星降る国の恋と愛

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ガリア帝国編

愛妻との情事(アウロラ編2)

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「そしたらですね?お父様が・・・っ!!!」

「へえぇ?エリオット伯爵がそんな事を・・・!!!」

 青髪少女の言葉に青年が興味深そうに頷いて行くモノの、彼女の回復が一段落してからと言うものー。

 蒼太はいきなり行為を再開させるのでは無くて、敢えてその真逆の事を行った、即ちアウロラの胎内(なか)にまで剛直を突き入れたままで一旦、お風呂場から出でてはリビングの片隅に置かれていた、彼が持ち込んできていたナップザックの場所まで足を運び、その中から紅茶の入った水筒やらお菓子などを取って帰り、再びお風呂場へと戻って来るが、そうしておいてー。

 アウロラ本人に断りを入れてバスルーム内に暖房を入れると後ろから彼女を抱き締める様にしてバスマットの上に直接、腰を降ろしては、二人で会話を楽しみつつもそれらを次々と口に運ぶが、その内訳は一口サイズの高級ベルギーチョコレートだったり、市販されているビスケット等の、どちらかと言えば軽くつまめるスイーツだったりしたモノの、彼と共にお茶をしながらお菓子を食べる事が大好きだったアウロラにとってはもう、それらは夢の様な時間であって、アッという間に刻が過ぎ去って行ったのであり、しかもその間に彼女の身体の奥の奥までに蒼太の波動は完全に吸収され尽くして行き、体調は万全に整って行ったのだった、そしてそこまで至った時にー。

「アウロラ・・・」

「ああっ。あ、あ・・・っ!!!」

 青年は初めてこの年下の新妻との交わりを再開させて行くモノの、如何に全快したとは言えども結合が解かれた訳では無かったアウロラの体内にはだから、先程までの性交に於いて蓄積された、強大なる快楽が色濃く渦巻いていたのであり、それはほんの僅かな彼の動きにも余計に敏感に反応してはビクウゥゥッ、ビクビクッとその肢体を戦慄かせていった。

 それだけでは無い、多少は引っ込んで渇いて来たとは言えども暖かな浴室の中で交わりつつも過ごしていた二人の全身は大粒の汗に塗れていて、混ざり合った挙げ句に蒸れて濃くなったその匂いが互いの情欲を刺激する。

「アウロラ」

 蒼太が言った、“二人の匂いを嗅いでごらん?すっごくいやらしい匂いがするね・・・?”と敢えて彼女の耳元で囁くようにそう告げて。

 それに対して。

「はあはあっ、はああぁぁぁっ❤❤❤ダ、ダメええぇぇぇっ。蒼太さん、そんなエッチな事、言わないで・・・!!!」

 アウロラが恥じらいつつも、若干興奮気味にそう答えるが、それを聞いた蒼太は“思った通りだ”と内心で密かに頷いていた、それというのは。

 人は誰しもSとM、両気質を持っており当然、アウロラもそうであって、行為の最中にだから、時折まだ良く解らないなりにも自ら膣を締めたり、または腰を振りたくったりして蒼太の事を責める一幕もあるにはあったが(と言ってもこの時点でのアウロラはまだ、蒼太の事を“責めている”と言うよりもあくまで“一緒に気持ち良くなりたい”、“こうするともっと気持ち良くなれる”と言う程度の認識で動作を行っているに過ぎなかったが)基本的にはMであり、だから激しくされたり、感じている時に言葉で嬲られたりするのが何より欲情を掻き立てさせられるのであって、それが本人をして前後不覚の狂乱の淵へと自我を追い落とさせて行く、要因の一つになっていたのだ。

「アウロラ。ほらほら全身で感じてごらん?僕と君の汗が混じって、グチョグチョになっているよ?」

「い、いやああぁぁぁっ。ダメダメッ、そんないやらしい事言っちゃダメなのおおぉぉぉ・・・っ!!!!!」

 蒼太からもたらされる言の葉に反応してはアウロラが身悶え続けるモノの、全ては彼の指摘する通りで接合部分で混ざり合う互いの汗のヌルヌル、ニチャニチャとした生暖かな感触と匂いが余計に彼女を昂ぶらせては一層、よがり悶えさせて行った。

