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神世への追憶編
南国のバカンス 20
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今回はちょっとしたエッチシーンが出て来ます(本当にちょっとしたモノです)、蒼太君もメリアリアちゃんもお互いに我慢が出来なくなっちゃったんですね。
これは予定なのですが、次の話で皆とのバカンスを楽しんだ後でそのまた次の回でメリアリアちゃんとのエッチです(もっと蒼太君とメリアリアちゃんとの心の交流を描きたいですし、なんだかんだ言ってもやはり、アウロラちゃんやオリヴィアちゃんも登場させてあげたいです←あの子達の心理描写も欲しいですし、それになによりエッチが続いてしまうのも流石に食傷気味になってしまいますからね)。
ーーーーーーーーーーーーーー
その日の夜。
自室へと帰還した蒼太は眠りに就くと、暫くしてからある夢を見始めた。
そこに出て来たのは凡そ現代的なそれでは無くて、まるで古代ローマやペルシア帝国の街並みだった、巨大な大理石や石畳で出来ている大通りの上を、一組の男女が仲良く手を繋いだまま、談笑しつつも歩き続けていた。
年齢は今の自分達と同じ位か、背格好や雰囲気等も非常に良く似ていたモノの、話している言葉は聞いた事が無いモノだった。
しかし。
そんな二人の姿を見た瞬間に、蒼太は彼等が遙かな前世の自分とメリアリアだと直感していた、そうだ、その男女は確かに蒼太とメリアリアであり、しかもそれはメリアリアが何度か見ている夢であったが蒼太にとっては初めての経験であって、非常に懐かしくて心地好くて、だけど圧倒的な迄のリアリティで彼の心に、精神に直接訴え掛けて来る。
「・・・・・っ!!?」
(こ、ここは一体何処なんだろう。一体、何時の時代なんだ・・・?そうだ、あの二人に意識を合わせる事が出来ればもっと色々な事が解るかも知れない・・・!!!)
青年は眠りながらもそう思うとその男女の内、男の側に意識を集中させて行き、同調して交接を開始したが、その途端にー。
彼女への果てない愛情共々に、繋いだ手の温もりが彼にも伝わって来た、そうだった、僕は確かにこの子の事を愛していた、ずっと一緒にいたいと思っていたんだ、それなのに・・・。
そこまで彼が“自分”と言うモノを取り戻した時に。
夢は終わった、突如として世界が反転し、真っ暗になった、しかし最後に。
“必ず、あなたを探し出すわ。どれだけの時が流れようと、どれだけ遠くに行こうと・・・!!!”
“彼女”のその声を聞いた所で蒼太は覚醒の時を迎えていた。
「・・・・・っ。んん、うん?」
程なくしてー。
微睡みの中から目覚めた彼が目を擦りつつも時計を見ると、今はまだ朝の4時を少し回った所であった、普段からこの時間帯に起き出して朝の鍛錬に精を出していた彼はだから、その日もまだ日も昇りきらない内からベッドを抜け出て一人、自主的に定めた修業のメニューを熟しに行こうと起き上がり掛けたのである。
ところが。
「・・・・・っ!!!」
(あ、あれ?おかしいな。誰か、シーツの中にいる・・・!!?)
“そんなバカな”と思いながらも彼は恐る恐る掛け布団を捲りに掛かるモノの、余程疲弊している場合を除いて通常、蒼太は眠っている最中すらもいつも神経を研ぎ澄まして己の周囲に張り巡らせるようにしており、完全に“無防備”な状態に陥る事はまず無かった。
特に“神人化”を修得してからは無心無我の境地にまで足を踏み入れ、その領域内での意識を顕在化させる事が出来ていた彼はその為、それらが尚一層、強化されておりその直感的探知能力は時空を超えて別の世界線にまで届いていた、その筈であった。
しかし。
「・・・・・っ!!?」
その日、蒼太は異変を感じてベッドからガバッと跳ね起きると掛け布団用のシーツを捲って中を直ちに確認して見た、すると。
「すぅー、すぅー・・・っ!!!」
何という事だろうか、そこには健やかな寝息を立てつつ熟睡していたメリアリアの姿があって、彼女はちょうど蒼太に寄り添うような形で眠りに就いていたのである。
「・・・・・っ!!!」
(バ、バカな。気が付かなかった!!!一体、いつの間にメリーが潜り込んで来たんだろうか。全く解らなかったけれど・・・)
そこまで考えた時に青年は昨夜の行動を思い返してみたモノの、オリヴィアの部屋から帰って来た彼は誰にも会わずに自室へと入った筈だった、しかもここは玄関を施錠すると各部屋毎の境界線に自動的に“時空間断絶用結界”が張り巡らされる仕様となっており猫の子一匹、足を踏み入れる事は不可能な筈だったのだ。
それだけではない、この部屋のキーロックは“法力生体認証”が掛けられていて、割り当てられた部屋の主以外の存在が強引にドアを開けて入り込む事など出来よう筈も無い事態であり、ましてや誰にも気付かれずにセキュリティを突破する等不可能な筈だった、それなのに。
(信じられない。この結界を突破するのは僕だって一苦労な程、ここに張られているのは強力なモノなんだ。況してや僕はそこに更に“侵入者探知用”のモノまで重ね掛けしていると言うのに。一体全体どうやって・・・)
「すぅー、すぅー・・・っ。う、うん?ふああぁぁぁ・・・っ!!!」
そんな事を蒼太が考え倦ねていると、側に彼の温もりが無くなった事に気が付いた愛妻淑女が目を覚まして口に手を当てながら大きな欠伸を一つ付く。
「・・・おはよう、蒼太。あなたぁっ❤❤❤❤❤」
「・・・あ、ああっ。おはよう」
ニッコリと優しい笑みを浮かべて此方を見つめる花嫁に対して青年はやや引き攣った表情で彼女に応えた、こんな事は初めてだった、否、日本にいた時はエッチをする時以外でも常に一緒に褥を共にしていたから寝起きに彼女が居る事自体は不思議な光景でも何でも無かったのであったが問題はそこに至る前段階の状況である。
どうやって彼女は自分の部屋に入ったのか、またどうやって自分に気が付かれずに布団の中にまで潜り込んで来たのかが、どうあっても解らなかったのであたったのだ。
「メ、メリー。どうして?って言うか何でここにいるの?って言うかよく入って来れたねぇっ!!?」
「うん、私も最初はね?呼び鈴を鳴らして蒼太に開けてもらおうと思ったのよ?だけど幾ら呼び掛けても誰も出てこないから、その内に“施錠解除魔法”を試したんだけど、効かなかった。だからね・・・?」
「・・・・・」
「あなたの事を、思ったの。本当に寂しくて、会いたくてどうにも止まらなくなっちゃって・・・。気付いていたら私、泣いていたわ?泣きながら本当に必死に祈っていたの、蒼太に会いたいって。“あなたに抱かれたい”、“触れたい”って。そうしたらね?」
メリアリアが尚も語って聞かせた、“自分の頭の中に唐突にイメージが湧いて来たのよ?”とそう続けて。
「それはね?今じゃない遠い時代の街並みのある古い世界だったんだけど、そこを前世の私達が歩いているの。男の人があなたで女の子が私ね?でね?男の人がニッコリと笑いながら私に手を差し伸べて来てくれたのよ?」
“そしたら扉が開いたの!!!”とメリアリアが嬉しそうにそう告げた。
「もう少し正確に言うとね?男の人が手を差し伸べてくれた直後に、頭の中に古い言葉で呪文が浮かんで来たのよ。それを現代語に訳して唱えたら途端に解錠出来て、結界も消えたわ?あっ、でも私が部屋に入った後でもう一度施錠したらちゃんと結界も張り巡らされたから安心して?ここのシステムは壊れて無いからね?」
「・・・そ、そうなんだ。それで?」
「ええと・・・。蒼太が寝ていたから、私もシーツに入らせてもらって一緒に寝たの。後は本当に、ただそれだけよ?」
「・・・・・」
(バカな、偶然とは言えども僕の意識の空白を突いたって言うのか?この子は。いや、でも昔からメリーは天才肌だったし。それに学問にも精通していて感性も鋭いから、自然と此方の隙を見破っても不思議じゃないけど・・・!!!)
