星降る国の恋と愛

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夫婦の絆と子供への思い

愛妻との逢瀬(メリアリア編) 追憶

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 蒼太の故国である“大八洲皇国”、通称を“日本皇国”とも言うこの国に於いてメリアリアが恋人と再開してから既に半年近くが経過していたのだが思い出の中の彼と比較しても蒼太はとても優しくて暖かく、かつ頼りになる存在へと成長していたのであって、その低く太くなった声で呼ばれ、抱き締められるとそれだけでメリアリアは心臓がドキドキとして来てしまう。

 彼は立派な一人の大人の男性と化していた、正直に言ってしまえば幼馴染兼恋人の彼女からしてみればそれでもまだまだ危うげな箇所はあったがそれでも以前とは比べ物にならない位に逞しく、揺るぎない人物へと変貌を遂げていたのである。

 何処か幼さの残っている精悍な面構えに長く伸びた漆黒の癖っ毛、そして奥に静かに光を湛える黒曜石の両の眼。

 更には若干細身ではあるが、日に焼けた筋肉質のその肉体は良く引き締まっていて触ると硬く、ゴツゴツとしていたモノのそれでもメリアリアはそれが嫌いでは無かった、むしろ“男らしくて格好良い”と心底思っていたのだ。

 そんな彼女は。

「ひぃっ❤あ゛んっ❤はあはあっ!!!あ゛あぅっ、ひゃうっ❤あ゛ぅっ❤ああん、はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

「美味しいよ?メリーのここ。ちょっとしょっぱくて酸っぱくて、蒸れた風味がする・・・っ!!!」

「いやあぁっ。い、言わないでぇ・・・っ❤❤❤」

 今現在、千歳烏山にある高級集合住宅の5階部分にある蒼太の部屋においてベッドに横たわりながら幼馴染兼恋人の彼氏に全身を愛撫され、喘いでいた、熱い口付けを交わした後で互いに衣服を脱がせ合い、生まれたままの姿となったその後で全身にキスをされ、体中に“彼のモノだ”と言うしるしを付けられる。

 “痕が残っちゃう”とメリアリアは思ったが最愛の彼から為される気持ち良くも心地好いその接吻の嵐に抗う事等出来ずにされるがままとなってしまった。

「ちゅっ、ちゅっ。ちゅるっ、ちゅぷっ!!!ちゅるちゅぷっ、ちゅるるるっ。じゅぞぞぞぞぞぞ~っ!!!!!」

「あひぃっ!!?あんっ❤そこぉっ❤❤❤き、気持ちっ。良い・・・っ♪♪♪♪♪ひあぁっ❤❤❤あ゛あ゛っ❤あひっ❤うひゃあぁぁっ。はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 その褐色に日焼けした逞しい肉体を、乳白色の滑らかな肢体に押し付けられたままでうなじや首筋に何度となく口付けをされ、更には脇の下の匂いを嗅がれてそこも執拗に舐めしゃぶられる。

 その間、手も少しも休んではいなかった、片手で背中の肩甲骨や背骨を優しくソッと撫でつつ、もう片方のそれで反対側の乳房を揉み上げながらもその中央部分で屹立しているサーモンピンクの小さな乳輪に彩られていた胸の蕾をコリコリと指先で摘まんで捏ね繰り、弄くり回した。

「あひいぃぃっ!!?あひっ❤うひっ❤はあはあっ、あああんっ❤❤❤あうぅっ。きゃふっ❤あんっ❤ひあぁぁっ❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ!!!はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 まるでメリアリアの身体の隅々を確かめるように、そして満遍なく味わうように蒼太はいつも本番前には彼女をネップリと愛撫して感じさせるようにしていたのだが、その日は特に激しかった、彼も興奮しているのだろう、息が荒い。

 それと言うのも。

「メリー、ちょっと話があるんだ・・・」

「はなし・・・。なぁに?」

 今から凡そ3日程前に彼から打ち明けられた事柄に、その切っ掛けがあったのだがその際にされた話と言うのが“今度アナルセックスをしたい”と言うモノであり、それを聞いた時は“アナルセックス”自体が何かよく解っていなかったメリアリアは詳細を改めて説明されて、その瞬間に羞恥で真っ赤になってしまったのだ。

