星降る国の恋と愛

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夫婦の絆と子供への思い

愛妻との逢瀬(アウロラ編) 1

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「はあはあっ。い、いいですあなたぁっ!!!凄く良いぃぃぃっ❤❤❤❤❤」

 星野リゾートのスイートルームの個室用風呂場で“時の涙滴”を発動させた蒼太は彼の二番目の妻である青髪令嬢ことアウロラを、ただひたすらに犯し抜いていたのだが、あの日。

 蒼太達のいるカッシーニ邸へとブルボン公爵セザールが来訪してから僅か3日の後には、彼の頼みで公爵一家に追随する事となった蒼太とメリアリア、アウロラとオリヴィアはおよそ12時間越えのフライトの果てに日本皇国の地を踏む事となった。

 蒼太とメリアリアにとっては久方振りの日本であり、アウロラとオリヴィアにとっては(エルヴスヘイムを除いては)初めての海外旅行である、本当はブルボン公爵セザールの通訳や護衛を担当しなくてはならないから、あんまり羽目は外せないが日本はかねてより安全と清潔な水とがただで手に入る国とされている為、どうしてもアウロラもオリヴィアもはしゃがずにはいられなかったのだ。

「キャーッ、蒼太さん。見て下さい!!!あれが噂の雷門ですよ?と言うことはここが噂の浅草寺ですかっ!!!!?」

「こらこらアウロラ、私達はあくまでも護衛で来ている事を忘れないでもらいたいな!!!」

「ムーッ!!!そう言うオリヴィアさんこそ、さっきからお店を回る度に食べ物を買い漁っているじゃないですか。そんな人に言われたくないですっ!!!!!」

「な、なにぃっ!!?私はあくまでもこの機会に己の見聞を広めようと思ってだな・・・!!!」

「あはは・・・っ。2人とも初めての日本を満喫しているようだね。日本人としては嬉しい限りだよ・・・」

「もうっ。それは良いんだけどあんまり羽目を外さないようにね?特にアウロラもオリヴィアも、ここはとっても人が多いんだから一度でもはぐれたら迷子になるわよ・・・?」

 日本に着いて初日は時差ボケ等を直して体を慣らす為にそれぞれホテルの部屋で自由に過ごして良い事となったが“それなら”と、羽田空港から東京のホテルへと移動する最中に蒼太の発案により彼は愛妻達を引き連れて東京観光を実施したのである。

「いーい?みんな。ここは異国なのよ、一度はぐれたらまた会えるかどうかは解らないんだから。だからちゃんとはぐれないようにね!!!」

 そう言いつつもメリアリアは自らはしっかりと蒼太の右腕にしがみ付いてその身をスリスリと寄せているが、そんな2人の姿を見たアウロラとオリヴィアは激昂した。

「あああっ!!?な、何をしているんですか。メリアリアさんっっっ!!!!!」

「ぬううぅぅぅっ!!!1人だけ抜け駆けは良くないぞっ。メリアリアッッッ!!!!!」

 そう言って2人はそれぞれに自分達も蒼太の左腕や背中に抱き着くが、それに対して周囲の人々は珍妙なモノを見るような眼差しを等しく彼等に向けていた。

「うわっ。スゲーな、あれ・・・!!!」

「女の子3人と付き合っているわけ?すっごいクズだよね、あの彼氏!!!」

「もう修羅場確定じゃね?朝からよくやるよな・・・」

「・・・・・っ!!?」

(ま、まずい・・・っ!!!)

 そう思って慌てふためく蒼太であったがここで何某かの術式や魔法の類いを発動させたならば、余計に注目を集める事は自明の理であったため、ここは堪えるしかなかった。

「み、みんな。取り敢えずここから移動しようか?もう充分に仲見世も楽しんだろうし、今度はすき焼きの美味しい“今半”と言う店に行こう!!!」

「ええっ。“すき焼き”!!?」

「“すき焼き”か、一度食べてみたいと思っていたのだ!!!」

「ねえ蒼太・・・」

「んん?なにさ、メリー・・・」

「すき焼きを食べるのは良いんだけど。生の卵を掛けるのは大丈夫かな、みんな知ってるのかな・・・」

 愛妻淑女に言われて蒼太は改めて“う~ん”と唸ってしまっていた、ガリア帝国を始めとするエウロペ連邦文化圏では卵は調理してから食べるのが一般的であり、生で摂取する習慣がそもそも存在していなかったのだ。

 だから最初、メリアリアにすき焼きを御馳走した際にも蒼太は念の為に“卵は入れる?”と聞いて驚かれてしまい“日本の卵は清潔で新鮮であること”、“生のまま食べても平気なこと”を1から説明しなくてはならなかったのである。

 それでも最初は躊躇ちゅうちょしていたメリアリアだったがやがて、蒼太が食べているのを見て己も真似してやってみたところ“美味しい”と言う事になり、彼女はそこで初めて慣れ親しんで来た西洋の習慣を克服する事に成功したのだが、さて。