“それだけじゃあ無いぞ?”と蒼太は思うが彼女は多分、瞬時に自分と魂のレベルで同調して交接したのだ、即ち“深域精神感応”を引き起こした訳であるモノのそれで多分、自分の持っている時空間法術の一部を覗き見して読み解き、それを己のモノにして使用したのであろう。
もっともこんな事は余程に強い絆と縁で結ばれている者同士で無ければ成し得ぬ筈であり、そこまで思い立って蒼太は改めて自分と愛妻淑女との関係に付いて考えを巡らせていた。
(一体、僕とメリーは何度夫婦になって来たのだろう。神様から聞かされていた話だけど、これだけ居心地が良くて自然体で惹かれ合って、その上で激しく愛し合えているのだから、1回2回じゃ多分、無いぞ?そんな底の浅いモノでは無い筈だ・・・!!!)
蒼太が尚も胸中で喝破するモノの“あの夢にしたって同じ事だ”と彼は続けて思案に暮れていた。
多分、あれは魂に刻まれたかつての自分達の気持ちであり姿なのだろう、それがメリアリアの懸命なる祈りに触れた事で意識に顕在化して来たのである。
(あの時に僕は眠っていた、だから最初はもしかしたならメリーのイメージが流れ込んで来ただけなのか、とも思ったけれど・・・。だけどあの時に感じた直感は決して間違いでは無い筈だ、つまりは僕達は単に真愛と真心で思い合い、繋がり合っているのみならず、その強い念想が確かなる絆となって精神の根本部分で交接しているのだろう!!!)
“そしてそれが為に”と蒼太は尚も意識を集中させて自らの見識を纏め上げた、“メリーの見た事、感じた事が僕の深層領域を刺激して、そこに眠っていた記憶や感覚を呼び覚ましたんだ!!!”とそう結んで。
(だとしたなら全ての辻褄が合うし、二人揃って同じ世界のイメージを見ていた事にも頷けるモノがある。それだけじゃあないぞ?僕はメリーを切っ掛けにして、要するにこの子との“魂魄感応”を通して“精神力を分け与える能力”に目覚めた訳か。だとしたならあれは紛れもない“奇跡の力”そのものなんだな・・・!!!)
そう思うと蒼太は改めて自分をもう一歩、パワーアップさせてくれた、少なくともそのヒントをくれた花嫁に対して驚愕と尊敬と感謝の念を抱かずにはいられなかった、彼女がいなければそれは成し遂げられなかった事であり、それはつまりは、その後のアウロラやオリヴィアとのエッチの際にも気力に関して言えば手を出す事が出来なかった事を意味していたのだ。
(全く、メリーは凄いな。いつも僕に勇気を、そして力をくれる。それに対して僕はどうだろうか、何にもこの子にしてあげられていない。出来る事と言えばエッチをする事と、それにたまにサプライズでプレゼントをあげたりする位だ・・・!!!)
“メリーはそれで満足なのかな・・・?”等と思って彼女を見ると、愛妻淑女は一瞬、キョトンとした面持ちとなり、しかしすぐに心の底から破顔して返した、凄く満たされた笑みだったから、蒼太は直ぐにそれと気付いたがだからこそ、自分自身が余計に不甲斐なくて彼女の顔を直視する事が出来なくなってしまったのである。
「ねぇあなた。私はね・・・?」
するとそんな夫の心の底を見通したかのように花嫁が告げた。
「あなたと一緒にいられるだけで良いの。あなたに触れられるとね?それだけでもう凄くドキドキしちゃって、他の事なんて考えられなくなっちゃうの。自分でもどうにも出来ない位に・・・!!!」
「・・・・・」
「愛してるわ?あなた。ううん、こんな言葉なんかじゃ足りない位に愛しくて愛しくてどうにも止まらなくなっちゃうの。お願いよ?あなた、ずっと側にいて?絶対に何処にも行かないでね?絶対に私を離さないで・・・」
そう告げるとメリアリアは蒼太に自分から口付けをする。
それは舌と舌とを絡め合うディープで淫靡なモノだったが、青年もそれを真正面から受け止めて彼女に返した。
「ん、んむっ。んちゅ、ちゅるっ。ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んむぅっ。んちゅ、ちゅるっ。レロ、クチュッ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅるっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ん、んむっ。ちゅぷ、じゅるっ。ちゅぷぷぷ、じゅるるるっ!!!レロ、クチュッ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュッ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ、じゅるるる、じゅるるるるるるっ!!!!!」
二人の口接部からは唾液が溢れて滴り落ちて行く。
三人の麗しい花嫁を持っている蒼太のテクニックはかなりのモノで慣れている筈の愛妻淑女でも思わず鼻で呼吸する事を忘れてしまう位に熱中させられてしまっていった、上顎や前歯、奥歯の付け根等を重点的に刺激しつつ、それに加えて濃密なベロキスを継続させる夫に妻は段々とメロメロになって行き、身体が火照ってどうにも止まらなくなってしまっていった。
「ちゅぷちゅぴっ、ぢゅぞぞぞ~っ!!?レロ、クチュッ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ。ちゅ、じゅぷぷぷっ。じゅるじゅるじゅるじゅる~っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤はむ、んむっ。んちゅ、ぶちゅっ。ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
それでも蒼太を出来るだけ長く感じていたいメリアリアは自らも必死になって接吻を返しながら、彼を求めて貪って行くモノの、程なくして完全に受け身に回ってしまっていった。
それだけこの幼馴染な花婿との口付けは気持ち良く、また心地好いモノであったのである。
「ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷっ、じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
気付けば彼女のショーツのクロッチは分泌されて来た愛液でグショグショになっており、またその小麦色の肢体も汗でしっとりと濡れていた、股間や全身からは女性特有の卑猥な性臭が強く濃密に漂って辺りに充満して行く。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あなた・・・っ!!!」
