星降る国の恋と愛

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ガリア帝国編

愛慕と純情 中編

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 読者の皆様方こんにちは、ハイパーキャノンと申します。

 明けましておめでとう御座います、旧年中は大変、お世話になりました、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 やはり今回の“愛慕と純情シリーズ”はやはり、4部作でのお届けとなります、どうかよろしくお願い申し上げます。

               敬具。

         ハイパーキャノン。
ーーーーーーーーーーーーーー
 メリアリアの実家である“カッシーニ家(ハーズィ)”では太古の昔より代々の当主一族によって密かに信仰され、守り続けられて来た女神がいる。

 名前を“テルース”、または“テッラ”と言うこの女神は、古代ギリシア神話に於いては始まりの大地母神である“ガイアー”に対応しており、“彼女”と同じ性質、役割を合わせ持つモノのしかし、その一方で固有の神話を持っていないためその一切は謎に包まれていた、秘匿神であったのだ。

 そしてこの“テルース”こそはかつて神官をしていたカッシーニ家(ハーズィ)の先祖達の清らかさ、誠実さを認めて神宝(かんたから)である“光輝玉の金剛石”を与えると同時に“大いなる神の祝福”を授け、その血筋を守護してくれた温情の女神であり、慈愛と光の根幹をなす、唯一無二の存在であったのであるモノの、そんな“テルース”と並んでもう一つ、カッシーニ家においては彼女の象徴、もしくは御使いとして同じくらいに大切にされて来た、ある不死鳥の伝説が語り継がれ続けていた。

 言わずもがな、西洋人には名の知れた存在“フェニックス”の事であったのであるモノの、特に一族全員が優れた炎の使い手であるカッシーニ家ではある意味、テルース以上に親しまれていた霊鳥であり、特にそれは一族の長を代々導く役割があると信じられていたのであるが、そんな家系に生まれ落ちたメリアリアには元から高い霊力と感性とが宿っており、子供の頃から人には見えないモノが見えたり、また周囲の人間達が気付けないような事柄にも気が付く事が出来ていたりしていたのである。

 そんな彼女は。

「・・・・・っ!!?」

(あれは・・・っ!!!)

 夢を見ていた、場面はまだ自分達が幼年部を卒業して初等部に通い始めたばかりの頃の事であったが当時、蒼太とメリアリアはよく二人で一緒に登下校を同じくしており、その時も彼女達は重たい鞄を背負いつつも家路を急いでいたのであるが、そんな最中の事。

「・・・・・っ!!!」

(あ、あれえぇぇ・・・っ!!?)

 ふとした拍子に繋ぎ合っていた二人の手先に目をやったメリアリアは、そこであるモノを発見するモノの、それは赤い光を放つ、糸のようなモノであり、それが自身の小指と蒼太のそれとにしっかりと結び付いていたのだ。

「!?!?!?!?!?」

(えええっ!!?なになに、今のっ。いつの間に結び付いていたのかしら?)

 その事に驚愕したメリアリアがもっと良くそれを見ようと目を凝らすと次の瞬間にはもう、その糸状の光は見えなくなってしまっており、メリアリアは思わず小首を傾げたのであった。

「・・・・・」

(そう言えば、あの糸。何だったのかしら・・・?)

「・・・リー、メリーッ!!!」

 メリアリアが微睡(まどろ)みながら昔日の出来事に思いを馳せ続けているとー。

 直ぐ側で彼女を呼ぶ声がして意識が急速に、現へと引き戻されるが、程なくして目を覚ましたメリアリアの左横(ひだりよこ)、やや後方部分に愛しい夫の顔があって心配そうな表情を見せたままで自身を覗き込んでいた、彼自身は後ろから彼女を抱き締めたままで緩やかな動きで腰を使い、最奥部分を突き上げていたモノの、するとその度毎に自身の体内には暖かでじんわりとする力強さが戻って来るのを感じて彼女は思わず優しい気持ちに満たされてしまうがどうやら蒼太はいつものように自分を気遣い、房中術でエネルギーを分け与えてくれていたのであり、しかも身体に負担が掛からないようにと後ろから抱き抱えてくれていた模様である、そんな夫の心配りが嬉しいメリアリアは瞳をソッと閉じると全身の感覚をシャープにした後、彼にその身をグイグイと、擦り付け続けるようにした。

「・・・・・っ。う、ううん?」

「大丈夫かい?10分近くも目を覚まさないままだったけれども・・・」

「あなた・・・っ。うん、有り難う。もう大丈夫よ・・・!!!」

 青年の言葉にそう応えるとメリアリアはそのまま蒼太にキスを強請って唇を重ね、舌先と舌先とを絡め合わせて上顎等を刺激した。

“んん、んむっ!?んちゅっ、じゅるっ。ちゅぷちゅぷ、レロ、クチュッ。じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ、ちゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷ~っ♪♪♪♪♪ぷふううぅぅぅっ!!?ぷふぅーっ、ぷふぅーっ、ぷふぅーっ。ぷふううぅぅぅ・・・っ❤❤❤ん、んむむっ!!?んむむむむむむむぅっ。ちゅるちゅる、レロ、クチュッ。ちゅうううぅぅぅぅぅっ!!!レロレロレロレロ、クチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!ちゅぷうううぅぅぅぅぅっ!!?じゅるじゅるじゅるじゅるっ、じゅるるるるるるるるるるる~っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤”

“ん、んんっ。レロ、クチュッ。ちゅぱちゅぱっ、レロレロ、クチュクチュッ。じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ、じゅるるる、ちゅぷぷぷ~っ!!!ん、んちゅ、ちゅるちゅむっ。レロレロ、レロレロッ。クチュクチュクチュクチュ・・・ッ。ちゅ、ちゅぱっ!!ちゅぷちゅぷ、じゅるるるっ。じゅるるるるるるるっ!!!!!”

