクビュクッ!!
ドピュー、ドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクビュクッッ!!!
「あぁぁああぁぁぁあああっ!?も、もうらめええぇぇぇっ。あへえぇぇぇぇぇ・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤❤」
ついにはそう呻いて気を失い尽くしてしまう柚希だったが透はまだまだ満足していなかった、脱力してしまった恋人を、それでもしっかりと掻き抱いたままいつまでも腰を振り続けた。
部屋に入って鍵を掛けると二人は急いで全裸になった。
抱き合ってキスを交わすと透はまずは柚希の体を撫で回した、脇腹から肩甲骨、脇の下や背中などをだ。
「はん、ひゃん。はあぁぁぁぁんっ、うん、あん、は、そこっ。はあぁぁぁっ❤❤❤」
本当は今すぐにでもおっぱいにしゃぶりつきたい、アソコをなめ回したい、そして入れたいけれどもここはグッと我慢する。
こうすると彼女が喜んでくれる事を透は知っていた。
「あん、あ、ひゃあぁぁぁっ。はん、あん。あう、あうぅぅぅ・・・っ❤❤❤」
それが済むとようやく乳首と乳房への愛撫だ、背後に回って膨らみ掛けた胸をもみ上げ、うなじや首筋にキスをする。
だがやはり焦りが出てしまったのだろうか、普段の時とは違い愛撫も少し乱暴だった、それは乳首に対してもそうでまだ十分に彼女が感じる前からいきなりサーモンピンク色をした胸のポッチを摘まんで強めにギュッと引っ張ってしまう。
「あんっ!!」
「ごめんな、痛かった?」
「う、ううん平気だよ。だから・・・。あひっ!?あ、あああんっ!!!」
力加減が強かったと反省した透は改めて優しい感じで乳首への愛撫を続行した、軽めに摘まんで指先でコリコリと回すようにし、時折やや強めに引っ張るようにする。
お風呂に入っていないからだろうか、その日の柚希は体臭が強くて全裸になると汗の匂いが漂って来ていた。
反応も普段よりも敏感で少し触っただけでもう、体がもようし始めている。
(そろそろいいかな、それじゃ・・・)
「と、透、待って?今日は・・・」
「?」
「今日は私がしてあげたいの!!」
「そんなの、僕も一緒だよ。僕も柚希にしてあげたい!!」
「ふぇっ!?」
透がクンニリングスをしようとすると、不意に柚希がそう言ってフェラチオを申し出る。
10日間、我慢してきたのである、離れている間に改めて透の大切さに気付かされた柚希は彼氏に色々とやってあげたい、そして自身も味わいたいと考えていたのだ。
もっとも、それは透だって一緒だった、彼だって離れている間中彼女のことを考えていたのだ。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・一緒に、してみる?」
「・・・・・」
透の提案に、恥じらいながらも無言で頷く柚希だったがその姿にまた興奮してしまった少年の股間は既にカチコチに勃起しており、宙を向いてそそり立っていた。
一方で柚希のアソコももう前戯が必要ないほど濡れてはいたが、二人は互いに相手を愛撫をすることにして互い違いの体勢のままベッドに横になる。
「ん、んむっ、はむっ。んぐぐぐぐ~っ!!?ちゅぷ、ちゅぷ、じゅるぅりっ。じゅる、じゅる、じゅるるるるるるるっ!!!」
「ちゅぷ、ちゅぷ、じゅるるるるる、ちゅ、ちゅ、ぐじゅぐじゅっ。じゅる、じゅる、じゅるるるるるるる~っ!!!」
柚希は透の肉棒を咥え込み、透は柚希のアソコへとしゃぶりついた。
うっすらと毛の生え始めていたそこは僅かに盛り上がっていて、ツンとする刺激臭としょっぱい風味が口と鼻いっぱいに広がって行く。
「レロ、ちゅぷ、ちゅるちゅるっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるるっ。ちゅ、レロ、はむ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるる~っ!!!」
「はあぁぁぁん、あん、あんっ。ちゅ、ちゅぽっ、ちゅぽっ。じゅるじゅる、じゅるるるっ!!!あん、はぁっ。はあぁぁぁっ。ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるるるっ❤❤❤❤❤」
