星降る国の恋と愛

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神世への追憶編

南国のバカンス 19

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 蒼太がオリヴィアとの交わりで満足して入眠した時には既に、“時の涙滴”の効果領域内で凡そ17日間余りが経過していた。

 その日数分、昼夜を問わずに交わり続けていた彼等はそんな訳で疲労の極致に達しており、青年は勿論、限界を遥かに超えてイカされ続け、責めまくられた愛妻令嬢もまた、芯から気絶し尽くしてしまってそのまま落ちるように眠りに就いたのである。

 二人が目を覚ます迄は凡そ3日~5日程の日数が必要であり、特に騎士姫が自由に体を動かせるようになるまでには、実に1週間を要したのだがこの間、青年は彼女に付きっ切りで寄り添い続け、その心身の回復等に当たっていたのであった。

 そんな彼の献身もあってかオリヴィアは無事に復調して自由さを取り戻す事に成功したのであったが起きて見て改めて彼女は自分自身が如何に凄絶なまでに犯され抜いて来たのかを目の当たりにしたのであった。

「~~~~~っ!!?」

(わ、私はっ。何というはしたない事をしてしまったのだ、単に前後不覚になって淫らに乱れただけではない。蒼太と一緒にトイレに入って排泄までして、彼に無防備な寝顔を晒して・・・っ!!!)

 すっかりと冷静さを取り戻した騎士姫は改めて自身の痴態に驚愕すると同時にその破廉恥っぷりに思わず背筋が凍るような感覚を覚えて戦慄してしまうが、それと同時に。

 とうとう自分が身も心も、魂すらも夫のモノへと成り果てられたのだ、と言う思いが実感を伴ってフツフツと己の奥底から沸き上がって来て、その事に対する満足感と喜び、そして彼への愛しさでいっぱいになってしまった、様々な感情と気持ちがごちゃ混ぜになって一遍に押し寄せて来た愛妻令嬢は顔が一気に真っ赤になって恥じらいと照れ臭さとで思わず下を向いてしまうが、そんな彼女に対して。

「・・・オリヴィア?」

 蒼太はあくまで優しく呼び掛けた、交わりの影響による、オリヴィアの心身への異常が無い事はそれまでの経過を見るに理解していた、後は彼女自身の精神が病んでいなければいいけれど、等と考えそこを注視していた訳である。

「・・・・・」

「オリヴィア、痛い所はない・・・?」

「・・・・・」

「起き抜けで、喉が渇いているだろう?何か飲もうか・・・?」

「・・・・・」

「・・・オリヴィア。もしかして僕とこう言う事をするの、嫌だった?」

「・・・・・っ!!!」

 それまで沈黙を続けて来た彼女であったが夫の放ったその言葉にハッとなって彼を見ると、青年はとても神妙そうな面持ちとなって此方を見ていた。

「オリヴィア、本当は嫌だったのか?余り気持ち良くも心地好くも無かったんじゃあ・・・」

「そ、そんな事は無いっ!!!」

 青年の様子に慌てた騎士姫が、プライドも羞恥も脇へと追いやり彼に対して返答をする。

「その・・・っ。凄い気持ち良かったよ?触られるのも嬉しかったし・・・。だけど・・・」

「・・・・・?」

「き、君の方こそ幻滅したんじゃないのか?私の本性を知ってしまって・・・。でも私自身もあんな私がいたなんて、進じられなかったんだ。あんなに感じてら乱れまくって・・・。その、恥ずかしいと言うか・・・!!!」

「・・・・・っ。オリヴィア、僕はね」

 すると戸惑いと彼に対するある種の恐れとを全面に出して来た愛妻令嬢に対して蒼太が暖かな、それでいてとても真剣な眼差しを彼女に向けつつ言葉を発した。

「凄く嬉しかったんだよ?君が僕とのエッチであんなにも感じてくれて、悶えまくってくれた事が滅茶苦茶嬉しくて仕方が無かった。だってそうだろ?それはそれだけ愛する女性(ひと)を気持ち良く出来たって事なんだから・・・!!!」