「食べてみれば美味しいし、新鮮なのも解るんだけど・・・。だけどそれまでが大変なのよ?やっぱり異文化に対するカルチャーショックって大きいからね・・・」

「そうか、そうだよな。すき焼きを食べに行くのはまだ気が早かったかな・・・?」

 ちょっと不安になってしまった蒼太であったが果たして、その心配は半分は正しかったモノの、もう半分は杞憂であった、それというのも。

「うわあああっ。美味しいっ、すっごくっ!!!」

「そのままではクドくて甘みが強すぎる割り下の風味を卵が上手く包んでくれて、和らげてくれているぞ?ライスにもとてもよくあう!!!」

 確かに最初は未知の体験となる生卵への肉通しに怖じ気づいてしまっていたアウロラとオリヴィアだったがそれでも蒼太とメリアリアが食べているのを見て2人に促され、自分達も恐る恐る真似をして肉を口へと入れてみる、すると。

 モグモグと咀嚼そしゃくした瞬間、濃厚な甘みと豊かな肉汁が口内いっぱいに広がって行き、しかもそれが癖になる味わいであった。

「知りませんでした、まさかこんな美味しいお肉の食べ方がこの世にまだあったなんて・・・」

「全くだ、世界は広いな。私達の知らない美味が、まだまだ至る所に眠っているのだ・・・!!!」

「あはは・・・。喜んでもらえたみたいで何よりだよ・・・。メリーも美味しい?」

「うん、すっごくっ。ここの割り下ってとても濃厚なんだけどスルリと蕩ける上品な甘さなのよね・・・!!!」

 “お肉も柔らかくて、サシが入っていてとっても美味しいわ!!!”とメリアリアも久方振りに食べるすき焼きに舌鼓を打っていたのだが、それが済むと。

 4人はホテルへと移動してセザール達と合流した、流石は名にし負う公爵家だけあってセザールは蒼太達にも1人に付き一部屋ずつを割り当てられるように手配をしてくれていたのであるが、そんな彼女達の内。

 蒼太が一番最初に訪問したのはアウロラであった、ちなみにこの時、実年齢ではオリヴィアが48歳、メリアリアが37歳、蒼太が35歳、アウロラが33歳となっていたモノの、例の“星砕き”以降、神々から“神人化を行えば行うほど細胞体系が復活して新陳代謝が活性化し、その結果として体が若返って行くのだ”との説明を受けていた蒼太達はその後もだから、何かに付けてはちょくちょく“神人化”を実行していてその為だろう、今や彼等彼女達の肉体年齢はオリヴィアが30歳、蒼太とメリアリアが26歳、そしてアウロラが22歳まで若返っていたのであった。

 そんな愛する妻達の中でも取り分け大切かつ大好きな花嫁であるメリアリアは今回、一番最後に抱く事として蒼太はまずは二番目の妻であるアウロラの元を訪れていたのだ。

「アウロラ・・・」

「そ、蒼太さん・・・?んむっ!!!」

 彼女の部屋に入れてもらうと即座に時空間断絶用の結界と侵入者探知用のそれとを重ね掛けして“時の涙滴”を発動させ、時間の流れを完全に異流断差させる、そうしておいてー。

 背後から抱き締めて不意打ちでキスをすると、そのまま舌を絡めて口内のポイントと言うポイントを全て隈無く刺激していった。

「んぷぷぷっ!!?んぷううぅぅぅっ。ん、んむっ。じゅるっ、じゅぷぷぷっ。レロ、クチュ。ちゅぷちゅるっ、じゅるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!!ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んぷ。ちゅる、じゅぷじゅぷっ。じゅるじゅるっ、ちゅるちゅるっ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ・・・ッ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅるっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~・・・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 濃厚な接吻はアウロラから徐々に思考能力を奪っていった、約10分間にも及ぶ深くて激しい口付けの結果、青髪令嬢の意識は完全に蕩かされて頭がボウッとなってしまうが、そんな彼女に対して。

 蒼太はすかさず次の行動へと移っていた、不意打ちのキスの途中からアウロラの胸を鷲掴みにして揉み下しつつ着ているモノを剥ぎ取って行き、まずは下着姿にさせるとピンク色をしたブラのホックを外して両の乳房を露出させた。

「あん、ひゃんっ。ああぅ・・・っ❤だ、ダメぇっ!!!蒼太さん、乳首がぁ・・・っ。あっ、あんっ❤❤❤良いっ、そこぉ・・・っ♪♪♪♪♪」

 青髪令嬢から段々と熱い吐息が漏れ始め、体が熱を帯びて来る。

 二つの乳首がピンッと勃起して全身から芳醇なミルクを思わせる、少し生臭い性臭が漂い始めて来るモノの、それでも蒼太は胸への愛撫を続行しつつ彼女の項や肩、耳朶等に息を吹き掛けたりキスの雨を降らしたりした。