「・・・メリー、今やっちゃうと朝ご飯に間に合わなくなるかも知れないよ?それになにより、ここで“時の涙滴”を使っちゃうと今夜出来なくなっちゃうし」
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤わ、解っているわ・・・っ!!!」
そう応える花嫁の青空色の両の瞳はしかし、熱く潤んで取り止めも無かった、このままでは収まらないであろう彼女を見た蒼太は自身もまた、滾って来てしまった事もあって二人で脱衣所に赴くとそれぞれ着ていたパジャマを脱ぎ捨てて全裸となり、バスルームの中へと突入して行く。
そこで分厚いバスマットを床に敷き詰めその中央部分にメリアリアを寝かせると彼女の股間に顔を近付けてはヌルヌルとしているアソコにしゃぶり付いていった。
「ひああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
愛妻淑女が甲高い嬌声を発するモノの、蒼太は構わず女陰の中へと舌を突き入れて素早く出し入れしたり、弧を描くように繰り動かして膣口周辺を刺激した。
それだけではない、溢れ出て来る分泌液を音を立てて“ジュルジュルジュルッ!!!”と吸引しては彼女を更に悶えさせる。
「はひゃああぁぁぁっ!!?ひあああっ❤❤❤あん、ひんっ。あっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
粘膜で粘膜を擦り立てられる愉悦にメリアリアは一心不乱によがり続ける。
特にヴァギナの細かい凹凸のある天井部分を舐められるとその度毎にビリビリとした電流の様な快感が走って彼女を一層喘がせた。
それだけではない、彼の行為から自分に対する愛情が伝わって来た、即ち“こんな部分まで舐めてくれるんだ!!!”と言う歓喜が加わって、それが彼女をして悦楽に火を点けさせて余計に強く乱れさせていった。
「ひんああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
その内に、蒼太はー。
口淫する場所をクリトリスへと移して陰唇には人差し指と中指を入れ、中で折り曲げて鉤状にする、そうしておいてー。
指先の当たっている上部のザラザラとした場所をピンポイントで素早く小刻みに押し上げるようにしていったのだ。
「あっひゃああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛っ゛。あ゛あ゛あ゛っ゛!!!それダメッ。ダメなのっ、ダメだったらああぁぁぁ・・・・・っ♪♪♪♪♪ひんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そこは神経が密集している“Gスポット”と呼ばれる性感帯だった、蒼太はここを探り当ててからと言うもの前戯の時には大抵、この快楽の激震部位を圧迫して彼女を二度、三度と達せさせていったのである。
「あひゅううぅぅぅっ!!?ふひっ。ふんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛う゛っ。ダメええぇぇぇっ。クリ弄っちゃ・・・っ。あんぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
花嫁が全身を弓形に撓らせたまま悶えに悶え続けるモノの、蒼太はいっかな構わず包皮の剥けた陰核に吸い付いたまま、舌先で上下に弾いたり捏ね繰ったりして愛撫をし、その上更にはGスポットへの刺激を通して彼女を次々と昇り果てさせていった。
やがて。
「くっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
メリアリアの女性器から蒼太が顔を離して指を引き抜き、唇の周りと手にベットリと付着していたサラサラとした苦味のある愛液を舐め取っていく。
合計で6回もイカされてしまったメリアリアはグッタリとなってしまって堪らずバスマットに身体を預けていたモノの、そんな彼女を。
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、ああうっ!!?あ、あなた・・・っ♪♪♪♪♪」
「メリー、すっごい綺麗だよ?君の身体は本当に芸術品みたいだ・・・」
蒼太はマジマジと見つめながらそう言い放つが、事実としてその通りで鼻筋の通った左右対称(シンメトリー)で可憐な顔立ちに青空色の両の瞳、ハチミツ色に輝いている、腰近くにまで伸びた長い髪の毛は勿論の事、その滑らかで日に焼けた小麦色の凹凸のあるボディラインは蒼太の性欲を著しく刺激した、かてて加えて。
「・・・・・」
「あああっ!!?い、いやぁっ。あなた、お願いだからっ。匂い嗅がないでぇ・・・っ!!!」
その甘酸っぱい彼女特有の、ムワッとした淫臭が否が応でも青年に性的興奮を促させて男根をそそり立たせる。
「・・・・・っ!!!」
(ああっ!!?あ、ああ・・・っ❤❤❤❤❤)
それに目をやるメリアリアだったが長さ24・5cmにも及ぶ黒光りしている立派な剛直は宙を向いて雄々しく屹立しており、周囲に血管を浮かび上がらせながらもピクン、ピクンと痙攣していた。
しかもそこからは強烈なまでの蒼太の匂いが立ち上っていて、それが花嫁の鼻孔を突くと思わず頭がクラクラとして来て股間がますます疼いて来る。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?あ、あなた・・・っ♪♪♪♪♪」
「・・・前と後ろ、どっちから入れて欲しい?メリー」
「・・・・・っ。ま、前からが良いのっ。あなたの顔を見ながら、ギュッてされながらイキたいのぉ・・・っ!!!!!」
「・・・解った」
メリアリアからの言葉にそう頷くと青年は彼女の両脚の付け根部分を手で持って、少し腰を上げさせる形で股間を開脚させると、露わになった秘裂の入り口にググッと陰茎の先端部分を押し当てる、そうしておいてー。
そのままヒク付く女性器内部へと向けて、一気に挿入を開始して奥の奥まで彼女の膣肉を押し分けていった。
その瞬間。
「んっほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
(うわっ。キッツ・・・ッ!!!)