「ふえぇぇ・・・っ!!?お、お尻でするの・・・?」

「うん、そうなんだけど・・・。ダメかな?」

 決死の覚悟で迫られるような、それでいて心底懇願されるような表情でそう告げられたメリアリアはそれでも思わず“うう~ん・・・!!!”と唸ってしまっていた、再開して自分の正体を明かし、本格的に彼に抱かれ始めてから3ヶ月が経って今現在の、大人になった蒼太とのセックスにも慣れて来ていた心と身体は確かに“もっともっと”と恋人に対してより強い刺激を求めるようになっていたのだ。

 お転婆で活発な少女であったメリアリアはその実、誰よりも愛や恋に真面目で奥ゆかしくて、且つ羞恥心の強い乙女でもあった、しかも蒼太に誰よりも何よりも深い愛情を寄せていた彼女は“彼にだったら何をされても良い”、“色んな事をされてみたいしさせてあげたい”と常々思っていたのである、だからこそ。

「蒼太、どうしてもその・・・。お尻でしたいの?」

「うん。僕、メリーのお尻でしたい。メリーの身体の中でまだ僕のモノになっていないのはお尻だけなんだ、でも例え肛門であろうと君の中で僕のモノになっていない部分があるなんて耐えられないよ。僕は君の全てを僕のモノにしたいんだ!!!」

「・・・・・っ!!!」

 “だから良いだろ?”等と中々に旺盛な独占欲を発揮して迫って来る幼馴染兼恋人に対してメリアリアは尚も葛藤を続けていたモノの、最終的にはそんな彼の自分に対する気持ちが嬉しかったのと、蒼太に対する思いの方が躊躇ちゅうちょや戸惑いよりも遥かに勝った事もあって“良いよ?”と頷いてしまっていた。

 好きな人には純情で一途だった彼女はだからこそ、蒼太の前では途端に受け身になるM気質な持ち主でもあった為に“自分は一体、この人に何をされてしまうのだろうか”と最愛の恋人に己の大事な部分を良いようにされてしまう事を想像して被虐心が触発され、胸の高鳴りを覚えてドキドキとしていたのである。

「私、蒼太にだったらお尻の処女も捧げてあげる。だけど、その・・・。どうすれば良いの?」

「アナルセックスをする場合は、数日間掛けて準備しなくちゃならないんだ。まずはコレを飲んでくれないか?」

 そう言って嬉しそうな、そしてホッとしたような面持ちを見せてそう応えて来る蒼太のてのひらには何やら錠剤薬が握られていた。

「これは“下剤”だよ?まずはコレを飲んで腸内に残っているモノを、宿便諸共全部排出させるんだ。その後更に肛門や直腸内を洗浄してスッキリさせたら今度はいよいよローションの出番だね・・・」

 蒼太は順を追って彼女に一つずつ一つずつ説明して行ったがその最後は“ローションを使ってちゃんとアナルを解してから挿入する”と言うモノだった、“さもないとお尻を傷付けてしまう場合があるし、痛みがあったら気持ち良くもなれないだろうから”と。

「腸内や肛門の洗浄には、僕の“洗浄魔法”を使うから。君はとにかく下剤を飲んで腸の中に残っているモノを排出さえさせてくれれば良いよ?・・・あとは僕がやるから」

「・・・う、うん。解った!!!」

 敢えて笑顔を浮かべて恋人に向き直る蒼太であったが、そんな青年の態度にメリアリアは正直、まだちょっと不安だったモノのそれでも思い切って全てを彼に任せる事にした、ここで四の五の言っても始まらないし、それになにより彼女も彼女で彼との新しいセックスに興味があったからである。

 だから。

 メリアリアは言われた通りに下剤を飲み、3日間掛けて腸内の残留物質を宿便ごと全て排出した、そうしておいてー。

 いつものように周囲に結界を張り巡らせて後、彼の寝室に於いて互いに裸になって行為に及んでいた、と言う訳であったのだ。

「はあぁぁっ!!?はあはあっ、ああんっ❤❤❤あ゛っ❤あ゛あ゛っ❤うひぃっ、はあはあ・・・っ♪♪♪♪♪」

 そんな蒼太の前戯は既にメリアリアの下半身にまで達しようとしていた、両胸への愛撫を粗方済ませた彼は今度は臍や腹部に接吻を繰り返しつつもその手を下腹から股間へと移動させて、しかも直接女性器を弄る事はせずに恥じらうメリアリアの股間を開かせて、まずは露わになった陰部の周辺を撫で回す事からし始めたのだ。