「アウロラ、乳首ビンビンだね?感じて気持ち良くなって来ちゃったのかな・・・?」

「はあはあっ!!!ち、ちがっ。これは違うのっ。アウロラのおっぱい、見ちゃダメええぇぇぇ・・・っ。ひんぎいいいぃぃぃぃぃ~・・・・・っっっ❤❤❤❤❤」

 不意にそれまで“はあはあっ!!!”と荒い息を付きつつも可愛い声で喘ぎ続けていた青髪少女の口から歓喜の悲鳴が響き渡るが蒼太が再び両手で二つの乳房を下から掬い上げるようにして揉み上げて行き、そして遂には双丘の先端部分でピンと勃って存在を主張していた、桃色の小さな乳輪に彩られている綺麗な乳首にも指を這わせて二本のそれでコリコリと捏ね繰ったり、ギュッと摘まんで引っ張ったりしたのだ。

「ひやあああぁぁぁぁぁ~っっっ!!!!?や、やめっ。止めてっ、止めてええぇぇぇっ!!!私のおっぱい、弄くらないで・・・っ❤❤❤❤❤」

「だめ?本当に?でも凄い嬉しそうじゃん、アウロラ・・・!!!」

「うううっ。そ、それはっ。それはあああぁぁぁぁぁっ♪♪♪♪♪」

(はあはあっ。き、気持ち良い、気持ち良いいぃぃぃっ!!!蒼太さんに触られるのって、気持ち良くって、嬉しくって。壊れちゃうよぉっ!!アウロラ、おかしくなっちゃうよおおおぉぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤)

「でもアウロラが“いやだ”って言うんだったら辞めよっかな?だって嫌がる事を無理強いするのは良くないもんね・・・?」

「あ、ああうう・・・っ!!?」

 しかし、アウロラが内心で密かに満たされつつもよがっていると、蒼太がそう言って突然、その手を止めてしまった、当然“蒼太がまだまだ自分を気持ち良くしてくれるだろう”と思っていたアウロラにとっては不意打ちを喰らった格好になってしまい、情け無い声を発して困惑の様を露わにする。

 そしてー。

「あ、あえああぁぁぁっ!!?な、なんで?どうしてぇっ!!!」

「だってアウロラ、嫌なんだろ?無理強いするのは僕の趣味じゃないんだよね・・・」

「そ、そんなっ。それは・・・っ!!!」

「どうしたの?アウロラ。もしかして本当はまだ続けて欲しかったの・・・?」

「・・・・・っ!!!!!」

 両方の乳房と乳首を揉み上げつつも弄くりながら、蒼太が悪戯っぽい表情を浮かべてそう告げて来るが、アウロラは何一つとして言い返す事が出来なかった。

「もしかして本当は“もっとして欲しい”って思っていたんじゃないの?じゃあ、どうすればいいんだっけ?アウロラ・・・」

 その言葉を掛けられた時に、アウロラは急激に羞恥心が芽生えて来るのを感じていた、そうなのだ、自分は“アウロラ・オレリア・ド・フォンティーヌ”なのであり、そんなはしたない真似は間違っても出来はしない、出来はしないが、しかし。

「懇願してごらん、アウロラ・・・」

「・・・・・っ!!!!!」

 蒼太がいよいよ答えを持ち出して迫って来るモノの、これはアウロラのみならず蒼太自身にとっても所謂(いわゆる)一種の“賭け”であった、今後アウロラとのエッチを続けて行く中で主導権を握る為、等という生易しいモノでは決して無い、“誰が誰のモノなのか”と言う事を、他ならぬアウロラ自身にハッキリと認識させておく必要があったのである。

(メリーはこれを了承してくれた。まあ最後は此方が引いて彼女から“答え”を引き出した形になった訳だけれども、アウロラの場合は如何だろうか・・・?)