 時折、相手のベロを吸引しては涎を混ぜ合い、それを啜るが一頻り、そんな激しいディープキスを終えると見つめ合い、微笑み合ったその後で、メリアリアは“夢を、見ていたの・・・❤❤❤”と夫にゆっくりと語り始める。

「ねぇ蒼太、覚えてる?私達がまだ初等部の二、三年生だった頃、二人でよく一緒に帰っていたのを・・・!!!」

「ああっ!!!」

 すると優しそうな笑みを浮かべてそう尋ねてきた愛妻の言葉に蒼太は得心が行って頷くモノの、確かにまだ初等部低学年の頃は寮に入る前だった事も手伝って、二人はよくよく、手を繋いだまま一緒に登下校を繰り返していたのである。

 正直に言って蒼太はいつでもドキドキしっ放しであった事を、今でもハッキリと覚えている、理由は至って簡単でありすぐ隣に女神のような美しくて煌びやかな少女が並んで歩いていたからであった。

「・・・・・っ!!!」

(ああっ。僕は今、この子と繋がっているんだ・・・!!!)

 あの時は解らなかったけれども、当時の自分の心境を言葉に直すとこんな感じだっただろうか、とにかく彼女と過ごす毎日がバラ色でドキドキワクワクとしていて、少年の日の蒼太にはそう言った1日1日が大切な思い出として刻み込まれている。

「良く覚えているよ、よく二人で手を繋いで帰ってたっけ・・・」

「そうそう、蝶々とか追い掛けたりしたよね?」

「空に虹が出ていた事もあったよね?あの時は二人で大はしゃぎしたよね、でも・・・」

「・・・・・?」

「う、ううん。なんでもない、何でも無いったら!!!」

「あーっ?秘密にしたな~・・・っ!!!」

 “お姉ちゃんに教えなさい!!!”とメリアリアは時々、幼馴染みとしての立ち位置に戻って戯れ付くモノの、蒼太は蒼太でそれでも照れて中々、言い出そうとはしなかった。

「なになに、あなた。お姉ちゃんに教えて?ね、ねっ?」

「う、う~ん・・・っ!!!」

「えええっ!!?やだやだ、教えてあなた。隠し事なんて寂しいわ・・・っ!!!」

「・・・・・」

「あなたお願い、教えて?」

「う~ん、うん。じゃあ言うんだけれどね?メリー。僕はあの時、ずっとドキドキしていたんだ。僕には可愛い幼馴染みの女の子がいたんだけれども、その子の事が可愛くて大好きで、どうにも止められなくなってしまっていたんだ・・・」

「・・・・・っ。それってもしかして、私のこと?」

「うん、そうなんだけど。僕、あの時、メリーに手を繋いでもらえた時に凄く嬉しくてとっても幸せだった、最初君と出会った時に思ったよ?“うわぁっ、可愛い子だなぁっ!!”って。だからそう言う事もあって、その子と仲良くなれた事が凄く嬉しかったんだ!!!」

「・・・・・」

「だから毎日君と出会う度にドキドキドキドキしていたんだ、手なんか繋いでもらえた時は凄い幸せだったよ?“良かった、嫌がられて無いみたいだ”って。そんな事を初等部に上がってからは特に思っていたんだよ?いつも君に夢中だった、手を繋いで君と帰る時、“この子は今、何を考えているのかな?”とか“僕の事だったのなら、すっごく嬉しいな!!”とかそんな事を考えていたんだ・・・!!!」

 そう言って蒼太はかつての愛妻の姿を思い浮かべてみるモノの、そこにいたのは気の強そうな眼差しに整った顔立ち、ハチミツ色の長い髪の毛を頭の両端で結び、乳白色の肌をした可憐で美しい少女であった、彼は今でもハッキリと覚えているのだ、自分と共に帰る時、彼女の青空色の瞳が光を反射してキラキラと照り輝いていたのを。

「子供心に“この子と結婚したいな”って、真剣に思ったよ?僕の初恋の人だったんだ・・・」

「あなた・・・っ❤❤❤❤❤」

「“好き”って気持ちと憧れとが一緒くたになって溢れ出して、後から後から止められなくなってしまって。毎日毎日君のことを考えるだけで幸せな気持ちになれた、“こんな日が永遠に続けば良い”って、ずっとそう思っていたんだ!!!」