割れ目に吸い付いついて肉ビラや入り口周辺などをじっくりと舐め回した後で 顔を押し付けるようにしてヒク付く秘裂の中にまで舌を挿れ、回転させるように動かした、すると。
「ちゅぷぷぷぷぷぷ、ちゅるちゅぱ、じゅぞぞぞ~っ!!じゅるじゅる、じゅる、ちゅぱっ。ちゅるちゅる、じゅるるるるるるるっ!!!」
「んぶ、んばっ。ひゃあぁぁぁっ。あふぅぅ、あん、ひゃんっ。はあはあっ、は、はむ、んむっ。んむんむっ。んむううぅぅぅぅぅっ❤❤❤」
アソコがキュッ、キュッと窄まって舌を締め付けて来るのが良く解った、そのまま更に出し入れするようにして膣の中を思う存分刺激をすると、奥からは凄い量の愛液が次々と溢れ出して来る。
「ちゅむ、ちゅぷ、じゅぞぞぞぞ、じゅるるるるるるるる~っ。ちゅぱ、ちゅる、じゅるじゅるっ。ちゅぷちゅぷ、じゅるるるるるるるっっ!!!」
「はあはあっ、あん、はんっ。あひゃぁぁぁあああ~❤❤❤あああっ!?あん、あんっ。あ、あ、あ、あ~・・・っ❤❤❤」
それらをわざと音を立てて飲み干して行くものの、一方の柚希はもうフェラチオどころでは無くなってしまっていた、感じる余りに軽く何度もイキかけてしまい、ビクビクと全身を震わせ続ける。
してあげたい、とは言ったものの愛しい彼氏にアソコを舐められるともうそれだけで頭の中が真っ白になってしまい、何も考えられなくなってしまった、特に普段の突き込みと違い優しい感じのする愛撫にすっかり夢中になってしまい、興奮も最高潮に達してしう。
「ぷはっ、はあはあっ。柚希入れたい、もう良いでしょ!?」
「はあはあ、あ、ああっ。う、うん・・・」
それでも何とか肉棒を頬張りカリ首や裏筋などを舐めあげていたモノの、やがては少年の言葉にボーッとなりながら起き上がると少し申し訳なさそうな表情を見せる。
「柚希」
「ふぇっ!?」
「おいで」
「えっ!?う、うん・・・。あっひゃあぁぁぁぁぁあああああっっ❤❤❤❤❤」
そんな少女を優しく呼び寄せると透は柚希を仰向けに寝かせ、そのまま剛直を秘部へと宛てがい挿入を開始した。
そこはもう、これ以上解す必要が無いくらいにトロトロに解けていた、愛液塗れの膣壁がゾワゾワと蠢いて、ようやく侵入してきたイチモツを、愛しそうにキュッ、キュッと咥え込んでくる、入れられただけで彼女は達してしまっていたのだ。
「あはぁぁぁあああぁぁあああああっ!!!?はあはあっ。はあはあ・・・っ!!」
少女の体から夥しい量の汗が噴き出して来た、日焼けしたその肢体がヌメヌメと滑る様は少年に恐ろしい程の興奮と情欲をもたらし、そしてー。
「・・・・・」
「ああああああっ!?あん、あんっ。はあぁぁぁぁんっ❤❤❤❤❤」
彼の理性を吹き飛ばした、いやらしいその姿に触発されてしまった透は一気に陰茎をコリコリとした出っ張りの、子宮口にまで突き入れると何時ぞやのように少女に覆い被さるようにして両腕でしっかりと包容し、結合を限界まで深くしてポルチオスポットを素早く連続して刺激する。
「あぁぁぁあああぁぁぁあああああっ!!!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~っっ❤❤❤❤❤」
その快楽は到底それまでの比では無かった、キュンキュンと疼いて下がって来ていた子宮を逆に強烈に抉り抜かれて少女は堪らず悶絶する。
それだけではない、ただでさえ達して敏感になってしまっているところへ10日分の性欲に10日分の思い、そして10日ぶりに挿入された恋人の感触が加わって柚希の身も心もすっかり燃え上がってしまった、自分でもどうにもならなくなってしまったのだ。
もはや彼なしでは生きられない体にされてしまった少女はその張本人から与えられる悦楽と可愛がってもらえる喜びに骨の髄から酔いしれて行った。
「ああああっ!?ああああっ!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・❤❤❤❤❤ん、んぶうぅぅぅぅぅっ!!!!?」
愛欲に喘いでいた柚希の口から不意にくぐもったような嬌声が挙がるが透が彼女を抱きしめたまま唇を奪ってきたのだ。
そのまま舌を絡め、動きに合わせて刺激をするが、全身上下をしっかりと掻き抱かれて口と性器を責め立てられる柚希の体内では逃げ場の無くなった快楽が無限に反復して増大し、少女を更に戦慄かせて行く。
その上。
「んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤」
透はいつものように気を放つことも忘れなかった、蒸し暑い夏の夜、締め切った部屋での行為に二人の体は汗に塗れ、接合部分で混ざり合うそれは最高に淫靡な潤滑油となり互いを一層、欲情させた。
「んぶんぶ、んぶぶぶっ!!?んっぶぶ、んぶうぅぅぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤ぷふーっ!!ふぅーっ、ふぅーっ。ん、んぶぶぶっ!?んぶぶぅ、んぶんぶんぶんぶんぶんぶっ。んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤ぷひーっ!?ふぅーっ、ふぅー・・・っっ!!!」
凄絶な連続絶頂に陥りながらも、それでも柚希は自らも彼氏の体に腕を回してしがみ付き、両足を腰に回して引き寄せ、出来る限りに腰を振る。
特に律動が合わさった時の気持ち良さと言ったら無かった、透達は知らなかったが彼らは激しいセックスを繰り広げながら房中術に近いことをやっておりその結果、単に肉体のみならず波動の面でも深い部分で混ぜ合わせる事が出来ていたのだ。
「んぐぐぐぐっ!んぐうぅぅぅぅぅっ!んぐ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷひぃーっ!?んふー、んふー、んふーっ。ん、んぶぶぶ、んぶぶぶぶぶふっ!!?んぶ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷふーっ、ぷふーっ。ぷふーっ、ぷふうぅぅぅぅぅっっ!!!」
「うう、柚希っ。俺ももうイクッ!!!」
「んっぶうううぅぅぅぅぅぅぅ~~~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」
柚希が悶えに悶えていると、透もまた限界を迎え、彼女の中に強かに精を解き放つ。
その怒濤のような迸りを受けた柚希は意識を吹き飛ばされてしまい、抱かれたままでグッタリとなるが、しかし10日間もの間我慢してきた透の性欲がその程度の事で収まる筈も無かった。
「・・・んぶぶぶっ!?んぶんぶっ。んぐぐぐっ、んっぐううぅぅぅぅぅぅ~っ❤❤❤❤❤」
すぐに律動を再開させると敏感に震える膣奥を更に激しく小突き始めるが、その責めと快楽とに無理矢理揺さぶり起こされてしまった少女もまた再びの、悦楽の渦中へと引きずり込まれて行った。
「んぐぐぐ、んぶうぅぅぅぅっ。んぐんぐんぐんぐんぐっ、んっぐううぅぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤❤」
柚希が次々と絶頂するが透は彼女を離さない。
「んぶぶぶ、んぐうぅぅぅぅぅっ!!!んぐんぐんぐんぐんぐっ。んっぐううぅぅぅぅぅぅっっ❤❤❤❤❤」
尚も悶えて少女が果てるが少年はいっかな気にすることなくひたすら彼女を抱き続ける。
柚希が絶頂する度に膣肉がキュウキュウと窄まって子宮口全体が突き込んでいる亀頭に吸い付いて来た。
「んーぶぶ、んぶんぶっ。んぶうぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・っ❤❤❤❤❤ぷぷぷっ!?ふぅーっ、ふぅーっ。ん、んぐぐぐ、んぐぐぐぐぐぐぐっ!?んぐ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷふーっ!!ふぅーっ、ふぅーっ。ふぅーっ、ふうぅぅぅっ!!!」
「んぐぐぐっ。ぷはっ、はあはあっ。柚希ごめん、またイクッ!!」
「んっびゃぁぁぁぁぁあああああっっっ❤❤❤❤❤❤❤」
柚希が散々に悶えていると透が二回目の射精を行って少女の意識を更なる涅槃へと追いやって行くものの、しかしそれでも少年の勢いは止まらなかった、むしろ“やっと調子が出て来た”とでも言うかのように、腰の動きに緩急強弱を付けて円運動までをも加え始める。
「~~~~~っっっ!!!!?あ、ああ。あ・・・」
「~~~ぷはぁっ。出ちゃった、でもまだだよ柚希。もっともっと射精してあげる。精液で滅茶苦茶にしてやる!!」
「あ、ああっ。あっひゃあぁぁぁあああああ~・・・っっ❤❤❤❤❤」