 その手付きや力加減は的確でありメリアリアは何時まで経っても触れてもらえない事にヤキモキしながらも、徐々に昂りを覚えて行った。

 その内に。

「はひぃっ!!?」

「・・・・・」

(濡れてる・・・)

 焦らしに焦らしたその後で、漸くにして青年が彼女の女陰へと指を這わせた際にはそこはもうそれ以上前戯の必要が無い程にまでグッチョリと濡れており、またクリトリスも包皮が剥けてビンビンにおっ勃っていた、それを見た蒼太はしかし、敢えて手マンとクンニリングスを実行する事にして恋人の割れ目へと指を一本、二本と入れて行く。

「ひあああぁぁぁぁぁーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 更には中で指を折り曲げて鈎状かぎじょうにさせるとその先端でザラザラとした天井部分を素早く“トントントントンッ!!!”と押し叩くようにした、要するに“Gスポット”を連続して刺激するようにし始めたのだが、その途端、メリアリアの身体には電気が走ったようになり、頭の中が真っ白に爆ぜて何も考えられなくなる。

 乳白色のその肢体はビクビクと痙攣して弓形にしなり、腹が奥から収縮して自分でも自分がどうにも出来なくなってしまう。

「あっひいいいぃぃぃぃぃーーーっっっ!!!!?イ、イクイクイクイクイクッ。イックウウウゥゥゥゥゥーーーッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そう叫んで金髪令嬢が達し、腰を強く跳ね上げるが蒼太は構わず手マンを続けて更に二度、三度と彼女をアクメに打ち昇らせると、今度は“Gスポット責め”を継続させつつ股間に顔を近付けて、剥き身の陰核に吸い付きながらも舌先で捏ね繰ったり、わざと歯を立てて甘噛みをしたりする。

「ひっああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーっ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 唐突に開始された二点責めの快感に、メリアリアは余計に激しくオルガスムスを極め始めて全身を芯から痙攣させる。

 しかしそれでも蒼太は手を休める事無く女性器への愛撫を続行してゆき、彼女を何度もイカせ続けていった。

 やがて。

「・・・っぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁっ❤❤❤」

 彼女に対する前戯を繰り返していた青年は一頻り、恋人を感じさせる事に成功したと見て取って漸くにして満足したかのように指を陰唇から“チュポォッ!!!”と引き抜くが、そこにはサラサラとした透明な愛液がベッチョリと付着しておりそれをキレイに舐め取って行ったのである。

「・・・・・」

(塩味が、良いな・・・)

 自らの指をしゃぶりながらも蒼太が思うがメリアリアの愛液は蒸れた海水のような風味でやや塩っ気が強かったのだ。

 続いて。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、あうう・・・っ!!!」

「メリー、ちょっと後ろ向いてよ。俯せになって?あっ、四つん這いの方が良いかも知れない!!!」

「はあはあ・・・っ❤❤❤う、うん。こう・・・?あっ、ああっ!!?」

 絶頂の余韻に浸っていた恋人に対して青年が言葉を掛けるがそれに頷いたメリアリアが身体をその場で回転させて行き、背中を彼に向けて寝転がると、ベッドの上で言われた通りに匍匐ほふくの姿勢を取って手と膝を立てる、すると。

「あっぎいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!?」

 突如として露わになった彼女の肛門の周辺を蒼太が両手で上下左右に伸ばすように引っ張りだしてはアナルを解し始めるモノの、その刺激と羞恥はメリアリアにとっては初めてのモノであり如何に彼氏にとは言えども自身の恥部を見られていることに堪らない恥じらいを覚えて悶絶する。

 しかし蒼太は。

「うひいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!?」

 それには構わず用意しておいたローションをお尻の穴や人差し指にタップリと塗布させると更に指先でグリグリとアヌスを穿り回すようにし、徐々に徐々に指を奥へと捻じ込ませて行ったのだ、そうしてー。