“ジュブジュブジュブウウゥゥゥ~ッ!!!”と言う感触と同時に中の分泌液が溢れ出し、愛液を吸って厚みを増した膣壁がウゾウゾと蠢きつつも肉茎を食い締めて来る。
既に何度となく蒼太と交わり合っていたメリアリアの秘部は彼のイチモツの形を覚えてそれに合うように変化しており、愛しい夫の肉棒を膣の行き止まりにまで飲み込んでいったが、しかし。
「うっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあっ。あははっ、メリー。この先が弱いんだよね?ちゃんと最後まで貫いてあげるからね・・・」
「・・・う、うん。来て?蒼太。蒼太のオチンポでメリアリアのオマンコいっぱいにしてっ。オチンポでオマンコッ、屈服させて欲しいのおおぉぉぉ・・・っ♪♪♪♪♪あっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
その返答を聞くが早いか、青年は愛妻淑女の子宮頸部に己が男根を突き入れては最深部分までめり込ませる。
彼女の女陰の底の底まで亀頭部分が突入すると待ち侘びていたかのようにして生殖器全体が窄まりつつもそこに吸い付き、舐めしゃぶるようにいやらしいキスを繰り返して来る。
「おっはあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「まだだよ?メリー、まだ僕のこれ、全然入りきっていないからね?ちゃんと最後までしないと良くないよね・・・?」
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ま、待って蒼太っ。これ以上はダメなのっ、これ以上奥まで来ちゃああぁぁぁ・・・っ♪♪♪♪♪」
「じゃあ、“行く”からね?メリー・・・ッ!!!」
「ダ、ダメええぇぇぇっ。蒼太のオチンポッ、これ以上奥まで突き入れないでぇっ。これ以上しちゃダメええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ゛っ゛っ゛ぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そんな花嫁の卑猥な絶叫を鼓膜の中枢で感じつつも、花婿が剛直を更に先にまで押し入れるようにして捻じ込んで来るモノの、奥行きが11・5cmしかない彼女の女性器では普通に挿入しただけでは勃起した彼の男性器を受け止めきる事は到底、叶わずこうして半ば無理矢理に突き入れる事によって漸く根本まで埋め込む事が出来るのである。
その時もだから、メリアリアの膣を強引に拡張させると同時に子袋を思いっ切り拉げさせて何とか蒼太の24・5cmの肉棒を完全に飲み込み切れたのであったが、問題はここからだった。
結合を完了させた青年は愛妻淑女をマングリ返しの体勢に持って行くと腰そのモノを押し潰すかの様な激しさでピストンを打ち込み始めたのだ。
「お゛ぉ゛っ❤❤❤お゛ほぉ゛ぉ゛っ゛!!!!?いっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ん゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?チンポ深いぃっ。重くて鋭いいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤はひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
愛妻淑女が思わず腹の底から吐息を漏らすがただでさえ、筋肉質な肉体を誇る彼は万事力も強くて持久力も相当なモノがあると言うのに、そこへ持って来て人並み外れた巨根の持ち主でもある青年は、そのイチモツを奮い立たせたままで花嫁の子宮口奥を、突いて突いて突きまくる。
その男根で女陰を劈かれる度にメリアリアの身体には非常に重たい衝撃が走って一突き毎に熾烈なまでのオーガズムに打ち昇らされていったのである。
「お゛ほぉ゛っ゛❤❤❤う゛ほお゛ぉ゛ぉ゛っ゛!!!!?うっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ひひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛う゛っ゛!!!!?し、しゅごいぃっ。激しいっ。中抉れでるよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
尚も激甚アクメを迎えて花嫁が乱れに乱れるモノの、しかし蒼太はいっかな構わず縦横無尽に腰を振り、しかもそこに円運動まで加えて敏感に戦慄く彼女の胎内を鋭く抉るようにした。
メリアリアの身体は“ビクビクビクゥッ!!!”と戦慄き続けてそこからは玉の様な汗が滴り落ちて行く。
甘酸っぱい彼女の性臭が周囲に余計に濃密に立ち込めて、それが一層蒼太を滾らせ律動を加速させていった。
「お゛がぁっ!!!!?お゛ほっ゛❤❤❤うっほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤ん゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?し、子宮がっ。私の子宮があああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
愛妻淑女が延々と喘ぎよがるが彼女がどれだけ達しようとも青年は少しも力を緩めず動きも止めずに長大なるストロークで以てメリアリアの生殖器口最奥をひたすら穿ち抜いて行く。
自らの最大の性感帯の一つである“Pスポット”を強烈なまでの衝力で貫かれ続けて花嫁は花婿にしがみ付いたまま歓喜の涙を流し続けた。
「う゛ほぉ゛っ゛❤❤❤あ゛ひゅううぅぅぅっ゛!!!!?くっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤ん゛お゛お゛お゛っ゛!!!!?熱いぃ、ぶっ太いっ。奥まで届くのおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
蒼太の男根が突き入れられる度に子宮が限界まで押し潰されてはそこからは莫大な悦楽が放出されて行く。
かと思えば今度はギリギリまで一気に剛直が引き抜かれて行き、その際にはカリ首の部分が膣道の凹凸を摺り立ててメリアリアに更なる快感をもたらしていった。
「お゛ぐぉ゛っ゛❤❤❤お゛あ゛がぁ゛っ゛!!!!?お゛っがあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?イッでるっ。も゛う゛イッでるがらああぁぁぁっ♪♪♪♪♪許じでええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ゛っ゛っ゛ひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
責め方を心得ている青年がツボを押さえた巧みな動きで鋭敏なポルチオを散々に刺激して来るために、イッている最中すらも更に際限なくイカされ続けて愛妻淑女は遂には苛烈な無限連続多重絶頂に追いやられてしまっていった、その想像を絶する程のエクスタシーの奔流に目の前がチカチカと明滅して頭の中がスパークし、真っ白くなる。
全身の毛穴と言う毛穴から高圧電流が一挙に放出されるかのようなの様な激感を覚えて悶絶した。
しかし一方で。
(はあはあっ。くああっ!!?す、凄いなメリーの中、ウネウネとうねって膣壁が僕のあれに絡み付いて来る・・・っ!!!!!)
感じて昂ぶっていたのは何も花嫁だけでは決して無かった、花婿もまた着実に射精への階段を昇り始めており、動きが余計に荒く激しくなっていった。
「はあはあっ。ぐっ、メリーッ。もう、イキそうだ・・・っ!!!」
「はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤イ、イクの・・・?良いよぉ、あなたぁっ。来て来てええぇぇぇっ♪♪♪♪♪メリマンコの中にいっぱいいっぱい中出ししてえええぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「あああっ!!?メリー、出すよっ。出る出る出る出る出るっ、イクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」
「ふんぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
最後の瞬間、一際強く鋭い出し入れを行うと蒼太はメリアリアの一番感じるポイントに肉棒を突き込ませるとポッカリと口を開いている胎内の中枢央芯へと向けて強かに精を解き放つモノの、その刹那に。
愛妻淑女の子宮最奥を中心とした快楽の爆発が巻き起こって彼女の意識を吹き飛ばしていった、凄まじいまでの超悦に全身を上下に劈かれたメリアリアは大絶叫を迸らせては白眼を剥いて涙を流し、舌を突き出して絶頂する。
手足が“ピンッ!!!”とつんのめり、心臓がバクバクと脈を打って自我がジーンと痺れてしまうが、やがてー。
「あぁ゛ぁ゛ぁ゛あああああーーー・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤も、もうらめぇ・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪あへぇ・・・っ゛っ゛!!!!!」
そう呻いたと思ったら花嫁は気絶してしまい、その場で脱力してしまうモノの、それを見た蒼太は“今はこれ位で良いかな?”と判断してイチモツを膣内から引き抜いて彼女を静かに横たわらせた。
メリアリアが目を覚ましたのはそれから10分程が経ってからの事であり、漸く身体の疼きが落ち着いた彼女もまた、満たされた表情を見せて蒼太に寄り添っていた。
二人はその後散々にイチャイチャしつつもピロートークを展開していたモノの、やがて朝の御飯の時間が近づいて来たのでシャワーを浴びて汗と体液を流してはお風呂場を片付け、バスルームを後にした。
これは予定なのですが、次の話で皆とのバカンスを楽しんだ後でそのまた次の回でメリアリアちゃんとのエッチです(もっと蒼太君とメリアリアちゃんとの心の交流を描きたいですし、なんだかんだ言ってもやはり、アウロラちゃんやオリヴィアちゃんも登場させてあげたいです←あの子達の心理描写も欲しいですし、それになによりエッチが続いてしまうのも流石に食傷気味になってしまいますからね)。
ーーーーーーーーーーーーーー
その日の夜。
自室へと帰還した蒼太は眠りに就くと、暫くしてからある夢を見始めた。
そこに出て来たのは凡そ現代的なそれでは無くて、まるで古代ローマやペルシア帝国の街並みだった、巨大な大理石や石畳で出来ている大通りの上を、一組の男女が仲良く手を繋いだまま、談笑しつつも歩き続けていた。
年齢は今の自分達と同じ位か、背格好や雰囲気等も非常に良く似ていたモノの、話している言葉は聞いた事が無いモノだった。
しかし。
そんな二人の姿を見た瞬間に、蒼太は彼等が遙かな前世の自分とメリアリアだと直感していた、そうだ、その男女は確かに蒼太とメリアリアであり、しかもそれはメリアリアが何度か見ている夢であったが蒼太にとっては初めての経験であって、非常に懐かしくて心地好くて、だけど圧倒的な迄のリアリティで彼の心に、精神に直接訴え掛けて来る。
「・・・・・っ!!?」
(こ、ここは一体何処なんだろう。一体、何時の時代なんだ・・・?そうだ、あの二人に意識を合わせる事が出来ればもっと色々な事が解るかも知れない・・・!!!)
