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裸の付き合い
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「あはは、透のおちんちん、おっきいね!!」
「そんなことないってば!!」
「おっきいじゃん。いいじゃん別に、恥ずかしがらなくたって!!」
年中組の夏休み、初めて一緒にお風呂に入った時に柚希は透のそれを散々に摩ったりいじくったりして遊んでいた。
以前、プールの時間に着替えをしていた際に男子の何人かが“透のでけー!!”と言って騒いでいたのを聞いていた彼女は“どんなのだろう?”と密かに興味を抱いていたのだ。
ただその時は周りに何人かの友達がいた事に加えて何より先生の“いいから早く着替えて!!”と言う少し怒り気味の声に急かされ、じっくり見ることが出来なかった。
そんな柚希にとって二人で入るお風呂の時間は、だから絶好のチャンスだった、別に透のそれを“汚い”とか思わなかった、むしろ自分には無いモノが付いていて、それが刺激によってムクムクと膨らんで固くなる様が面白い。
ちなみにこの時の透のイチモツはすでに勃起した時の長さが柚希の握り拳の一個半ほどもあり、握ろうとしても掌に収まりきらないほど太かった、匂いもきつくてそれを嗅ぐと柚希は軽くトリップしてしまい、体の奥からジンジンとするむず痒い感覚がこみ上げるようになってしまっていたのだ。
それだけではない、透の体もまた逞しかった、まだ幼い時分にも関わらずに彼の体は筋肉質で硬くて熱く、四肢も柚希のそれとは比べ物にならないくらいにガッシリとしていた。
短く刈り上げられた黒髪と漆黒の瞳の持ち主である、一見大人しそうなこの少年はしかしその実中々に頑固で特に自分が大事だと思うことについては容易に妥協をしなかった、例え誰かと喧嘩になり、泣かされても従おうとはしないその姿勢を柚希は“困ったな”と思いながらも微笑ましく思っていたのだ。
「すげぇ、プニプ二してて柔らかい!!」
「はあはあ、あはははっ。ひゃん、くすぐったい・・・!!」
一方でずっと性器をいじくり回されていた透もまた少しづつ“女の子の裸”に興味を示すようになっていた、赤みがかった黒髪をツインテールにして束ね、それと同色のパッチリとした眼を持つ柚希のアソコが気になってしまい、手を伸ばすとそのまま縦筋に沿ってなぞったり割れ目の中へと指を入れたりして好きなようにまさぐってゆく。
透の肉体とは違う、白くて柔らかなその体は少し丸みを帯びていてミルクのような、それでいておしっこのような匂いがする。
まだツルペタな左右の胸の真ん中部分にはそれぞれに桃色の小さな乳輪に彩られた乳首がチョンと勃って存在を主張しており、そこを弄くるとやはり、柚希は恥ずかしそうにしながらもクスクスと笑っていた。
(なんか穴が開いてる?ヒクヒクしてる・・・!!)
「ねえ柚希。こっちってなに?」
「くふふふ・・・!!そ、そこはおしっこのやつ・・・!!」
「えっ。じゃあこっちってなに?」
「あん、そこっ。あん、ひゃうぅぅっ。あ、ああっ。あーーーっ!!」
だかそれ以上に割れ目の中のサーモンピンクなビラビラの下に空いている二つ目の穴と上の付け根部分にある小さなおできみたいなやつに触れると強く反応することが分かった、そこをさらに刺激してゆくと柚希の体温が上がって赤みが増し、全身から汗が吹き出して来る。
体は少し強張ったままで、それでも透の指に合わせてピクッ、ピクッと大きく震え、その度に口からは甲高い声が連続して漏れ始めた。
「はぁぁぁぁぁぁああああああああっっっ!!!!!!!?」
やがてひときわ大きな波が来て電流のような快楽がビビッと体内を駆け巡る。
意識が一瞬白くなって全身が宙に浮くような、不思議な感覚に襲われるがまだ未熟だったとは言えども彼の執拗なまでの愛撫でアソコを刺激されている内に、柚希は軽くイキかけてしまったのだ。
「・・・っ。はあ、はあ、はあ!!」
(す、すっごい、いまの・・・!!)