 遂には指先第一関節までを彼女の菊座の中へと埋め込む事に成功すると、今度は入り口を広げるようにその辺りをゆっくりと掻き回し始めたのである。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤お゛っ、お゛お゛お゛っ!!?お゛ほおぉぉぉおおおおおーーー・・・・・・・っっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 そんな彼氏の仕草にメリアリアは強い排泄感を覚えて尻穴をヒクヒクとヒクつかせるモノの、三日三晩掛けて宿便までをも洗浄し尽くしていた腸内は既にして空っぽになっておりもうそれ以上、吐き出す物等何一つとして残ってはいなかったのだ、だから。

「んんんっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っっっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 女性器と肛門とを奥から窄ませながらも金髪令嬢は腹の底から息を吐きつつ恋人の指を受け入れ続けるモノの、それを見た青年はより深くにまで挿入を決行させては肛門周辺を解す傍ら直腸内部を彼方此方あちらこちら指先で擦り上げるようにした。

「ひあっあ゛っ!!?あ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・」

(えと・・・。ここら辺かな?)

 喘ぐ恋人の様子を見つつも何事かを思い立った蒼太が、人差し指の第一関節付近を曲げつつ腹側の腸粘膜を押すようにして刺激を加えるとー。

「ひっあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアが歓喜の悲鳴を挙げて再び身体を仰け反らせたまま激しく戦慄かせ続けるモノの、そこは“裏Gスポット”と呼ばれる性感帯のすぐ傍であり、それ故に指の圧力がそこまで届いて彼女に強い快感を生じさせ、アクメに追いやって行ったのである。

「うはあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っっっひぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーーっ゛っ゛っ゛!!!!!?」

 メリアリアが尚も悶えるモノの蒼太はそのままの体勢からクリトリスや胸等、他に彼女の感じるポイントにも指を這わせて摘まみ上げたり弄くり回したりして愛撫をし、アナルが解れて来た瞬間を見計らって恋人のアヌスに人差し指を根本まで突き入れてみせたのだ。

 それだけではない、そのまま出し入れを始めた青年は彼女が痛がっていない事を見て取ると指を更にもう一本加えて二本とし、ゆっくりとしかし、的確な力加減で肛門を抉り抜き始めた。

「お゛っほおおおぉぉぉぉぉっっっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーーっ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 アナルの入り口は神経が集中している非常に敏感な場所であり、キチンと開発が為されれば立派な性感スポットに化けるポイントの一つであった、そこを上手に撹拌される事で新たな愉悦が生じて行き、それが彼女にエクスタシーを呼び起こさせて一層、淫らに乱れさせた。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛ああっ!!?嫌ぁっ。ダメええぇぇぇっ、こんなのバカになるううぅぅぅっ♪♪♪♪♪」

「へえぇっ。バカになるほど気持ち良いんだね?メリー・・・!!!」

「・・・・・っ。ち、ちがっ!!!それはああぁぁぁっっっひゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 恋人からもたらされる羞恥の言葉にメリアリアが何事かを言い掛けるモノの、それに十全に答える前に彼女は官能の頂きへと追いやられて行ってしまった。

 そうだ、この時メリアリアは明らかに感じて興奮していたのであり、彼にされるがままによがり狂っては果て続けていった。

「あははっ。別に隠さなくても良いよ、ほらほらメリー。もっと気持ち良くなりなよ、ほらほらほらほらほらぁっ!!!!!」

「ひっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーーっ゛っ゛っ゛!!!!!?」

 蒼太の指テクに、メリアリアが更なるオルガを極めて息も絶え絶えになってしまう。

 まだ前戯の真っ最中だと言うのに金髪令嬢は既に10回近くもイカされていたのであり、お腹の底から熱い吐息を付きつつも切な気な表情を浮かべて絶叫した。

 それだけではない、元からの体質もあったのだろうがメリアリアは達した際に秘裂からピシュッ、プシューッと潮を噴き上げるようになってしまっており、シーツを次々と濡らしていった。

「止めてぇっ、許してっ。おかしくなりゅううぅぅぅっ❤❤❤❤❤メリー、お尻いじくり回されてっ。感じてるよぉっ、気持ち良いよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーーっ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