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

 “アウロラ、言ってごらん?”と蒼太は再びまた告げた、青髪少女の耳元で囁くように声を掛けて。

「・・・・・」

「アウロラ、言ってよ」

 とここで蒼太はメリアリアに使ったモノと同じ手法を試みるが、こう見えて頑固で芯の強いアウロラを落とすには力尽くでは無理だと判断したのである。

「僕、アウロラに懇願してもらえると凄く嬉しいんだ。だってそれは君が僕の事を“旦那様”として認めてくれているって事でしょ、“僕のモノにだったらなっても良い”と、“この人にだったら屈服しても良い”と思ってくれているって事でしょ?・・・それとも」

 “夫として認めてくれない?”と蒼太がそこまで口にした時。

 アウロラは遂に蒼太に根負けしてしまった、“・・・して下さい”とそう言って。

「・・・何を?何をどうして欲しいのさ、アウロラ」

「そ、それは、その・・・っ!!!」

 蒼太からのその言葉を受けて、最初はそれでもゴニョゴニョと言っていたアウロラは、しかし漸くにして覚悟を決めたのか、少し大きな声で言い放った。

「お、おっぱいを・・・、その。私のおっぱいを・・・。も、も・・・」

「“揉んで下さい”だろ?アウロラ。言ってごらん?」

「お、おっぱいを。私のおっぱいを・・・。も、揉んで下さい、お願いします・・・!!!」

「良く出来まし、たっ!!!」

「ひんぎいぃぃぃいいいいいーーーっっっ❤❤❤❤❤」

 アウロラから再びとなる、甲高い嬌声が漏れ始めるが蒼太が中心部分に向かって揉み上げていた乳房の更に先端部分にある乳首をギュッと摘まんで抓(つやね)り上げたのだ。

 その途端にアウロラからは恥じらいも何もかもが吹っ飛んで行ってしまっていた、変わって彼女を支配したのは“蒼太に触られている”と言う事実であり、それによって生じる“気持ち良さ”と“心地好さ”、そしてエクスタシーに他ならなかったのである。

「あぁぁぁぁぁあああああ~っ❤❤❤❤❤❤❤気持ち良いっ。気持ち良いよおおおぉぉぉぉぉっ!!!!!」

「あははっ。そんなに気持ち良いんだ、アウロラ・・・」

「は、はいぃっ。はいいぃぃぃっ❤❤❤❤❤❤❤気持ち良いですっ、堪りませんっ!!!!!アウロラ壊れるっ。おかしくなっちゃうううぅぅぅぅぅっっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

「じゃあこれは?はむ・・・」

「ひゃうううぅぅぅぅぅっっっ!!!!?み、耳いいいぃぃぃぃぃっ❤❤❤❤❤❤❤」

 そう言うが早いか蒼太は激しく喘ぎ乱れるアウロラの耳を唇で優しく挟み、そのまま舌でネチャネチャと舐め回すようにした。

 それだけではない、乳首と乳房への愛撫も本格化させては、まるで搾乳するかのように強く激しく揉み込んで行った。

 結果。

「ひあああぁぁぁぁぁ~っ♪♪♪♪♪♪♪ダ、ダメええぇぇぇっ。耳ダメッ!!そこはダメなの・・・っ。きゃあああぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 アウロラの身悶えが一層、鋭いモノになるがこの時、彼女は自身の胸や顔のみならずその下腹部が熱く疼いて火照って行くのを感じていた、子宮最奥と膣壁とが収縮しつつも窄まり続けて蒼太の陰茎を食い締めると同時にその亀頭先端にベットリと張り付いてはいやらしいキスを際限なく繰り返すようになっていたのだ。