「ゆ、柚希。大丈夫?」
「はあ、はあ・・・っ。うん、うんへいきだよ。ちょっとびっくりしただけだから・・・」
「とおるー、ゆずちゃん。そろそろ出なさいねー!!」
「あ・・・」
「はーい!!」
不安げに尋ねる透に柚希がそう答えていると、こちらものぼせていないかと心配になった透の母、実里が外から声を掛けて来た。
「早くでよ、とおる」
「・・・うん。そうする」
その声に後押しされるように二人は急いで頭と体をまとめて洗うとお湯で流して何事もなかったかのようにお風呂場を後にした。
だけどこれは始まりに過ぎなかった、この後始まる二人の、二人による、二人のためだけの秘密と愛欲の日々の。
「そんなことないってば!!」
「おっきいじゃん。いいじゃん別に、恥ずかしがらなくたって!!」
年中組の夏休み、初めて一緒にお風呂に入った時に柚希は透のそれを散々に摩ったりいじくったりして遊んでいた。
以前、プールの時間に着替えをしていた際に男子の何人かが“透のでけー!!”と言って騒いでいたのを聞いていた彼女は“どんなのだろう?”と密かに興味を抱いていたのだ。
ただその時は周りに何人かの友達がいた事に加えて何より先生の“いいから早く着替えて!!”と言う少し怒り気味の声に急かされ、じっくり見ることが出来なかった。
そんな柚希にとって二人で入るお風呂の時間は、だから絶好のチャンスだった、別に透のそれを“汚い”とか思わなかった、むしろ自分には無いモノが付いていて、それが刺激によってムクムクと膨らんで固くなる様が面白い。
ちなみにこの時の透のイチモツはすでに勃起した時の長さが柚希の握り拳の一個半ほどもあり、握ろうとしても掌に収まりきらないほど太かった、匂いもきつくてそれを嗅ぐと柚希は軽くトリップしてしまい、体の奥からジンジンとするむず痒い感覚がこみ上げるようになってしまっていたのだ。
それだけではない、透の体もまた逞しかった、まだ幼い時分にも関わらずに彼の体は筋肉質で硬くて熱く、四肢も柚希のそれとは比べ物にならないくらいにガッシリとしていた。
短く刈り上げられた黒髪と漆黒の瞳の持ち主である、一見大人しそうなこの少年はしかしその実中々に頑固で特に自分が大事だと思うことについては容易に妥協をしなかった、例え誰かと喧嘩になり、泣かされても従おうとはしないその姿勢を柚希は“困ったな”と思いながらも微笑ましく思っていたのだ。
「すげぇ、プニプ二してて柔らかい!!」
「はあはあ、あはははっ。ひゃん、くすぐったい・・・!!」
一方でずっと性器をいじくり回されていた透もまた少しづつ“女の子の裸”に興味を示すようになっていた、赤みがかった黒髪をツインテールにして束ね、それと同色のパッチリとした眼を持つ柚希のアソコが気になってしまい、手を伸ばすとそのまま縦筋に沿ってなぞったり割れ目の中へと指を入れたりして好きなようにまさぐってゆく。
透の肉体とは違う、白くて柔らかなその体は少し丸みを帯びていてミルクのような、それでいておしっこのような匂いがする。
まだツルペタな左右の胸の真ん中部分にはそれぞれに桃色の小さな乳輪に彩られた乳首がチョンと勃って存在を主張しており、そこを弄くるとやはり、柚希は恥ずかしそうにしながらもクスクスと笑っていた。
(なんか穴が開いてる?ヒクヒクしてる・・・!!)
「ねえ柚希。こっちってなに?」
「くふふふ・・・!!そ、そこはおしっこのやつ・・・!!」
「えっ。じゃあこっちってなに?」
「あん、そこっ。あん、ひゃうぅぅっ。あ、ああっ。あーーーっ!!」
だかそれ以上に割れ目の中のサーモンピンクなビラビラの下に空いている二つ目の穴と上の付け根部分にある小さなおできみたいなやつに触れると強く反応することが分かった、そこをさらに刺激してゆくと柚希の体温が上がって赤みが増し、全身から汗が吹き出して来る。
体は少し強張ったままで、それでも透の指に合わせてピクッ、ピクッと大きく震え、その度に口からは甲高い声が連続して漏れ始めた。
「はぁぁぁぁぁぁああああああああっっっ!!!!!!!?」
やがてひときわ大きな波が来て電流のような快楽がビビッと体内を駆け巡る。
意識が一瞬白くなって全身が宙に浮くような、不思議な感覚に襲われるがまだ未熟だったとは言えども彼の執拗なまでの愛撫でアソコを刺激されている内に、柚希は軽くイキかけてしまったのだ。
「・・・っ。はあ、はあ、はあ!!」
(す、すっごい、いまの・・・!!)
「ゆ、柚希。大丈夫?」
「はあ、はあ・・・っ。うん、うんへいきだよ。ちょっとびっくりしただけだから・・・」
「とおるー、ゆずちゃん。そろそろ出なさいねー!!」
「あ・・・」
「はーい!!」
不安げに尋ねる透に柚希がそう答えていると、こちらものぼせていないかと心配になった透の母、実里が外から声を掛けて来た。
「早くでよ、とおる」
「・・・うん。そうする」
その声に後押しされるように二人は急いで頭と体をまとめて洗うとお湯で流して何事もなかったかのようにお風呂場を後にした。
だけどこれは始まりに過ぎなかった、この後始まる二人の、二人による、二人のためだけの秘密と愛欲の日々の。
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