「あははっ。良く出来まし、たっ!!!」

「ひんぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 不意にメリアリアから鋭い嬌声が挙がるが蒼太の指が三本ほどアナルの中へと突き立てられて行き、そのまま連続して出し入れを繰り返し始めたのだ。

 それだけでは無い、なんと彼は唾をベッチョリと付着させた反対側の手の指でクリトリスを摘まむと引っ張ったりグニグニと潰すようにしていじくり回すようにもした。

「うっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーーっ゛っ゛っ゛!!!!!?ま、前イクッ。後ろもイクゥッ♪♪♪♪♪蒼太にお尻穿られてっ。クリトリスも抓られちゃってぇっ、メリーまらイグッ!!!イグイグッ。イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・」

(指が三本も入ったし・・・。もうそろそろ“良い”かな・・・?)

 よがり続ける恋人の様子から既にして“ペニスを受け入れる準備が整った”と判断した蒼太はだから、悦楽の渦中にいる彼女の耳元で“四つん這いのままでいて?”、“力を抜いてリラックスしていてくれよ?”等と告げるとアヌスから指を引っこ抜き、後ろに回ってもう一度ローションを肛門と男根とに付着させる。

 そのまま片手をメリアリアの肢体の括れに回し、更にはもう片方の手で己の陰茎の根本を握り締めつつ肉棒の角度をやや下向きにしてヒクつく菊座に亀頭部分を宛てがい、そのままゆっくりゆっくりと挿入を開始して行った、途端に。

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・っ!!?」

(ううっ。きっつ・・・っ!!!)

 金髪令嬢からまたしても素っ頓狂な絶叫が迸り、周囲に拡散して行った、“ジュプププッ!!!”と言う感覚と同時に青年のイチモツがアナルの中へとめり込まされて行き、そこからは類い稀なる圧迫感と異物感とが発生して来る。

 それだけではない、身体が段々と強張って来ると同時にまたもや非常に強烈な便意が首をもたげて来るモノの、しかし。

「メリー、ちゃんと大きく息を吐いて。そのままリラックスした状態でいるんだ、あとくれぐれも力を入れないでくれよ?肛門が裂けちゃうからね・・・」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤は、はいぃぃっ。はいいぃぃぃ・・・っ♪♪♪♪♪」

 蒼太が声を掛けると彼女は自我はしっかりと保てているらしく、受け答えはちゃんとしたモノだった、彼氏に言われた通り、メリアリアは身体から力を抜いて青年のイチモツをアナルに受け入れつつ、お腹から息を吐きながらも懸命に排泄感を堪えていたのだ。

 程なくして。

「・・・・・」

「あひいいぃぃぃっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 ゴワゴワとした直腸粘膜の只中を進んでいた蒼太の剛直の先端がズンッと言う感触と同時にプニッとした何かの器官に触れて突き刺さったのだがそこはちょうど子宮の裏側に当たるS字結腸の入り口であり、それ以上先には陰茎を進ませる事は出来なかった。

「・・・・・」

(ここが、最深部分なんだ・・・!!!)

 その事に気付いた蒼太は最初は暫くは動かずにおり、彼女の身体から強張りが取れるまで背中にキスをしたり乳首やクリトリス等を愛撫したりして恋人を気遣い、快感を与え続けるように努力する。

 特に彼女が痛がっていないか、苦悶は無いか等は特に念入りに注意深く観察して行くモノの、やがてその肢体がたゆみ始め、呼吸が落ち着いて来たのを見て取ると少しずつ少しずつ抽送を再開させて奥を優しく刺し貫いて行ったのである。

「あんっ❤ひうっ!!?あひっ❤あん。はあはあっ、あ゛あ゛あ゛んっ♪♪♪♪♪あうっ❤ひぎっ❤うぎいぃぃっ。はあはあ・・・っ❤❤❤」

 すると動きに合わせてメリアリアが自然と喘ぎ出し、艶やかな声を挙げ始めた、感じているのだろうその容には恍惚の色が浮かんでおり、全身は段々と熱を帯びて紅潮して来ていた。