 それはアウロラ自身に夫の男根の硬さや大きさ、質量等を余計にハッキリと認識させて、腹の底から“はあぁぁっ。はあはあ・・・っ!!!”と甘くて熱い吐息を吐き出させるが、そんな花嫁の様子を見て取った青年は、まずは一突き、彼女の最奥部分をズガッと軽めに穿ってみた、すると。

「お゛っ❤」

 狂乱の歓声が挙がると同時にアウロラがいきなりアクメに達してその身を芯から痙攣させるが、それを見た蒼太は続いて二発、三発と突き上げを行いつつも新妻の胎内(なか)の中枢根本を、剛直で深く刺し貫いて行くモノの、するとその度毎に青髪少女の口からは“お゛ほぉっ❤う゛ほおぉぉっ❤❤❤あ゛っひいいぃぃぃっ❤❤❤❤❤”と甲高い嬌声が漏れ続けては周囲一帯にこだまして行く。

 一方で。

「お゛っほおおぉぉぉっ!!!!?イクイク、イクウウゥゥゥッ❤❤❤イクイクイクイクイクイクイクイグイグイグッ。イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そんな彼女の反応に“我が意を得たり”と感じた蒼太は徐々に腰の律動を速めると同時に本格的なピストンを叩き込み始めて青髪少女を再びとなる、極限連続多重絶頂の只中へと追いやり尽くして行ったのだった。

「イッぢゃう、まら飛ぶっ。飛んじゃうよおおぉぉぉっ!!!!!アウロラまらイグッ。イグイグ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 アウロラが次々にイキ始めるモノの蒼太は力を緩めなかった、それどころか腰の動きに緩急強弱を付けて円を描くようにして、ただでさえ敏感体質なアウロラの中でもその最大の性感スポットである生殖器奥へと向けて休む事無く陰茎を、突き立て続けていったのである。

「はうあああぁぁぁぁぁっ!!!!!?ち、乳首イグッ、おっぱいイグッ。乳首いっぱい抓(つ)ね回されてっ、お腹もズンズン犯されちゃっでぇっ。アウロラマンコがイグイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 青髪少女が悶えに悶えまくるモノの、ここに来て急速にその激しさを増して行く蒼太との“愛のあるセックス”にアウロラはすっかり官能と愛欲の虜となってしまっており、自分自身でも腰を“クイクイクイッ”と振り始めると同時に蒼太の手へと自らのそれを這わせては、ギュッと重ね合わせていったのだった。

 色白で華奢な彼女の身体は再び熱を帯びて紅潮しており、滝の様な汗が一気にドバッと吹き出して来てはフローラルで甘酸っぱいその匂いが濃密なまでに立ち込めて行った。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・❤❤❤あああっ!!?気持ち良い、気持ち良いですっ。あなたっ、あなたあああぁぁぁぁぁーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 快楽の頂きへと追いやられて行く度に、アウロラの身悶えが徐々に強いモノとなるが、蒼太はいっかな構うこと無く腰を打ち込み続けては遂には彼女に深いオルガを誘発させて行く。

 もうこれ以上無い程にまで下まで落ちて垂れ下がって来ていた子宮最奥をひたすら抉って刺し貫いては、達して喘ぎ乱れている少女の事を更なる無限悦楽地獄へと追いやって行くモノの、そんな夫からもたらされる熾烈極まる責め立てにも少しも動じる気配を見せず、また些かも拒絶する事も無く愛妻少女は全てを受け入れ、よがり狂っていったのである。

「イグイグ、イッぢゃうっ。まらイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤イグウゥゥ、まら来るっ。イグイグ、イッグウウウゥゥゥゥゥーーー・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 頭(かぶり)を振って咽び泣きつつも、それでもアウロラは尚幸せの渦中にいた、目の前にいる蒼太と言う存在を彩る全てが愛おしく、かつ堪らない程にまで、本当に大好きだったからだが、そんな彼からもたらされる刺激も愉悦もエクスタシーも、何もかもが愛妻少女をどうしようも無い位にまで夢中にさせて、かつ途方に暮れさせて行った。