「あなた・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 そこまで聞いたメリアリアは堪らなくなって結合を続けたままで身体を回転させて行き、真正面から向き合うようにすると彼の首筋に腕を伸ばしてその身にしっかりとしがみ付く。

 逞しい胸板に豊かな乳房が押し潰され、発達した腹筋に柔な腹部が押し当てられて密着し、性器同士もこれ以上無いほどキツく挿入が為されて一層、彼女に強烈な圧迫感をもたらすモノの、それでもメリアリアは自分の全身と魂とで彼を感じていたいと望み、彼を求めて抱き着いたのだ。

「嬉しいっ。あなた、私もよ?私もあなたが初恋の人なのっ!!!」

「本当っ!!?」

 それを聞いた蒼太の表情がパアァッと明るくなっていった。

「ええっ!!?本当に嬉しいんだけれどもっ。ちなみに何時から好きになってくれたのさ?」

「うふふふ・・・っ❤❤❤」

 するとそれを聞いたメリアリアはクスリと微笑みこう告げた、“初めて会った時からよ?”とそう言って。

「最初は全然、気が付かなかったわ。だけどあの時、あの幼年部の合同演習の時に、あなたと見つめ合ったじゃない?その時に一瞬で感じたのよ?“ああ、私は大きくなったらこの人と結婚するんだ”って。でもその時はそれっきりだったの」

 “だって!!!”と蒼太が何事か言う前に、メリアリアが語気を強めて語り続けた“いきなりの事で何が何だか解らなかったんですもの!!!”とそう告げて。

「でも今、考えてみたら、その日からあなたの事は常に意識していたわ?いつもあなたを感じていたのよ?“今、どうしているんだろう”、“何をやっているんだろう”って。それで気が付いたらあなたの存在が私の中でドンドン大きくなって行って、掛け替えの無いモノへとなっていって。そしたらある日、一気にパァンッて胸の中で何かが弾けたのよ?それからはもう、あっという間だったわね、本当に一直線だった・・・!!!」

「・・・・・」

「愛してるわ、あなた・・・」

 メリアリアが告げた、“今までもこれからも、ずっとずっと愛してる”とそう言って。

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

 “僕も・・・”と、暫くお互いにウットリとした面持ちのまま見つめ合ったその後で、蒼太がそう答えるとメリアリアはまたも彼の唇を奪って舌を突き入れ、今度は奥歯の付け根までをも刺激して行くモノの、その途中で。

「そうだ!!!」

 とメリアリアは思い出したかのように叫んで続けた、“そう言えばあの時。私、赤い糸のようなモノを見たのよ?”とそう告げて。

「赤い糸だって?」

「うん。あの時、あなたと一緒に帰っている時にね?ほんの一瞬だけだったんだけれども私とあなたの小指と小指に赤い糸みたいなモノが巻き付いているのが見えたのよ!!!」

「・・・・・」

「ほんのちょっとの間だけしか見ることが出来なかったんだけれども・・・。間違いでは無かったと思うわ・・・!!!」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

 “そうか・・・!!!”とそれを聞いた蒼太は改めて噛み締めるように頷くと、“赤い糸か・・・!!!”と呟いた。

「まさか伝説が、本当の事になるなんて・・・!!!」

「なにか知っているの?あなた・・・!!!」

「うん・・・」

 そう言って蒼太はまた、話を語り始めるモノの、それによると東洋には運命の人同士を結び付けている“赤い糸”と呼ばれる不思議なモノが存在しており、それはどんなに二人が近付いても決して縺れず、またどんなに遠くに離れたとしても途切れる心配は無いのだと言う。

 しかし。

「だけどこれはあくまでも、“概念上の存在”でしか無いモノの筈だったんだ、しかも洋の東西で意識の在り方、表し方が違うというのに、それを飛び越えて君が“赤い糸”を見たと言う事は、噂は本当の事だったのかも知れないな・・・っ!!!」

「・・・・・っ。うわさ?」

「うん。実はね?メリー、今度から“鳳凰の時代”が来るって言われているんだ・・・」

「・・・・・。“ホウオウ”?」

「“フェニックス”の事だよ。君が来る少し前、まだ僕が日本にいた時の事だったんだけれどもその時、知り合いの“古神道祭司”や“呪術師連中”から教えてもらったんだけれども。実は二〇二〇年の冬至の日を以て“龍神の御代”が終わり、変わって今度は“鳳凰の時代”が来るようだ、って言われていたんだ」

「・・・・・。それってどう言う事なの?」

「う~ん、どっから説明すれば良いのだろうか。これは日本人には解りやすいんだけど、日本には古の昔より“八百万の神々”がおられて天地を創造し、統治しておられる、と言う思想があるんだ。君は古代ギリシアやローマの神話にも精通しているよね?だったら解ると思うんだけれども、あんな感じの世界観を、日本人も持っているんだよ。それで八百万の神々の内でも特に天界、即ち“高天原”って言う場所におられる神々を“天津神”と呼んでいるんだけれども、龍神様と言うのはこの“天津神”の象徴であり、総称なんだ」