 背中にもお腹にも肩にも額にも胸にも、そして四肢やお尻に至るまで玉のような大粒の汗が噴出し始めており、その甘酸っぱくもいやらしい性臭が周囲に強く漂った。

「はあはあっ、ひあぁぁっ❤❤❤あぎっ❤うひっ❤あひゃああぁぁぁっ♪♪♪♪♪はあはあっ、んあ゛あ゛あ゛っ!!?ひぎっ❤あひっ❤はあはあ・・・っ❤❤❤」

「・・・メリー」

 そんな恋人に対して蒼太は後ろから“少し激しくするからね?”と言葉を掛けると徐々に力を入れて律動を高速化させて行った、それもただ単に出し入れを過熱させたのでは無くて、腹側の腸粘膜を押し擦るようにして奥を穿ち抜き始めたのだ。

 その刹那に。

「あっひいいぃぃぃっ!!!!!?あぎっ❤うぎっ❤あひゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 メリアリアの身悶えもまた、その強さを増して行くモノの蒼太の独特なピストンにより“裏Gスポット”を刺激され、更にはS字結腸を突き上げられた結果としてその衝撃が裏側から生殖器へと直接伝わり、“Pスポット”や“子宮最奥”を直に疼かせ始めたのである。

「感じるっ、激しいっ。あ゛あ゛あ゛っ!!?イグ、イグ、イグ、イグ、イグッ。イグイグイグイグイグゥッ、イッグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤お゛っ。お゛お゛お゛っ!!?や、やめ・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 メリアリアが連続して達し始めるモノの蒼太は奥を貫き続ける。

「お゛ごおぉぉっ!!?あひっ❤ひぎっ❤うっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ん゛あ゛あ゛あ゛っ!!?奥がっ、奥がつんざかれてりゅぅっ。私のお尻があああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤おはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 またもやメリアリアがアクメに昇り、その身をビクビクと打ち震わせるが蒼太はいっかな構う事無く彼女を抱き続けては、お尻で感じさせていった。

 女陰からは潮が何度となく飛翔して行き、彼女の周囲を濡らしていった。

「う゛ほおぉぉっ!!?お゛ほっ❤あぎっ❤んっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ダ、ダメええぇぇぇっ。こんなのぉっ!!?ウンチのっ。ウンチの穴で気持ち良くなっちゃうなんてっ。イッちゃうなんてえええぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「はあはあ、メリー。お尻の事はなんて言うんだっけ・・・?」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤お、お尻っ。ここお尻なのぉっ!!!お尻に突き入れられて、入れちゃいけない所にオチンポ入れられてぇっ。気持ち良くなっちゃってるのおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤えひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「違うよ?メリー・・・」

 すると再び禁断のオルガスムスを極める恋人の耳元で青年が囁いた。

「“ケツマンコ”って言ってごらん?メリーはどこで気持ち良くなっちゃってるのかな・・・?」

「ふ、ふええぇぇぇ・・・っ!!?ケ、ケツマン。グオオォ゛ォ゛ォ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 何事かを言い掛けた金髪令嬢だったがすぐにまた官能の只中へと追いやられて行ってしまった。

「イグゥッ、まらイグッ。イッぢゃうよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤はひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤お゛ぐほぉっ!!!う゛ほっ❤あぐっ❤ふんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ひひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「はあはあっ、メリー。言ってごらん?“ケツマンコ”って・・・」

「ケ、ケツマン・・・ッ。ダメええぇぇぇっ!!!そんな事絶対にダメッ、メリー言わないもん。そんな事絶対に・・・っ、あっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 口ではそんな事を言いながらも、しかしその実内心では彼女の被虐心がビキッと刺激され、余計にメリアリアを昂ぶらせて行った、淫猥な言葉を口にしながら激しく乱れる自分を想像して金髪令嬢は悶えに悶える。

 だが。

「はあはあっ、あははっ。メリー興奮してるんだ?膣がキュッキュッと締まっているのが解るよ、膣が締まると肛門も締まるからね・・・」

「・・・・・っ!!?ち、ちがっ。そんな事ないもん!!!メリー、興奮なんかしてないもん。お尻の事をケツマンコだなんて・・・っ、いっぎぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 青年の言葉に本心を突かれたメリアリアが慌てて否定の見解を述べ立てるが、そんな事は蒼太には全てお見通しだった、一時離れ離れになっていた事はあったがそれでも、まだ幼い時分からずっと傍にいて彼女の事を見続けて来ていた彼である、恋人の真意がどこにあるか等は一目瞭然であったのだ。