 “この人の事がもっと欲しい”、“この人にもっと無茶苦茶にされたい”、“この人にだったら自分の全てを捧げ尽くしてグチョグチョになるまで一つになりたい、溶け合いたい!!!”と、本気でそんな事まで考えて青髪少女は。

 この目の前にいる幼馴染の青年の事を、何処までも何処までも求めて貪り、己の全てを重ね合わせていったのである。

「凄いぃ、深いのっ。奥まで届くうううぅぅぅぅぅーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あなたぁっ。凄いのっ、ズンズン来ちゃうよおおおぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 全身全霊で身悶え続けるアウロラだったがその顔には恍惚の色が浮かび上がっており、青空色の双眸には喜悦の光が湛えられていた、蒼太への思いを爆発させてはその激情に狂い切ってしまった彼女はもう、誰に遠慮する事も無く、憚りもせずに夫の事を思う存分感じて慕い、縋り付いて行く。

 そしてそれは少女の態度にまでも如実に現れ始めていった、下半身の動きは余計にダイナミックなモノとなり、蒼太からの油送に合わせて括れた部分を“これでもか”と言う位にまで大胆不敵に捏ね繰らせる、それと同時に。

 まるで夫に催促をするかのようにして膣をキュッキュッと締め付けては己が肢体を青年の鋼の肉体へと擦り寄せるようにするモノの、そんな彼女の気持ちが嬉しい蒼太はアウロラの事を後ろから掻き抱いたまま、全身を力ませると猛烈な勢いで腰を振り、強烈無比なるそのストロークを奥へと向けて徹底的に叩き込み続けていったのだった。

「ふんぎゃああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 余りに凄まじい激感に、新妻が堪らず白眼を剥いて涙を流し、舌を突き出して絶叫するが、蒼太は少しも構うこと無くそのまま腰を振り続けて彼女を散々に貫き続けた、しかし。

「あんぎゃああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛っ゛ぎゃああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・っ!!!!?」

(アウロラ、少しずつではあるけれども力まずにイク事が出来るようになって来ている。もう少し解せばもっと過激なエッチも出来るようになってくれるかも!!!)

 彼女の反応や胎内の様子等からそう感じ取った蒼太は律動を継続しつつも更に力と勢いとを増幅させて行き、彼女の敏感な最奥部分を我武者羅なまでに穿ち抜いて行くモノの、そんな彼からの猛攻に晒され続けた青髪少女は、程なくしてガンギマリアヘ顔を晒したままで気絶していってしまい、口元をだらしなく開け放ったまま涎を垂らして失神してしまっていったのである。

 それでもしかし、尚も未だに。

「はあはあっ。アウロラ、アウロラアアァァァッ!!!」

 蒼太自身は射精そのものには依然として至ってはいなかった、ただでさえ絶倫な所に持って来て常時その身を活性化させている蒼太の吐き出す白濁液の量も濃度も一般人のそれを遙かに凌駕していた、と言うのにその上、彼は近頃漸くにして射精をほぼ完璧なまでにコントロールする事が出来るようになって来ていたのであり、それだから故に両の精嚢内に於いて引っ切り無しに分泌されてはフツフツと煮え滾っている数発分のザーメンの重さと熱さとを感じつつも、暫くそのまま彼女の胎内(なか)を抉り続けていたのだった。

 しかし。

「うあああっ。アウロラッ、イクッ。イクウウゥゥゥゥゥッ!!!!!」

 遂には己が限界を迎えて最後に一際鋭いピストンの連打を浴びせ掛けると同時に一番感じるポイントへと陰茎を深々とめり込ませたままで、盛大な射精を開始するモノのその瞬間、子宮全体にまるで爆発でも起こったかのような衝撃が走ってアウロラの意識は涅槃の彼方のその先にまで追いやられていってしまった、まるで固まる寸前のゼリーのような巨大な半物質状のそれを自身の最も弱い部分で直に受けてしまったアウロラは、自我を更なる深淵へと落とし込んで行くモノの、新妻の身体の変化を見て取った蒼太はもう、今度は休息を与えなかった、それどころか。

 ドピューッ、ドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクッ、ビュルルルルルル~ッ!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。キュウウゥゥゥ、キュウ、キュウ・・・ッ!!!

「ーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤」

 ドピューッ、ドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクンッ、ビュルルルルルルルル~ッ!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。キュウウゥゥゥッ。キュウ、キュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!

「ーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤」

 ドピュウウゥゥゥッ!!!!!ドピュドピュッ、ビュクンビュクンビュクンビュクンッ。ビュルルルルルルルルルル~ッ!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥッ!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビックウウゥゥゥッ!!!!!キュウウゥゥゥッ。キュウ、キュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!

「ーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤」

 むしろその過激極まる射精と高速ストロークとを次々と連発させて、イッて震える青髪少女の、敏感に火照る生殖器奥をこれ以上無い位にまで徹底的に突き刺し揺さ振り、責め上げて行った。

 ドピュウウゥゥゥーッ!!!!!ドピュドピュッ、ビュクンビュクンビュクンビュクンッ。ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルル~ッ!!!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビックウウゥゥゥッ!!!!!キュウウゥゥゥッ。キュウ、キュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!

「ーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ドピュウウウゥゥゥゥゥーッ!!!!!!!ドピュドピュッ、ビュクンビュクンビュクンビュクンッ。ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルルルル~ッッッ!!!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビックウウゥゥゥッ!!!!!ギュウウゥゥゥッ。ギュウッ、ギュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!

「ーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ドピュウウウゥゥゥゥゥーッッッ!!!!!!!ドピュドピュドピュドピュッ。ビュクンビュクンビュクンビュクンッ!!!ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルルルルー・・・・・ッッッ!!!!!!!

 ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビック、ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ギュウウゥゥゥッ。ギュウッ、ギュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!

「ーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 新妻少女が気を失ったままの状態から何度となくアクメを極め、全身を引っ切り無しに戦慄かせるモノの、蒼太は構わず腰を振り、彼女の胎内(なか)を刺し貫いて行く。

 今やその子宮は蕩け切り、蒼太の男根の形へと完全に変形し切ってしまうが、それだけではない。

 ズドッピュウウウゥゥゥゥゥーッッッ!!!!!!!!ドピュドピュドピュドピュッ。ビュクンビュクンビュクンビュクンッ!!!ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルルルルー・・・・・ッッッ!!!!!!!

 ドビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビック、ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ギュウウゥゥゥッ。ギュウッ、ギュウッ。キュウウゥゥゥ・・・ッ!!!!!ブッシャアアアァァァァァーーー・・・・・ッッッ!!!!!

「ーーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ズドッピュウウウゥゥゥゥゥーッッッ!!!!!!!!ドピュドピュドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクッ、ビュクンビュクンビュクンビュクンッ!!!ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルルルルルルー・・・・・ッッッ!!!!!!!

 ドビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクッ。ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビック、ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ギュウウゥゥゥッ。ギュウッ、ギュウッ。ギュウウウゥゥゥゥゥ・・・ッ!!!!!ブッシャアアアァァァァァーーー・・・・・ッッッ!!!!!

「ーーーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ズドッピュウウウゥゥゥゥゥー・・・・・ッッッ!!!!!!!!ドピュドピュドピュドピュッ。ビュクビュクビュクビュクッ、ビュクンビュクンビュクンビュクンッ!!!ビュルビュルビュルビュル、ビュルルルルルルルルルルルルルルルルーーー・・・・・ッッッ!!!!!!!

 ドビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ビクビクビクビクビクビクビクビクッ、ビクンビクンビクンビクンッ。ビックビックビックビックビックビック、ビックウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ!!!!!!!ギュウウゥゥゥッ。ギュウッ、ギュウッ。ギュウウウゥゥゥゥゥ・・・ッ!!!!!ブッシャアアアァァァァァーーー・・・・・ッッッ!!!!!

「ーーーーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~~っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ん、んん・・・?あ、ああああっ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっっ!!!!!?」

 既にして夫の巨根が奥の奥までみっちりと埋め込まれ、限界まで拡張され尽くしているアウロラの小さな膣と子宮では、際限なく吐き出されて来る蒼太のザーメンを受け止めきる事が出来なくなっていた、行き場を失ったそれらはやがて、生殖器奥の先にある卵巣にまで侵入してそこまでもパンパンに膨らませると残りは逆流して下へと垂れ下がって来ては、出し入れに合わせて外へと掻き出されて行った。

 アウロラの下腹部は妊娠したかのようにプックリと膨らんでおり、その上しかも秘裂からは潮までが飛び散り弾けて行くモノの、やがて目を覚ました本人はそれを見て流石に言葉を失ってしまうが、そんな彼女に。

 蒼太は更なる愉悦と恥じらいとを与える事にした、なんと新妻少女の両腕を上げさせると手入れの行き届いている脇の下へと鼻を近付け、そこの匂いを嗅ぎ始めたのだ。

「ああああっ!!!!?う、うそおおぉぉぉっ。ダメダメッ!!そ、そんなとこ匂い嗅いじゃあああぁぁぁぁぁっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

「どうして?アウロラのここ、すっごいいやらしい匂いがするよ・・・?」

「・・・・・っ!!!!?う、うそっ。うそですっ!!!ちゃんと毎日洗ってますからっ。匂いなんて、そんなあああぁぁぁぁぁっっっひゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そう言って否定の言葉を溢れさせる彼女の口からは直ぐさま歓喜の悲鳴が漏れ始めるが、なんと蒼太が少女の脇へと口を近付けると、そこを執拗に舐め回した挙げ句に、終いには唇ごと吸い付いてチュウチュウとしゃぶり始めていったのだった。

「ひゃうううぅぅぅぅぅっっっ!!!!?あん、ひんっ。や、やめてぇっ。あなたぁっ。そんな事しないで・・・っ!!!ひゃあぁぁぁぁぁあああああっっっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 新妻少女の呼び掛けにも全く耳を貸すこともせずに、蒼太は更に彼女の両脇をベチョベチョになるまで舐め回すと漸く満足したのか唇を離した、そうしておいてー。

 結合を続けたままで体位を変換させて行き、一旦は対面座位の形を取りつつもそのままゆっくりとアウロラ諸共にバスマットの上へと倒れ込んで行った、そして今度はー。

 アッという間に正常位の体勢を完成させると上から覆い被さるようにして密着し、腹部を腹筋でゆっくりと押し潰して行ったのである。

「お゛ほぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤お、お腹が潰れりゅっ。お腹がっ、わらしのお腹があああぁぁぁぁぁっっっぎゃあああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ん、んぶううぅぅぅっ!!!!?」

 痛みと苦しさを伴う愉悦に、愛妻少女が堪らず喘ぎ悶えるモノの当然、それで終わりでは無かった、なんと蒼太はそんな彼女の頭部を両腕でしっかりと掻き抱えるようにしたまま唇を奪い、それと同時に陰茎から高速で回転する波動流を発生させては纏わり付かせ、更には自身の肺からも小型の竜巻のような回転気流を発生させては彼女のそれへと送り込み、熱く戦慄く青髪少女の最奥部分と肺胞とを内側から“これでもか”と言う位にまで強く激しく抉り始めたのだ、その状態からー。

「んんんっぼお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛っ゛っ゛ほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 全身を思いっ切り力ませては峻烈なまでの高速ピストンを、一気呵成に叩き込み始めるモノの、そんな彼からもたらされる、想像を絶する超悦の爆発の連続に新妻少女は瞬時に半狂乱となり、息も絶え絶えに悶絶した、心臓はバクバクと脈を打ち、全身からは高圧電流が一挙に放出されたかのような激感が走って目の前がチカチカと明滅する。