青年は眠りながらもそう思うとその男女の内、男の側に意識を集中させて行き、同調して交接を開始したが、その途端にー。
彼女への果てない愛情共々に、繋いだ手の温もりが彼にも伝わって来た、そうだった、僕は確かにこの子の事を愛していた、ずっと一緒にいたいと思っていたんだ、それなのに・・・。
そこまで彼が“自分”と言うモノを取り戻した時に。
夢は終わった、突如として世界が反転し、真っ暗になった、しかし最後に。
“必ず、あなたを探し出すわ。どれだけの時が流れようと、どれだけ遠くに行こうと・・・!!!”
“彼女”のその声を聞いた所で蒼太は覚醒の時を迎えていた。
「・・・・・っ。んん、うん?」
程なくしてー。
微睡みの中から目覚めた彼が目を擦りつつも時計を見ると、今はまだ朝の4時を少し回った所であった、普段からこの時間帯に起き出して朝の鍛錬に精を出していた彼はだから、その日もまだ日も昇りきらない内からベッドを抜け出て一人、自主的に定めた修業のメニューを熟しに行こうと起き上がり掛けたのである。
ところが。
「・・・・・っ!!!」
(あ、あれ?おかしいな。誰か、シーツの中にいる・・・!!?)
“そんなバカな”と思いながらも彼は恐る恐る掛け布団を捲りに掛かるモノの、余程疲弊している場合を除いて通常、蒼太は眠っている最中すらもいつも神経を研ぎ澄まして己の周囲に張り巡らせるようにしており、完全に“無防備”な状態に陥る事はまず無かった。
特に“神人化”を修得してからは無心無我の境地にまで足を踏み入れ、その領域内での意識を顕在化させる事が出来ていた彼はその為、それらが尚一層、強化されておりその直感的探知能力は時空を超えて別の世界線にまで届いていた、その筈であった。
しかし。
「・・・・・っ!!?」
その日、蒼太は異変を感じてベッドからガバッと跳ね起きると掛け布団用のシーツを捲って中を直ちに確認して見た、すると。
「すぅー、すぅー・・・っ!!!」
何という事だろうか、そこには健やかな寝息を立てつつ熟睡していたメリアリアの姿があって、彼女はちょうど蒼太に寄り添うような形で眠りに就いていたのである。
「・・・・・っ!!!」
(バ、バカな。気が付かなかった!!!一体、いつの間にメリーが潜り込んで来たんだろうか。全く解らなかったけれど・・・)
そこまで考えた時に青年は昨夜の行動を思い返してみたモノの、オリヴィアの部屋から帰って来た彼は誰にも会わずに自室へと入った筈だった、しかもここは玄関を施錠すると各部屋毎の境界線に自動的に“時空間断絶用結界”が張り巡らされる仕様となっており猫の子一匹、足を踏み入れる事は不可能な筈だったのだ。
それだけではない、この部屋のキーロックは“法力生体認証”が掛けられていて、割り当てられた部屋の主以外の存在が強引にドアを開けて入り込む事など出来よう筈も無い事態であり、ましてや誰にも気付かれずにセキュリティを突破する等不可能な筈だった、それなのに。
(信じられない。この結界を突破するのは僕だって一苦労な程、ここに張られているのは強力なモノなんだ。況してや僕はそこに更に“侵入者探知用”のモノまで重ね掛けしていると言うのに。一体全体どうやって・・・)
「すぅー、すぅー・・・っ。う、うん?ふああぁぁぁ・・・っ!!!」
そんな事を蒼太が考え倦ねていると、側に彼の温もりが無くなった事に気が付いた愛妻淑女が目を覚まして口に手を当てながら大きな欠伸を一つ付く。
「・・・おはよう、蒼太。あなたぁっ❤❤❤❤❤」
「・・・あ、ああっ。おはよう」
ニッコリと優しい笑みを浮かべて此方を見つめる花嫁に対して青年はやや引き攣った表情で彼女に応えた、こんな事は初めてだった、否、日本にいた時はエッチをする時以外でも常に一緒に褥を共にしていたから寝起きに彼女が居る事自体は不思議な光景でも何でも無かったのであったが問題はそこに至る前段階の状況である。
どうやって彼女は自分の部屋に入ったのか、またどうやって自分に気が付かれずに布団の中にまで潜り込んで来たのかが、どうあっても解らなかったのであたったのだ。
「メ、メリー。どうして?って言うか何でここにいるの?って言うかよく入って来れたねぇっ!!?」
「うん、私も最初はね?呼び鈴を鳴らして蒼太に開けてもらおうと思ったのよ?だけど幾ら呼び掛けても誰も出てこないから、その内に“施錠解除魔法”を試したんだけど、効かなかった。だからね・・・?」
「・・・・・」
「あなたの事を、思ったの。本当に寂しくて、会いたくてどうにも止まらなくなっちゃって・・・。気付いていたら私、泣いていたわ?泣きながら本当に必死に祈っていたの、蒼太に会いたいって。“あなたに抱かれたい”、“触れたい”って。そうしたらね?」
メリアリアが尚も語って聞かせた、“自分の頭の中に唐突にイメージが湧いて来たのよ?”とそう続けて。
「それはね?今じゃない遠い時代の街並みのある古い世界だったんだけど、そこを前世の私達が歩いているの。男の人があなたで女の子が私ね?でね?男の人がニッコリと笑いながら私に手を差し伸べて来てくれたのよ?」
“そしたら扉が開いたの!!!”とメリアリアが嬉しそうにそう告げた。
「もう少し正確に言うとね?男の人が手を差し伸べてくれた直後に、頭の中に古い言葉で呪文が浮かんで来たのよ。それを現代語に訳して唱えたら途端に解錠出来て、結界も消えたわ?あっ、でも私が部屋に入った後でもう一度施錠したらちゃんと結界も張り巡らされたから安心して?ここのシステムは壊れて無いからね?」
「・・・そ、そうなんだ。それで?」
「ええと・・・。蒼太が寝ていたから、私もシーツに入らせてもらって一緒に寝たの。後は本当に、ただそれだけよ?」
「・・・・・」
(バカな、偶然とは言えども僕の意識の空白を突いたって言うのか?この子は。いや、でも昔からメリーは天才肌だったし。それに学問にも精通していて感性も鋭いから、自然と此方の隙を見破っても不思議じゃないけど・・・!!!)