「・・・・・。うん、解るわ?確かに神話だと“天上の神々”と“地上の神々”がいらっしゃられるものね」

「そうだ、で。まさに今、君が言ってくれた言葉なんだけれども、古代ギリシアやローマ神話に於ける“地上の神々”の事を日本では“国津神”と呼んでいるんだ。そして“古神道”を深く読み解いて行けば解る事なんだけれども、“鳳凰”と言うのはこれら“国津神”の化身とされているんだよ」

「・・・・・」

「解るかい?今までは天津神、つまりは龍神様が治められていた世の中が、これからは国津神、鳳凰が代わって統治して行く事になるのだそうだ。それで思い出したんだけれども君の家では大地母神である“テッラ”と、その象徴である“フェニックス”を祀っているよね?多分、赤い糸が君に見えたのはそう言った大地の神、即ち“国津神”の神力が増して来ている証拠なのかも知れないよ?それに龍神様と言うのは男性の象徴なんだけれども鳳凰と言うのは女性の象徴だと言われているんだ、だからこれからは女性の時代となり君を含めて女の人達が力が発揮しやすくなるらしいんだ。そう言った事も含まれているのかも知れないね・・・」

「・・・・・っ。女性が主役の時代が来るって言う事なの?」

「そうだね、解りやすく言えばそう言う事になるんだけれども。だけどそれだけじゃあ無いよ?これからは地震や火山活動がますます活発になって行くだろう、とも言われているんだ、何故なら大地の神々が活性化している訳だから、そう言う事もどんどん引き起こされて来るだろう、って言われているんだよ?」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「“女性の時代”か・・・。蒼太は私に支配されるのは嫌?」

「ううん。僕、メリーのモノになりたい、メリーに滅茶苦茶に愛されまくってグチョグチョのドロドロに溶けたい・・・。だけど」

「・・・・・?」

「メリーを僕のモノにしたい、僕だけのモノにしたいんだ。同じくらいに滅茶苦茶のグチョグチョにしてやりたいんだ!!!」

「・・・・・っ!!!!!うふふふ、うふふふふふふっ。そうなんだ・・・❤❤❤❤❤」

 するとそれを聞いたメリアリアは途端に甘えるかのような、それでいて妖艶な笑みを浮かべて蒼太にしな垂れ掛かって来た。

「私を、モノにしたいのね?あなた・・・っ!!!!!」

「ああ、したい!!!」

 するとその言葉を聞いた蒼太は今度は打って変わって真剣な眼差しを愛妻淑女に向けて迫った。

「メリーを、僕だけのモノにしたい。他の誰にも渡したくない、ずっと僕だけのモノでいさせるんだ、決して手放したりするもんか。何があっても、どんな事になったとしても。ずっと愛して愛して愛し抜く。君と僕が死に尽くすまで、君が狂ってイキ果てるまで滅茶苦茶にしてやるよ、メリーッ!!!」

「・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

(もうとっくの昔に、私はあなたのモノなんだよ?あなた・・・っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤)

 内心でそう思うメリアリアであったが、彼女はそれを口に出すのは止めた、蒼太が力強く彼女を抱き締め、今にも律動を再開しようとしていたからであったのであるが、メリアリアは普段は大人しい彼氏の見せる、こう言ったいざの際の強引さや男らしさに堪らない程のドキドキと頼もしさを覚えると同時に最愛の夫にこれから力尽くで掻き抱かれて征服される悦びに、女としての被虐感が刺激されて胸が際限なく高鳴って来てしまった。

「抱いてぇ、あなたぁっ。私の事を滅茶苦茶にしてぇっ!!!奥の奥までチンポで突いてっ、精液ドピュドピュぷっ放してぇっ。イカせて欲しいの、狂わせて欲しいのおおおぉぉぉぉぉっっっほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 不意にそれまで鋭くも甘い声で懇願していたメリアリアの口から歓喜の悲鳴が響き渡るが、彼女の本心を聞いた蒼太が我慢できなくなってしまい、その子宮最奥の央芯中枢を思いっ切り刺し貫いたのだ。

 瞬間。

「おっはあああぁぁぁぁぁっ!!!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、ああ・・・♪♪♪♪♪」

 メリアリアは一気に深い絶頂へと達してしまい、瞳を半分白く剥き上げ舌を突き出して絶叫するが、確かに回復を施されていた彼女の身体や精神はしかし、幾分体力や気力が蘇って来ていたと言っても結合を解かれていた訳では決して無く、それどころか敏感な最奥部分を陰茎でずっと突き上げられ続けていたために強大なる快楽は全く衰えていなかった、そのため。

「あ、あああっ!!?あなたっ。あなたあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 ただでさえ愛しくて堪らなく思っている蒼太のたった一突きで彼女はアッサリとアクメに昇り詰めてしまったのであり、その身をビクビクと痙攣させるが、そんな愛妻を対面座位の体勢を取ってしっかりと掻き抱いたまま、蒼太は本格的なまでの腰の油送を開始して彼女のポルチオウテルスを、散々なまでに刺し貫き始めたのだ。

「お゛、お゛っ。んお゛お゛お゛っ❤❤❤ん゛お゛お゛お゛お゛お゛っっ!!!!?あひ、はひっ。はあっ、はあっ。はひゃああぁぁぁっ♪♪♪♪♪うっひゃあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 恍惚とした表情のままでメリアリアが喘ぎ始めるモノの、蒼太は彼女を離さない。