 圧迫された下腹部からは特濃ザーメンが無理矢理に押し出されて排出され、その度毎に頭の中では何かが“ブチィ、ブチブチッ!!!”と千切れ飛ぶ音と感触とがハッキリと響き渡るが、そんな彼女をしっかりと抱擁したままで蒼太は少しも責め手も動きも緩める事無くストロークを継続させては新妻少女の小さな子宮を突いて突いて突きまくった。

「んんんっぶお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 その超絶的なるエクスタシーの奔流に、遂には絶えきれなくなってしまったのだろうアウロラは最後に一際甲高い、しかしくぐもった嬌声を発してよがり狂いつつも、その直後には意識を涅槃の彼方のその先にまで追いやり尽くして行ってしまった、青空色のその双眸は真上近くにまで裏返り、そこからは大粒の涙が溢れ出していたモノの、しかしそれでも蒼太は彼女を抱き締めたままで縦横無尽に腰を振り、アウロラの自我を更なる歓喜の深淵へと落とし込ませて行ったのである。

「うううっ!!?アウロラッ。僕ももう、イクッ。イクウウゥゥゥッ!!!!!」

 やがて青年が漸くにしてその頂きに達して己の滾りを放出し終えたその時には。

 青髪少女はバスマットの上でグッタリとなってしまっており、指一つ動かせなくなっていた、完全に気絶し尽くしてしまっていたのだ。
ーーーーーーーーーーーーーー
 以前にも書かせていただきましたが。

 蒼太君とメリアリアちゃんは特に前世からの付き合いです(前世もすっごいラブラブでした、またこれはアウロラちゃん、オリヴィアちゃんも同様です)、しかも特に、何度となく繰り返される輪廻転生の輪の中に於いては、蒼太君から見た場合はメリアリアちゃんと、そしてメリアリアちゃんから見た場合でも蒼太君と夫婦になった回数が一番、多いのです。

 また今世に於いても彼等は他の二人に比べて早くから出会い、しかもハッキリとした形で愛情を育み合って来ました、そしてその過程でますます、お互いに対する思い入れ、絆の確かさも強化されて行ったのです(つまりはその分だけ愛情が深いのですね)。

 それに加えてもう一つ、メリアリアちゃんの持っている“純朴さ”や“いじらしさ”、“優しさ”等が一々蒼太君のツボに刺さったのであり、また反対にメリアリアちゃんの場合も蒼太君の自分に対する裏表の無い“これ以上無い程にまでピュアな愛情”が、彼女の心を身体を、魂をギュッと掴んで離さないのです(元々メリアリアちゃんは純粋な女性(ひと)なのです、そこへ何の駆け引きも打算も無い、ただただひたすらなまでに真っ直ぐな思いの丈を蒼太君から向けられ続けている内に、その霊性の根源から感動して打ち震え、それと同時に自分の全てで蒼太君に向き合う様になっていった、と言う次第で御座います←そしてそんな毎日を生まれ変わる度に送り続けていた彼女は遂には自身の持てる最も深い領域である“本質生命体”の部分から蒼太君色に染め上げられて行ってしまい、彼のモノになってしまった、と言う訳でして、だからメリアリアちゃんは今世で蒼太君を受け入れる時にはもう、特に何の不安も抵抗もありませんでした、極々自然体のままに彼の全てを受け入れては満たされて行ったのであり、そしてそれ故に彼と一緒にいる間の時間と言うのは掛け替えの無い程にまで幸せなのです)。

 また蒼太君、メリアリアちゃん、アウロラちゃん、オリヴィアちゃんはキチンと腋の下やアンダーヘアの手入れはキチンと行っております(いわゆるパイパンになっている訳です、西洋だとそれが普通らしいので・・・!!!)、そう言う事で御座います。
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