“それだけじゃあ無いぞ?”と蒼太は思うが彼女は多分、瞬時に自分と魂のレベルで同調して交接したのだ、即ち“深域精神感応”を引き起こした訳であるモノのそれで多分、自分の持っている時空間法術の一部を覗き見して読み解き、それを己のモノにして使用したのであろう。
もっともこんな事は余程に強い絆と縁で結ばれている者同士で無ければ成し得ぬ筈であり、そこまで思い立って蒼太は改めて自分と愛妻淑女との関係に付いて考えを巡らせていた。
(一体、僕とメリーは何度夫婦になって来たのだろう。神様から聞かされていた話だけど、これだけ居心地が良くて自然体で惹かれ合って、その上で激しく愛し合えているのだから、1回2回じゃ多分、無いぞ?そんな底の浅いモノでは無い筈だ・・・!!!)
蒼太が尚も胸中で喝破するモノの“あの夢にしたって同じ事だ”と彼は続けて思案に暮れていた。
多分、あれは魂に刻まれたかつての自分達の気持ちであり姿なのだろう、それがメリアリアの懸命なる祈りに触れた事で意識に顕在化して来たのである。
(あの時に僕は眠っていた、だから最初はもしかしたならメリーのイメージが流れ込んで来ただけなのか、とも思ったけれど・・・。だけどあの時に感じた直感は決して間違いでは無い筈だ、つまりは僕達は単に真愛と真心で思い合い、繋がり合っているのみならず、その強い念想が確かなる絆となって精神の根本部分で交接しているのだろう!!!)
“そしてそれが為に”と蒼太は尚も意識を集中させて自らの見識を纏め上げた、“メリーの見た事、感じた事が僕の深層領域を刺激して、そこに眠っていた記憶や感覚を呼び覚ましたんだ!!!”とそう結んで。
(だとしたなら全ての辻褄が合うし、二人揃って同じ世界のイメージを見ていた事にも頷けるモノがある。それだけじゃあないぞ?僕はメリーを切っ掛けにして、要するにこの子との“魂魄感応”を通して“精神力を分け与える能力”に目覚めた訳か。だとしたならあれは紛れもない“奇跡の力”そのものなんだな・・・!!!)
そう思うと蒼太は改めて自分をもう一歩、パワーアップさせてくれた、少なくともそのヒントをくれた花嫁に対して驚愕と尊敬と感謝の念を抱かずにはいられなかった、彼女がいなければそれは成し遂げられなかった事であり、それはつまりは、その後のアウロラやオリヴィアとのエッチの際にも気力に関して言えば手を出す事が出来なかった事を意味していたのだ。
(全く、メリーは凄いな。いつも僕に勇気を、そして力をくれる。それに対して僕はどうだろうか、何にもこの子にしてあげられていない。出来る事と言えばエッチをする事と、それにたまにサプライズでプレゼントをあげたりする位だ・・・!!!)
“メリーはそれで満足なのかな・・・?”等と思って彼女を見ると、愛妻淑女は一瞬、キョトンとした面持ちとなり、しかしすぐに心の底から破顔して返した、凄く満たされた笑みだったから、蒼太は直ぐにそれと気付いたがだからこそ、自分自身が余計に不甲斐なくて彼女の顔を直視する事が出来なくなってしまったのである。
「ねぇあなた。私はね・・・?」
するとそんな夫の心の底を見通したかのように花嫁が告げた。
「あなたと一緒にいられるだけで良いの。あなたに触れられるとね?それだけでもう凄くドキドキしちゃって、他の事なんて考えられなくなっちゃうの。自分でもどうにも出来ない位に・・・!!!」
「・・・・・」
「愛してるわ?あなた。ううん、こんな言葉なんかじゃ足りない位に愛しくて愛しくてどうにも止まらなくなっちゃうの。お願いよ?あなた、ずっと側にいて?絶対に何処にも行かないでね?絶対に私を離さないで・・・」
そう告げるとメリアリアは蒼太に自分から口付けをする。
それは舌と舌とを絡め合うディープで淫靡なモノだったが、青年もそれを真正面から受け止めて彼女に返した。
「ん、んむっ。んちゅ、ちゅるっ。ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるる~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んむぅっ。んちゅ、ちゅるっ。レロ、クチュッ。レロレロレロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅるじゅるじゅるじゅるっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「ん、んむっ。ちゅぷ、じゅるっ。ちゅぷぷぷ、じゅるるるっ!!!レロ、クチュッ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュッ!!!ちゅ、ちゅぱっ。じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ、じゅるるる、じゅるるるるるるっ!!!!!」
二人の口接部からは唾液が溢れて滴り落ちて行く。
三人の麗しい花嫁を持っている蒼太のテクニックはかなりのモノで慣れている筈の愛妻淑女でも思わず鼻で呼吸する事を忘れてしまう位に熱中させられてしまっていった、上顎や前歯、奥歯の付け根等を重点的に刺激しつつ、それに加えて濃密なベロキスを継続させる夫に妻は段々とメロメロになって行き、身体が火照ってどうにも止まらなくなってしまっていった。
「ちゅぷちゅぴっ、ぢゅぞぞぞ~っ!!?レロ、クチュッ。レロレロ、クチュクチュクチュクチュ~・・・ッ。ちゅ、じゅぷぷぷっ。じゅるじゅるじゅるじゅる~っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤はむ、んむっ。んちゅ、ぶちゅっ。ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるっ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
それでも蒼太を出来るだけ長く感じていたいメリアリアは自らも必死になって接吻を返しながら、彼を求めて貪って行くモノの、程なくして完全に受け身に回ってしまっていった。
それだけこの幼馴染な花婿との口付けは気持ち良く、また心地好いモノであったのである。
「ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷっ、じゅるるるるるるるるるるるる~・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