「んほおおおおおっ!!!!?お゛ほっ。ん゛ほぉっ。すごっ、ごれえぇぇっ❤❤❤奥まで届くのっ、ズンズン来ちゃうのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 尚も悶えて愛妻淑女がその身を激しく打ち震わせるが、蒼太はいっかな構うこと無く腰と太腿の筋肉を素早く連続して蠢動させてはメリアリアの事を下から休み無く突き上げ続ける。

 ただでさえ鍛え抜かれている蒼太の肉体は体力もあって力も強く、ピストンにも重さと鋭さがあると言うのに、そこへ持って来て24・5cmの巨根でを穿ち抜かれている為に、これでも充分な程の衝撃と圧力とを彼女の胎内最深部分にまで与える事が出来ていたのだ。

「はあ、はあっ。はあっ、はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?あん、いんっ。気持ちいいぃぃぃんっ♪♪♪♪♪夫のオチンポ、堪んないよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?凄いの、来ちゃうのっ。ぶっ飛んじゃうのおおぉぉぉっ!!!硬くてデカくてぶっ太くてええぇぇぇっ。壊れちゃうよぉっ。気持ち良いよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はあぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 際限なくよがり続ける愛妻淑女であったがしかし、そんな彼女の痴態を見て取った蒼太は今度は一気に全身に力を込めると強力な高速ピストンを開始して、メリアリアの意識と感覚とを涅槃の果てへと追いやって行った。

「お゛、お゛お゛お゛っ!!!!?や゛、や゛め゛っ。や゛め゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ーーー・・・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、ああ・・・っ♪♪♪」

 堪らずメリアリアが連続オルガを極めに極めて瞳をグリンと裏返してはアヘ顔を晒して絶頂するモノの、蒼太は少しも動きを止めずにその後も暫くの間は律動を継続させて、彼女の最奥の央芯中枢を散々なまでに穿ち貫いて行ったのである。

 しかしー。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤❤❤あ、あううっ!!?うふふふ、うふふふふふふっ。あ、あなたぁ・・・っ!!!」

 その苛烈に過ぎる官能と愛欲の嵐が過ぎ去った後で漸くにして呼吸が整い、自我が己のあるべき場所へと帰還して来ると、メリアリアは一層恍惚とした表情を見せては余計に強く夫に抱き着き、その鋼鉄の肉体に自らの白い肢体をこれ以上無い程密着させるが、それだけでは無い。

「はあはあっ、はああぁぁぁんっ❤❤❤❤❤あああ、良いのぉっ。凄く良いのおおぉぉぉっ♪♪♪♪♪夫のオチンポ、夫のオチンポォッ!!!妻の子宮マンコのことっ、奥の奥まで抉ってぇっ。ゴリゴリッでええええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

(ひいいいっ!!?ひいいぃぃぃ・・・・・っ❤❤❤❤❤す、凄いぃっ。凄いよ、夫のオチンポォッ。熱くて硬くてぶっ太いのが深い場所まで届いて来るううぅぅぅっ♪♪♪♪♪子宮疼いちゃうっ、キュンキュン来ちゃうよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤)

 何と彼女は蒼太に突きまくられながらも自身も腰を振り動かしては類い稀なるその剛直を、上下に扱き立てていったのだ。

 “はあはあ”と熱くて甘い吐息を付きつつ青年にしっかりと抱き着いたままで下半身を必死にくねらせ、自身と夫の性器全体に余すこと無く刺激を与える。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?熱いぃ、感じるっ。気持ち良いぃぃぃっ♪♪♪♪♪わ、私っ。わたしいいぃぃぃっ!!!感じちゃってるっ。夫チンポのこと、子宮マンコで直に感じてイッちゃってるよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「・・・・・。メリー、気持ち良い?」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤う、うん。あなたぁっ、あなたああぁぁぁっ!!!すっごく気持ち良いのぉっ。蕩けそうなのっ、堪んないのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「・・・・・っ。良かった!!!」

 妻の言葉にそう答えたその後で、彼女の後頭部を優しく撫でつつ蒼太は耳元で囁いた、“僕もすっごく気持ち良いよ?”とそう言って。

「メリー、とっても可愛いよ?凄く大好きだ、メリーのこと・・・!!!」

「・・・・・っっっ!!!!!!!あ、あなた言ってぇっ。もっと可愛いって言って、頭撫で撫でしてえええぇぇぇぇぇっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 それを聞いたメリアリアは夫とのセックスの快感も相俟ってすっかり燃え上がってしまっていた、青年にキツく密着したままで懸命に膣を締め上げるようにし、腰を前後上下に振り動かすと同時に更にそこに円運動を加え、全方位から夫の剛直を膣粘膜と子宮内壁とで直接愛撫して行くモノの、しかし。

「おっほおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いっきゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?激しい、痺れりゅっ。堪んないいぃぃぃっ♪♪♪♪♪あなた凄いのっ、もっと欲しいのおおぉぉぉっ❤❤❤❤❤」