「そ、蒼太っ。私は・・・!!!」

「君が燃え上がってくれて、乱れてくれたのが何より嬉しかったんだ。だってそれだけ僕に向き合って集中してくれていたって事だからね?自分の心を全開にして僕との行為に臨んでくれたって言う事なんだから、僕としては嬉しくて嬉しくて仕方が無かったよ。だから僕も燃え上がっちゃって、つい責め手にも力が籠もっちゃったんだ・・・」

「・・・・・っ!!!」

「だって君が僕の事を強く激しく求めて来てくれるって言うのは詰まるところ、それだけ僕の事を好きでいてくれてるって事だろ?しかも乱れてくれているって言うのは僕とのエッチが気持ち良くて、僕とするのが好きで好きで・・・っ!!!」

「わ、解った。もういいっ、もう良いってば!!!」

 尚も言葉を続けようとする青年をそう言って制止するとオリヴィアは照れながらも、それでも嬉しそうな、そして困ったような顔をして瞳を潤ませながら彼を見つめる。

「ま、全くもうっ。君はどうしてそう節操が無いんだ、わ、私も仮にも女子なのだからもう少しオブラートに包んでだな・・・!!!」

「・・・でもそれじゃあ、伝わるモノも伝わらないじゃん。僕は本気だよ?オリヴィア」

「・・・・・っ。そ、それはそのっ。解っていると言うか、嬉しいと言うべきか!!!」

 此方を探るように、しかし何処までも真っ直ぐな眼で見据えて来る夫の言葉にオリヴィアは俯きながらもそう応えた、彼の真心は既に解っていた、この年上の騎士姫は蒼太との間に“精神感応”を引き起こして互いの互いに対する偽りなき気持ちを知り合ったのだから。

 その結果解った事だが自分が蒼太に抱く愛情よりも遥かに蒼太が向けてくれるそれの方が純真で激しくて、かつ膨大だった、そんな彼の心に、精神に触れた時にオリヴィアは魂の底から歓喜に打ち震えてしまい、つい“あなた”と言う言葉まで使ってしまったのである。

 それは彼女が騎士姫としての部分まで彼に捧げ就くした、と言う事に他ならなかった、そうだ、この凜とした愛妻令嬢は蒼太の前では完全に“一人の女”になり尽くしてしまったのであり、そしてその時こそが紛うこと無き青年の花嫁として彼女が覚醒した瞬間だった。

 しかし。

「そ、蒼太。君は一体、私達をどうするつもりなんだ?何処に導こうと言うんだ・・・!!!」

「・・・・・っ。僕と一緒じゃ怖いの?オリヴィア」

「そ、そんな事は無いっ!!!ただ・・・。君は私達を。何より私を・・・」

 “女として目覚めさせたんだ”と言おうとして、オリヴィアは口を噤んだ、噤まざるを得なかった、別に意地を張った訳では無いけれど、そこまで言葉にするのが躊躇われたのだ、だがしかし。

 そうだ、自分は確かに、この目の前にいる異国の青年の妻となり、その身を心を、そして何より魂を捧げ尽くした、斯くなる上は死が二人を分かつまで、否、例え地獄に堕ちようとも常に彼と共にあろうと覚悟を決めたがしかし一体、蒼太は何を考えているのだろうか、彼の最終的な目標とする所がなんなのか、それが見えて来なかった為にちょっとした怖さ共々興味を覚えて思い切って尋ねてみたのである。

「君は私を、いいや“私達”を好きにしていい身分だ。君には確かにその資格と力量がある、そして何より愛のある心根を持っている。だがしかし君は一体、何の為に生きるのだ?何が君の最終的な目的なんだ?それが知りたい」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