半ば失神しかけている少女に向かってそう言うと、少年はまたもや腰の油送を開始して中を滅茶苦茶に抉り抜いて行った。
「あああ、許してっ。もう許してえぇぇぇぇぇっ❤❤❤❤❤」
柚希の絶叫がこだまするが少年は彼女を抱き続ける。
「イクゥ、またイク、イッちゃうよおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤ぷはあぁぁっ!!!はあ、はあ、はあ、はあっ!!あああ柚希まらイグッ。イグイグッ。イッグウウゥゥゥゥゥゥゥゥッ❤❤❤❤❤くはあぁぁっ!!?はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・っ❤❤❤❤❤」
再び達して少女が喘ぐが透は少しも動きを止めずに快楽に震える彼女の中を突き刺し穿ち、責め上げる。
いかに気を分け与えられているとは言ってもさすがに疲れて来てしまっていた柚希はしかし、“もう限界だ、止めて欲しい”と“抱かれていたい、して欲しい”と言う思いの狭間で揉みくちゃになり、朦朧としながらよがり狂った。
「痺れる、壊れるっ。またイッちゃうよおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤かはあぁぁっ!?はあ、はあ、はあ、はあっ!!あぁぁぁ、蕩けりゅっ。誰か助けてえぇぇぇぇぇっ❤❤❤❤❤」
口ではそんなことを言いながらも少女は四肢を彼氏の体に回して抱き付き、自身も必死に腰を振る。
そんな恋人の姿が可愛くて溜まらなくなってしまった透は全身を限界まで力ませると腰を猛烈な早さで振りたくった。
「うっぎゃああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?あだまごわれりゅっ。ぶっ飛んじゃうよおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤❤」
凄まじいまでの激感に、少女は堪らずアクメに昇り白眼を剥いて悶絶した。
結合部分からはビチャビチャと潮が飛び散り二人の下半身と周囲を汚した。
「はあ、はあっ。あぁぁああぁぁぁあああっ!?イグ、まらイグ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤くあぁぁっ!!!はあ、はあ、はあ、はあっ!!あああ、まらイグ、イ・・・・・ッッ❤❤❤❤❤ぷはあぁぁっ!!?はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・っ❤❤❤❤❤」
「うううっ!?またイクッ!!」
「あっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」
またもや透が昇り詰めて、怒濤の滾りを撒き散らすが10日間もの間溜まりに溜まった彼の精は出しても出しても枯れると言う事が無かった、そこへ持ってきて持ち前の強い生命力と若さ、彼女の痴態も加わってあっという間に回復しては少女の中に次々と中出しをキメ込んで行く。
ビュクーッ、ビュクビュクビュクビュクッ。
ビュクウゥゥゥッ、ビュクビュクビュクビュクビュクッ!!
ドピュー、ドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクビュクッッ!!!
「あぁぁああぁぁぁあああっ!?も、もうらめええぇぇぇっ。あへえぇぇぇぇぇ・・・・・っっ❤❤❤❤❤❤❤❤」
ついにはそう呻いて気を失い尽くしてしまう柚希だったが透はまだまだ満足していなかった、脱力してしまった恋人を、それでもしっかりと掻き抱いたままいつまでも腰を振り続けた。
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(執筆期間:2022/05/03〜05/24)
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2022/05/30、エタニティブックスにて一位、本当に有難うございます!
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
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