 ただでさえ、30回以上も蒼太によってイカされ続けた挙げ句に射精まで3度も撃ち込まれていた彼女の身体はその上しかも、気絶している最中ですらも最大の性感スポットである子宮最奥を突き上げ続けられていた事も手伝って、今や比類無き程にまで敏感になってしまっており、現に蒼太の行うどんな体位による責め立てにもたちどころに反応しては次々と快楽の頂きへと打ち昇らされていったのである。

「イグウウゥゥゥッ、イッぢゃうっ。まらイグッ、イッグウウウゥゥゥゥゥ・・・・・ッッッ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっきゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あああっ!!?良いのぉ、これ良いっ。夫チンポッ、気持ち良いよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くっひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 それでもメリアリアの腰の油送の勢いは留まる事無く加速して行き、全体を密着させたままでグイグイと更に蒼太の身体に擦り付けるようにした、熱気の籠もったお風呂場の中で繰り広げられる激しい性感運動と絶頂反応の為だろう、愛妻淑女の全身は大粒の汗に塗れており、周囲には甘酸っぱいその匂いが強く濃厚に漂った。

 しかし。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ああうっ!!?あなたぁっ。私だけのあなたあああぁぁぁぁぁ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ぷっはああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あなたぁっ。あなた、もっと欲しいのっ。もっといっぱい愛して欲しいのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤かっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 それでもメリアリアは律動を止めずに動きも力も緩めなかった、彼女は夫とこうしてずっと愛し愛され合っていたかったのであり、彼とのセックスで気持ち良くなっていたかったのであるモノの、それだけではない。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤し、してあげたいのっ。メリアリアの愛妻ラブラブ子宮マンコでっ。夫チンポに気持ち良くなって欲しいのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤お、夫チンポッ。愛妻マンコでいっぱいいっぱいゴシゴシゴシッてしてあげたいのっ。はぁーっ、はぁーっ。メ、メリアリアの子宮マンコでっ。夫チンポッ、包み込んであげたいのおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっひゃああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 そんな事を叫びつつも蕩けた顔と瞳と頭でしかし、それでも尚も自分へとしがみ付いては一心不乱に腰を振る愛妻の姿に堪らなくなってしまった蒼太は突き上げを続けたままでゆっくりと立ち上がると今度は彼女をバスマットの中央に寝かせて自分自身はその上から覆い被さるようにし、白くて華奢なその肢体をしっかりと抱き締めては結合を最大にまで高め尽くした、そうしておいてー。

 太腿と臀部の筋肉を小刻みに収縮させると同時に全身を大きくグラインドさせて、大小ダブルの刺激を彼女の最奥部分へと向けて、休まず連続して与え続けるようにした。

 結果。

「あっびゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 強まった悦楽に、メリアリアは堪らず絶叫しつつもその身を捩らせようとするモノのしかし、蒼太に上からのし掛かられてしっかりと抱擁され、しかも生殖器奥の最深部分にまで男根がみっちりと捻じ込まれているため身動きが取れずに与えられる愉悦に対してただただひたすら、全身を震わせては耐え続けるだけだったのだ、そんな愛妻淑女の事を。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、あああっ!!?抱いてぇ、あなたぁっ。滅茶苦茶にして・・・っ!!!あんぎゃあああぁぁぁぁぁーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 蒼太はいよいよ己の持てる力の全てを解放しては、思うがままに掻き抱き始めた、それもただ単調にピストンを繰り返すだけではない、先程メリアリアがやったように動きに緩急強弱を付けて円を描くようにする。

 今や最大の性感スポットと化していた子宮最奥の最深部分に至るまでに愛する夫の男根がみっちりと突き込まれているために何も無くても感じてしまうと言うのに、そこへ持って来て責め方を心得た蒼太がツボを押さえた巧みな動きで胎内(なか)を散々に刺激して来る為に、メリアリアは快楽から逃れられずに絶頂からも降りられなくなってしまった。

 愛液を吸って厚みを増した膣壁全体が肉茎を強く食い締め続け、生殖器奥は熱く激しく収縮しつつも亀頭部分にベットリと張り付いたままでいやらしい口付けを繰り返して来た。

「凄いぃっ、痺れりゅっ。気持ち良いいぃぃぃぃぃーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤止めてぇっ、許してっ。もっと抱いてえええぇぇぇぇぇーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤おっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 最愛の男性(ひと)からもたらされる、常軌を逸する程の愉悦にメリアリアの身悶えがいよいよ凄絶なモノとなるが、その快楽は今までのモノとは根本的に違っていた、一突き毎に甘くて危険な疼きにも似たエクスタシーの奔流がお腹の底より湧き上がって来ては全身を上下に刺し貫いて脳幹で爆発する。

 過激極まるその交わりに、メリアリアはイッてイッてイキまくり、イキまくった挙げ句に終いにはそれでも追い付かなくなって絶頂の上から絶頂を、それも連続して重ね始めた、腰はビクビクと跳ね飛びっ放しとなり、意識もまた何度となく気絶と覚醒とを繰り返すモノの、それでも彼女は夫を離さず彼にしがみ付いたままで、甘い声で戦慄き叫んだ。