「はうぅぅっ!!?あん、ひんっ。そ、蒼太さん・・・っ❤❤❤あひっ。ひゃあっ、くあああっ!!!はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 否が応でもボルテージが高まって来るアウロラに対して蒼太はしかし、粛々と冷静に対応していった、元から敏感体質で感度が良かった青髪令嬢はしかしメリアリア、オリヴィアの花嫁達の中では一番小柄であり、十代の頃はバストも79cmと小振りであったが、その後蒼太に執拗に揉まれて刺激され続け、また彼の子供を孕んで授乳を施す内に85cmまで大型化しており、そして蒼太はそんな彼女の乳房を下から掬い上げるようにして揉み上げ、胸の性感帯の一つである“スペンス乳腺”を繰り返し繰り返し愛撫して行く。

 それだけではない、ビンビンに勃起していた乳首にも指をやると摘まんで捏ね繰り、引っ張り回していった。

「ひゃうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 するとたったそれだけでアウロラは嬌声を発して白磁のように滑らかな肢体をつんのめらせてガクガクと震わせ、軽めのアクメに昇ってしまうが今やアウロラを始めとしてメリアリアもオリヴィアも“乳首イキ”が出来るまでに蒼太によって開発され、飼い慣らされてしまっていたのだ。

「ぷはああぁぁぁっ!!?はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「あはは・・・っ。アウロラ、イッちゃったね・・・」

「はあはあ・・・っ。は、はい蒼太さん。あなたにイカされてしまいました・・・っ❤❤❤」

「いい子だね、アウロラ。だけどまだまだだよ?まだアウロラのオマンコを味わって無いんだからね、いつもみたいに僕に差し出すんだよ?それも自分からね・・・」

「・・・・・っ。は、はいっ。はいいぃぃぃっ❤❤❤❤❤」

 最愛の夫の言葉にそう頷くとアウロラは自らショーツを脱ぐが、するとクロッチの部分は既にビチョビチョに濡れていて用を為していなかった。

「アウロラ、御風呂場に行こう?この星野リゾートには個室にもそれぞれ、ある程度の広さを持った浴場が設置されているんだ。そこでマットを敷いてクンニリングスをするからね・・・」

 そう言うが早いか蒼太は己も着ている物を脱ぎ捨てて全裸になるとアウロラを連れて浴室へと赴き、壁に立て掛けてあったバスマットレスを床に敷き詰めてはそこに股間を開いた状態でアウロラを寝かせたモノの、流石にこのままだとバスルームが狭くて口淫がやりにくい、そこで。

 改めて青髪令嬢をマングリ返しの体勢に持って行き、股間に吸い付き、しゃぶり始めた、まずは縦筋に沿って何度も何度も舌を這わせ、それが済むと両手で女陰を左右に広げる。

 ヒクついている膣口に硬くしたベロを捻じ込んで中で回すようにしたり、素早く出し入れを繰り返したりして愛妻の感触と女の味とを堪能して行った。

「ひゃうっ、あひっ!!?あん、ひんっ❤❤❤はあはあ・・・っ、あぅっ。そこっ。気持ち良い・・・っ♪♪♪♪♪」

 アウロラが本気でよがり始めるモノの、既に“そこ”は愛液でベッチョリと濡れていて前戯の必要は無かったが蒼太は敢えてクンニリングスを決行した、それは女性器を愛撫した方が妻達が喜ぶ事を熟知していた為である。

 メリアリアもアウロラもオリヴィアも膣の締まりがキツくて舌を入れると粘膜が絡み付いて来て中々愛撫がやりにくかったが蒼太はそれでも硬くしたベロを縦横無尽に繰り動かして、愛妻に対する口淫を続行していったのだ。

 アウロラの分泌液は基本的には無味無臭だが時折ツンとする刺激的な風味がする事があって、それも蒼太の口を楽しませてくれるのであった。

「あひゅっ、あひっ!!?ああんっ、あっひいいぃぃぃー・・・っ❤❤❤❤❤くはぁっ、はあはあっ。あ、ああっ!!!あんっ、うひっ。あひゃああぁぁぁー・・・っ♪♪♪♪♪」

 アウロラの喘ぎが甲高いモノになって来るモノの、蒼太は更に舌使いを激しくさせて彼女を悶えに悶えさせた。

 青髪令嬢は何度も軽く達して次々とその身を痙攣させ続け、“はあはあ”と口から荒い息を付く。

 体は少しずつ汗を掻き始めて彼女特有の芳醇なミルクのように甘い性臭が周囲に強く漂った、それを見た蒼太は。

 膣から舌を引き抜いてアウロラをバスマットレスの上に仰向けに寝かせた。

「かはああぁぁぁっ!!?はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「アウロラ・・・」

 “僕が下になるから上から跨がって?”、“自分で腰を振って僕に奉仕するんだよ・・・?”とそう告げると蒼太はアウロラを起き上がらせては今度はそこに素早く自分を横に寝かせる。

 一方で。

「はあはあ・・・っ。は、はいっ。はいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」

 青髪令嬢は呆けた頭でそう頷くと立ち上がって蒼太の股間からそそり立っている、24・5cmの巨根の上に陰唇を持ってくる、そしてそのままー。

 ゆっくりと腰を降ろして行き、自らの小さな割れ目の中へと夫の怒張を飲み込んでいった。
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