気付けば彼女のショーツのクロッチは分泌されて来た愛液でグショグショになっており、またその小麦色の肢体も汗でしっとりと濡れていた、股間や全身からは女性特有の卑猥な性臭が強く濃密に漂って辺りに充満して行く。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あなた・・・っ!!!」
「・・・メリー、今やっちゃうと朝ご飯に間に合わなくなるかも知れないよ?それになにより、ここで“時の涙滴”を使っちゃうと今夜出来なくなっちゃうし」
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤わ、解っているわ・・・っ!!!」
そう応える花嫁の青空色の両の瞳はしかし、熱く潤んで取り止めも無かった、このままでは収まらないであろう彼女を見た蒼太は自身もまた、滾って来てしまった事もあって二人で脱衣所に赴くとそれぞれ着ていたパジャマを脱ぎ捨てて全裸となり、バスルームの中へと突入して行く。
そこで分厚いバスマットを床に敷き詰めその中央部分にメリアリアを寝かせると彼女の股間に顔を近付けてはヌルヌルとしているアソコにしゃぶり付いていった。
「ひああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
愛妻淑女が甲高い嬌声を発するモノの、蒼太は構わず女陰の中へと舌を突き入れて素早く出し入れしたり、弧を描くように繰り動かして膣口周辺を刺激した。
それだけではない、溢れ出て来る分泌液を音を立てて“ジュルジュルジュルッ!!!”と吸引しては彼女を更に悶えさせる。
「はひゃああぁぁぁっ!!?ひあああっ❤❤❤あん、ひんっ。あっひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
粘膜で粘膜を擦り立てられる愉悦にメリアリアは一心不乱によがり続ける。
特にヴァギナの細かい凹凸のある天井部分を舐められるとその度毎にビリビリとした電流の様な快感が走って彼女を一層喘がせた。
それだけではない、彼の行為から自分に対する愛情が伝わって来た、即ち“こんな部分まで舐めてくれるんだ!!!”と言う歓喜が加わって、それが彼女をして悦楽に火を点けさせて余計に強く乱れさせていった。
「ひんああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
その内に、蒼太はー。
口淫する場所をクリトリスへと移して陰唇には人差し指と中指を入れ、中で折り曲げて鉤状にする、そうしておいてー。
指先の当たっている上部のザラザラとした場所をピンポイントで素早く小刻みに押し上げるようにしていったのだ。
「あっひゃああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛っ゛。あ゛あ゛あ゛っ゛!!!それダメッ。ダメなのっ、ダメだったらああぁぁぁ・・・・・っ♪♪♪♪♪ひんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そこは神経が密集している“Gスポット”と呼ばれる性感帯だった、蒼太はここを探り当ててからと言うもの前戯の時には大抵、この快楽の激震部位を圧迫して彼女を二度、三度と達せさせていったのである。
「あひゅううぅぅぅっ!!?ふひっ。ふんぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛う゛っ。ダメええぇぇぇっ。クリ弄っちゃ・・・っ。あんぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
花嫁が全身を弓形に撓らせたまま悶えに悶え続けるモノの、蒼太はいっかな構わず包皮の剥けた陰核に吸い付いたまま、舌先で上下に弾いたり捏ね繰ったりして愛撫をし、その上更にはGスポットへの刺激を通して彼女を次々と昇り果てさせていった。
やがて。
「くっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
メリアリアの女性器から蒼太が顔を離して指を引き抜き、唇の周りと手にベットリと付着していたサラサラとした苦味のある愛液を舐め取っていく。
合計で6回もイカされてしまったメリアリアはグッタリとなってしまって堪らずバスマットに身体を預けていたモノの、そんな彼女を。
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、ああうっ!!?あ、あなた・・・っ♪♪♪♪♪」
「メリー、すっごい綺麗だよ?君の身体は本当に芸術品みたいだ・・・」
蒼太はマジマジと見つめながらそう言い放つが、事実としてその通りで鼻筋の通った左右対称(シンメトリー)で可憐な顔立ちに青空色の両の瞳、ハチミツ色に輝いている、腰近くにまで伸びた長い髪の毛は勿論の事、その滑らかで日に焼けた小麦色の凹凸のあるボディラインは蒼太の性欲を著しく刺激した、かてて加えて。
「・・・・・」
「あああっ!!?い、いやぁっ。あなた、お願いだからっ。匂い嗅がないでぇ・・・っ!!!」
その甘酸っぱい彼女特有の、ムワッとした淫臭が否が応でも青年に性的興奮を促させて男根をそそり立たせる。
「・・・・・っ!!!」
(ああっ!!?あ、ああ・・・っ❤❤❤❤❤)
それに目をやるメリアリアだったが長さ24・5cmにも及ぶ黒光りしている立派な剛直は宙を向いて雄々しく屹立しており、周囲に血管を浮かび上がらせながらもピクン、ピクンと痙攣していた。
しかもそこからは強烈なまでの蒼太の匂いが立ち上っていて、それが花嫁の鼻孔を突くと思わず頭がクラクラとして来て股間がますます疼いて来る。
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?あ、あなた・・・っ♪♪♪♪♪」
「・・・前と後ろ、どっちから入れて欲しい?メリー」
「・・・・・っ。ま、前からが良いのっ。あなたの顔を見ながら、ギュッてされながらイキたいのぉ・・・っ!!!!!」
「・・・解った」
メリアリアからの言葉にそう頷くと青年は彼女の両脚の付け根部分を手で持って、少し腰を上げさせる形で股間を開脚させると、露わになった秘裂の入り口にググッと陰茎の先端部分を押し当てる、そうしておいてー。
そのままヒク付く女性器内部へと向けて、一気に挿入を開始して奥の奥まで彼女の膣肉を押し分けていった。
その瞬間。
「んっほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
(うわっ。キッツ・・・ッ!!!)