「壊れりゅっ、助けてっ。堪んないいいぃぃぃぃぃーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっきゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤こ、殺してっ、あなたぁっ。一緒に死んでえええぇぇぇぇぇーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ふぁっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 “許して”、“助けて”、“壊れちゃう”と乱れ狂いつつ蒼太にキツく抱き着いたままで、まるで“もっとして欲しい”、“抱かれていたい”とでも言うかのように、その肉体に自らの肢体をクイクイクイッと擦り付け続ける。

 接合部分で混ざり合う互いの汗のヌルヌルとした感触と匂いとが二人に一層の情欲をもたらしては余計に行為にのめり込ませて行ったのだった。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤あ、あああっ!!?飛んじゃう、まら飛ぶっ。ぶっ壊れちゃうよおおおぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いっひゃああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤凄いの、あなたぁっ。感じちゃうのおおおぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤がっはああぁぁぁっ!!!はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

 外からは分厚い腹筋に押し潰されて圧迫され、内側からは剛根に突きまくられて子宮が休み無く責め立てられる。

 際限なくイカされ続けて蕩かされてしまった彼女の女性器最奥は真っ赤に火照って下まで落ち切り、エラの張った亀頭部分にチュウチュウと吸い付くようにしてもたれ掛かって来るモノの、そんな彼女の最奥部分を蒼太は休み無く突き上げ続けて来る為にメリアリアは半狂乱となり息も絶え絶えに悶絶した、白かったその肢体は熱を帯びて紅潮し、更なる汗と涎とを滝のように噴出させる。

 乳房はその膨らみを増して行き、クリトリスもこれ以上ない程にまで勃起してはビンビンにそそり立っていた。

 やがてー。

「えっひゃいいいぃぃぃぃぃーーー・・・・・っっっ!!!!!!?」

 メリアリアが一際、素っ頓狂な悲鳴を発するモノの、それと同時にー。

 胸にある乳腺からは乳液が、そして生殖器奥からは羊水がそれぞれ大量なまでに溢れ出して来るモノの、度重なる子宮姦による衝撃と、“これでもか”と言う位にまで乳首と子袋とを、それも男性器により直に刺激され続けて来た彼女の身体は遂には“妊娠した”と勘違いして“疑似出産”の体勢に入ってしまったのだ。

 その為。

「ひんぎゃあああぁぁぁぁぁーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっがああぁぁぁっ!!?はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ダ、ダメえぇぇっ、ダメダメッ。私ぃっ、破水しぢゃっでるっ。夫チンポで突かれまぐっでぇっ。破水じでる゛よ、気持ぢ良い゛よおおおぉぉぉぉぉーーー・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 胸の腺穴と股間の女性器からは母乳と子宮内液とを跳ね飛び散らせて来たのであるモノの、そんな彼女はしかし、官能に呆けた頭でそう言葉を紡ぐと再びとなる極大連続無限絶頂への階段を昇り始めて行くのであったがこの時、開発がもう一段階進んでより鋭敏さが増していた愛妻淑女のその身体は芯の奥から燃え上がるように熱くなり、青年の腰が前後する度に強いアクメとオルガとを交互に何度となく繰り返すようになってしまっていたのである。

 挙げ句の果てにはー。

「あひゃ、えひゅっ!!?えりゅうううぅぅぅぅぅ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤うっひいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤あ、あへえぇぇっ!!?うひっ、ぐひっ。あひゅうぅぅっ。ありゅ、あへ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤おっひいいぃぃぃっ!!!はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」

(はへぇーっ、はへぇーっ、はへぇーっ。はへええぇぇぇ・・・っ❤❤❤あ、あああっ!!?あ゛、頭壊れ゛る゛、ぶっ飛んじゃうよおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤んっひゃああぁぁぁっ!!!はへぇーっ、はへぇーっ、はへぇーっ。はへええぇぇぇ・・・っ❤❤❤あうぅぅ、あうううっ!!?は、排卵もしぢゃっでる゛っ。わらひぃ、蒼太の子供が欲じぐって。夫に孕ませてもらいだぐっでえぇぇっ。排卵してるよ、気持ぢ良い゛よおおおぉぉぉぉぉ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤いっひゃああぁぁぁっ!!!はへぇーっ、はへぇーっ、はへぇーっ。はへええぇぇぇ・・・っ❤❤❤)

 大好きな幼馴染との凄絶極まる愛欲の行為と想像を絶するその悦楽とにメリアリアは完全なる錯乱状態に陥ってしまっており、半ば自我を壊失させたままでそれでも尚も蒼太を求めていつ果てるともなく貪り続けた、それと同時に。

 正気を失い掛けてしまっていた愛妻淑女は遂には意味不明な言葉の数々を口から溢れ出させるがこの時、彼女は朦朧とする意識の片隅でしかし、ハッキリと感じ取っていたのである、子宮と同様、卵巣までもが信じられない位にまで熱く疼いて鳴動し、そこから卵子が排出されて来る感触と、自身の頭の中で何かがブチイィィ、ブチブチッ、と弾け飛ぶ様を。