 だから。

「メリー、言ってごらん?“ケツマンコ”って。“メリアリアのケツマンコは蒼太様のモノです”って宣言するんだよ?ほらっ、ほらほらほらほらほらほらぁっ!!!」

「う゛う゛う゛っっっほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 あさましい白眼アヘ顔を晒しつつも金髪令嬢が悶絶するが、蒼太が催促を行いながらもS字結腸を連続して穿ち抜いていったのである、その瞬間に。

 メリアリアの全身には肛門奥と子宮最奥とを中心としたビリビリと痺れるような激感が生じて彼女の感覚と思考とを麻痺させていった、最愛の恋人からもたらされ続ける甘くて鋭い官能と刺激とに、メリアリアはお尻でイキ狂って段々と正気を失って行き、息も絶え絶えになってしまうが、そして遂には。

「メリー、言ってごらん?“メリアリアのケツマンコ、蒼太様のチンポで痺れる”って。“ケツマンコでまたイッちゃう”って自分の意思で言うんだよ?」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤は、はいぃぃっ。はいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 すっかり彼色に染まり切り、その誘発圧力に屈した金髪令嬢は蒼太自身への慕情も加わって青年に言われるがままに、恍惚とした表情を見せつつも禁断の言葉を口にした。

「し、痺れるっ。痺れりゅううぅぅぅっ♪♪♪♪♪メリーのっ、メリーのケツマンコッ。蒼太様の激凄チンポで痺れりゅうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ゛っ゛っ゛ほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 恋人から放たれたその声に、調教がもう一段階進んだ事を感じた蒼太は彼女の肛門と直腸内を傷付けないように注意しつつも更なるストロークを打ち込み続けてメリアリアをイカせにイカせまくった。

 青年の腰が引ける度に金髪令嬢は亀頭のカリ首に引っ掛かった直腸粘膜がそのまま引き摺り出されそうになる感覚を覚えて頭がおかしくなりそうな程の超悦をもよおしていったのだ。

「ケ、ケツイグッ。ケツマンコイグウウウゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ーーー・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤へひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛あ゛っ!!!し、尻が焼けるぅっ。私のお尻があああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤んひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「はあはあっ、違うだろ?メリー。そこはなんていうんだっけ・・・」

「・・・・・っ!!?ケ、ケツです。ケツマンコですっ♪♪♪♪♪メリーのケツマンコッ。蒼太様のチンポで犯されてりゅっ。穿られてりゅっ、イカされてりゅうううぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー・・・・・・・ぅ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「うおおおおおおおっ!!!!?」

「ふんぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーー・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 打ち続く背徳的な交わりに於ける恋人の痴態を思う存分堪能していた蒼太であったがその内に滾って来てしまい、不意に全身を力ませると“ズドドドドドドドド~ッ!!!”と熾烈なまでの突き上げを開始してメリアリアの直腸最奥を“これでもか”と言う程にまで刺し貫いて行ったのであるモノの、その直後に。

 金髪令嬢のS字結腸から子宮最奥に至るまでの性感帯と言う性感帯が全て根刮ぎ揺さ振られてカアァッと一気に熱くなり、そこからはそれまでに無い程にまでの超越的なエクスタシーが立ち上って彼女を満たし尽くしていった、限界を遥かに超える程の快楽を与えられてしまったメリアリアはいやらしい白眼アヘ顔を晒しつつも身体を弓形に撓らせながらいつ果てるとも無く腰を跳ね飛ばし続けた。

 やがてー。

「ーーーーーーーっ゛っ゛っ゛!!!!!!?~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あ、あへぇ・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤」

 最後に短くそう呻くと失神してしまい、その意識をゆっくりと深淵へと落とし込んでいったのだが、蒼太が限界を迎えたのはそれから僅か3分後の事でありグッタリとしている恋人の直腸内に強かに精を解き放つモノの、しかし。

 怒濤のような迸りを受けた筈のメリアリアはピクリとも反応しなかった、完全に気を失い尽くしてしまっていたのである。
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