“ジュブジュブジュブウウゥゥゥ~ッ!!!”と言う感触と同時に中の分泌液が溢れ出し、愛液を吸って厚みを増した膣壁がウゾウゾと蠢きつつも肉茎を食い締めて来る。
既に何度となく蒼太と交わり合っていたメリアリアの秘部は彼のイチモツの形を覚えてそれに合うように変化しており、愛しい夫の肉棒を膣の行き止まりにまで飲み込んでいったが、しかし。
「うっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「はあはあっ。あははっ、メリー。この先が弱いんだよね?ちゃんと最後まで貫いてあげるからね・・・」
「・・・う、うん。来て?蒼太。蒼太のオチンポでメリアリアのオマンコいっぱいにしてっ。オチンポでオマンコッ、屈服させて欲しいのおおぉぉぉ・・・っ♪♪♪♪♪あっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
その返答を聞くが早いか、青年は愛妻淑女の子宮頸部に己が男根を突き入れては最深部分までめり込ませる。
彼女の女陰の底の底まで亀頭部分が突入すると待ち侘びていたかのようにして生殖器全体が窄まりつつもそこに吸い付き、舐めしゃぶるようにいやらしいキスを繰り返して来る。
「おっはあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
「まだだよ?メリー、まだ僕のこれ、全然入りきっていないからね?ちゃんと最後までしないと良くないよね・・・?」
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ま、待って蒼太っ。これ以上はダメなのっ、これ以上奥まで来ちゃああぁぁぁ・・・っ♪♪♪♪♪」
「じゃあ、“行く”からね?メリー・・・ッ!!!」
「ダ、ダメええぇぇぇっ。蒼太のオチンポッ、これ以上奥まで突き入れないでぇっ。これ以上しちゃダメええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ゛っ゛っ゛ぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
そんな花嫁の卑猥な絶叫を鼓膜の中枢で感じつつも、花婿が剛直を更に先にまで押し入れるようにして捻じ込んで来るモノの、奥行きが11・5cmしかない彼女の女性器では普通に挿入しただけでは勃起した彼の男性器を受け止めきる事は到底、叶わずこうして半ば無理矢理に突き入れる事によって漸く根本まで埋め込む事が出来るのである。
その時もだから、メリアリアの膣を強引に拡張させると同時に子袋を思いっ切り拉げさせて何とか蒼太の24・5cmの肉棒を完全に飲み込み切れたのであったが、問題はここからだった。
結合を完了させた青年は愛妻淑女をマングリ返しの体勢に持って行くと腰そのモノを押し潰すかの様な激しさでピストンを打ち込み始めたのだ。
「お゛ぉ゛っ❤❤❤お゛ほぉ゛ぉ゛っ゛!!!!?いっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ん゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?チンポ深いぃっ。重くて鋭いいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤はひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
愛妻淑女が思わず腹の底から吐息を漏らすがただでさえ、筋肉質な肉体を誇る彼は万事力も強くて持久力も相当なモノがあると言うのに、そこへ持って来て人並み外れた巨根の持ち主でもある青年は、そのイチモツを奮い立たせたままで花嫁の子宮口奥を、突いて突いて突きまくる。
その男根で女陰を劈かれる度にメリアリアの身体には非常に重たい衝撃が走って一突き毎に熾烈なまでのオーガズムに打ち昇らされていったのである。
「お゛ほぉ゛っ゛❤❤❤う゛ほお゛ぉ゛ぉ゛っ゛!!!!?うっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ひひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛う゛っ゛!!!!?し、しゅごいぃっ。激しいっ。中抉れでるよおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」
尚も激甚アクメを迎えて花嫁が乱れに乱れるモノの、しかし蒼太はいっかな構わず縦横無尽に腰を振り、しかもそこに円運動まで加えて敏感に戦慄く彼女の胎内を鋭く抉るようにした。
メリアリアの身体は“ビクビクビクゥッ!!!”と戦慄き続けてそこからは玉の様な汗が滴り落ちて行く。
甘酸っぱい彼女の性臭が周囲に余計に濃密に立ち込めて、それが一層蒼太を滾らせ律動を加速させていった。
「お゛がぁっ!!!!?お゛ほっ゛❤❤❤うっほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤ん゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?し、子宮がっ。私の子宮があああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
愛妻淑女が延々と喘ぎよがるが彼女がどれだけ達しようとも青年は少しも力を緩めず動きも止めずに長大なるストロークで以てメリアリアの生殖器口最奥をひたすら穿ち抜いて行く。
自らの最大の性感帯の一つである“Pスポット”を強烈なまでの衝力で貫かれ続けて花嫁は花婿にしがみ付いたまま歓喜の涙を流し続けた。
「う゛ほぉ゛っ゛❤❤❤あ゛ひゅううぅぅぅっ゛!!!!?くっぎいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤ん゛お゛お゛お゛っ゛!!!!?熱いぃ、ぶっ太いっ。奥まで届くのおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
蒼太の男根が突き入れられる度に子宮が限界まで押し潰されてはそこからは莫大な悦楽が放出されて行く。
かと思えば今度はギリギリまで一気に剛直が引き抜かれて行き、その際にはカリ首の部分が膣道の凹凸を摺り立ててメリアリアに更なる快感をもたらしていった。
「お゛ぐぉ゛っ゛❤❤❤お゛あ゛がぁ゛っ゛!!!!?お゛っがあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!!!?イッでるっ。も゛う゛イッでるがらああぁぁぁっ♪♪♪♪♪許じでええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ゛っ゛っ゛ひいいいぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」
責め方を心得ている青年がツボを押さえた巧みな動きで鋭敏なポルチオを散々に刺激して来るために、イッている最中すらも更に際限なくイカされ続けて愛妻淑女は遂には苛烈な無限連続多重絶頂に追いやられてしまっていった、その想像を絶する程のエクスタシーの奔流に目の前がチカチカと明滅して頭の中がスパークし、真っ白くなる。
全身の毛穴と言う毛穴から高圧電流が一挙に放出されるかのようなの様な激感を覚えて悶絶した。
しかし一方で。
(はあはあっ。くああっ!!?す、凄いなメリーの中、ウネウネとうねって膣壁が僕のあれに絡み付いて来る・・・っ!!!!!)
感じて昂ぶっていたのは何も花嫁だけでは決して無かった、花婿もまた着実に射精への階段を昇り始めており、動きが余計に荒く激しくなっていった。
「はあはあっ。ぐっ、メリーッ。もう、イキそうだ・・・っ!!!」
「はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤イ、イクの・・・?良いよぉ、あなたぁっ。来て来てええぇぇぇっ♪♪♪♪♪メリマンコの中にいっぱいいっぱい中出ししてえええぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
「あああっ!!?メリー、出すよっ。出る出る出る出る出るっ、イクウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!」
「ふんぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
最後の瞬間、一際強く鋭い出し入れを行うと蒼太はメリアリアの一番感じるポイントに肉棒を突き込ませるとポッカリと口を開いている胎内の中枢央芯へと向けて強かに精を解き放つモノの、その刹那に。
愛妻淑女の子宮最奥を中心とした快楽の爆発が巻き起こって彼女の意識を吹き飛ばしていった、凄まじいまでの超悦に全身を上下に劈かれたメリアリアは大絶叫を迸らせては白眼を剥いて涙を流し、舌を突き出して絶頂する。
手足が“ピンッ!!!”とつんのめり、心臓がバクバクと脈を打って自我がジーンと痺れてしまうが、やがてー。
「あぁ゛ぁ゛ぁ゛あああああーーー・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤も、もうらめぇ・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪あへぇ・・・っ゛っ゛!!!!!」
そう呻いたと思ったら花嫁は気絶してしまい、その場で脱力してしまうモノの、それを見た蒼太は“今はこれ位で良いかな?”と判断してイチモツを膣内から引き抜いて彼女を静かに横たわらせた。
メリアリアが目を覚ましたのはそれから10分程が経ってからの事であり、漸く身体の疼きが落ち着いた彼女もまた、満たされた表情を見せて蒼太に寄り添っていた。
二人はその後散々にイチャイチャしつつもピロートークを展開していたモノの、やがて朝の御飯の時間が近づいて来たのでシャワーを浴びて汗と体液を流してはお風呂場を片付け、バスルームを後にした。
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