 それはメリアリアをして余計に自身を官能と興奮の坩堝へと叩き込ませ、心とその身と魂とを一層、悦び戦慄かせた。

「はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤ああうっ!!?あ、あひいいぃぃぃっ。あひゅ、あうっ。あへえええぇぇぇぇぇ・・・・・っっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤くひいいぃぃぃっ!!?はひぃーっ、はひぃーっ、はひぃーっ。はひいいぃぃぃ・・・っ❤❤❤」

「うううっ!!?メリーッ、僕ももう少しで・・・っ!!!」

 尚も悶えて愛妻淑女がアヘ顔を晒して乱れよがるが、そんな彼女の耳元で呻くようにそう呟くと、蒼太は徐々にピストンの勢いを増して行き、そして最後にー。

 “ビュクウウゥゥゥ、ビュクビュクッ!!!!!”と彼女の最も感じる部分に剛直を思いっ切り突き立てるようにして押し込ませると、そのまま盛大な射精を開始するが、するとそんな熱い白濁液の迸りを受けたメリアリアは直後に“ビックウウウゥゥゥゥゥ、ビクビクビクビクッ!!!!!”とその身を激しく痙攣させては極め付けの特大絶頂へと昇り果ててしまっていたのであり、それと同時にー。

「ーーーーー・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤あっ!!?あああ~っ。あ・・・」

 腹の底からそれだけの言葉を絞り出すと、その意識を遙かな深淵へと落とし込んで行くモノの、それでも尚も蒼太の律動は留まる事無く加速して行き、其れ処か気を失ってグッタリとしている愛妻淑女の唇を奪うと同時に男根から回転するエネルギー流を発して纏わり付かせ、更には自身の肺胞からも竜巻のような激しい気流を発して彼女のそこへと送り込み、その可憐で美しい全身上下を隈無く抱き締め抉り、愛撫した。

「ーーーーーー・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤」

 子宮最奥と肺臓とを攪拌されつつストロークを打ち込まれ続けるメリアリアは自我を失っているにも関わらずに更に深い絶頂に打ち昇らされ、白眼を剥いて仰け反ったまま涙を流して悶絶する。

 互いの吐息の成分が肺胞から血液に溶け出しては全身へと拡散して行った。

「ーーーーーーー・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤」

 再び達して愛妻淑女が失神したまま喘ぎ狂うが蒼太は少しも彼女を離さず全身律動を継続させて、敏感な彼女の最奥部分を、“これでもか”と言う位にまで突き刺し揺さ振り、責め上げる。

 今や二人の肢体と肉体は、滅茶苦茶になるまで混ざり合ったお互いの汗と涎と精液と愛液、そして母乳と羊水とでグチョグチョになっており、それらが天然の潤滑油となって摩擦を助け、行為を更に激化させた。

「ーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤」

 メリアリアが何度イキ果てようとも、蒼太は少しも力を緩めず動きも止めずに敏感な奥を貫き続ける。

 完全に密着している状態にあるため、愛妻淑女の高まり続ける胸の鼓動と同時に頭の中で何かが“ブチブチ、ブチイィィッ!!!”と音を立てて千切れ飛んで行く感触を、青年は自身の胸板と唇とおでこを通してハッキリと感じ取っており、しかしそれでも彼女を掻き抱いたまま、腰の油送を継続させて、熱く震える少女の胎内(なか)を突いて突いて突きまくり、抱いて抱いて抱きまくった。

「ーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤・・・・・・・・・・っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

 打ち続く夫との余りの熾烈な交わりに、とうとうメリアリアは腰が弛緩し尽くしてしまい股間を全開にしたままでいいように揺さ振られるが、それを見た蒼太は再び全身に力を込めると強烈な高速ピストンを、一気呵成に叩き込んだ。

「ーーーーーーーーーーーーーーっ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ウ、ウグオオオォォォォォッ!!!!?ブクブクブクブクブクブクブクブクッ、ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ・・・・・・・・ッ゛ッ゛ッ゛❤❤❤❤❤❤❤❤」

 超絶極まるその激感に、メリアリアは堪らず真上まで瞳を剥き上げらせた挙げ句の果てには口から気泡まで吹き飛ばしつつ、母乳と羊水とを際限なくビシャビシャと溢れ出させては凄まじいまでのその快楽を、一挙に放出しようと試みるが、それを遙かに上回る速さと勢いとで蒼太が激しく腰を振り、剛直を打ち込んで来る為に、メリアリアはいつまでもいつまでもエクスタシーの暴風から逃れられずにおり、遂には意識を涅槃の果てのその先にまで追いやられてしまっていった。

 身体は完全に脱力してしまい、蒼太に掻き抱かれたままでグッタリとなるモノの、そんな彼女を蒼太は更に抱き続けてイカせ続け、その精神と肉体とが蕩け切るまでひたすら腰を振り続けた。

 その日、メリアリア・カッシーニは夫によって何十回も、何百回もの特大絶頂を極めさせられ、夜の夜中に至るまでに正気を取り戻す事は無かった、自我を無意識の領域にまで失い尽くさせられてしまっていたのだ。
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