 “教えてあげない”と蒼太は少し考える素振りを見せながら、彼女に改めて向き直ってこう言った、“まだそれを言うべき時期じゃないよ”とそう告げて。

「僕が何を考えているのか解らないのは不安か?オリヴィア・・・」

「そこまで不安と言う訳では無いけれど・・・。でもやっぱり知りたいわ?共に歩む妻としてはね・・・!!!」

「その内に解って来るよ」

 純真なる乙女に立ち返ってそう応える騎士姫に対して蒼太は少し悪戯っぽく笑いながらそう続けた、“それまで側にいておくれよ?オリヴィア・・・”とそう結んで。

「君は大事な僕の妻なんだから。今後はそこの所をもう少し自覚して行動してもらわないとね・・・?」

「・・・解ったわ、蒼太」

 その言葉に、何か夫の心中にある掴めないモノを感じながらも、オリヴィアは不承不承頷いた。

「ただ別に僕はね?自分や君達が地獄に堕ちるような、バカな真似はしないよ?そう言った変な思考は持ち合わせてはいないからね。そこは信用して安心して欲しい・・・」

「・・・うん、信じてる」

 と今度は愛妻令嬢は全力で頭を前後させた、それは解っているつもりであるし、少なくとも“綾壁蒼太”と言う人は残虐だったり底意地の悪さを持っている人では無いと、それは直感と長年の付き合いから来る感覚とが訴えていた。

 じゃあ一体、彼の真意は何なのか。

 それについての詳しい答えを遂にこの時、蒼太は出してはくれなかった。

「さて、と。オリヴィア、そろそろ身体を流そうか?もう少しで“時の涙滴”の効果も切れるし、その前に僕達自身もお風呂場も、綺麗に片付けておかなくてはね・・・」

「う、うん。解った、そうだね・・・」

 本当はまだまだ聞きたい事はあったけれどもオリヴィアは取り敢えずは彼に従う事にしてシャワーで自分達共々お風呂場を洗浄すると残りの日数はのんびりと過ごし、“時の涙滴”の効力が切れると同時に自室へと帰って行く蒼太を見送っては、部屋に一人で閉じ篭もる。

「・・・・・っ!!!」

(蒼太の真意、か。一体・・・っ!!?)

 今回は上手くはぐらかされてしまったモノの、次にこんな機会があったらその時こそは腹を割らせようと心に決めた夏の夜であった。

(そう言えば・・・。メリアリアやアウロラはどうなのだろうか、彼の本心や最終的な目的に付いて何か知っているのだろうか・・・?)

 “まさかな・・・!!!”とそこまで思い立ってオリヴィアは頭(かぶり)を振った、彼女達に言っているのだとしたなら自分にだけ言わない理由は無いし、それに何より、本当に危険な事だったり道に外れた暴挙だったりしたのならば、如何に愛し愛される間柄だとは言えども彼女達が黙っている筈があるまいと、騎士姫は踏んだのだ。

(私もそうだが・・・。あの二人がそんな甘い人間である筈が無い、例えどれだけ大切な夫であろうとも言うべきは言える存在だ。だとすると、やはり・・・)

 彼女達も蒼太の“真の目的”や“人生の夢”に付いては知らずにいるのだろうと思った、だからこそそれが何なのか、ますます興味が湧いて来る。

「蒼太、君は一体・・・!!!」

 一人きりになったリビングルームで窓の向こうに星空を見ながらオリヴィアは一人呟いた。
ーーーーーーーーーーーーーー
 今回は少し短めになってしまい、申し訳御座いません(前回の終わり方からしてアソコで切らないといけなかったモノですから、その結果としてピロートーク編が中途半端な形で残ってしまったのです)。

 とにかく、これでメリアリアちゃん、アウロラちゃん、オリヴィアちゃんの3人共蒼太君との間に“精神感応”を果たした訳で、全員が蒼太君が自分に向ける愛情を知った訳です(ちなみに3人の誰よりも、蒼太君が彼女達に向ける愛情の方が強くて激しくて真摯です←それに触れてしまったが為にメリアリアちゃん達は今後、ますます蒼太君への思いと愛情表現とがパワーアップして行きます←まだどうしようか悩んでいるのですが、もしかしたならかなりヤンデレチックな展開になるかも知れません←“彼女達”に意識を向けるとそう言うイメージが来るのです)。

 ちなみに次回は1回休憩を挟んでもう一度、メリアリアちゃんとのエッチです(解る方には解っていただけているとは思いますが、以前のラブシーンとは書き方や表現方法を変えてあります←次回もより激しく、濃密なモノにしたいです)。
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